まだ鼻垂れて、何も知らない幼少期。
冷えた夕暮れの帰り道、灯りと言うものを気にし出す。
家に帰れば似た灯り、寒い日の夕飯時に…
最終更新:2019-01-22 19:36:10
259文字
会話率:0%
さあ、ここはどこだろう。自分は貧相な木の椅子に座ている。部屋はコンクリートで出来ており運送するための木箱が何個か積み重なっている。天井にはいつ消えるか怪しい電球がたった一個輝く。今気が付いたけど自分ガッツリ縛られている。そしてそう築いた瞬間
後ろから重いドアが開かれる、そして二人の足音が近付くのを感じる。この状態、やばくね?今まで見てきた映画からこれから何されるか妄想してしまう。考えろ自分、こんなジェームスボンドみたいな状態になるようなこといつやった?
ダメだこの状況、最悪じゃないか…
※(この作品たぶんR15)
※ そして日本語ぶっちゃけてるところあるかもしれないけど大目に見てね。
自分ハーフで色々訳ありなんですよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:00:00
853文字
会話率:10%
とある喫茶店『くれぇん』。
そこは少しばかり変わった喫茶店。
電球のないランプだけの明かり。骨董品の中に埋もれて珈琲の香りが漂う不思議な雰囲気のカフェ。
そこの店主は、とても不毛な『たられば』の推理で客に一杯サービスするという。
人の死
なない日常ミステリー。小さな何気ない謎が紐解かれると、そこにある答えは誰かの心を支えてくれる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 21:56:25
9380文字
会話率:20%
彼は小さい頃、祖父母に挟まれて、川の字になって眠っていた。
双方から圧迫されて、あお向けに眠ることが多かったのだけど、ある日、頭上にある電球が、突然割れて、落ちてきた。
その現象はしばらく続き、原因は彼の眼力にあるといわれて……。
最終更新:2018-08-06 19:03:44
3995文字
会話率:2%
電球は、闇を照らしてくれる光。
夜、一人だと思っていても電球はあなたと共にいます。
そんな彼らと恋をする
そんなお話
最終更新:2018-07-21 00:25:46
13280文字
会話率:37%
電球カレシの挿絵が人間バージョンです。
ぜひ、電球のままの方の電球カレシを読んでから、こちらを読んでみてください^^
きっと普通の乙女ゲーになってるはず(笑)
※文章は電球カレシの方と同じものとなっております。
最終更新:2018-07-21 00:14:24
3127文字
会話率:39%
ユウキは一人に慣れていた。ホームルーム開始まで携帯を弄っていたら、あるイラストが目に入る。場違いな投稿なのでユウキの記憶に残っていた。
そんな中、ある少女と出会う。彼女こそが、そのイラストを投稿している人だった。
最終更新:2017-09-13 11:07:30
6847文字
会話率:62%
電球ソーダというテーマで書かせていただきました。
ダブルデートで夏祭りに行った女の子二人のお話です。
最終更新:2017-08-31 23:26:10
2130文字
会話率:76%
夕焼け三丁目ビル201。友人の日和曰く、僕の住んでいるこの部屋には女の子の幽霊が住んでいるらしい。小説家を目指している僕からすればとても興味深いけれど、普通に考えればバカバカしい。そんなのはゲームや小説の中だけで、非現実的な話だな。ありえ
ない。
それはそうと、最近僕の部屋の付け替えたばかりの電球が突然消えたり、コンロの火が電池を入れたのにまったく点かなかったり、おまけに僕の留守中に誰かが部屋で宴会を開いたような痕跡があったりするんだけど、誰か何か知らないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 23:00:00
41926文字
会話率:33%
僕は所詮、ただの水袋だ。
だけどクラスメイトは泥水の入ったズタ袋だから、それよりはマシだと思っている。
僕は昼間から飲んだくれている母と二人で暮らしている。
ピンクのカラスである父は、ミーハーな女と浮気して家を出たが、近所に住んでい
る。
僕の周りは、悪意の無い悪党である父の他にも、ヘドが出るような連中ばかりだ。
借り物の言葉で説教するキツネの教師。優越感に浸りたい上げ底コップの同級生。
豆電球をチカチカさせる高慢な実業家。クソ宗教を布教する白塗りオバサン。
犬を使い捨てにするケーキのホステス。ボルト付きの不快なヤンキー。
他にも色々といる。
そんな連中ばかりの世界で、唯一の友達は、マヌーというブリキのロボットだ。
マヌーは30歳を超えているけど、頭の中身は子供だ。
それと、従兄のオサミさんも、僕は大好きだ。
オサミさんは胸の辺りにスピーカーが埋め込まれていて、音楽を溜め込んで消化しているる
そんな2人と一緒にいる時は楽しいけれど、僕は不満や苛立ちを抱えている。
世の中は欺瞞や理不尽に満ち溢れていて、僕はハッピーから程遠い日常を過ごしている。
ムカムカと腹の立つことも、どうしようもなく悲しいこともある。
それでも明日は訪れるし、それでも僕は生きていくしかないんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 21:57:51
67484文字
会話率:23%
30XX年
人類は、「月」、「火星」、「地球」に別れて住んでいた。
月では、高度に発展した科学と人間のエゴが渦巻き、知力と法を駆使して幸せに権力争いをしていた。
火星では、高度な兵器と狂った戦士たちが交じり合い、武力と暴力による
血で血を洗う権力争いをしていた。
そして地球では、人類は生きるので精一杯だった。
地球は荒れ果て、土はやせ細り、動植物は変異し、大気は汚れていた。獣が人を食べ、蟲が人を殺し、植物が人に寄生する。しかし、人類は逞しく元気に今日も生きていた。
そんな地球に頭が電球のイカレタ男が火星から舞い降りた。
彼は人類が支配者では無くなった世界で、過酷な生存競争の中に混ざっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 10:37:13
50143文字
会話率:74%
人間50年、長く生きれば納得がいかない結末や、自分の意思で選ぶ事が出来ない選択肢に涙する事くらいある。
未来を、過去を変える事が出来るならば・・・・・誰もが一度は願う夢物語。
俺は十分苦しんだ、人生もそろそろ幕でいいよな?
駅のプラットホームで、これからどうしようかと悩んでいると、自分と同じ淀んだ目をした少女が目の前を通り過ぎた。
「まもなく、1番線を電車が通過します。危険ですから、黄色い線から身を乗り出す事の無い様お気を付けください」
その少女は歩みを止めない
・・・・もしかしてコレ、あかんやつじゃ?
財布の中身だって一食分も残って無い、守る物も未来への希望もどこかに置き忘れた。
最後くらいは自分で決断して、自分で変えてみたい!
走り出すと同時に一瞬、遠い過去が頭を通り過ぎていった。
あの時にどうして、一歩踏み出せなかったんだろうか?
ホームから路線に踏み出し、落下寸前だった少女を、強引に引き寄せ・・・入れ替わる時に告げた
「その結末は俺が許さない!!」
自己満足なの分かっていたが、路線に落下しながら俺は、人生で一番満足していたのだ。
「なんだソレ?つまんねぇ人生だなぁ!おい」
意識が戻った時に初めて聞かされたのは、そんな罵倒の言葉だった。
「俺はハッピーエンド専門なんだ、お前は・・・アレだ、もう少しがんばりましょうって奴だな」
全周囲見渡す限り真っ白な空間で、唯一目の前に浮かんでいる、豆電球くらいの小さな光が語りかけてくる。
「まぁ、パッとしない人生だったけど、最後に逆転ホームラン?飛んだのはお前だったけどな!」
「だからよぉ!その結末は俺も許せねぇなぁ!おい!!」
ここから人生がもう一度・・・・廻り始めた 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 01:47:50
11534文字
会話率:29%
切れた電球を取り換えようと、その場で背伸びする君を見て思った事。
最終更新:2016-06-28 22:13:33
362文字
会話率:0%
学校の暗室。
電球が切れてしまったそこは暗闇に満たされていた。
そこで聞かされたのは驚きの発言。
「佐藤、部活やめるってよ」
いや、佐藤って誰。
最終更新:2016-03-03 21:02:45
1252文字
会話率:59%
ある暗がりで温もりをくれた彼女は、幽霊のような宇宙人でした――ライトノベル作法研究所の2015年バレンタイン企画への参加作品。
江戸時代から続く古い街道が通る宿場町、言者山に交差する二人の女性と主人公の想い。LED化計画に反対する蕎麦屋
の娘、古都里と、自ら宇宙人と言い張るアルさん、そして暗い宿場町が嫌いな新治。アルさんの正体に気付く時、すべての謎が明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 06:58:17
32400文字
会話率:36%
居場所を求めた主人公。新たな住居は曰く付き物件⁉︎
アパートの大家は神様⁉︎同居人は巫女見習い⁉︎住居人は一癖も二癖もある人?ばっかり!
これは高校生の主人公が繋がりを感じる物語。
あなたにご縁がありますように
最終更新:2016-01-23 21:15:48
1601文字
会話率:48%
電球になった男のはなし
最終更新:2016-01-16 18:05:31
460文字
会話率:0%
『はっぴょうかいがおわったのに、ぼくはずっと、どきどきしてる。』
※小学一年生くらいの子供になりきって書いた、童話風の短いお話です。
(星空文庫にも投稿しています。→http://slib.net/44154)
※底辺スレ晒し中
最終更新:2015-04-11 20:17:55
1989文字
会話率:16%
突然、電球が切れました。何が起こったでしょーか!?
最終更新:2014-12-09 20:26:44
2198文字
会話率:40%
溶接工として働いていた角見修次。
親の仕事を受け継ぐために修行をしていたのだが、流れる日々の中で確かな実感を得ることが不十分になっていた。
当初、自信喪失のためだと思い込んでいたのだが、やがて引きこもるようになり両親の進めもあって心療内科に
訪れた。
診断結果は統合失調症の疑いがあるということであった。
彼は自宅と通院との日々にやがて世界の収縮と終わりを感じ始め、
いつしか収縮の終わりは点となり、消え行くことだろう。と考え始める。
修次は想像した。自身の自殺現場を。
首をつるロープを用意し、両親に宛ててのメモ書きを用意し、さっそく事にあたる風景……
すると修次は涙が溢れていることに気づいた。一体、何に対しての涙なのか彼にはわからない。その涙は想像よりも大きく流れ落ち一瞬にして海となり修次を包み込んだ。
修次は釣り人、順平によって釣り上げられた。
気づけばいつか修次は海で溺れていて、自室ではない別の空間におり、その場所は空に大きな月が浮かんでいる場所であった。
彼の人生はこうしてまた広がりをみせた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 00:03:10
293文字
会話率:0%
机の上には読書灯。パパからもらったそれが、人の形を取って現れた。読書中いつも私の手元を照らしてくれる。
紳士的で優しくて涙もろい彼。
ずっと一緒にいてくれると思ってた。
これは自分のホームページからの転載作品です。
最終更新:2014-06-06 22:47:25
8241文字
会話率:41%