天才的なテニスの才能を持つ幼馴染、素襖春菜に誘われてテニスを始めた主人公、若槻聖。しかし、春菜の圧倒的な才能と、とある出来事により程なくして聖はテニスを辞めてしまう。時は流れ、プロ選手としての活動拠点を海外に移そうとしていた春菜の前に聖が現
れる。今度こそ春菜に相応しいペアになると誓った聖は誰にも言えなかった秘密と決意を胸に、再びテニスの世界へ飛び込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:41:54
920015文字
会話率:33%
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:16:51
186006文字
会話率:34%
相川湊(あいかわみなと)は小学生の頃からバスケに打ち込んでいるバスケ少年だ。
180センチ以上ある身長に鍛えられた体躯の持ち主で、そのおかげでバスケの強豪校へと推薦入学することができた。
高校に入学して1週間程経ったある日、朝目が覚めると何
故か髪が伸び身長が縮んでいて、弟を起こすために部屋に飛び込んできた姉にすがりつく湊。
その後に部屋に入ってきた母には信じてもらえず、昔からのかかりつけ医に診てもらっても原因ははっきりせず。
ただかかりつけ医のおじいちゃん先生の知人に大学教授がいて、紹介してもらい原因究明のための研究に協力することになった。
そして約1年が経ち、名前を湊からひなたへ変えてまったく別人として地元へと戻ることにした。
※R15は保険です。
※この作品(改訂前)はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:00:00
159811文字
会話率:37%
いよいよ高校受験の時期が来た。その最中一年の凸凹コンビがどうしても台本を書いてくれと頼まれる。山岡先生は流感らしい。仕方なく引き受けるが何時もの様には行かず最後の所はミュージカル風にするようにとアドバイスする。彼女らもそうこうするうちに台本
の書き方のコツを覚え、赤毛のアン2は出来上がるが、ミュージカルにしたため音楽の大桐先生の力が必要になり先生同士の仲が近くなり、みんなの気がかりに。受験の方は皆それぞれに無事合格したようだ。一方千鶴はオリンピック選手の補欠としてパリに行ける事になり、沢口君にはバスケのスカウトからちらほら声がかかるようになっていた。敦君は共に通学するので、悪い奴から真理を守るため、筋トレに励み、武志君は只管勉学に励む毎日。そして山岡先生が転任すると知った大桐先生は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:08:23
48049文字
会話率:69%
夏休みの自由研究に、日焼けや虫刺されを厭わず春山公園で調べ描き上げた薬草大図鑑は好評だったにも関わらず、ライバルの天気予報図に負けて銀賞に甘んじた真理は、思いもかけず自分の中にある負けず魂に気づく。その最中今度の劇はオーヘンリーの最後の一葉
に絡むものにしようと山岡女史に古い本を渡された。古臭い文字に悩まされつつ、これはと言うものをピックアップして台本は描きあがる。今年は運動会も学校対抗の競技大会も開かれるが、真理がリベンジに燃えていた詩の方のコンクールは取り止めになる。一方武志は沢口が推薦入学する高校に行くかどうか悩んでいたが、行かないことに決める。中間テストで男子に又負けてしまった真理はライバル(?)と共に今度の試験では男子等を蹴散らして、二人でトップを取ろうと約束する。2学期になって背も伸びて演技も増々上手くなった敦は卒業する武志の代わりに塾の送り迎えを遣っても良いかと申し出る。沢口は真理の声援を受け高校に行ってもレギュラーになってもっと頑張ると誓う。千鶴は家族の同意を得て、オリンピック強化選手に名乗りを上げる。健太も高校は推薦らしい。そんな中真理は男子に勝つべく初めて夜遅くまで勉強し始め、劇は劇でラストシーンで悩んでいたが、細工するよりも自然のままが一番と気づく。沢口と話した後会ったライバルは金鉱が有ったらその上で寝て暮らすと言うが、真理は彼女を叱咤激励する。試験が終わり真理はついにダントツの一位になったが、ライバルは3位のまま。みんなが騒ぐ中沢口は真理が1番になるのは分かっていたと言い、武志も気にしていない。劇は幕を開ける。松山君の歌の素晴らしさと、元気のいい3年の女子、それに見ほれるばかりの敦の演技。真理はその劇の一番大事なラストの所で思わず涙し声まで出してしまうが、ブラボーと言う声に助けられたと思った。聖夜の歌声で劇は終わる。
みんなで今年も神社に出かける事になり、今後の事に花を咲かせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 15:29:39
46800文字
会話率:45%
ウガンダが誇る、野獣ボクサー、『ジョン・ザ・ビースト・ムガビ選手』
の現役時代の勇姿をどうぞ♪
キーワード:
最終更新:2024-05-13 07:25:40
994文字
会話率:10%
またまたボディビルのマニアックな企画でっせ♪ m(_ _)m
キーワード:
最終更新:2023-04-13 20:35:11
2114文字
会話率:25%
ボクシング史に永久に残る「最終ラウンド逆転KO劇」で有名な、マイク・ウィーバー選手の紹介です♪
キーワード:
最終更新:2023-04-12 18:29:02
2355文字
会話率:17%
元プロ野球選手だった鈴木二郎は、夢を諦めきれずに球団が開催するトライアウトに何度も挑戦する日々を送っていた。
しかし、またもや不合格を言い渡された二郎。
ーーー夢を諦めて定職に就くべきか…
そう迷いながら帰る夜道で、彼はある人物を助けた
事で不幸にも車に轢かれて死んでしまう。
そして、気づけば知らない場所にいて、アストラと名乗る自称女神に自分が転生したと告げられる。
いまいち信用できない女神を疑いつつも、彼女の提案を受け入れ、異世界で再挑戦することにした二郎だったが、実はその体は女の子だった。
生前に叶えられなかった自分の夢。
それを異世界で叶えるために、心はおじさん、体は美少女の主人公が織りなすサクセスストーリー!
ここに開演!
※5話までは毎日投稿し、以降は週二回の投稿を目指します。
※投稿時間は初日を除いて、基本お昼の12時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
483210文字
会話率:33%
あらすじ:地球から遠く離れた惑星がある。
地球から遠く離れたある惑星に、人型の動物が住んでいた。
彼らはとてもスポーツが好きだった。
彼の好きなスポーツはバスケットボールで、地球中でバスケットボールを教え始めた、
世界最大のリーグで
あるワイルド・バスケットボールは、世界の主要なバスケットボール大会だった。
世界で最も大きな国、ワイルド・アメリカで、世界で最も偉大な選手がそこでプレーしている。
彼の名前はジェームス、ある日ヤング京は試合を見始めた、彼はジェームスのプレーを見て
彼はバスケットボールに恋をした、それでジェームズは彼を待っていると言った、京はトレーニングを始めた。
京はトレーニングを始めた、最初は下手だったが、かなり上達した。
カンサ・シティ・セインツは、ジェームスと対戦するために、世界最大のリーグ、Bks(ワイルド・バスケットボール)に行くことができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:29:49
8932文字
会話率:0%
ルークはヘルスワーカーだったが、ある日体調を崩し、友人のリュウに格闘ゲームのイベントに誘われた。ルークは格闘ゲームは好きじゃないと言ったが、とにかく行くことにした。イベントに着くと、リュウが自分を選手として契約していることを知り、ルークは腹
を立てたが、とにかく行くことにした、 そしてルークは、5度の世界チャンピオンに輝いたジンと対戦することを知る。格闘ゲームとは違う、バーチャルリアリティメガネでプレイするものだと知ったルークは、対戦してジンに負けるが、格闘ゲームが大好きになり、いつかジンを超えて、世界一の格闘ゲームプレイヤーになると言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 09:49:02
3743文字
会話率:0%
燐はサッカー選手になって、加賀美を超える史上最高の選手になることを夢見る。
最終更新:2024-01-07 09:27:49
3505文字
会話率:0%
石炭と蒸気の町にある小さな整備場の技師である、リューは小型の気球船を使ったレースの選手でもあった。
本作品はフィクションであり、実際の人物・事件・団体等とは一切関係ない架空のものです。
最終更新:2024-05-10 12:00:00
2136文字
会話率:54%
こう考えたことはあるだろうか?
「自分に才能があったら……」
世界中、様々な業種がある中で……【才能】……この言葉は使われる。
各国、世界中で活躍する有名人やスポーツ選手は数多の挑戦と努力の末に存在する|才能《それ》を発揮し磨
き上げていく。
そこに憧れ目指して努力する。
しかし……道半ばで諦め、挫折し生きている者達が一度は考えたことがあるだろう。その言葉。
この物語は己の【才能】を可視化され【才能】を活かすためのスキルを使って成長する。
そんな世界で生まれた二人の|【勇者】《brave》の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 07:00:00
149151文字
会話率:41%
バレー選手としてオリンピックを目指すスパイカー・鷲尾翼。
高一の春に病気で男性機能を失い、選手生命をも絶たれた彼の選んだ道は…
…性転換して女子バレー選手になること。
だがそれは二年間の雌伏と、意思とは反する人生の始まりでもあった。
そん
な翼の生まれながらの相棒でセッターの鷹村広海。
相棒のためできることを模索し続けた彼は選手として人間として成長し、
…やがて翼の先んじて世界への道を歩み出すことに。
だが相棒と同じくらいバレーを愛するようになった彼は決断を迫られる。
人生をバレーに賭けるか…郷里の医療を支える兄との約束を果たすか…
そんな彼に課せられた過酷な運命とは…
彼らと仲間たちの男前な成長物語を逆説的に描くバレー小説。
現在より若者が真摯だった一昔前の昭和を舞台に、コメディーベースで軽めに描きます。
火曜日朝11時に定期掲載予定。
なお私の小説では「」は男声、『』は女声です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 11:00:00
1413935文字
会話率:34%
笑顔を失くした不器用な高校生、天保山昇。
走ることしかできない孤独な彼の直面した問題は…突然の陸上部の解散。。
どうしても仲間とともに走りたい。。
自分の生きる意味を証明したい。
そんな昇が掲げた大目標は…
【駅伝部を作って都大路を目指
す】こと。
無謀とも言えるその挑戦のもとに集まったのは…
アスリートになりたい真摯な万年補欠…赤阪千早。
校名を背負いたい体力ゼロの短距離走者…能勢豊。
泳ぐ場所を失ったマッチョなスイマー…浜寺高師。
男でも女でも試合できない最速のMtF…佐野泉。
アキレス腱断裂から復活した大型女子…阿倍野遥。
二つの十字架を背負った手負いの大物…放出京喬。
平和と絆を日本に学びに来た紛争難民…キックス・オーキャット。
不遇続きの陸上人生に敗者復活を誓った…千林旭。
…駅伝部にその全てをかける創始者…難波みなみ。
そんな昇以上に不器用で…
生きる意味をもつ不遇な仲間たちだった。。
そんな彼らの全力疾走を、大阪の下町を舞台に
できるだけ真っ直ぐコメディーで描きます。
隔週火曜11時掲載予定。
なお私の小説では、「」は男声、『』は女声で統一しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 11:00:00
548698文字
会話率:32%
今年で二十歳になる予定の篁 謙仁はどこにでもいる普通の社会人だ。
陸上選手みたいに足が速い訳でも無いし、凄い知能を有している訳でも無い。
これといった特徴が全く無い人物だ。
そんな彼が、幼馴染の両親に頼まれ、篁より二つ年下の姉妹を迎えに行っ
た際に彼は異世界に誘拐(召喚)されてしまう。
彼を誘拐(召喚)した謎の者は、初対面であるはずの篁に異常な程の執着心を抱いた。
パニクる彼に更に追い討ちをかけるように明らかに謎の人物に殺意丸出しで妖狐ならぬ病狐が現れ....!?
ーーーーーーー
不定期更新です。
雀の涙程度の語彙力や文章力を上げなければ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:07:47
32021文字
会話率:28%
本作はファンタジーの設定を中心に語るが、最初に言うべきことは、ここで書かれたことを馬鹿正直に従う必要は全くない。
何せ細かな設定を重視しない大ヒット作が実際存在していて、壁から学校行きの列車に乗れるイギリス小説がその最たる例だから。何事も強
みを活かす事のが大事だろう。
近年、日本のファンタジー作品は中世風が盛んで、現実の中世ではありえないことなどもよく指摘されているが、筆者は内部的矛盾さえなければそれでも別に構わないと思っている。何せ、RPGの始祖たるあの有名なTRPGもそうなのだから。
まぁ、果たして「中世」風と言えるかどうかはまた別の話だが...
ただ、その作品の世界観において、特定のものや習慣が存在し得るかなど作中の内部的矛盾となると、話が違ってくる。
ファンタジーは自由に世界観を設定し、書きたいように書くことは可能だが、小説ってものは「説得力」が大事だ。
如何なる話であれ、読む側に違和感を持たせないよう、設定や物語は少なくとも「こうあってもおかしくはない」程度に筋を通す必要があるだろう。
『現実は小説より奇なり』とは言うが、あまりにも違和感を持たせると読みもらえにくくはなるだろう。
だが設定を事細かく書けばいいのかと言うと、そうでもない。
人は全知たり得ない、故に書けば書くほど間違いが出やすい、そうすると却って違和感を持たせることになる。専門分野の知識が関わると特にボロが出やすいだろう。
ただ、設定を立ててそれを前提に考えて書くのと、考えもせずにただ書いていくだけとでは、矛盾が発生する可能性は段違いなのだろう。
本作はそれらを検討し、ある程度理に適った設定でファンタジー世界を設定するための思考過程を検証していくものである。
ただ、前述のように、強みを活かす事のが大事なので、細かな設定よりも文章力やキャラクターで勝負するのは全然ありだと筆者は思っている。
最後に、筆者は日本の義務教育を受けていない文章力も何もない台湾人なので、表現がおかしかったりする事があったら遠慮なく言ってきてほしい、質問もできるだけ答えていく予定。少なくとも書き始めた今のところは...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:07:19
17783文字
会話率:1%
神童と言われた天才サッカー少年は中学時代、日本クラブユースサッカー選手権、高円宮杯においてクラブを二連覇させる大活躍を見せた。
将来はプロ確実と言われていた彼だったが中学3年のクラブユース選手権の予選において、選手生命が絶たれる程の大怪我を
負ってしまう。
サッカーが出来なくなることで激しく落ち込む彼だったが、幼馴染の手助けを得て立ち上がり、高校生活という新しい未来に向かって歩き出す。
そんな中、高校で中学時代の高坂修斗を知る人達がここぞとばかりに部活や生徒会へ勧誘し始める。
サッカーを辞めても一部の人からは依然として評価の高い彼と、人気な彼の姿にヤキモキする幼馴染、それを取り巻く友人達との刺激的な高校生活が始まる。
サッカーと言うよりはラブコメ寄りの物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:14:22
269830文字
会話率:47%
野球。部活。高校野球。
誰もが競い戦える舞台。
プロ野球の世界は選ばれた人間の舞台。
けど、高校野球や甲子園を沸かせるのは
「プロ野球選手予備軍」だ。
俺は、プロ野球選手になれる才能なんてない。
プロ野球を目指せる実力もない。
けど高校
野球のたった一年。
最後の三年の夏だけは、プロ野球選手予備軍だろうが絶対に負けるつもりはない。
「高速スライダー」の力を借りてでも勝つんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:58:19
1226文字
会話率:18%
華やかな歓声に包まれる甲子園球場。
夏の甲子園、春のセンバツ。
年に2度開催される煌びやかな高校硬式野球の熱戦が世間を賑わす一方、女子選手は公式戦への出場できず、舞台へ上がる挑戦権すら与えられていない。
楓山珠音(かえでやまたまね)は兄の影
響もあり、小学生の頃から野球に親しんでいた。
中学3年生で迎える夏の大会。
珠音の野球は、間も無く終わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:18:09
269344文字
会話率:43%
養女であり、生まれつき片腕がない 歩
歩の母と親友であり、最大のライバルとしてオリンピック日本代表を争い金メダリストの母を持つ
優
脳神経外科大学教授の、父の「医者になれ」と言う言葉より、走ることを選ぶが、脳の難病になってしまう 春奈
女子サッカー選手として有望視されていたが、高校生の頃「失明をする」と告知されてしまう 純子
それぞれの思いを心に抱き、東京オリンピック・パラリンピック、金メダルを目指す物語。
東京オリンピック・パラリンピックで金メダルを手にするのは一人。果たして・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:37:58
67824文字
会話率:9%
女子サッカー選手として活躍をしていた高校生の頃に
「失明する」と、医者から告知される。
そこから新たな生きる道へと歩みだす。
最終更新:2023-04-30 10:33:55
6995文字
会話率:1%
俺、末永 士門(まつえしもん)は東南高校に入学したばかりの高校一年生。友達作りに自信がなく、孤独を感じていた俺が入学式の日に見たのは、新設されたe-スポーツ部の新入部員募集の張り紙。しかし俺にはもう、e-スポーツの大会で優勝を目指す熱気も意
欲も無い。そう思って張り紙を無視した。数日後の休み時間、スマホゲームをしていると俺のゲームの才能を見抜いたらしいクラスメイトの二条院 玲音(にじょういんれいね)が現れる。彼女は学校一のお嬢様でありながら、ゲームに非常に熱血的な性格の持ち主で、あのe-スポーツ部を作り上げた部長でもあった。二条院は俺をe-スポーツ部に誘いたいらしいが、あいにくもうe-スポーツの大会には出たくない。そう言ってe-スポーツ部への誘いを断ると、二条院はこう言ってきた。
「でしたら、選手ではなくコーチとして、私達にゲームを教えてくださりませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:10:00
21356文字
会話率:62%
【他サイト様で日間ランキング21位獲得!】
不運により高校女子野球へ進学する道を閉ざされてしまった、天才JCピッチャーの千河守(せんかわ まもる)。
そんな守のもとに新設校、明来高校の監督が現れた。
監督はなんと女子の守を男子部員
としてスカウトしたいと申し出た。
――男子しか出られない、甲子園予選に出場できる。
甲子園出場を夢見て、彼女は男子野球部員、千河ヒカルとして入学を決意する。
※毎週土日に更新しております。
※カクヨム様、エブリスタ様でも同時掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:41:25
307648文字
会話率:42%
高校サッカーの優秀選手であり夢を諦めてしまっていた室井 昴が、再びプロになるために奮闘する話
最終更新:2024-04-28 21:00:00
188201文字
会話率:63%
剣も魔法も勇者(?)も出てこない、人生逆行青春サッカー小説です。J3のサッカークラブ、八王子SCに所属するサッカー選手、鳴瀬神児(なるせしんじ)は、引退した翌日、小学6年生だった14年前の世界に戻っていた。2022年4月1日の深夜、神児は自
らの引退試合のお祝いを兼ねて、親友の北里とスポーツバーで飲んでいると、店内のモニターでは、2022FIFAカタールワールドカップの抽選会が行われていた。日本がドイツとスペインのいるE組を引きあてた途端、店内の空気が静まり返る。その様子を見て神児はつぶやく。「もしお前が代表にいたらドイツもスペインも怖くなんかなかった」と………実は北里司は将来を嘱望された天才サッカー少年だったのだが、15歳の時、試合中に負った怪我が原因でサッカーができない体になっていたのだ。神児の願いはたった一つ、もう一度、司と一緒にサッカーをすることだった。その夜、神児は生まれて初めて泥酔し、酔いつぶれてしまった。そして翌日、目が覚めたら…………神児は14年前の世界に戻っていた。その日は司と一緒に出場した全国小学生サッカー選手権東京都予選の決勝戦の朝。ワールドカップに向けて、鳴瀬神児と北里司の挑戦が始まった。
尚、こちらの小説は「カクヨム」にて発表中の作品の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:35:14
1468525文字
会話率:18%
こちらの作品は現在連載中のフットボールのギフトのアナザーストーリーになります。
主人公は君嶋弥生。大卒4年目のアパレル会社に勤めています。そんな弥生には誰にも言えない秘密があった。それは、いまだに小学校の時からの初恋を引きずったままでいるこ
とです。その上、状況も弥生を助けてしまいます。なんと初恋の相手は地元のJ3のサッカー選手だったのです。本来ならば誰からも応援されない恋なのですが、周りからは「スタジアムに行って応援してきて」と背中を押される始末。もちろん自分の気持ちを伝えることなどできずに、押しのアイドルを応援するかのように週末地元のスタジアムに通い詰める弥生。そんな弥生に遂に転機が来ます。なんとその押しのJリーガーが引退することになったのです。スタジアムに行って引退試合を見たかったのですが、仕事の都合でどうしてもいけず、家で、ダゾーンを見る羽目に……そこで奇跡は起こります。このお話はフットボールのギフト前日譚です。このお話から入っても結構ですし、現在連載しているフットボールのギフトから読んでいただいてもかまいません。
それでは、心置きなく、フットボールを楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 17:56:02
13412文字
会話率:35%