━なぜ、俺は生きるのか?
源義経が兄・頼朝に会いに行く道中、平家の残党に襲われ死亡した。それを好機と、義経の部下で、瓜二つの容姿をしていた喜一郎が義経を名乗りだす。
病弱な姉に代わり、白拍子・静御前として生きた少年、自らの野望のために進
む喜一郎、静御前に絶対の忠誠を誓う武蔵坊弁慶、そして義経と共に歩んできた家臣たち。彼らの手で紡がれる偽の『義経記』、ここに始まる。
源義経を中心とした軍記物『義経記』をモチーフにした話です。話が進むうちに戦いのシーンが出てくるため残酷描写を含むとしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 00:15:33
954文字
会話率:54%
大陸は混沌とし、新たな秩序を求めていた。
そこに一筋の光が差した。
凱武君クルック。
皇族として、軍人として、彼の生涯をかけた物語が始まる。
国のため、民のため、金のため、兄のため、子のため、己のため・・・
数多の言葉にできない理由で、
彼は剣を振るった。
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序章 解禁中
第1章 執筆中
*************************************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 22:29:12
4239文字
会話率:36%
一年前行き倒れていたところを助けてもらい軍師として働かせてもらっていたクラウドは今では優秀な軍師へと成長していた。
彼の主であるクラリアは王国第一王女で国家元首であるが、政治や軍事に興味なく、特に優れているところが無かったため「無能姫」と呼
ばれていた。
クラウドに依存しており、このままでは1人前の主になれない!!
そんな彼女をクラウドは支え、立派な王として成長させていく物語である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 21:12:36
46290文字
会話率:42%
評伝「左近太」に書いた曾祖父「左近太」の、欠けていた剣技の具体を示しているかもしれない、新しい資料に行きあたりました。『百魔 續篇』(杉山茂丸 著)──国立国会図書館「近代デジタルライブラリー」で発見。1926年(大正15)12月25日(昭
和に改元される前日)、大日本雄辯(弁)會(現在の講談社)から発行された書籍です。波瀾万丈、狂瀾怒濤にして有為転変、そして快刀乱麻。軍記物の講談を聴くというか、歌舞伎を観ているような、目眩くドライブ感にあふれる筆致──天下の稀&奇書と呼ばれる同書にインスパイアされ、引用と妄想の果てにまとめた話です。
拙著ブログ『軽はずみ備忘録』、ブログまとめサイト『WEB版・軽はずみ備忘録』掲載原稿を一部改訂しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 15:56:46
16589文字
会話率:2%
建安十三年、冬。かつて劉備軍を軍略によって勝利に導いた男は、曹操軍と劉・孫連合軍が対峙する赤壁から遠く、西涼の地に赴いていた。
友からも新旧の主君からも離れ、ただ流されるままにたどり着いた辺境で、男が掴むものとは。
三国志演義のマイナー登
場人物、徐庶を主役にした軍記物風の物語です。実在の人物の設定や性格の捏造・創作人物などが入り混じる内容となりますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 12:53:38
88123文字
会話率:29%
人間が住む『人間界』神々が住む『天界』死者が徘徊する『冥界』人ならざる者が住む『異界』そして、魔の物にとっては聖域『魔界』。
今だ、それらの世界が絶え間なく争っている時代。
その時代、魔界を支配している『魔王』----ではなく『まおう』の永
遠に等しい命とその記録。
「フハハハハ!!!ひれふせ!ひざまずけ!愚民どもめ!!」
「主、イタいです」
「いやだって、まおうってこんな感じだろ」
*温かい目で見てくれればいいなって思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 17:53:14
10988文字
会話率:39%
大ユッコ帝国の隣国、イトイガワ公国が、数十年振りに国境付近に兵を集めている。その知らせは帝国軍の中枢に緊張を走らせた。若き幕僚・ハルは、情報収集と持ち前の指導力で、その意図を追求していく。暗躍する諜報部隊、動く女帝。同じ頃、国境警備の任に就
いた防衛軍の新兵たちにもある指令が下されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 11:20:36
3543文字
会話率:42%
・・・普通の物語なら、主人公はヒーローで弱きを助け、強きを挫く。
そういう物なのだろうと、思う。
それがこのような軍記物であれば、蹂躙されし弱国を己の知恵と勇気で救う物だろう。
・・・普通ならば、だが。
物語ではそうだが、
実際はそうではな
い。
蹂躙される弱国は、蹂躙され尽くされ枯れていく。
・・・これは、蹂躙する方の物語である。
正義がない訳じゃないが、悪意がないわけでもない。
野望がない訳じゃないが、慈しみがないわけでもない。
戦争とはそういう物だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-15 04:36:18
2958文字
会話率:35%
日本軍に所属するとある兵士、何の突拍子もなく幻想郷に迷い込んでしまう。彼は誰が何のために?それは神のみぞ知ること。さぁ、箱を開けてみようじゃないか。
最終更新:2013-09-05 16:30:42
22605文字
会話率:83%
世界を二分して起こった戦争。聖戦アトロポス。その戦いのさなかに生まれたレクノは地底軍として、この戦争へと参加する……。――軍記物語の一種です。ちょっとだけ恋愛要素もあるかも。
最終更新:2009-07-26 11:05:35
25995文字
会話率:18%