僕、麦野(むぎの)こずえは、は、キャンパスさんの喫茶店で、メディアちゃんと一緒に緑茶を飲んでいました。すると、ディエスさんがやって来て、歴史を知るために役立つかもしれないものがあるというのです。僕はてっきり本だと思いましたが、なにやら怪し
い機械を渡されました。ディエスさんによれば、サムライを体験できるゲームだそうですが……侍じゃなくてサムライらしいです。だいじょうぶかな?
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このおはなしは、『けもみみさんとあそぼう!!』の番外編です。
時系列は、本編#1の後です。
番外編では、登場キャラクターの紹介を、かなり、はしょっています。
また、ちょっぴりネタバレがありますので、さきに本編を読んでおいたほうが楽しめると思います!
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※クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 06:00:00
3243文字
会話率:67%
童話「桃太郎」を真剣に考えてみた、私の答えのような作品です。
桃太郎って、そもそも小学生がツッコミをいれるほどに、よくよく考えれば謎の多い物語だと思うのです。
でもきちんと意味はあるはず!
だってお供が猿鳥犬なのも、鬼門の逆側の動
物だから選ばれたって説があるぐらいですから。
「どうして桃なのか」
「どうして桃太郎は動物と話ができるのか」
「話によっては黍団子を半分しかあげていないものもあるが、それは何故か」
「黍団子半分ぽっちで、犬猿雉はどうして命を桃太郎に預けたか」
「鬼はどうして人間を襲うのか」
「鬼を含めて『めでたしめでたし』にするにはどうしたらいいか」
(泣いた赤鬼を読んでから、桃太郎をめでたしだと思えなくなってしまったもので…)
そんな子供の頃の疑問と、「所詮俺達は犬猿雉じゃきん(レンタルで借りてきたアニメに登場したモブ極道さんの台詞)」をあわせてシャカシャカし、読み物として辛うじて成り立つように毒とタバスコで味付けした作品です。
結果、アホな小説が出来上がりました。
アホなすてらが書いたのだから、仕方ないですね…
話の大筋は桃太郎と同じです。短い話なので、読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 10:12:57
15612文字
会話率:41%
なろうに登録していない方も、感想を残せるようにさせて頂きましたッ。
※ジャンルをローファンにしました。
──平安時代。
妖怪が蔓延り、暗躍していた時代。そこに、一人の半妖と妖怪が居た。
有名でもなければ、最強でもない。何方かと言えば疎まれた
存在。そんな彼等が、平安時代で最後に対峙していたのは、最凶の鬼、赤鬼《せっき》だった。
だが、彼等に待ち受けていたのは、死ではなくタイムスリップ。平安時代から一気に平成に飛ばされ右も左も分からないまま、出会ったのは霊体化をしても尚、存在に気がついた1人の女子高生。
彼女に出逢い、生活をする中で事件は起きる。
──赤鬼の存在。
彼等は、赤鬼を今度こそ倒すべく探偵となる。のだが、探偵の勉強はアニメ!?
色々なものに、影響されながらも半妖と妖怪は、真実を見つけ出す探偵となってゆく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 06:02:46
36573文字
会話率:53%
怠惰な人生を送っていた大学2年生の後藤隼人は、ある日サイコパスの教授に毒殺される。死後送られた閻魔裁判所で担当になった裁判官は冥界のホープ、赤鬼14世。エリートが怠惰な人間を好きになるはずもなく、隼人は所謂すでに詰んでいる両親の元に次の子
供として贈られることになる。貧乏領主に仕える文官の三男としてどう見ても詰んでいる人生を乗り越えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 20:00:00
89915文字
会話率:49%
赤鬼と呼ばれる少女と黒鬼と呼ばれた少年の恋物語?
最終更新:2018-08-23 00:08:19
10387文字
会話率:41%
「泣いた赤鬼」を題材にしている為、童話タグが付いていますが残酷な描写があるのでご注意ください。
※pixiv(ピクシブ)にて掲載している作品です。多少手直ししています。
最終更新:2018-08-07 01:13:44
7281文字
会話率:47%
童話「泣いた赤鬼」に対する考察というか、感想というか。
今の子どもたちには「泣いた赤鬼」は人気ないらしい。
それが悲しい。
イケメンじゃないからか。ひどい。
そんな感じのつぶやきです。
最終更新:2018-07-13 12:15:44
876文字
会話率:16%
内定先が倒産し途方に暮れた僕は、祖父の写真と遺品を手に、旅に出ることにした。
大好きだった祖父が、また行きたいと願った地は、時が止まったかのような山奥の田舎村。
そこには、昔ながらの暮らしを続ける、少し不思議な人たちがいた。
赤鬼、青鬼、三
つ目に山姥――。
恐ろしいはずの妖怪たちは、助け合いながらゆったりとした日々を過ごしていた。
ただなんとなくで、これまでソツなく生きてきた僕の心に、村の皆とのやり取りや暮らしが、じんわりと染み込んでいく。
※田舎の生活はその土地土地で様々。
この物語は、架空の田舎村を舞台に、創作したフィクションです。
こんな村もあるかもな、というお気持ちで読んでいただければ幸いです。(モデルは東北です)
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 02:12:58
32542文字
会話率:50%
「た、たすけてくれっ! いのちだけは、どうか!」
「お、おのれ化け物! そこへなおれ! 成敗してくれるわ!」
そんな言葉から逃げ続けてきた。だけど、もういいのかもしれない。
赤鬼は地に伏し、目を閉じる。もう目覚めぬことを願いながら。
そんな赤鬼の姿を、一体の地蔵が静かに見つめていた。
これは、孤独な鬼と、彼を取り巻く村人たちの、絆と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 09:00:00
20093文字
会話率:37%
高校二年生の山中弘人(やまなかひろと)は、地獄並にきつい高校生活にうんざりしていた。もう耐えられないと気づき、自ら命を絶った…はずなのに、目が覚めたら本物の地獄へ来ていた。地獄で赤鬼の女の子シーナと出会い弘人の運命は思いもよらぬ方向へ加速す
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 23:05:48
1951文字
会話率:28%
御伽草子。それは日本に無数に存在する童話伝承。それぞれの物語は、決して交わることが無く一つ一つが個別の伝説として世に存在している。
しかし、本当にそうなのだろうか。本当に全ての伝説は異なる物語なのだろうか。
これは、「あったかもしれない」も
う一つの御伽草子の形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 14:38:15
8885文字
会話率:20%
「もしも、おばあさんが桃を無視したら」「もしも桃太郎が鬼だったら」の二つのifと多数のそれっぽいパロディを借りてラノベ風なモモタロウを書き上げました。
最終更新:2017-12-10 00:00:00
16136文字
会話率:39%
赤鬼が泣いてから数百の時が流れそこで紡いだ青色の物語り
最終更新:2017-11-06 06:41:33
2531文字
会話率:23%
赤鬼泣かせてあたまを撫でてやり
赤鬼怒らせては指さし笑ったり
とんでもない破天荒な彼
最終更新:2017-10-08 19:37:41
867文字
会話率:4%
だまされた……!賞金稼ぎのおれが、妖怪を護衛しろだって?
しかも妖怪どもが通う学校、あだしの学園に入学して!
ツインテールふたくち女、ハマグリの見る夢、赤鬼、付喪神……。
魑魅魍魎の跋扈する学園で、『ハンター』水島灘の体術はどこまで通用す
るのか。
そして学園一の妖怪を決める生徒会長デスマッチの行方は?
これはおのれの身体能力のみを頼りとする男が、妖術を打ち破り守る学園潜入物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 15:05:42
8999文字
会話率:52%
猫を拾った。白くてガリガリの死にかけた猫。助けた翌日には逃げられてしまったが、その出会いを皮切りに少女は長い長い縁の出会いをすることになる。
赤鬼のアカガネに誘われて訪れた妖たちの町。食べられそうになったところを白髪の青年に助けられた。家に
帰る場所がないと俯く少女に青年は言う。
「おまえがいなければ、オレは死んでいた」と。
*一迅社さま「第八回 一迅社アイリス文庫 恋愛ファンタジー大賞」へ参加させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 19:00:00
131379文字
会話率:38%
玄関扉を開けると、デコボコとした真っ赤な壁があった。
※他サイトにも掲載しております。
「カクヨム」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883697949/episodes/11773540548
83697950
「エブリスタ」
http://estar.jp/_novel_view?w=24723330
「pixiv」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8459891
「note」
https://note.mu/daisuke20111213/n/n69516a512133折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 11:17:08
5720文字
会話率:52%
昔々、まだ魔物が地を駆けて、龍が空を支配して、人あらざるものが世界を守っていた頃の物語。
あるところに桃太郎というモモから生まれた妖精《ドルイド》がおったそうな。彼はみんなに豊かな生活を送ってもらうために旅をはじめた。彼についていくの暴れん
坊の石猿に、幻獣の息子の闇霧犬、川を守護する雷鳥。はてさて、彼らの行く手に待つものとは??
一章完結 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 13:16:35
33090文字
会話率:36%
昔むかし、日本各地に鬼が住んでいたことをご存知でしょうか?
鬼は人に化け、人を襲うとも、人から成ったとも言われており、私たちの想像する鬼は、憎しみや嫉妬の念が満ちた人間の姿なのかもしれません。
平和な世になっては参りましたがまだまだ人間の様
々な念が溢れていることには変わりないようで...
もしかしたら、鬼はひっそりと現代にも生き続け、あなたの周りにも化けて存在しているのかもしれません。
そんな鬼達の物語を綴らせて頂きます。
主人公は決して笑わない赤鬼「漁火」
彼は、人間だった。
鬼となり、人の世界に生き続け150年余り生き続けている。
閻魔大王の名のもと、現代で死を選んだ人間の審判者として、人の罪を暴き、裁く、鬼になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 12:07:44
773文字
会話率:47%
真夜中のとある図書館では、童話から飛び出した悪役たちが会議を開く
その名も『主人公陥落大作戦』!!
主役になるべく童話の中へと入り込んだ個性豊かな悪役たちが、奇想天外な物語を紡ぎ出す!
最終更新:2017-02-08 19:08:06
3385文字
会話率:44%