いつの時代も世間の評価を受けるのは華々しく活躍する魔導士たちだ。しかしその一方で魔導士以上に保護され厚遇され、そして管理されたのが魔道具を作る側である魔道具職人であった。
これはとある二つ名をもつ流浪の魔道具職人と、彼に関わる者たちのお話。
(4/13、Arcadiaにも投稿しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 18:00:00
1112837文字
会話率:35%
初恋という果実を取り巻く
未熟な大人と子ども達の群像劇
最終更新:2014-08-10 03:21:28
3259文字
会話率:18%
田舎村バージェスにある、母の代から続く古魔術書店「ララの古魔術書店」――
魔術書の大手出版社「ラミア魔術書房」に顧客のほとんどを持って行かれているため、お店は開店休業状態。
そんな小さな古魔術書店で働く少女 「ララ」が、「とある事件」に巻き
込まれ、王位継承を巡って内戦が続くこの国の行く末を左右するトンデモない事になっていく……
※2014/8/8完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 13:49:17
473451文字
会話率:45%
「思い付きだからこそ、やってみる価値があるのだよ、少年」
――日常は、思うように変えられる。思いもよらぬ人間との繋がりによって。
明るくお調子者の眼鏡くん、癖っ毛で猫っ毛で妙な敬語の秀才くん、マイペースな美形の変人。3人+αが織りなす
、青春群像劇。
私のホームページ、Novdepots(http://novdepots.web.fc2.com/)にも掲載しております、重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 23:56:36
34537文字
会話率:46%
神奈川、大阪、福岡――そして、東京。各、高校生の日常は一つの土地に集結することによって変わり果てる。
彼らは、それぞれの地域と共に、ひょんなことから、紲―キズナ―及び紲ポイントを集め、紲マスターになることを強いられる。
彼ら運命とセカイの関
係は一体――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 18:00:00
4758文字
会話率:62%
その国は、滅亡が運命付けられていた――。惟の国の遺跡を訪れたとき、突然過去に飛ばされた榛名。遠からず没する王の御世で出会った青年は、歴史からは隠蔽された人間だった。出会いは国の運命を揺るがしていくことになる。全44話。(※サイトと同じものを
掲載しています。番外編はサイト限定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-25 22:43:03
371536文字
会話率:46%
ここは神が創造せし大地グランハイム
神聖歴450年の人魔戦争において神は人に歌魔法という奇跡を起こす力を授けた
稀しかいない歌魔法を使うことができる声帯を持つ女性は「歌姫」と呼ばれ、崇拝され戦場の女神として君臨した
神聖歴500年に人の勝利
で人魔戦争は終結し、平和な時代が続くと思われたが人と人が争う世が始まってしまった
そして物語は神聖歴985年辺境の一つの村から始まる
初投稿なので未熟者です、ご容赦ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-24 00:24:59
103614文字
会話率:58%
「呪い」が当たり前のように、人々の生活に存在する世界。
とある「呪い」を抱える「解呪師」見習いの青年セツリは、師である神父と幼馴染の魔法使いカンナと共に平穏な毎日を送っていた。 そんなある日、彼らの村へ一人の男がやって来た事で、セツリの運命
は大きく動き出す。「呪い」と「解呪師」達による群像解呪ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 09:23:09
231623文字
会話率:46%
事象変換言語、いわゆる魔法を駆使する異種族の跋扈する世界で、最弱の地位に甘んじていた人類は、代理詠唱や刻印魔法技術を用いた高性能兵器群を生み出し、異種族殲滅のための戦争を続けていた。レクス・キャロイは、そんな姉と母を奪った戦争に、帝国の国策
によって加担させられた、魔法戦闘機パイロットの訓練生である。シスコンと、ドラゴンと、戦闘機。異種族殲滅を第一目標とする帝国空軍の訓練生が、魔法戦闘機のパイロットとして成長していく過程で、相棒や仲間達と出逢い、家族や世界の真実に直面していく物語です。残念ながら、ドラゴンと戦闘機はしばらく出てきません。(追記)第三章より主人公機搭乗!念願でした。(現状)第三章まで完結。しかし、作者充電中につき、連載再開未定です。各話が長過ぎると反省。現在、修正+分割実施中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 23:00:00
314825文字
会話率:43%
時は奈良時代。平城京の一角に住まう“ときは”は、世界に開いた穴を通ってやってくる、人にあらざる“夢生(いめおい)”を元の世界へ還す事を生業とする家の娘。彼女はそんな家業ににいささかの不満を持っていたけれど、豊かに暮らす日々には問題はなかった
。一人の少年が、彼女の前に現れるまでは。いくつもの思いと世界とが交錯する、和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 23:00:00
240313文字
会話率:31%
世間からほんの少しだけ外れた生き方をする者たち。彼らはもがきながらも、それぞれの生き方を模索する。これはそんな弱者たち(ルーザーズ)にスポットを当てた物語。運命が交錯し合うこの街を舞台に彼らは、果たして今の生活にアップセット(番狂わせ)を起
こすことは出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 19:26:04
28444文字
会話率:44%
小さな街に住む色んな人の物語。
移ろう人々の思いと交差する時代。
季節は梅雨、アジサイが咲き誇る時期。
アジサイの花言葉は「移ろい」
最終更新:2014-07-10 23:26:02
34257文字
会話率:32%
能力を持った少年少女の群像劇「未明記」(仮)。
まずは主な登場人物8人の背景を書いていきます。
最初は「暗澹たる」彼から。
最終更新:2014-07-09 02:50:30
1379文字
会話率:4%
『散らすだけなんだもの』
『それを、わからないからお前はちいさいんだ』
『散らすだけ……それだけだけど、それだけじゃないんだよ』
悪魔が居りました。
悪魔には、翼がありました。
持つ翼の数だけ彼らの力は強く。
少女は
向き合
うために居るのです。
少年は
それに
ならないために居るのです。
彼は
それを
解き放ちたいために居るのです。
あいはいくつも在るのです。
紡ぎ、蒔いて、愛でて、触れて。
愛、相、会、逢、哀。
“あい”のはなし。
ちいさなちいさな
“あい”のはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 23:53:19
103714文字
会話率:18%
天国やあの世を舞台、題材にしたシリーズものです。
基本的にミステリー3、コメディ5、恋愛1、その他1くらいの味付けでやってます。
なお、各話は独立した話になっていますが、登場人物、設定、世界観などがクロスオーバーしている為、長編として掲載
させて頂いてます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
アルファポリスのミステリー大賞終了しました。投票いただいた方ありがとうございました!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
第一話:リバーサイドミステリー
自称探偵、探偵の友人、ポロシャツの中年、カイゼル髭の紳士、紅一点、車イスの少年、バスの運転手。とある河原のほとりに男女七人の姿があった。
自称探偵は高らかに宣言する。「犯人はこの中にいる」と。
しかし、彼に対してその友人である黒ジャケットの青年は気だるげにこう言い捨てた。
「俺ら……もう死んでるんだけどな」
三途の川のほとりで自分たちが死んだ原因を究明するべく立ち上がった、妙な説得力を持つ自称探偵茶園。友人の奇行に頭を抱える黒井。
これは、そんな彼らが自分たちが死んだ謎を解き明かしていく、ミステリー風味のコメディ小説となります。
第二話:
世を儚み首吊り自殺を試みた引きこもりの青年篠生。彼は気が付くと天界の受付にいた。彼はそこで言い渡される事実に愕然とする。
「これから行われるプレゼンテーション大会で優勝した人だけが自殺出来ます」
篠生と同じく自殺を試みた少女小山内。篠生の自殺を助ける為の役割を持つサポーターの黒井。同じく小山内のサポーターの明戸。
これは、そんな彼らが自殺を完遂する為にプレゼン大会を勝ち抜く過程での苦悩を描いたミステリー風味の恋愛(?)小説となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 23:29:22
58050文字
会話率:53%
**********
この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
**********
小田原北條家が関東に覇を唱え始めた。
そこに対立する関東の諸将は
戦国の世をどう生き抜いたか。
其々の坂東武者の思惑が交差する。
これまであまり語られてこなかった関東地方の戦国時代。
関東にお住まいの方なら自分の住む町が登場するかもしれません。
そこがもし登場したら。
身近なところから壮大な歴史の流れに身を任せてみませんか。
この歴史群像小説は各市町村史、県史、古文書や、関係城址、資料館の資料等を基に描かれた物語です。
なるべく史実に沿うように執筆しております。
縦書きに変換してからご覧いただけると読みやすいようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 00:37:23
435297文字
会話率:38%
『七回戦い、二度負け、五回勝利する。そして国を救う英雄になる』――そんな予言をきっかけに、俺の彼女が軍に入隊してしまう。俺たちはそろってホーク砦に赴任。帝国との戦いに巻き込まれる。軍が撤退を決める中、彼女はわずか十名だけで敵騎兵一千の足止
めを引き受ける。ひと癖もふた癖もある仲間たちと、俺たちは砦を一日守り切る。
戦いは続き、国境近くの町に帝国軍が迫る。俺は二人だけで敵陣に潜入、これを撃退する。一方、帝国軍の別働隊を謎の光の柱が襲う。その焼け跡には帝国の超大砲が残されていた。数の合わない二つの予言。この戦いの謎が深まる中、彼女は奇策を講じ、ホーク砦を取り戻す。
しかし敵が仕掛けた『見えない戦い』で俺たちは疑心暗鬼になる。そこに再来する一万の帝国軍。俺たちは超大砲を真似た新兵器で対抗、ホーク砦を守り切る。
勝利に湧く砦だが、俺は自分の身体が女性であることに気づいてしまう。いつも見る謎の夢。青白く光る薬。それと何か関係があるのだろうか?
割り切れない想いを抱えたまま、俺たちは帝国との決戦に臨む。戦いは優勢に進むが、そんな中彼女は一人、ホークの民との秘密交渉のために軍を離れる。深夜、帝国は死者の軍勢を従えて俺たちに襲いかかる。軍は壊滅し、俺は帝国の捕虜となる。
翌朝、彼女が帝国の陣に現れる。彼女は交渉でこの戦いを終わらせる。俺の解放を拒む帝国だったが、彼女は最後の切り札を使って俺を奪い返す。
彼女が俺の身体の秘密を明かす。実は俺はすでに死んでいた。この身体は双子の妹のもので、そこに俺の魂を移植していたのだ。彼女は戦いに勝利し、俺の魂をつなぎとめるのに十分なものを手に入れた。だが彼女はその代償として魂を失い過ぎていた。
「ずっと、一緒にいたかっただけなの。トールと、ずっと……」
その言葉を残し、彼女はこの世から消えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 00:24:26
187907文字
会話率:50%
人口6万人程の市が舞台。
老若男女多数の視点から描かれる。
そんなホラーものの予定。
最終更新:2014-07-01 23:39:51
813文字
会話率:10%
その戦争は銀河を二分して長い間続いていた。その銀河戦争の末期に見いだされた一つの伝説。それは銀河を五人のザルドゥが統一するというものだった。伝説は本当に叶うのだろうか?
ゆくりなくも戦いに巻き込まれた若者たちが、銀河を渡り歩いていく日々の
中、銀河の統一の日はいつ訪れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 11:47:08
188030文字
会話率:62%
「私」を巡る。おめでたいやつらの群像劇。
最終更新:2014-06-28 07:06:04
9274文字
会話率:43%