男だったころの自分の身体はもう戻ってはこない。その絶望に荒れたTS娘は全てを失い、縄張りにしていた街を追放された。
生まれ故郷に帰ったTS娘は自分の幸せを探し求め、今日もハロワのお仕事に精を出す。
かつて生き別れた幼なじみの成長した男らし
い姿に、メス堕ちしきった女の体がどうしてもうずいてしまうけど。だけど素直にはなれなくて、自分をごまかすように百合な相手を求めて夜をさ迷う。
チートな力や魔法みたいなスキルなんてどこにもない。薬物と性の欲望に汚された、か弱い女の身体だけを抱えて生きていく。
かつて愛しあった恋人の最期の言葉を胸に、崩壊した日本の片隅で、巨大な害虫や罪を犯した人間と戦い続けるTS娘。
あのときああしていれば、なんて過去への後悔は尽きなくても。
いつだってその命がある限り。
人生にはやり直すために、もう遅いなんてことはきっとないから。
これは曇らせ展開すぎる過去を抱えたTS娘が、自分の幸せを取り戻すまでの物語。
TSF新連載開始です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 17:24:23
120320文字
会話率:15%
バケクサという新種族が人類を地下に追いやって早数十年。
そんな世界に、二千二十四年から召喚されてしまった「僕」は記憶喪失。
周りにいるのは、超テンションの高い発明家に、釘バッドの似合う巨乳美女ゾンビ、超のんびり暴食人外に、クズの死体屋!?
記憶を取り戻して早く帰りたい……。
語り口がクセになる?
終末世界のグロ&コメディ!
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 17:05:07
3936文字
会話率:27%
―――浮浪者。
それは、人類の際限ない環境破壊と核戦争の末に辿り着いた終末世界を生きる、少人数の集まり。
これは、そんなある二人の浮浪者の、1つの物語...
最終更新:2024-01-31 17:34:07
4203文字
会話率:45%
2020年、世界は崩壊した。
人類が築き上げた文明は、有形無形関係なく尽くが破壊され人類も絶滅の危機に追い込まれた。
世界中のあらゆる人々は、最後に残された地である東京に集った。死にたくないから、生きる。そんな、人々が支配者であった時代とは
かけ離れた世界が創られた。
元凶の名は魔神獣。紅蓮に身を包んだ怪物だ。
神器、と呼ばれる超常的な力を持つモノのみが、魔神獣に対抗することができる。人々は、あまりにも儚い希望を手に立ち上がり立ち向かう。全ては、人の世を取り戻すために。
ある者は、楽園を求めて。ある者は、人類の救世主になるために。またある者は、まだ見ぬ誰かに出会うため。
そう、しかし人類は一つではない。選ばれた者たちが、それぞれの理想と夢と願いのために衝突する。
誰もが背負い、誰もが駆ける。ここに、終末世界の英雄譚が描かれる。誰が世界を救うのかは、まだ夢の底に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 22:02:57
713038文字
会話率:38%
日本国の元軍人のユーリと改造人間となったアオイとの終末世界を生きる近未来ガンアクションモノ。
『人は過ちを繰り返す』
それは主人公であるユーリも変わらず繰り返し、また人は争う。
ただ彼女は再会を願っただけだった。
しかし叶わぬ夢とな
り、けれど願い続けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 21:02:55
7108文字
会話率:24%
世界人類全員の前に一つづつ現れた『異世界への扉』。それはその人が思い描く理想の世界だった。ある者は誘惑に負け、別の者は現実に絶望し、またある者はいなくなった隣人や恋人の面影を求めて、次々とその扉へを身を投げる。
まるでエサの誘惑に負け
て、ゴキブリホイホイに入って行く虫のように。
世界は、人類という存在を急速に失いつつあった。自制と理性によって誘惑を振り切った人々も、壊れた社会で生きていくことが出来ずに、やがてその中に身を投じてしまう。
人間のほぼ居なくなったこの世界で、ある中年男性がひとりの少年と、そして少女と出会う。
末期世界に生きる者達が、人の居なくなった世界で何を見るのか、理想の生き方と言うのは何かというのを問う、謎と奇跡に満ちたファンタジーストーリー。
※本作はハーメルン、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 15:00:00
317306文字
会話率:35%
滅びた世界で永遠を生きる女と、最後から二番目に死ぬ男の話。
最終更新:2024-01-01 23:44:11
1472文字
会話率:20%
1999年、4月。
世界中で発生した『アンチ・ワールド』と呼ばれる謎の反物質空間が、世界の「形」を変えた。
時空は歪み、人々の暮らしや日常は失われ、物質は反物質の闇の中へと葬り去られようとしていた。
たった1つの「時間」と、——「
空間」を除いて。
世界が無秩序な原子の海に呑まれようとしている中、物質と反物質の境界線上に残った新都市、グラウンド・ゼロでは、「最後の人間たち」と呼ばれる特殊能力者たちが、独自の文明と発展を遂げて生活していた。
反物質を操る“イノセント”と呼ばれる怪物たち。
アンチフィールドと呼ばれる『黒点エネルギー』が街を汚染する中、人々は戦う。
かつて世界を覆っていた確かな時空と、——広大な「空」を追い求め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:46:56
16002文字
会話率:2%
理由も分からず滅んだ終末世界で生活する一人の少年がいた。
訳の分からない侵略者に、訳の分からない人型機動兵器がそこら中に転がっている世界で、生きる目的を見いだせない少年は毎日日記を書く。これは緩やかな滅びに浸る少年のサバイバルの記録。
※
暇つぶしに非常にゆるーい頭で書いています。更新速度完全不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 19:00:00
152104文字
会話率:11%
今日、僕はビルの屋上から世界を見据え、彼女のことを思い出す。
生きて、生きて、生き延びて、その先に救いはあるのか?
最終更新:2023-12-23 20:05:43
948文字
会話率:23%
気づくと俺は見覚えのない森のなかにいた。ここがどこなのか、そもそもなぜこんな場所にいるのかわからないけど、とりあえず人里を目指したいと思います。
【一話のボリュームが少なく、サクサク読める文章になっているので、ぜひ気軽に読んでみてくださ
い!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 07:58:14
233204文字
会話率:26%
Done World___終わった世界___。
世界は喰魂屍(カディーバル)と呼ばれるバケモノが蔓延り、人間も動物も隠れ潜み暮らしてきた。そんななか、1人の少女が青年を引き摺りながら人間たちが住む避難区域でもない、バケモノが蠢く街中を歩いて
いた。少女も、動かないまま引きずられる青年も、服装も様子も整っているとは言い難い。じきに少女は血溜まりに足を取られ、倒れる。青年は前に投げ出され、少女も立ち上がることはできない。少女は必死に青年に這いずる。「ごめんね…ごめんね…」少女は涙を流した。青年の近くまで行くと、少女は青年の頬に手を沿えた。「…ありがとう、_____…」少女は、青年の冷たい唇に、影を落とした。少女の、最後の声が届くことは なかった。
※甘い恋愛要素は出てきません
※R15は全てグロの方です。平気で四肢がさよならしてます
※それでもよければどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:00:00
4744文字
会話率:34%
ここは宇宙のどこかにある美しい水の惑星。
様々な人種が暮らし、それぞれの文化を築き、それぞれの生活を何不自由なく送る平和な世界。
…………しかし、その平和な世界は一瞬にして崩れ去ることとなる。
約30年前、突如謎の生物である「悪魔」が地
下から出現し、殺戮の限りを尽くしたのだ。
平和だった世界はすぐに混乱に陥った。
逃げ道を失った人々は次々に悪魔に喰われていき、無残にも命を落としていった。
生き残ったわずかな人々は集団を作って生活し、日々悪魔との戦いに追われていた。
………皆疲れきっていた。
いつまで続くか分からないこの状況に、誰もが一度はため息をついたものだ。
そんな中、毎日のように淡々と悪魔を狩り続ける青年が一人。
彼の名前は…………「アケロミ」
彼の秘密が明かされるとき、世界の運命が大きく変わることになる………!
この作品はアルファポリスにも掲載しております。もしよろしければ感想を書いていただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 23:18:02
174849文字
会話率:69%
『ゾンビ』蔓延る終末世界。
主人公である元警察の吉田祥太郎は無駄を嫌う性格で、もはや滅びる世界で何をしたとしてもそれは無駄なことであると無気力になっていたが、看護師の高崎絵麻に寄せている恋心を捨てることは出来なかった。
そんなある日、
吉田祥太郎は元同僚の市橋圭五郎からとある病院が市民警察を名乗る『ゾンビ』の撲滅を理念としたテロリストに占領されたという連絡を受け取った。
これは、恋に翻弄される一人の男の物語である。
作者情報 三文 2004年生まれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 12:04:03
71513文字
会話率:54%
人類は地球外の生命体により破滅の一途をたどった。人間の半分はそいつらの進行により半数が死に至り、残りのほとんどがそいつらの奴隷と成り代わった。そんな終末世界で、超が付くほどシスコンの神木巽は妹の千勢を守るために自身の全てをかけて戦う。
これ
は、世界を変えるシスコンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 07:52:24
27068文字
会話率:30%
『戦後暦200年』文明を崩壊させた戦争から、二世紀が経った世界。
黒い義手を持つ傭兵の少女イブキは、宇宙を目指す少年ノアと出会う。
「友達に会いたいんだ」戦争中に打ち上げられ、今も衛星軌道を漂う機械の友達と。
「会いに行こうよ。200年
前のお姫様に」
旅立った彼等を、荒野に潜む自律兵器たちが待ち受ける。
【壊れかけた世界でも、垣間見た希望はそこにある――!】
荒廃した世界を旅する少女の【SFアクション小説】!!
*イラストを「しぐなる。」様、ロゴデザイン等を「友利まつり。」様にご協力いただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 12:25:12
45626文字
会話率:40%
穏やかな終末世界で、カスの元兵士とクズの傭兵がクソデカ百合感情をありのままにぶつけ合って欲しいというニッチな願望の具現化です。俺得です。
最終更新:2023-12-03 18:00:00
4670文字
会話率:50%
20XX年世界中に突如UIR-Sと呼ばれる致死性のウイルスが現れた。そのウイルスに感染した者は3日で死に至るという。更に、恐ろしいことにそのウイルスはすでに日本中のすべて人が感染してると告げられる。主人公である星空圭は世界の終わりを見て何
を思うか、限られた時間の中で何ができるか、幸せはあるのか。そして、世界の終わりに何を知るのか。そんな3日間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:25:40
10997文字
会話率:39%
崩壊した世界の中、ある青年は不思議とゾンビ達とコミュニケーションが取れた。
最終更新:2023-11-24 18:56:55
4617文字
会話率:45%
“何気ない平凡な日常、それがこんなにも幸せだったなんて”
平凡な生活を送っていた風見 隼人は、通学中の電車で大地震に見舞われた。
電車は止まり、がやがやと困惑の声が車内の響いていた...外を見るまでは。
窓の外を見た隼人は、驚愕に目を見
開いた。
そこに広がっていた光景は、ひび割れていく空とその罅から這い出して来る化け物たちの姿だった。
終末世界で化け物に襲われる日々を隼人は生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 09:26:08
21342文字
会話率:27%