異世界へと招かれてしまった武内圭太。
異世界で彼はいったい何を学び何をするのだろうか。
竜族、獣人族、精霊族、エルフ族、妖精族、ドワーフ族、人族のそれぞれの国家の王族と協定を結び平和の世の中を築くはずだった。ロイド君と出会い彼は・・・。
異世界チートなお話です。
ロイド君はいつ出て来るのか。一体、何者なのか。
ロイド君の真の価値を見つけた時、王達の行動は?そして最後に武内の取った行動は?
※書き始めに苦労しました。後半スムーズに投稿出来るといいな(;^_^A折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 12:00:00
396112文字
会話率:37%
世界に蔓延る魔物・魔獣達から人々の暮らしを守る『護り手』と呼ばれる者達がいる。そして、彼らをバックアップする『癒し手』と呼ばれる者達がいる。だが、カルディア王国は慢性的な『癒し手』不足だった。少しでも治癒魔法の才能がある者がいればと、治療
団はスカウトに奔走した。
ステラもまた、義務教育期間中にスカウトを受けた『癒し手』だったのだが、いつまで経っても治癒魔法の効果が弱く、業界内では落ちこぼれとして名前が知れ渡り、職場では陰湿ないじめにあい、ついには離職を余儀なくされてしまう。
そんな最後の出勤日、街の近くで魔獣の大暴走(スタンピード)が発生し、すべての『癒し手』が駆り出される。最強と名高い竜騎士の活躍もあって、事態はどうにか収束へと向かう。
しかしその代償は大きく、竜騎士の相棒である白竜が瀕死の重傷を負ってしまっていた。
竜には治癒魔法が効かない――誰もが諦める中、白竜自身に乞われてステラが治癒魔法を行使すると、たちまち傷は癒え、完全な復活を遂げるのだった。
ステラは奇跡を起こした乙女として王国騎士団に招かれ、竜騎士と白竜に熱烈な勧誘を受け、新たな人生を歩むことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:27:58
13394文字
会話率:39%
【異世界恋愛・獣人・ざまぁモノ】
メリーウェザー・クーデンベルグ公爵令嬢は、ある日婚約者の王太子によって生きたまま海に沈められてしまう。理由は「真実の愛を見つけたからおまえが邪魔だ」とのこと。
いやいやいや、何も殺すことないじゃないで
すか!? 殺されるぐらいなら、喜んで婚約破棄に応じますよ! 別に婚約中だって愛されている実感なんかありませんでしたからね、王太子様には何の未練も……って、おいッ聞く耳持たないんですか!?
そんなこんなでメリーウェザーは海に沈められてしまったのだけれど、なんと海竜族のイケメン族長殿下に拾われた。元婚約者のクズ王太子に生きていることが知られたら口封じにまた命を狙われてしまうと思ったメリーウェザーは、身分を隠して一人でひっそりと生きていこうと前向きに決心。そんな逆境にも負けないひたむきなメリーウェザーをほほえましく思う海竜殿下。
しかし、話はそんなにうまくはいかないものだ。メリーウェザーを疎ましく思う者によって、メリーウェザーは誘拐され『夜伽(よとぎ)用の女奴隷』としてヒト族の国へ売られてしまった……。
そしてヒト族の国では、ついに元婚約者のクズ王太子が『真実の愛』と嘯(うそぶ)く異国の令嬢と結婚するという! さらには、その異国の令嬢の『許しがたい身の上』──。
海竜殿下の手を借りてメリーウェザーは立ち上がる。いろいろな理不尽に抗うために──。
異世界恋愛、『獣人』モノです!『ざまぁ』アリです。
短め連載(4万文字程度)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 04:00:00
40565文字
会話率:35%
古より続く名門一族のお嬢様――は表の顔で、アンダーグランドを生きる環子。
美しくも特殊な異能力を持つ四人兄弟に、ある目的をもって関わっている内に、四人兄弟の第三子・黒恵が誘拐されてしまう。
残された三兄弟が行方を探す中、環子は犯人である悪党
の住処に既に潜入していた。
――神代の竜族の転生者たちが、現代日本で騒動を繰り広げる物語。
※昔『ひばら涙』というP.Nで自サイトに掲載していた小説を、少々修正して投稿しました。
※異能力を『魔力』ではなく『霊力』と表現しています。
※ガールズラブではありませんが、それっぽい内容が含まれています。
※この小説はフィクションです。登場する団体・組織などは実在のもとは一切関係ございません。
※『カクヨム』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 08:00:00
44082文字
会話率:33%
何度生まれ変わっても早死にしてしまう人間の女性と、それを心配した竜族のお人好し男性との淡いラブストーリー。
最終更新:2023-05-06 12:20:58
17759文字
会話率:44%
「お前はもう、必要ない」
「もう二度と会うこともないでしょう。さようなら」
アミナはイースト・サンライズ国王の側妻の娘であった。
美しく聡明な姉、ビオラは正妻の娘。
二人の仲はとても良好だった。
しかし、アミナの母親が亡くなり環境は一
変する。
姉の態度が急変したのだ。
「いつまでも泣いて…王族の威厳のかけらもありませんね」
アミナは別塔へ追いやられ、使用人達からも嘲笑される日々を送るようになった。
使用人達の悪意ある言葉や態度は五歳の彼女の心をひどく痛め付け、そして、そのつらい日々は彼女が十歳になるまで続いたのだった。
姉がまた笑いかけてくれるには、どうしたらいいのか……。
どうして姉の態度が急変してしまったのか。
アミナは一つの結論に辿り着く。
それは、王族なら必ず扱える“聖の言望葉”の力を自分が使えないからではないか、と。
十歳になり、城を追い出されてもアミナは“聖の言望葉”の儀式を繰り返す。
もう一度、姉と笑いあいたいから…。
そして現在。
十五歳になったアミナはいまだに力を使えないでいた。
元城の書庫番であるリーフと元騎士のアイリスに引き取られ、図書館で働く彼女の前髪は胸下まで垂れ下がり、顔を覆いつくしていた。
すっかり自分を信じられなくなっていたアミナの前にある日、突然顔に仮面を付けた竜族の少年シオンが現れた。
乱暴者で思ったことを遠慮なく言う彼にアミナのメンタルはボロボロに傷つけられ、彼女はシオンのことが最初は大嫌いだった。
しかし、図書館で一緒に働いていくうちにシオンの明るさやたまに見せる優しさに心を奪われていく。
シオンの顔から剥がれない仮面には呪いをかけられていた。
外すには二つの条件が必要になる。
[聖の言望葉を使えること]
[その者のことを心から想っていること]
シオンの仮面を外し、彼に自由になってほしい。
そう強く願った時、アミナの力が目を覚ます。
力に目覚めたアミナを取り巻く環境はゆっくりと、しかし確実に変わっていく。
そして、彼女は十年の時を経てようやく城で起きていた真実を知ることになる。
なぜ姉が自分を突き放したのか。
真実を知ったアミナは震えながらも、かつて自分を傷つけ続けた場所へ向かうことを決意する。
泣き虫少女は涙を拭いた。
恋や友情、家族愛。
[言葉]がテーマの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
472146文字
会話率:40%
「俺はッ! 悔しい!!」
悪役令嬢ヨル・ソマリアによる甚大な心理的被害を受けた、1000人の老若男女によって構成される『ヨル・ソマリア被害者の会』
王子は魔道拡声器をアツく握った。
「俺がヨル・ソマリアと出会ったのはッー! 9歳の、
ティーパーティーでのことだったッー!」
「おおおおおおおおおお!」
「彼女が出会い頭に放った一言を、今も覚えているゥー!」
「なーにィ!」
「スゥ······『ヘタレわんこ、第二王子弟属性キタコレ』ェエー!!」
「おおおおおおおおおおおおおお!」
王子が、宰相の息子が、花屋の少年が、学園の保険医が、竜族の長が、集まった全員が、泣き、憂い、歌い、この国からさっさと退場してしまった彼女に恨み辛みをただひたすら叫ぶ話。
(こりゃヤバい)
ヨル・ソマリアは冷や汗をたらたらに流した。
愛されです。悪役令嬢総愛されです。ギャグです。notハーレムエンド。カプ固定。ハピエン最高!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 13:30:06
4379文字
会話率:51%
落ちこぼれ魔女サユキ・ハーベストは十八歳。
実家は魔法使いの名家で、大した魔力を持たない少女には、いささか居心地が悪い。
しかし、彼女には上級魔法使いでもなかなかできない特技があった。
それは、竜と交信できる、というつまらない技だ
。
魔法全盛期のこの時代、人々は鉄の船に乗り、魔導列車で移動し、飛行船で空を往く。
原始的な魔法生物である竜はどんどん、人に棲み処を奪われていて、竜族と人族は仲が悪い。
だから、この特技が自分を活かすなんて、サユキは考えたこともなかった。
そんな中、『竜と交流できる魔女』という求人が世間を賑わせる。
天空大陸の主とも呼ばれる緋色の龍は、彼女に意外な取引を持ち掛けて来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 07:00:00
4899文字
会話率:47%
人類が他種族と共存して住んでいるそんな世界。
魔法文明が発達し、しかし、それは原生種である竜族や魔族にとっては脅威となりえた時代。
竜王は人間の有力者の子弟子女が集まる学び舎に、自身の王女を入学させる。
表向きは竜族と人間族との親
善のため。
裏では国境を侵すようになった人類諸国家と戦争を始めるかどうかを見定めるため。
しかし、そんな思惑を知ってか知らずか。
訪れた学院で酔いつぶれた女学生ケイトを介抱した竜王女シェスティナはお酒の勢いもあり、深い関係になってしまう。
他の投稿サイトでも別名義で掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 20:51:19
6416文字
会話率:46%
ラノベ好きの大学生、或斗<アルト>はある日、友人から勧められた異世界転生/転移系のラノベを読んでいる時に、偶然落ちて来た隕石にぶつかってしまう。
彼が気付けばそこは今まさに読んでいたラノベの世界で、なぜか自分は主人公の勇者ではなく、冒頭に
てその勇者の村を襲い、チートスキルによって瞬殺されるいわゆる〝かませ犬〟的なドラゴンに転生していた。
「このシーン知ってるぞ……というかまた死ぬのは嫌なんだが!?」
或斗は竜族だけが使えるチートスキル【竜言語魔法】で思わず反撃してしまい、結果――
「あああああ! 勇者死んじゃった!?」
勇者を倒したおかげで因果を乗り越えた存在と認定された或斗は謎の女神から、勇者が死んだせいでハッピーエンドから外れてしまったこの世界を元に戻すように依頼される。
「ちゃんとこの世界を導いてよね~。しくよろ~」
こうして世界の運命を託された? 或斗は人化して人のフリをしつつ、属性の力を他者に付与できるもう一つのチートスキル【属性付与】で、原作では未登場のヒロインやバッドエンドルートに入ったヒロイン達を強化、仲間にしていく。
しかし或斗はまだ気付いていない。
勇者死んだ影響で世界が一転、ストレスフリーで俺TUEEE無双のハッピーエンドな世界から、超ウルトラハードモード(ダークファンタジーを添えて)なバッドエンドな世界へと変貌を遂げつつあることを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:00:00
40444文字
会話率:44%
スズカは知りたかった。
亜人と言うだけで、何故こんなにも酷い目に遭わなければならないのか。
何故こんなにも惨めに暮らさねばならないのか。
ボロを纏い、残飯を漁りながらも何とか繋いで来た命。
「お山さんが見ていてくれている」
それでも母から貰
った大切なもの「信仰」をもとに今日まで生きて来た。
「あの空を横切った黒の彗星を知る為に……」
かつて、絶大な力を誇った竜族を……
一夜にして、最弱の亜人種に貶めた災厄の意味を振り払う為。
スズカは気丈な笑顔を絶やさずに進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:02:49
8782文字
会話率:33%
竜族の世界からの帰還後、人族の世界は来るべき異形の軍勢の来襲に備えるため準備を急いでいた――。
魔法庁の設立を急ぎ行わねばならない中、各国の思惑が複雑に絡み合ってゆく。
殊に、南方のレトリアリア王国と東のダイワコク政権領の関係に変化がみら
れるようだ。
舞台はシルヴェリア王国を飛び出し、人族世界全土にわたる。
壮大な冒険ロマンここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 07:00:00
214527文字
会話率:33%
旧人類暦。かつて世界人口の六割を占め、人間以外の亜人達『魔族』と生存圏を巡る戦争を繰り広げてきた人類は、竜人の作り出した魔導兵器『ARMS』によって大敗し、全体のおよそ二割を残すこととなった。勝利した魔族は『ARMS』によるめざましい発展を
遂げ、『ARMS』開発の立役者である竜人達は世界人口の四割を占め、実質的な世界の最勢種族となった。
年月が経ち、新竜歴2030年。
そんな社会の理不尽に苛まれる、とある竜人の一族が存在した。
「覇竜族を、悪魔の忌み子達を滅ぼせ……!」
なぜ自分達は常に理不尽な悪意を向けられるのか、自分達はかつてどんな大罪を犯したのか。
鍵を握るのは、神が生み出した聖遺物と古の歌。
これは愛の物語。『運命』に抗う戦士達の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 19:35:06
85578文字
会話率:56%
親兄弟からの過酷な仕打ちに、精神をすり減らした男。
彼はその絶望を聞き届けた女神により、異世界へと転生する。
目の前に横たわる、痩せ細った青年の死体。
その正体はギルスフィア王国第八王子、エインだった。
彼もまた親兄弟から
辺境に追いやられ、絶望の果てに憤死した事を聞かされた男は、女神アースに導かれ、新たなエインとして復活する事を決意する。
人間、エルフ、竜族、魔族――。
差別、偏見、弱肉強食――。
力だけがすべての戦乱の異世界で、徹底したリアリズムによって次々と血族を葬り、復讐という名の異世界征服へと進むエインは、果たして虐殺者なのか救世主なのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 23:11:57
16428文字
会話率:24%
七瀬珠莉愛(じゅりあ)には日本とは異なる世界、ティルナノーグで生きた前世の記憶がある。愛する人と結ばれず、先に死んでしまった虚しい記憶だ。もしも今世で会えたなら今度こそ結ばれたいと思っていたが、ある日ひょんな事から珠莉愛がティルナノーグに召
喚されると、そこには愛する人と共に前世の自分がまだ生きていて────?
人間ヒロインの死を受け入れられなかった竜族ヒーローが時を戻すも、その時既にヒロインが日本人に転生していたせいで日本人のヒロインと戻った時間軸のヒロインに分裂してしまいややこしい三角関係になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 12:36:15
101948文字
会話率:52%
主人公エルク・フォン・アルべンスは世界最強の魔王。ある日、信じていた友人達のリーダーの勇者に討伐されてしまう。この世界には、人類は、人族、エルフ族、獣人族、ドワーフ族、魔族、竜族 神族が存在していた。勇者であるエブリティスは、魔族であるエル
クを友と迎え、エルフ族、獣人族ドワーフ族、竜族をパーティーに加え世界を旅していた。だが、そんな彼らには目的があった。彼らは魔族を滅ぼす命令を神族から受けて最初に魔王であるエルクを殺しに来たのだ。
———それから4000年の時を超えエルクは、最強災厄のダンジョン『魔王城』で復活を果たす。元友人達、勇者パーティーに復讐し、殺された恨みで各国や神族と戦うことを決意する。、魔王軍を再構成するために世界各国の部下を呼び集める。だが、皆嫌がって集まらない!?そこでエルクは、魔王の力で最強の精鋭達をスカウトすることに!?スローライフを送りながら、勇者パーティーへの復讐を考えるエルク。だが、スローライフに負け、堕落してしまう!怒りがたまった精鋭たちは、魔王を討伐することに! だが、最強のヒロインたちによって阻止されてしまう。そこでエルクは、勇者パーティーへの復讐を忘れていたことに気付く。 急いで各国の部下に命令を出し、勇者パーティーへの復讐への復讐計画を実行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 20:38:20
3973文字
会話率:35%
人間が生まれてから1000年後、光の力が弱くなったころ、影はついに動き出し、魔物と言われる異形の怪物を生み出していった。
そこで五柱国の研究者は、民衆を、国を、世界を守り、影に対抗するために五強と呼ばれる竜族ドラゴン、精霊族エルフ、九尾
族キュウビ、風狼族フェンリル、霊族ゴーストらの力を人族ヒューマンに注ぎ込むことで大きく強化して"勇者"を作り出した。
そうして生まれた5人の勇者たちはアルセナーレ王宮筆頭魔導士・星条輝羅キラ・セイジョー
をお供として旅立っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 17:46:12
2898文字
会話率:45%
「君は、呪われてなんかいない、特別な子なんだよ」
呪われていると言われる紫色の瞳に生まれてきたせいで、家族に虐げられている、王位継承権8位のイザベラ。
妹の身代わりとして好色だと言われる黒竜の花嫁になるが、そこにいたのは黒髪が魅力的な人間
で!?
「どうせ誰にも愛されない」と考えていたイザベラは
竜族の中でどんどん好感度を上げ、夫の黒竜にも
溺愛されてしまう!?
さらに隣国の王子にも求婚され、逆ハーレム状態に!?
不器用だか真面目な黒竜と、愛されたことのないお姫様が送る、異類婚姻譚。
とくとご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:57:08
64837文字
会話率:33%
竜族と人族のハーフのララと、人族のおじさんの十数日のはなし
最終更新:2022-07-22 23:19:25
7062文字
会話率:46%
伍代司(ごだいつかさ)は高校2年生の夏に交通事故に遭う。
意識を取り戻した司は、地球ではない世界『セルミラーレ』にドラゴ・グリントとして生を受けた。
そして、訳も分からず異世界での第二の人生をスタートして11年。
司、改めドラゴは『学院』と
呼ばれる教育機関に入学するために旅に出る。
そこは世界中からありとあるゆる種族が一堂に会し、切磋琢磨し、知識を深める場。
人族、エルフ族、ドワーフ族、魔族、獣人族など人の姿を持つものをはじめ、竜族などの知性と言語を有する人ならざる種族までもが集う学院で様々なトラブルに巻き込まれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 20:17:32
122810文字
会話率:39%
幼少の頃の出来事で両親や自分の記憶と声を失った少女。孤独に暮らす少女の前に竜族の王が現れて、一緒に暮らすようにお願いしてくる。湖の畔で竜王と共に生活を始めた少女だったが、竜王は何かを隠していて……
最終更新:2022-06-25 00:00:00
46956文字
会話率:54%