エクリシア男爵家令嬢ミリーナは幼い頃にジェンという名の少年と知り合い、その笑顔に幼い恋心を覚えた。
指切りをして再会を約束するも、ジェンとはその後、音信不通になってしまう。
それから10年後。
ミリーナはジェフリー王太子主催のパ
ーティに出席し、偶然テラスで2人きりとなり少しだけ会話をした。
するとその数日後に、ミリーナは王太子付き女官に指名されてしまったのだ。
この地位は王太子の未来の妃候補となったことを意味している。
突然の事態に驚くミリーナに対して、ジェフリー王太子は積極的なアプローチを開始した。
思い出の中にあるジェンの笑顔と、目の前のジェフリー王太子の笑顔。
2人の間で揺れるミリーナの恋心が描かれます((注)2人は同一人物です)
しかしミリーナが王太子妃になったことを快く思わない人間がいた。
国家簒奪を企むリフシュタイン侯爵とその娘アンナローゼである。
時に命を狙われ、時に強制ロストバージンさせられそうになるミリーナの、スリリングでドキドキな王宮恋愛を、ぜひ読んでいただければ嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 21:37:11
105233文字
会話率:46%
侯爵令嬢メルビルは、誇り高き古からの忠臣たるオーバーハウゼン侯爵家の娘として、一大産業にまで育て上げた改良コンニャクによって国を大いに富ませることに成功した。
しかし実の妹カステラーヌから虚偽の告発をされ、婚約者でもある王太子から突然の婚
約破棄&国外追放&コンニャク破棄をされてしまう。
我が子のように育てあげた改良コンニャクと尽くすべき国家を同時に奪われ失意に沈むメルビル。
しかしそんなメルビルのもとに、隣国シェアステラ王国から心優しい第二王子がやってきて――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 21:03:54
19483文字
会話率:45%
「リリーシャ! そなたとの婚約は、たった今を持って破棄とする。我は……運命の番を見つけてしまったのだ!!」
ある夜会にて繰り広げられた、竜人族の王子サタナエルによる突然の婚約破棄騒動。
その様子を他人事のように眺めていた私は、次の瞬間、突
然渦中に放り込まれた。
「そなた、名はなんという!? とうとう見つけた……我が運命の番《つがい》よ!!」
急にそんなこと言われても、はっきり言って迷惑です。
だって私……ずっと好きな人がいますから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:08:40
11553文字
会話率:53%
【一言あらすじ】
不遇でも健気な前向き魔女と、塩対応なのに懐かれてしまい無自覚に絆されていく生真面目騎士の愛着ラブコメ(予定)!
【いつものあらすじ】
エレファナは誰もが恐れるほどの魔力を持つ、ドルフ帝国に仕えるためだけに生まれてきた魔女
だった。
皇帝の命で皇太子と『婚約の枷』と呼ばれる拘束魔導を結ばされていたが、皇太子から突然の婚約破棄を受けてしまう。
失意の中、命を落としかけていた精霊を守ろうと逃げ込んだ塔に結界を張って立てこもり、長い長い間眠っていたが、その間に身体は痩せ細り衰弱していた。
次に目を覚ますと、そこには黒髪と銀の瞳を持つ美形騎士セルディが剣の柄を握り、こちらを睨んでいる。
そして彼の指には自分と同じ『婚約の枷』があった。
「あの、変なことを聞きますが。あなたの指に施された魔導の枷は私と同じように見えます。私が寝ている間に二百年も経っているそうですが……もしかしてあなたは、私の新たな婚約者なのでしょうか。さすがに違うと思うのですが」
「ああ違う。枷は本物で、形式上は夫となっている」
「夫!?」
皇太子との婚約破棄から、憧れていた『誰かと家族になること』を一度諦めていたエレファナは、夫と名乗るセルディの姿を一目見ただけですぐ懐く。
「君を愛することはない」とまで言ったセルディも、前向き過ぎる好意を向けられて戸惑っていたが、エレファナに接する様子は無自覚ながらも周囲が驚くほどの溺愛ぶりへと変化していく。
「私はセルディさまに言われた通り、よく飲んでたくさん食べて早めに寝ます。困ったことがあったらお話しします!」
(あ。気のせいでしょうか、少し笑ってくれたように見えます)
こうしてエレファナはセルディや周囲の人の愛情あふれるお手伝いをしていきながら、健やかさと美しさ、そして魔力を取り戻しはじめる。
***
閲覧ありがとうございます!
コメディとシリアス混在のゆる設定。
相変わらずですが、お気軽にどうぞ。
アルファポリスさんでは先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 15:00:55
114845文字
会話率:50%
「婚約破棄だ! 理由なら自分の胸に聞いてみろ!」貴族が多く通う学園の昼休み、中庭に響いたウスターシュ伯爵令息の突然の婚約破棄宣言にジラルディエール伯爵令嬢オレアナは愕然となり呆然とした。そしてその目がウスターシュの隣に侍る双子の妹ブリジット
へと向かい、すべてを理解したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 00:01:46
11328文字
会話率:41%
公爵令嬢オフィーリアは、婚約者のオズワルド王太子から突然の婚約破棄を宣言される。
その理由は、彼の愛しい人であるニィナを虐めたこと。
身に覚えのない罪ではあったが、オフィーリアは至って冷静だった。
何故なら、彼女には描いている物語があった
から。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 15:15:01
21835文字
会話率:38%
レイティマルタ王国第二王子・デイビッドは、婚約者・エリザベートに突然の婚約破棄を告げるもあっさりと受け入れられてしまう。気を惹くためだったと言っても「そんな人に嫁ぐわけにはいかない」とばっさり切り捨てられてしまった。実は婚約者の事が超大好き
なポンコツ王子、デイビッド。時々様子のおかしい友人・アンナと協力し、復縁への道のりが始まる。彼は無事、想い人を取り戻すことが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 22:35:59
12434文字
会話率:57%
私、アデルは恋愛結婚をすることが夢だった。今の婚約者のことは大好きで、すでに恋愛結婚は確定!
……と、思っていたのだが突然の婚約破棄⁉︎
しかも、幼なじみが急にやってきて……。
最終更新:2022-06-04 10:00:00
4428文字
会話率:54%
リリアナ・グランデュールは突然の婚約破棄を申し渡される。全く落ち込むことなんてしない!前世の記憶があるリリアナは前世でやり残したことを今世でもやってやろうと決めたから。思いっきり趣味ライフを楽しんで人生謳歌するために強く逞しく(?)生きてい
きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 05:24:41
14032文字
会話率:39%
突然の婚約破棄なのに、次から次へと求婚者が現れてくる!
公爵令嬢の私、どうしたらいいの?
最終更新:2022-05-11 07:56:12
1934文字
会話率:65%
フトッテル王国の辺境伯ポヨン・プニポヨは婚約者のメタボリカ・マンマールから突然の婚約破棄を告げられる。
メタボリカは突然痩せてしまい、かつての豊満な美しさは失われていた。それを嘆いての婚約破棄であった。
ポヨンはメタボリカの愛を取り戻すため
、王国社交界の美の基準をくつがえし、痩せているほうが美しいという世界を作り出すことを決心する。
「痩せゆく伯爵」と人に嘲笑されてもポヨンは諦めず、執事のキレールと共に、新世代のファッションリーダーとなるべく様々な戦略を打ち出していく。
果たしてポヨンはフトッテル王国に美の革命を起こすことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 06:20:11
10632文字
会話率:44%
氷の姫君とも評される公爵令嬢、レティシア・グランドールは婚約者である王太子ルーファス・ベルナードに突然の婚約破棄を突きつけられる。
理由は身に覚えのない、ある男爵令嬢を乏しめたという罪。
処された罰は廃墟領への追放。
「いいじゃない
の、だったら廃墟領でスローライフを満喫してやるわ!」
追放された悪役令嬢が廃墟領で仲間と面白おかしく暮らすお話です。
恋愛:△ 冒険:◎ ほのぼのコメディ:〇 ハッピーエンド:◎
週3回(火)(木)(土)更新予定。
完結までどうぞよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 18:11:24
131139文字
会話率:34%
「ルミシア!お前とは婚約破棄だ!!」
突然の婚約破棄に訳もわからず実家に戻りましたが、いやこれ大変に拙い状況ですわね!?
色々と婚約破棄の理由を並べていましたが、決定打は相手の容姿。
婚約破棄と容姿否定のダブルパンチで流石に傷心の私が、傷
心旅行で隣国へ行ったらその国の皇太子に見染められ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 19:13:45
1407文字
会話率:37%
推し活にいそしむ婚約者は、デートもエスコートもしない。推しのためならあんなに頑張れるのに……もう、あなたには愛想が尽きました。青天の霹靂、信頼していた婚約者から自業自得の絶縁状。しかも、彼女の女友達、みんな敵。怖い。突然の婚約破棄に、ただで
さえうろたえるルイスに、言葉の暴力でムチを振るう婚約者の女友達。ルイスのライフはもうマイナス。そこからの復活劇?
ダメな男の真面目な成長物語……である。
ある種のザマアかもしれないけど、身分剥奪とか、牢獄入りとか、死罪とか全然ありませんので、悪しからず。
他サイトで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 17:52:44
46943文字
会話率:43%
学園の卒業パーティーで、知らない男の人から突然の婚約宣言。
…婚約宣言!?って何!?
最終更新:2022-03-05 14:14:38
29359文字
会話率:20%
公爵令嬢であるシャーリー・カーサは10歳の誕生日に『名探偵』というジョブを授かって以来、年に2回以上のペースで殺人事件に巻き込まれていた。そんな彼女がある日の夜会で、婚約者であるイログールイ第1王子から突然の婚約破棄を告げられる。殺人事件に
巻き込まれてばかりの私と一緒にいるのはそりゃあ嫌だろうと納得するシャーリーだったが、その直後にイログールイが毒殺されて……。
※出題編と解答編に別れています。【読者への挑戦状】付きなので、よかったら推理してみてください。
※今回は、拙作「モグリ街の殺人」のようなバカミスではないのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 20:22:23
11111文字
会話率:53%
トラックに轢かれ転生した俺はあるパーティで前世の記憶を取り戻す。
「婚約破棄を言い渡す!」
お決まりの台詞だが言ったのは俺。
しかも俺にすり寄ってきているのは明らかに性悪な女。
やべぇ、俺「ざまぁ」される側じゃん!
この状況、どう切り
抜ける!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 20:06:18
5873文字
会話率:41%
学園卒業式の次の日の成人になるお祝いの舞踏会でエルフィーヌは婚約者である、クルト王太子から突然の婚約破棄宣言をされた!
最終更新:2022-02-11 13:26:15
3235文字
会話率:43%
突然の婚約破棄の末、断罪され謹慎処分を言い渡された悪役令嬢、ベアトリーチェ。そんな彼女の元にある日、元婚約者たる王太子からの手紙が届けられた。手紙に綴られた彼の真意とは…?
最終更新:2022-02-07 19:18:15
12723文字
会話率:13%
「リリア・ローゼストーン。お前との婚約を破棄する」
「エドワード殿下の仰せのままに」
国王の誕生記念パーティーの席で伯爵令嬢リリアは第二王子エドワードから婚約破棄される。
エドワード曰く、リリアが深淵の令嬢と呼ばれるエレナを虐めていたからと
のこと。
王子からの突然の婚約破棄にリリアは動揺……しなかった。
「なぜだ! なぜ、笑っている!?」
「殿下が滑稽だからですよ。……それでは遠慮なく仕返しをさせていただきます」
「なっ――!?」
婚約破棄した途端に覆される展開。
信じていた仲間からの裏切りの告発。
真実の愛に目覚めて、邪魔者を消そうと思っていたのにまさか自分が消される羽目になるとは。
「やられたら、やり返す。それがわたくしの流儀ですわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 18:00:00
7058文字
会話率:41%
ユーゲルス公爵家の跡取りベルタスとの婚約していたメルティだったが、婚約者のベルタスから突然の婚約破棄を突き付けられたのだった。しかもベルタスと一緒に現れた同級生のミーシャに正妻の座に加えて魔導司書の座まで奪われてしまう。罵声を浴びせられ罪ま
で擦り付けられたメルティは婚約破棄を受け入れ公爵家を去る事にしたのでした。メルティがいなくなって大喜びしていたベルタスとミーシャであったが魔導図書館の設立をしなければならなくなり、それに伴いどんどん歯車が狂っていく。ベルタスとミーシャはメルティがいなくなったツケをドンドン支払わなければならなくなるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 18:17:28
15527文字
会話率:70%