王妃教育を、しっかり過ぎるほど受けた令嬢。
婚約破棄?あら、うふふ。
最終更新:2022-08-16 23:09:22
1587文字
会話率:19%
完結した本編の改訂版です。感想欄で皆様からご指摘いただいた箇所やその他の構成、文章を加筆修正しています。
1話から随時投稿していく予定です。ご興味いただけたら幸いです。
ヒーローとヒロインがめでたく結ばれた乙女ゲームのハッピーエンド後
の世界。しかしその幸せの裏に、好感度マックスのまま、ヒロインに選ばれず想いを取り残した攻略対象者たちがいた。
攻略者の一人で騎士のアランは、相思相愛の幼馴染ソフィアと婚約していた。
しかしある時、ヒロインと出会い心変わりしてしまう。
アランは他の攻略対象者と結ばれたヒロインを想い続けていた。ソフィアは、そんな状態のアランとそのまま結婚することになる。
一方でヒロインと結ばれたメインヒーローのアルフォンスにも生まれる前から決められていた婚約者、ロレインがいた。
彼女は物心ついた頃からずっとそんな婚約に納得してなかった。過酷な王妃教育を受け続ける日々の中、アルフォンスと初めて出会った。彼も同じ様に苦しんでいるのだと知る。共に支え合い、過酷な日々を乗り越えてきた。
しかしアルフォンスは彼女ではなく、マリアを選んだ。そして、必要な教育を受けていないマリアの代わりに執務を代行させるためロレインは側妃として迎えられる事になる。
同じくヒロインに熱い想いを向けている攻略対象者の一人、オズワルドは、マリア以外を妻にすることを激しく拒絶し、自身の婚約者であるフローラに罪を被せ、婚約を破棄する。しかし、その後彼女は忽然と姿を消してしまう。
ヒロインマリアの思惑と、攻略対象者に関わったソフィア、ロレイン、フローラ、それぞれの運命は…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:09:39
62317文字
会話率:15%
ヒーローとヒロインがめでたく結ばれたハッピーエンド後の乙女ゲームの世界。しかしその幸せの裏に、ある理由のため好感度マックスのままヒロインに選ばれず想いを取り残されたままの攻略対象者たちがいた。
その攻略者の一人で騎士のアランはソフィアと幼馴
染で相思相愛であった。
しかしヒロインに出会い心変わりしてしまった。
ヒロインが他の対象者と結ばれた後も彼女を想い続けるアランと跡継ぎを産むためソフィアはそのまま結婚することになる。
一方でヒロインと結ばれたメインヒーローのアルフォンスに生まれる前から決められていた婚約者がいた。
彼女は生まれる前から決められた結婚から逃げられないと諦めて、幼い頃からそれまで必死に王妃教育を受けていたのだった。
そのため王太子は王太子妃、のちの王妃の執務をさせるためだけに元々の婚約者を側妃として迎える。
一方で同じくヒロインに熱い想いを向けている他の攻略対象者のオズワルドは自身の婚約者を無実の罪で婚約破棄をする事に成功する。しかしその後彼女は姿を消してしまった。
その後のヒロインの思惑と結婚後のソフィアの幸せの行方、他の攻略対象者に関わった令嬢達の運は・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 22:16:00
322614文字
会話率:36%
いきなり婚約破棄を告げられた公爵令嬢のエリーザ・ベルガンドルは比較的冷静に受け止めていた。
それはエリーザ自身も婚約者の事を好きではなかった為である。
そもそも王妃教育で時間がないエリーザには婚約者とあっている時間なんてなかった。
そしてそ
れは第一王子であるガルダ・ミリヤードも同じ。
それぞれが王位、そして王妃になるべく過ごしている中ガルダ殿下が一人の女性に熱を上げ、結果言い掛かりとしかいえない内容で婚約破棄を告げた時、ガルダ殿下を誘惑した男爵令嬢が悲鳴を上げる。
頭お花畑がいますので、気にせずに読んでいただけたらと思います。
また息抜きのつもりで書きました。
ゆるゆる設定で、ぬるっと書いてますので、細かいところは考えてません…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:03:39
9447文字
会話率:31%
「ジュリア=ミゲット。お前のようなお飾りではなく、俺の病気を癒してくれるマリーこそ、王妃に相応しいのだ!!」
侯爵令嬢だったジュリアはアンドレ王子の婚約者だった。王妃教育はあんまり乗り気ではなかったけれど、それが役目なのだからとそれなりに頑
張ってきた。だがそんな彼女はとある夢を見た。三年後の婚姻式で、アンドレ王子に婚約破棄を言い渡される悪夢を。
「……認めませんわ。あんな未来は絶対にお断り致します」
そんな夢を回避するため、ジュリアは行動を開始する。
この作品はアルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 20:37:18
9363文字
会話率:46%
会社に恵まれ年上に可愛がられたアラサーOLが、寿退社の祝いの帰りにトラック転生し、悪役令嬢となるものの、王妃教育などを色々頑張ってきた、そんな少女のお話です
乙女ゲーの婚約破棄モノでザマァはないですが、彼女の初恋(?)が実ります
最終更新:2022-05-15 06:54:20
4910文字
会話率:36%
公爵令嬢のドゥニーズはのんびりした性格のため、将来結婚出来ないのではと母に心配され、第二王子のジャンと10歳の頃に婚約した。その後、病弱だった第一王子が亡くなり、ドゥニーズは将来王妃になる事が決定してしまう。王妃教育に追われる日々にストレス
が溜まり、刃物好きの本性が現れる。その本性が祟り、卒業パーティーで第二王子から婚約破棄を宣言され、罰として監獄で料理を作れと言われるが……。
美味しいご飯を作る物語の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
30445文字
会話率:32%
「貴方の役目は、未来の王と王妃が結ばれるための当て馬になることです。」
そう告げられてから10年が経った。
経ったのだが、まだ未来の王妃は現れず私は当て馬という仕事を遂行出来ずにいた。
役目が当て馬なので、将来私が王妃になることはあり
得ないのに未来の王妃が現れないから、皇太子の婚約者として王妃教育を受け続ける日々。
女神を嫌う最強魔導士集団のお荷物と呼ばれる男と、女神を呪う当て馬令嬢の恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 05:00:00
3328文字
会話率:6%
日本の女子高生と乙女ゲームの悪役令嬢の中身が入れ替わってる!?
「…私堪えられませんの。元の世界の家族に会えないこと?ええ、もちろん寂しいですわ。でもっでもっ一番堪えられないのは…このふくよかすぎる私の体ですわ!!!」
「あらあらこの薄い
板にそんなにたくさんの魔法が詰まっていますの?」
「教えてください。Google先生。貴方様は人類の叡智を司る神様ですわ!」
悪役令嬢は意外と適応能力が高かった!?
一方その頃…
「毎回転生物読んでて思ってたけどどうしてヒロインに転生させてくれないの?」
「王妃教育ってこんなことまでするの?嘘じゃん、わたしの青春どこへ行ったの?せっかくダイエットせず美人になれたのに…」
「転生物で食テロ系多かった理由がよくわかった。フルコースじゃなくて和食が食べたい…」
転生物で悪役令嬢が愛されるヒロインになれるのは元の現代日本でそれ相応の知識があるからだと大切なことを学んだ少女は己の適応力の無さを呪う!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 22:04:02
55026文字
会話率:61%
「シャルロット嬢、君との婚約を破棄する」
第一王子から告げられた婚約破棄に、公爵令嬢シャルロットは喜びを隠せない。
長年にわたる婚約破棄計画がついに成功するのだと。
――これは、そんなシャルロットに巻き込まれた、男爵令嬢サラの物語。
※他サイトにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 05:17:56
10379文字
会話率:37%
王太子ベンジャミンと侯爵令嬢オレリアの婚約が決まった。しかしベンジャミンの兄の婚約破棄の前例から、オレリアは結婚まで侯爵邸で王妃教育を受けることになった。その代わり、彼らは文通をすることになったのである。
最終更新:2021-10-15 11:10:04
5956文字
会話率:11%
王妃は未来の義娘アメリアから息子が「学園で半年ほど前から、ある男爵令嬢と仲良くしているようなのです」と相談を受けた。王子の素行調査の報告書は夫である陛下に届けられていることから陛下を問い詰めるが、火遊びぐらい大目に見ろと止める素振りもない。
また、アメリアの父も陛下と同じような反応を見せる。その男達の態度に王妃は激昂して、関係者を集めた話し合いの場を設けることにした。火遊びを許容する男達はそこで容赦なく、王妃に追い詰められる。国を揺るがす重大案件になるほどに───。※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 10:00:00
13230文字
会話率:47%
「リンティーナ=ミラーフォトン公爵令嬢っ。貴女との婚約は破棄させてもらいます!!」その言葉に本当ならば喜んではいけなかったのでしょう。ですが、わたくしはどうしても、どうあっても、喜びを隠せませんでした。王妃教育。将軍や近衛騎士団長といった猛
者たちに痛めつけられ、死ぬ前に治癒魔法をかけられてまた痛めつけられるだけの日々から逃れられるとなれば喜ばないはずがないでしょう。そして、わたくしは新たな婚約者と出会います。「── 我が全霊をもってめくるめくハッピーライフを約束しようではないかっ」なんだか物理的に距離が遠い、女性が苦手な貴方に。これは文字通り血反吐を吐くほどの王妃教育から解放された公爵令嬢が幸せになるまでの物語である。──短編『王妃教育は文字通り血反吐を吐くものでしたので、喜んで婚約破棄を受け入れました』の連載版となります。第一話は短編と同じ内容ですので、短編のほうをお読みになった方は第二話からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 12:38:39
82088文字
会話率:32%
「リンティーナ=ミラーフォトン公爵令嬢っ。貴様との婚約は破棄させてもらいます!!」その言葉に本当ならば喜んではいけなかったのでしょう。ですが、わたくしはどうしても、どうあっても、喜びを隠せませんでした。王妃教育。将軍や近衛騎士団長といった猛
者たちに痛めつけられ、死ぬ前に治癒魔法をかけられてまた痛めつけられるだけの日々から逃れられるとなれば喜ばないはずがないでしょう。そして、わたくしは新たな婚約者と出会います。「── 我が全霊をもってめくるめくハッピーライフを約束しようではないかっ」なんだか物理的に距離が遠い、女性が苦手な貴方に。これは文字通り血反吐を吐くほどの王妃教育から解放された公爵令嬢が幸せになるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 21:13:01
11887文字
会話率:37%
「リリー・エイブラムス、貴様はここにいるエスメラルダをいじめた罪として国外追放を命じ、そして俺たちの間に結ばれた婚約を破棄する!」
……バカ王子の茶番がまた始まった。
ここはとある魔法学園の卒業パーティーだ。
リリーはエイブラムス
公爵家の次女として生まれ、国の第1王子であるセドリック・キャヴィストンの婚約者の役割を果たしてきた。そしてゆくゆくは次期王妃として、王位継承権第一位のセドリックを支えるべく、王妃教育を受けて来た。
しかし、卒業パーティーで彼がエスコートしたのはリリーではなく、平民のエスメラルダで!?
……こんな状況でしてやられる訳ないでしょう!
姉と姉の婚約者も巻き込んで返り討ちにして差し上げますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 23:08:21
3590文字
会話率:64%
王宮で開かれた王主催の夜会で、ソフィアは婚約者のアンガス王子から婚約破棄を受ける。でも、それは、はかりごと。
ソフィアとアンガス、そしてアンガスの二人の腹心の部下の四人には秘密を共有している。
すべてはアンガスが、彼の唯一の手を取るために。
ソフィアはアンガスとの婚約を白紙に戻し、王妃教育から逃げるために。
そしてそれぞれの思惑のために。
王位継承権を争っていた王子を失脚させ、ソフィアとアンガスの婚約を白紙に戻すため、4人ははかりごとを企てる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 19:27:06
176147文字
会話率:30%
氷の令嬢と呼ばれる、本が大好きな令嬢と、彼女を大好きな周りの人々が、みんなハッピーになるお話。(の予定です)
冷たい印象を与える容姿と何があっても動じないことから氷の令嬢と呼ばれるアテニアは、卒業パーティーで、婚約者である皇太子から婚約破棄
されてしまう。
落ち込むより先に、これで王妃教育から解放されて、大好きな読書に専念できると舞い上がるアテニアだが、大親友のトネットにそそのかされて、「婚活」を始めることに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 22:01:00
3551文字
会話率:11%
正義感強め、口調も強め、見た目はクールな侯爵令嬢
ルルーシュア=メライーブス
王太子の婚約者でありながら、何故か何年も王太子には会えていない。
学園に通い、それが終われば王妃教育という淡々とした毎日。
趣味はといえば可愛らしい淑女を観察する
事位だ。
有るきっかけと共に王太子が再び私の前に現れ、彼は私を「愛しいルルーシュア」と言う。
正直、意味が分からない。
さっぱり系令嬢と腹黒王太子は無事に結ばれる事が出来るのか?
☆カダール王国シリーズ 短編☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 08:09:23
34407文字
会話率:36%
王妃教育頑張ってきたけど、婚約者の王子にあまりにも嫌われていて婚約破棄までされてしまったので、もう修道院にでも入ってしまいたい主人公
VS
主人公が大好きすぎて絶対手放したくない国王と王妃と王女
VS
一途に幼馴染みの主人公を想い続けてきた
結果、婚約適齢期になっても独り身のままの異国の王太子
VS
◯◯◯な◯◯◯が◯◯◯◯の◯を◯◯◯◯◯◯◯◯、◯◯◯の◯を◯◯◯◯ため◯◯で◯◯◯に◯◯◯◯◯、◯◯◯◯する◯◯にした◯◯◯◯◯
筆ならしにほんの短いお話を書きました。楽しかったです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:16:43
10644文字
会話率:44%
村娘のマリーは優しい母の元で幸せに暮らしていた。だが、幼馴染のケインと海へ行き、人攫いにあってしまう。連れ去られて、行き着いた場所は隣国の王宮だった。隣国では女が産まれず、それが社会問題にもなっていた。『産まれぬなら連れて来れば良い』数代前
の皇帝が国を挙げて女を攫い始め、今もそれは続けられている。マリーは同じく攫われて来た二人の少女と共に王妃教育を受けることになった。だが、マリーは逃げることを諦めておらず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 12:33:59
81850文字
会話率:33%
有能とは言えない王太子の代わりに厳しい王妃教育にはげむ主人公、アイリス。
現状を理解していない王太子の言動に頭を悩ませているところに王城に呼ばれると、皆が幸せになれるハッピーエンドが現れて……
いつもの感じの話
最終更新:2021-02-23 09:00:00
9214文字
会話率:26%
ミシェルは14歳の魔女。
生まれ育った森を旅立ち王都に向かったミシェルは、この国の王子・ルカに気に入られ、王室専属魔女の地位をゲット。生まれて初めての仕事や外の世界に戸惑いつつも、奮闘していく。
そんなある日、ミシェルは幼馴染で侯爵家
の一人息子であるクリスに結婚を持ち掛けられる。しかし、ミシェルは美しく自信に満ち溢れたルカに惹かれつつあった。けれど、彼女にはとある秘密があり。
『私ならばミシェルを受け入れられる』そう言ってミシェルへと迫るクリスだったが、そこへルカが現れて……。【第1章】
ミシェル達が働き始めてしばらくして、城では年に一度の騎士や政務官たちの採用試験が行われようとしていた。
自分に自信を付けるため、精力的に仕事に取り組むミシェルだったが、14年間引き籠っていたいたハンデは大きい。
そんなときミシェルは、今年の採用者たちと一緒に研修が受けられることに。喜ぶのも束の間、そこには何やらルカとわけありっぽい令嬢・アリソンも参加していて……。【第2章】
ようやくルカの想いを受け入れる決心をしたミシェル。未来の王妃教育を受けつつ、正式な婚約を目指していく。
そんなある日、ミシェルは城から忽然と姿を消してしまう。手がかりは彼女の出自にあって?果たして二人は、ロイヤルウェディングを果たせるのか……。【第3章】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 06:39:28
303971文字
会話率:39%