天使の末裔である、翼ある王族の治めるエスライン王国の王宮図書館司書、王司書であるユーリアに、王宮騎士のバルトーが護衛としてつけられた。ユーリアは、人の感情を、頭上に浮かぶ王冠状の存在『クラウン』から読み取り、害意を物理攻撃にして跳ね返す事の
出来る異能者である為、バルトーを追い返してしまう。しかし王太子の強制によって、バルトーと王宮図書館で暮らさなくてはならなくなり、二人は親睦を深めていく事になる。ある日、悪魔の手先である半魔が現れ、ユーリアが狙われる。ユーリアの能力も役に立たず、バルトーは何も出来ずに、国王によって窮地を救われる。そして、ユーリアが実は王女で、太古に途絶えた『聖女』である事を説明される事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 07:00:00
104134文字
会話率:38%
平凡な男子大学生波風流人は、ある日街で奇妙な男と出会う。ひょんなことからその男と話をするこになった流人は、不思議な素質を男に見出される。男からその素質を異世界で試してみないかと、体を改造したうえでの異世界転移を打診されるも、流人は体を改造さ
れたうえに異世界に送られるなどまっぴら御免だと拒否する。しかし、男は流人の意向を無視して無理矢理体を改造したうえに異世界へと連れ去ってしまう。流人の運命はどうなってしまうのか。これは、異世界に無理矢理連れてこられた男が四苦八苦しながら異世界に適応し、自らの資質に目覚め、やがて多くの人を救っていく物語。
※初執筆、初投稿です。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 16:38:29
100589文字
会話率:40%
継母は言った「そんなもの要らないわ! 滅びる国の王位など!」と。王冠は転がり少女の足元に。幼子を抱き継母は去っていく。そうして、少女は残された……たった独り敵の攻めいる城に。
***
少女の守り人は遠く離れた城を見つめる。その城から伝鳥
の飛翔をとらえる。伝鳥は将の腕に飛来した。『妃塔、本陣。王間にて戴冠式を行う』伝文を読んだ守り人は、再度城を見つめる。その心に宿る想いは、離れた一年前と変わらない。
***
引き裂かれた少女と守り人が再び想いを寄せあうまでの軌跡、いや奇跡の物語です。そして、たった独り城に残された少女が敵を手中におさめる奇跡の物語……少女が女王となるまでの物語なのです。
【瑠璃の女神一凛】開幕
彼女の名は別にある。だが、その名を口にする者はほとんどいない。
彼女のことを 知る 人間ならば
彼女を 見た 人間ならば
その奇跡を称え皆口を揃えて言うのだ『イチリン』と。絶対無二の存在であるその名、唯一の『一』そして、この物語を知ればわかるだろう、『凛』の意味も……
***
エブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 10:27:34
122894文字
会話率:43%
10年前に人間を除く地上の生き物たちは急激に進化を遂げた。
進化した獣たちは人間と同じ言葉を話し、人間と同じ魔術や剣術を使う。
人類と同等、それ以上の力を手に入れた獣たちは人類に宣戦布告を行った。
結果、人類は敗退した。
20歳以上の大人は
みな処刑され、残った子ども達は獣たちの奴隷となった。
奴隷として生き大人になったら殺される未来、まるで実っては摘まれる果実のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 20:42:53
3233文字
会話率:25%
ドワーフの王国にダンジョンが繋がった。
そこを攻略するのはドワーフの王子を含めた七人の戦士達。
彼等が求めるのは地下牢(ダンジョン)に眠る不死の王冠。
最終更新:2017-04-21 02:20:33
178227文字
会話率:51%
九つの世界
八つの王冠
七つの希望
六つの呪い
五つの指輪
四つの人の国
三つの派閥
二つの陣営
全てを知るのはたった一人
これは北欧神話の世界の物語
今、誰も見たことのない世界の幕が上がる
最終更新:2017-03-29 17:53:03
163098文字
会話率:56%
ウサギ獣人であるラビの両親は何日もどこかに出掛けたまま帰って来なかった。
食料も無くなったので外に食べ物を探しに行くことにする。
そこに男が表れて、奴隷にならないかと薦めてきた。
奴隷になればお腹いっぱい食べられる。
奴隷になれ
ば綺麗なお洋服を着られる。
いっぱい気持ち良いことしてもらえる。
そんな甘い言葉に騙されたラビは奴隷になることを望んだ。
すると男はニヤニヤしながら首輪を差し出した。
「この首輪と鎖はなんなの?」
「ふひぇひぇ。奴隷である証ですよ。王様の王冠みたいなモノですよ」
もちろんラビは首輪を喜んでつけた。
それから、ラビは船に乗り、異国の地に向かうことになる。
しかし、ラビは目的地にたどり着く前に男とはぐれ、崖から落ちてしまう。
なんとか崖から生えた枝に鎖が絡まって落下は止まったが、首を吊ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 17:06:14
7961文字
会話率:44%
親友と姉に連れられてやってきた、オタクの祭典。普通の少年である橘慶太(タチバナ ケイタ)は人ごみから逃げるように歩いていると、人形のような美少女・フィアレスティアと出逢う。彼女に連れられてやって来たそこは、異世界だった。誰しもが能力を持つ
世界で、唯一能力を持っていない《クラウン》という存在として招かれた慶太。そこで知ったのは、彼女とその仲間達の目的が世界崩壊であるという事。
クラウンとは何なのか、世界を崩壊させたい理由とは―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 18:15:13
102874文字
会話率:43%
虹の王冠と呼称される世界に生まれ落ちた人々のオムニバス物語集。
異世界転生、活かせてないゲーム世界がキーワード。
こんなはずじゃなかったんだけど、どうしてこうなった??と呟く彼女らについて。
※一度短編にて投稿したものもあります。
オムニバ
スですので閃いたら投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 20:59:32
11457文字
会話率:16%
「働きたくない」
トレジャーハンターを辞めて半年後、そうボヤいた俺に元同僚が緊急のバイトを持ってきた。王宮の侵入者の調査と盗まれた王冠の行方。華麗に事件解決かと思いきや、それがまさか形を変えて延々と続くとは、その時の俺は知る由もなかったのだ
。
元トレジャーハンターの青年人魚による、やがて陸と海を繋ぐがやっぱり働きたくないと愚痴るファンタジーストーリー。
更新は不定期になります。
アルファポリスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 18:30:00
57287文字
会話率:46%
東暦3020年。これは黄泉に住まう若者たちのお話。
最終更新:2016-11-20 16:16:08
27974文字
会話率:50%
ガイア人の超エリート王女が、願いを叶える七つの伝説の王冠(牛乳瓶の蓋)を求めて、銭湯の侵略を目指す話し。と言う建前の元、どこかで見たことある名前の人達が、何か聞いた事のある気がする台詞を言う、版権スレスレギャグコメディ!既視感を覚えたあなた
!きっと気のせいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 00:16:46
3187文字
会話率:40%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
ほぼ庶民な一芸に秀でた貴族の庶子が、ほぼタダ働きさせられ続け、最終的にキレる話。
※『なろう版』となっているのは
保険です(笑)。
※思うところあってジャンルを変更いたしました(2016/10/26)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 20:00:00
3589文字
会話率:25%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
《3の国》の農業大国のお年頃を微妙に逃しつつある子爵令嬢は、王城から招待状を受け取った。それは品評会と言う名のお見合
い会だったのです……みたいな話。
※ムーンで連載中作品内の、『薔薇の淑女と葡萄侯爵家嫡子様のお話』部分を色々切り落としたR15版重複投稿作品となっています。拙作『《3の国》の葡萄の乙女と神殿騎士様のお話・なろう版』の過去の出来事ですが、ムーンの改稿編集版の設定に準拠していますので、微妙に設定が合わない可能性がありますので、これはこれでお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 20:00:00
39016文字
会話率:53%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《4の国》の話。
内国にある船乗りの為の学校『内国海洋大学校』、その修学旅行イベントで難破してしまった女子生徒たちが見たのは、金髪碧眼
の王子様だった……みたいな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 07:00:00
5526文字
会話率:61%
毎日をつまらないと感じていた主人公佐原陸のもとにある日一通の封筒が届く。
そこには王冠のカギと、あなたは魔法メイドのご主人様に選ばれましたと書かれていて……⁉
これがすべてのはじまりだった。
魔法メイドと契約したものは、他の魔法メイドとご主
人様を殺していかなければならないのだ。
じゃないと自分が殺される!
12個のカギを殺して奪え!そして狙うはただ一つ!
12個のカギをもったものがなれるこの世界の神!
魔法が使えるメイドとご主人様、協力して生き残れ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 18:38:20
2744文字
会話率:29%
ある悲劇が原因で、最凶の勇者とされてしまった
主人公が、魔女に契約を求められる。
主人公が誰を選び、誰を王にするのか―?
最終更新:2016-08-23 19:58:32
1520文字
会話率:7%
ここは異世界。ここの光景は現実世界で見ることは決してできない。空に浮かぶ島、そこから流れる滝、果てしない空。
そして大地を闊歩する機械の巨人。
それは【オーパーツギア】。人が乗って動かす巨人が、この百年、この異世界に、いくつもある
遺跡で、数多く発見されている。最初に発見した【マーリン博士】はそれらの巨人に【オーパーツギア】と名付けた。
そんな鋼鉄の巨人が闊歩する異世界に一人の少年がいた。彼は現代社会から、この異世界に転移させられ、国を守るため、王として戦った。
結果、国は救われ、繁栄の道を進むかに思われた。だが、そんな幻想はある、一人の騎士の裏切りによって破られた。
少年はのちに、二人の従者を従え、旅を続け、古き伝説と共に歩み始める。
その伝説とはこの異世界でもっとも有名な伝説である。
『その者、あらゆる巨人を飲み込み、
あらゆる武器を従え、色の王の力を写し操り、
王の器にしか操れず、機械にして意思を持つ、
色の王冠の中でも、最強の能力を持ち、
世界の文明を滅ぼした、最後にして最強の覇王』
『その名は【オーパーツロード】』
これは、一人の悲劇の王が、伝説の巨人と紡ぐ、異世界ロボットバトルヒーローストーリーである。
短編の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 19:00:00
11190文字
会話率:45%
大陸歴五四〇年代当時はグレメンティス大陸の西域における列強の一つにすぎなかった王国ヴェルヌは、後にヴェルヌ帝国初代皇帝となるイシャーン・フォン・マクスウェルのもと、西域全土に覇を誇る帝国へと駆け上がることとなった。しかし、西域史上最高の名
君とも言われるイシャーンは、ヴェルヌの第十四代国王ハリティの次子であり、当然、王冠は実兄ゾンダークに冠せられるはずであった。ここに、後の大陸西域の歴史を定めたとも言われる、ヴェルヌの内紛劇が始まる。
折悪しく、ヴェルヌ西方の宿敵パルツィヴァルが、両国の事実上の国境にあたるヴァルダナ内海へと侵攻。ヴェルヌの西方軍総司令官に任じられていた西部総管シャリン・フォン・ディスカートの軍勢が劣勢にあるとの報が王都にもたらされ、近衛大将軍イシャーン率いる『西風の騎士団』が援軍として派遣されることとなった。この時、イシャーンの幕僚として、嬢子将軍・近衛大将軍府長史アンジュ・ヴェルチェスタ、驍騎将軍・近衛大将軍府左領大都督ヴァレンタイン・フォン・フローウィン、近衛大将軍府記室参軍オウカ・フォイエンバッハなどがつき従っている。実は、突然のようにも思えたパルツィヴァルの侵攻は、イシャーン麾下の軍勢を一定期間王都から引き離すために、ゾンダークがパルツィヴァルと交わした密約によるものであり、その立案と実行は、イシャーンの旧友にして南部総管ミューズ・フォン・バルバロッサによりなされたものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:52:13
11245文字
会話率:35%
ここではない時代
いつかの場所
群雄割拠する大陸で生を受けた元日本人の久高録治(くだかろくじ)は、奴隷だった。
虐待され、犯され、殺されそうになる彼を拾ったのは下位貴族の娘だった。
「さて、お前の死に、1コニーの価値があるか」
気まぐ
れで飼われただけだったが、彼にとっての恩人である貴族の娘に、命をかけることを誓った。
六分儀が指し示す、大地立つ場所は戦乱の世界。
戦いと血煙の星。
これは奴隷の身から王冠を頂いた男の物語。
これは奴隷王のサーガ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-05-08 07:30:44
18846文字
会話率:27%
目の前には王冠を被ったおっさん・キラキラした目で俺を見るお姫様・俺をにらみつける兵士、そして西洋風の建物と来たらもうあれでしょ?
この世界を救ってくれ! —ふむふむ、いいだろう。
『私がこの世界をお救いします』
あれ?何かうしろから声が・・
・
結論から言おう。
俺、勇者じゃなかった!!
しかも、どんなに鍛えても強くなれない!
村人にすら勝てない!
でも絶対に諦めないからな。
あの勇者、ハーレムなんか作りやがって許せねぇ。
あいつより強くなって見返してやる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-14 00:38:06
2176文字
会話率:7%
あるところのケチな王様が納めるケチな国民がいる王国がありました。
そこに住んでいるラッキーと言う坊やは自分はラッキーじゃないと嘆いていました。ある時ラッキーは王冠を拾いました。そしてラッキーは――――。ラッキーは返ってくるのでしょうか?
幸
せは巡り巡って帰ってくる。
絵本にありそうな話思いついたので、ババッと書いちゃいました。推敲はまだなので随時やります。絵本って絵も説明になることもあって、中途半端な文章になってしまった。難しい。読む年齢層を考えて書き直すかもしれません。(練習ですが叱咤ありましたら是非よろしくお願いします。連載する方はラノベです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 00:16:17
9803文字
会話率:59%