ブリタニア王国のソフィア王女に婚約破棄を告げられた、主人公テティス・マーシア。
前髪が、目の下まで延びていていつも少し猫背で俯き加減。ちょっと頼りない主人公。
王女であり愛しの婚約者に婚約破棄されちゃった!
なのに、飄々としている彼。その原
因は聖女候補か!? 攻略対象者が出てきたり王子まで出てきたり。
でも、近寄りたくないし巻き込まれたくないけど愛しの元婚約者もなんとかしたい!
何故そうなったのか?
どうやって国を守るのか?
王女と主人公の婚約は?
祖母に鍛えてもらったり、家族総出で調査をしたり、小さなドラゴンに力を借りたり。
頼りない主人公が、心の中で時々毒を吐きながら、愛しの王女を守ろうと奮闘します。
婚約破棄の物語は、令嬢が婚約破棄されるお話が殆どです。
たまには、男性側が婚約破棄されるお話があっても良いじゃない?て、単純なお話です。
細かい設定に拘る方、残虐性を求める方には向きませんので、どうかスルーをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 21:44:55
93027文字
会話率:53%
聖女と四人の従者の一行は森を抜けて旅を続けておりました。
ここからはお遊びモード。お話しはパラレルに、4つに分岐いたします。まずは、猫背の残念エルフ、シルワのルートから。
それでは、どうぞよろしければ、今しばらく、おつきあいくださいませ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 17:17:09
44185文字
会話率:30%
踏切の前に、しなびた背中が見えました。猫背に曲がった背中が、伸びをするように空を見あげます。満天の星空、踏切の音だけが、暗闇にむなしくひびいていきます。
踏切を渡らずに、背中がふりかえるとき、奇跡が起きる――
最終更新:2022-01-03 20:20:42
1116文字
会話率:34%
あなたが好きだと言ったから
最終更新:2021-12-22 14:37:53
292文字
会話率:50%
不動産仲介営業二年目の石川夏基(いしかわなつき)は、クライアントのカップルを内見の案内をしている時、猫背でおかっぱの住人の男と出会う。その住人はカップルの男がしてきた「悪行」を指摘し、彼についている「生き霊」「水子」らしきものを祓う。後日、
夏基の営業所にその住人、小岩井春(こいわいはる)がたずねてきて、部屋を探して欲しいと依頼してくる。夏基は家探ししているうちに、春が大学院で「神邉拾遺集」と言う古文書を研究していること、そしてその古文書を使って「お祓い」をしていることを知る。普通の祈祷師では手に負えない怨霊にも立ち向かう春だが、その祓いではいつも清涼感が伴う。ただし、夏基は一切「見えない」ので何をしているのか分からない。一方で、夏基は時々見かける、季節が変わってもニットでポニーテールの女性が気になる。そんなとき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 18:49:12
29250文字
会話率:55%
前世の記憶を思い出した私は、見た目や公爵令嬢であること、さらに王太子殿下の婚約者など、自分が悪役令嬢の設定そのものなことに気づいた。自分が登場する乙女ゲームをプレイした記憶はないけれど、もし悪役令嬢役なら断罪されてしまう、と考え前髪で顔を隠
し下を向いて猫背で生きてきた。
そうして十五才で入学した学院で、ヒロインと思われる可愛らしい女性と、婚約者である殿下が一緒にいるところをついに目撃してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 19:13:18
7878文字
会話率:45%
「君の査定は最低に変更せざるを得ない」
社長の太鼓持ちをやっている部長から、今年度の給料が減額され、ボーナスまでカットされた。
ふざけんな!
失態を犯したのは社長の息子だろうが!
他人のミスの所為でどうして私だけ給料が減額さ
れ、ボーナスがカットされなきゃならない!
「もう辞めよう。ようやく世の中の仕組みが分かった……」
会社が下したあまりの仕打ちに絶望し、無意識で退職を呟いた私の独り言にある女性が反応した。
三カ月前に転職してきた彼女は、極端な猫背にマスク姿、クセのある黒縁の眼鏡を掛けた変わり者だ。
その彼女がゆっくりではあるがハッキリとした口調で私に聞いてきたのだ。
「彼らに復讐する気はありませんか?」
※作中に登場する名称は全てフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 06:32:59
16136文字
会話率:39%
王都に四人いるギルド長のうち、最も影の薄い男、リーン=ナーグマン。
彼のギルドには職員が少ない。
予算もなければ、所属する探索者もごくわずかだ。
だが、彼の下には彼を慕う者たちがいる。
強者と名高い窓口職員や優秀な事務職員が、さぼり魔のギル
ド長を必死に補助している。
なんて感じに見えるのだろう。
だが――猫背でたれ目しか特徴のない男が、最強の一角に就けるはずがないのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 21:00:00
99962文字
会話率:33%
地方の小劇場に所属する天才女優の小鳥遊小羽は、幼少期にアルビノを理由にいじめられたせいで、親友である紗夜の前以外では常に変装をしていた。痛みを忘れて心のまま輝けるのは、舞台の上だけ。
なのに、劇場のオーナーによる取り潰し命令で、劇団は解散の
危機に陥ってしまう。
そんなとき、突然謎の男が現れて「団員の女性が誰か恋人になってくれれば劇団を救ってあげましょう」と告げる。
どうやら金持ちらしいが長い前髪で素顔は見えず、ずんぐりとした体型な上に陰気な猫背。
そんな彼の恋人になりたがる女性はおらず、小羽が生贄的にその役目を負うことに。
互いに素顔を知らないままのビジネス契約から始まる、運命の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 00:00:00
104851文字
会話率:52%
「瀬戸さん、今いいですか?」
パーティションボードの上から覗き込むようにして声をかけてきたのは長瀬瞳という新入り女子だった。入ってきて半年は経っているので新人と呼んでいいのか微妙なところなのだけれど。
「はい、大丈夫ですよ」
と返
事をしつつ、モニターに向かい猫背気味だった姿勢をゆっくりとただす。
ゆったりとした動作をするのには幾つか理由があるのだが、一番の理由は相手を怖がらせないため。筋肉質でタッパがあるってだけでココでは少し異端者扱いなのだ。それに相手は女の子なので紳士ぶっておいて損はないだろうという計算もない事はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 11:06:39
3004文字
会話率:53%
クリスマスの日に、いい子の元にやってくるのはサンタクロース。真っ赤な服に真っ白な髭。赤鼻のトナカイと共にやって来る、全子供の憧れ。
しかし、そんなサンタが疲れた大人の元へやって来た。黒髪髭なし、猫背でタバコ臭い上、仕事中にビールを飲む仮想通
貨で儲けたいイカれたサンタが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 19:21:54
4466文字
会話率:64%
ある寒い日に落ち着きのない男がいた。癖で爪を噛むせいで左手の爪は軒並みボロボロだった。酷い猫背で冷たい風から逃れるように喫茶店に入った。落ち着いた雰囲気の内装だったが、男の精神を癒すには至らなかった。いつになったら彼は落ち着きを取り戻せるの
だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 19:16:39
862文字
会話率:14%
ずいぶん大人になるまで、人間は突然怒り出すものだと思っていた。そうではないと知ってからも、いつもその気配はないかと、怯えている。猫背なのは、呪縛があるからかもしれない。
最終更新:2020-10-02 05:25:01
385文字
会話率:0%
とあるビルで働いているプログラマー、背高の男性と、猫背の女性のふたり。このお話はそのふたりの、とある一日を綴ったものです……
これは前回投稿した拙作「その時、70時間01分03秒は無に帰した……」の第二話の続編っぽいお話になります
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 22:43:38
7810文字
会話率:57%
「猫背は俺のアイデンティティだ!」とぼやる捻くれ者高校生・小野田陽凪(オノダ カゲナギ)と素直で明るく文武両道な高校生・神夏磯悠貴(カミガソ ユウキ)は七夕の夕暮れ時に突然名も知ぬ異世界の地に転移してまう…
一つの世界を内包した巨塔『バ
ベリア』を舞台に魔法もスキルも浮遊島も存在する王道異世界で、これから始まる生活に期待を寄せていた陽凪であったが………
俺を取り巻く環境や仲間たちは圧倒的スケールの異世界ファンタジー路線を征くのに、どうして俺だけは弱キャラ(モブキャラ)路線を辿るんだ…?!
主人公だけが間違いまくっている、捻くれた王道ファンタジーここに開幕!
※高校生が日常生活で有り余った中二病のはけ口として書き起こした物語です。
誤字脱字多発してます。
まずは2章が完結させ、春休みに推敲,再編集、加筆を行う予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 23:44:01
156829文字
会話率:52%
猫背の男が心の救いを求めて、
町中にある心療内科へと訪れる。
彼の目に映るのは、
その建物もやはり、灰色にしか見えなかった。
最終更新:2020-01-08 22:13:53
658文字
会話率:14%
この物語はフィクションです。
いわゆるもしも話で文が下手な作者な上あきやすき性格なので続かない小説なので気楽に読んで欲しいです。
最終更新:2019-10-15 23:56:11
474文字
会話率:8%
あんなに嫌いだった猫背。それがいつのまにか……。
✳︎✳︎✳︎
あなたに、はなしたいことがある。
そんな思いで書きました。短いです。読んでいただければ、幸いです。
最終更新:2019-09-25 09:45:40
514文字
会話率:0%
40代の男性、淡い切ない心を描く
最終更新:2019-09-02 03:50:45
514文字
会話率:0%
【スターツ出版様より書籍版発売中です!
書籍版はタイトル変更し、『週末カフェで猫とハーブティーを』になります。なにとぞよろしくお願い致します!】
上司に回し蹴りをきめたいお疲れ女子の早苗は、ある仕事帰りの夜に倒れた猫を拾う。届けた先は草
だらけの謎の洋館で、出てきたのはすごい猫背の気だるげなイケメン青年。
彼に「お礼がしたいので今週末、またこの家に来てください」と誘われたが――――実はその洋館は、土日だけ開くハーブティー専門の『週末カフェ』だったのです。
ツリ目強気な仕事出来る系女子と、タレ目ゆるだる猫系男子(二面性あり)が、野良猫のミントやたまに来るお客様と過ごす、のんびり週末ハーブティーライフ。
※ハーブの豆知識がところどころ出てきます。
※ハーブを使ったデザートの紹介や、簡単なハーブティーブレンドメモもおまけであります。
まったり日常系なので、お気軽に楽しんでもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 12:34:12
111027文字
会話率:40%