父親が頓死し、姉妹二人だけで暮らして行かねばならなくなった姉のりんと妹のじゅん。二人は父が始めるつもりだった<四文屋>を始めることに。姉妹は、周りの人々に助けられつつ手探りで商いに精を出す。お江戸のワンコインショップのお話。
最終更新:2022-07-26 17:00:00
128825文字
会話率:43%
ちょっとしたトラブルで生まれた山を出ることになった魔女の家系の少女エイダ。
生き別れの双子クライスがダンジョン街で自分の店を持ったというので転がり込むことになったものの、クライスは野暮用で一カ月戻らず依頼も放置。
困った街の人に頼まれ、エイ
ダは留守番をしつつ店の経営をすることになる。
街の外で素材を集めて店で売り物を作ったり、街の人と交流して困った人たちと一緒にダンジョンへ挑戦したり。美味しい物や珍しい物を食べて、街のお祭りに参加して新しい生活を楽しむ。
湖畔のお城にはお姫さまや騎士がいて、ダンジョンになった山にはドラゴンが住んでたとか、旧村の森の向こうには魔王がいるとか不穏な要素もいっぱいだけど、ダンジョン街でエイダは元気に留守番をする。
*以下にご注意ください
この物語は魔王を倒しません。
この物語はご都合主義です。
この物語は落ち着いて留守番できるようになったら終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 12:00:00
593576文字
会話率:41%
ある日突然異世界に放り出された女、飯田真由子(いいだ まゆこ)。
そんなに強くもなく、心が強い訳でもない
イロモノな仲間達に囲まれながら、明日食う飯と日銭を求めて散策したり、物作りをしたり
スキルアップに勤しんだりと、風に吹かれるままのその
日暮らし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 23:11:19
30928文字
会話率:38%
創造の魔女リコリータは、想像を具現化できる物作りの魔法を使える。ある日家を訪れたファッションデザイナーのジブリルは、魔法で作った服で店を開きたいと言った。ところがリコリータの壊滅的なセンスが火を噴き、一筋縄ではいかなくて……。※ヒーローは口
調だけのファッションオネェです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 18:02:50
25506文字
会話率:44%
第32代魔王ベルゼには魔物を作るセンスが抜群になかった……。
魔物を生み出してはけし掛け、人間どもを恐怖に陥れる魔王にあるまじき異才。作れば作るほど、送り込めば送り込むほどに笑われてしまう……。そして、笑いは人間に活力と希望をあたえてしま
う。「なぜ、我は人間どもを幸せにしてしまうのだ!?」、魔王ベルゼは大いに苦悩する。そして、今日も人間どもに恐怖をあたえるはずの魔物を作るのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 22:40:15
2516文字
会話率:88%
どうもこんにちは。孤児です。
異世界転生したのに人類カースト最底辺の裏路地暮らし家なき孤児になってました。
……………って何でだよ!!!!!
■■■
前世の名前も生活も覚えてない、覚えてるのは日本で暮らしてたということだけ。
そんな私が(恐らく)生まれ変わったのは裏路地で暮らす孤児(幼女)。
この世界で名無しの意味を持つ『ノミネ』と呼ばれる私ともうひとりの少年。今日も二人で最底辺でも生き残る為に必死にもがいてます。こんなとこで死んでたまるか!!
そんなある日、めちゃくちゃ心臓痛いと思ったら謎能力が使えるようになってました。
ついでに付録と言わんばかりに自称神獣のミニフクロウもそばを離れなくなりました。
どうしてこうなった?
あーーーーーこうなったらヤケクソだ!!何がなんでも絶対に異世界で一番幸せになってやるうう!!!
■■■
※こちらは過去連載作品(現在打ち切り)の『異世界令嬢の食革命』と『将来穏やかに暮らすという夢のためには努力を惜しみません』を混ぜて他要素を沢山入れて創った作品になります。その為、似たような名前や設定が多々出てくる可能性がございますので、ご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 15:56:17
75404文字
会話率:47%
前世、実験にて意識がなくなった主人公は次に目が覚めると、片言しかしゃべない3才くらいの女の子になっていた。
周りの大人の話で導き出されたのは自分が、この国の王女だということ!!
悠々自適な生活に引きこもり趣味に没頭できると期待するも………
あれ?…礼儀作法にダンス、慰問訪問にお茶会?
毎日、毎食、食べろ、食べろと薦められる料理の数々。
毎日、毎日、無駄に勉強と笑顔の仮面でのお話に大量の食事………
しかも、何故か周りはドレスだけは綺麗な、臭い、ぽっちゃりばかり
こんなんじゃ、何もできないじゃん!?
主人公は趣味に没頭したいがため、周りを巻き込みながら頑張っていきます。
作者、歴史にも物作りにも知識ありませんので、可笑しな内容も出てくるかと思いますが、宜しくお願いします。
豆腐メンタルのため誹謗、中傷、遠慮願います。
注意:家庭内での実験は行わないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 00:00:00
72842文字
会話率:41%
両親から厳しく育てられた火野伊織十七歳。
彼女はある事故により突然、死を迎えたが、神の計らいで異世界に転生することになる。
物作りが好きな伊織は神によって、『創造』というスキルをはじめとする様々な能力を与えられた。
だが自由に
行きたいと願う彼女の気持ちとは裏腹に、こちらの世界の両親も彼女を厳しく育てた。
それに嫌気がさしたイオリは能力を偽装することで、自身に興味を失わせた。
結果、彼女は家を追い出されて自由を手に入れた。
まずはお金を稼ぐのが重要だと、これまでにコツコツ集めていた宝石などを売りに出していく。それを元手に彼女は店を開くことに。
これより始まるのは一人の少女が自分のために好きに創作し、のんびり様々な人と知り合っていく物語。
彼女が作るものは世界に大きな影響を与えていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 22:42:49
81575文字
会話率:38%
それは、【物作り】と【恋心】が織りなす物語。
褐色肌のドワーフ娘が目を覚ます、とそこは見知らぬ大草原のど真ん中。しかも、自分が何者かも思い出せない。
とにかく何も無い。記憶も、そしてあろうことか衣服すら無い。全裸なのだ。
その
ような状況にもめげず、彼女は起ち上り人里を目指す。そんな折に目覚める不思議な能力、それはありとあらゆる物を【捏ねる】ことができるというものであった。
これは、褐色黒髪のドワーフ娘が失われた記憶を求めて足掻く物語……ではなく、自分の生活を確立するために、そして物作りや恋に翻弄される、割とゆったりな日常物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 18:31:39
111325文字
会話率:42%
主人公 笠霧理人(かさぎり りひと)は自分の人生に漠然とした疑問を懐きながら、日々を生きていた。
ある日突然その日々は終わりを告げた。
阿鼻叫喚の地獄絵図。
逃げ惑う人の波に逆らい、理人は走る。
愛する家族の安否を確認する為に。
家族と再開
した直後、死に直面した少年を体と命を張って庇って理人は死んでしまう。
次の瞬間目覚めた理人の目に映ったのは、何もない白い空間、そこに女神と名乗る美しい女性がハイテンションで話しかけてきた。
まったくこちらの話を聞かず話を進めようとする女神に、半ば呆れていると軽快な音と共にめがみの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 14:40:40
100500文字
会話率:55%
ダイラン魔導王国の第一王女ジルは、王妃にして最強の魔女バザルデの
娘に生まれ、後を継ぐことを期待されていた。
だがジルに才能はなく【水生成】【乾燥】など弱い魔法が使える程度。
コントロールは得意だが威力は子供にも劣り、他に特技と言えば裁縫
と料理。
ついには王からも見放されて城から追放されてしまう。
婚約も破談となり身分も失い、絶望したジルはお情けで与えられた屋敷で
身投げしようとした。
だがジルは屋敷の中で、不思議な異国の書物を発見する。
それは
『自分の服は自分で作る ワンピースからドレスまで』、
『家庭でできる染め物』
『やさしいレザークラフト』
『ハンドメイド作家になろう!』
などの趣味系雑誌だった。
ジルは本を読み進める内に、
『誰のためでもなく、自分らしい服を着て自分らしく生きよう』
というキャッチコピーに衝撃を受ける。
「私の魔法を応用すれば、この本に書かれている素敵な服を作れる
……ていうか、作りたい! 今更死ぬなんてバカバカしい!」
ジルは絶望など忘れて本の知識、魔法、そしてどんな植物でも実る魔法の庭の
草花を活用して服や小物を作り始めた。
するとジルに注目した商人や、ジルの志に共感した職人、
婚約破棄したはずの王子など、妙な人間たちがやってきて……?
その一方、ジルを追い出した王国には反乱の兆候が見え始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 22:00:00
286007文字
会話率:49%
設定
『やすらぎ食堂 すこやか』:ジャンル関係無く様々な美味しい料理を出し、食堂にいる時間が癒しになればと丁寧な接客とおもてなしと無限の優しさでお客様を癒す料理店。客と店員もだが、店員同士もなんなら客同士も仲良い。
細川 充(ほそかわ
みつる):すこやかの店長。34歳の若き店長で皆を虜にする料理を数多く作る。とても優しくて謙虚。
谷 亜美奈(たに あみな):失恋した時に細川の料理を食べて涙し、会社を辞めて食堂で働く。自分が素敵と思う人や料理をどんどん紹介する。
栗山 廉(くりやま れん):元バーテンダー。料理も好きで、細川の料理に刺激を受け働く事にした。飲み物作りとチョイスセンスは彼の方が上。
湖上 秀(こがみ しゅう):細川の大学の同期。料理は壊滅的だが接客や経理等は神がかっている。食堂やる時に誘われて一つ返事でOKした。
池内 梨沙(いけうち りさ):見た目クール系美人。実は可愛い物とスイーツ大好きな23歳最年少店員。スイーツと彼女のファンも増えてきている。
最上 岬(もがみ みさき):今回すこやかに訪れたお客様。
今後需要あれば登場人物色々絡ませたり彼らの設定小出しにしたりシリーズ化も考えてます。
駄文ですが、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
※この作品はPixivにも掲載しております。(著者名:結城エル、作品タイトル名同じ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 13:42:53
3534文字
会話率:69%
私の名前は桜野香織。
この春から高校生になったばかりの15歳!!
これから私の楽しいスクールライフが始まる!!
と、思っていたんだけどなぁ
世界が一変して、魔法が使えるようになった!!
ひょんな事から錬金術が使えるようになってしまった私は色
々な物を作ってみることにする。
楽しい錬金術生活の始まりだ!!
と思ったのに、波乱の日々になってるよ!!
戦闘あり、物作りあり、そして、恋愛も……
香織と幼馴染みの咲の波瀾万丈な日々が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 07:00:00
515483文字
会話率:61%
小説執筆とは縁の無かった私が、初めての本格小説(?)に挑戦しています。
小説執筆といえども物作りには違いありません。とすれば要件を定義して、基本設計から詳細設計へと進み、最終段階として実装すなわち本文執筆に至るのが正しい手順と考えました。
ジャンルを決めるだのキャラクター設定だのは、その中で段階を踏んで考察する課題の一つと捉えています。
…と考えて進めているのですが、なかなか満足できる成果が上がりません。これはその試行錯誤の記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 07:09:53
47730文字
会話率:1%
新人の神により寿命の蝋燭を消され死んでしまった主人公は神アイリスの手により異世界に転生し第二の人生をスタートさせたのだった。
最終更新:2021-09-13 02:19:50
55971文字
会話率:54%
奥手でインドア派の仕事に疲れたくたびれ系サラリーマン、別宮洋也(べっくひろや)27歳。
年齢=彼女なし、もちろん童貞。趣味は主にゲームにアニメ。そんな彼は日頃の不摂生と、生来持ち合わせている体質が相まって、静電気が原因の心臓麻痺で死んでしま
う。
滅多にない死因を偶然目にした神様は、面白半分に彼の人生を覗き見するため、魂を呼び出す。
其処に記されていた彼の生涯は悲しく、不幸な人生だった……。
惨めな死因とその不幸な人生を、哀れみつつも面白がった神様は洋也の願いを聞き入れ異世界へ転移させる。
不運で不幸な、くたびれ系サラリーマン別宮洋也が、己の欲望を満たすべく
異世界での第二の人生、ユニークスキル《静電気》と《魔法創造》で成り上がる!
※初投稿です。誤字脱字、感想等ありましたらご指摘いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 18:06:39
616968文字
会話率:32%
公爵令嬢エルシア・クロッカスはその日、階段から転がり落ちて頭を強く打った拍子に、前世の記憶を思い出した。そして、そのことをきっかけに決意する。自分をこれから変えていくことを。
最終更新:2021-08-27 12:00:00
53678文字
会話率:29%
両親を亡くし、二人だけで生きて来た姉弟がとある事件を引き金に異世界へ転生。
亜人として人生をやり直す、痛快バトルコメディー
最終更新:2021-08-22 02:09:49
145338文字
会話率:56%
【UGnovelsさんから2018/11/30に書籍化しました。応援ありがとうございます】
土魔法はレベルが上がると、とんでもないことが当たり前にできてしまう。
数時間で家すら建てることができるから、収入は驚くほどになる。
だけど、土魔
法を極める人はまずいない。「レンガ屋さん」とバカにされてしまうからだ。
レンガを作ったり、穴を掘ったり。魔法使いというより肉体労働者と一緒じゃないかと、敬遠されている。
そんな時代に土魔法チートを持って跳ばされてきたのは、一人の男。
女運がないのは、跳ばされる前も跳ばされてからも一緒。
周りにいる女達にいいように使われてしまうけど、それはそれ。
でっかい建造物作りながら、楽しく生きています。
【1話1000文字の軽いテンポな小説です。是非スマホで電車の中で読んでくださいな】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 18:45:32
332492文字
会話率:41%
この世界では強スキル絶対主義となっている。
ファウスト王家、第二王子のレグルス・ミラ・ファウストは「鑑定の儀」において、【物体会話】という見た事のないスキルを発現させてしまう。
兄、姉は強力なスキルを発現させているにも関わらず、見たこと
もないスキルを発言させたレグルスに王は激怒。レグルスを殴り、追放する。
しかし、その殴られた衝撃で前世の記憶である、"原初の発明家"という名を轟かせ、世界を支配した発明家であった事を思い出す。
レグルスは何故スキルで差別されるのか、何故このような国があるのか納得がいかなかった。
レグルスはスキルで差別されない国を作る事を決意する。
そしてスキルの力を見出す為、何か良い物がないかと街の骨董屋へ。
するとそこで
(私こう見えて太古の遺物なんだけど。)
と言う声が。
レグルスは最強の国を作る為、もとい発明する為! "太古の遺物"や"不遇なスキルを持った仲間"を増やしていく。
私は悠々自適な発明ライフをおくるんだ!
私の国(発明)を邪魔するからには、それ相応の対応をさせて貰うぞ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 14:25:51
20675文字
会話率:34%