「ねぇ奏ちゃん、僕のこと好き?」戦争が終わって16年、想いを伝えることも叶わないまま死んだ雨の事を忘れられないまま中学校教師を務める奏が見つけたのは、雨にそっくりの少年晴だった。
最終更新:2008-07-06 10:53:48
2468文字
会話率:24%
血を、恐れるな。死を、恐れるな。目を、逸らすな。答えはすべて闇の中にあるのだから。不可解な事件の謎を、何があっても必ず解いてみせる。5人の若者が立ち向かう。
最終更新:2008-07-05 16:43:10
1835文字
会話率:0%
臨床心理士から語り継がれる話がある。精神患者Aの死ぬ寸前の物語。
最終更新:2008-06-30 18:02:06
720文字
会話率:17%
新米陰陽師の荒川貴弘(アラカワタカヒロ)とその式神、御珠上命(ミタマノカミミコト)【愛称美々子】は、突然発生した強力な「気」(一種のエネルギーのようなもの)の発生源を調査するため、とある山村を訪れる。彼はその村唯一の神社で巫女をしている一ノ
瀬砌(イチノセミギリ)に出会い、話を聞こうとするが、彼女は何も知らなかった。仕方なく、後日神主と会う約束をし、神社を後にする。貴弘と美々子が神社の石段を降りる途中で、上ってくる女子生徒とすれ違う。彼女は謎の笑みを残して去っていった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-30 02:06:18
131847文字
会話率:45%
1980年代街はキラキラで、不良少年少女が流行った時代。純粋すぎるハルとユウの物語。
最終更新:2008-06-26 12:21:21
33533文字
会話率:46%
小学生の妙ちゃんが大好きなお祖父ちゃんに聴いた戦争。遠い昔、日本が世界を敵にまわし愚かな戦争にのめり込んでいった。夏休みの宿題の為に聴いた戦争の話は、妙ちゃんの心に平和を尊び、戦争を憎む人間として最も大切な種を植えてくれたようです。妙子、お
祖父ちゃんが最初に言っておきたい事は、戦争は絶対にしてはいけないという事です…。これが、この物語のすべてです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-14 19:09:17
9762文字
会話率:11%
海辺の丘の上に、住む人も無い家がある。かつてこの家に住んでいた老人の生涯をたどる物語。ささやかな幸せを掴み、それを守るために懸命に生きた彼と彼の家族、その彼等の前に立ちはだかる戦争というう悪魔。幾度と無く打ちのめされるコスナーさんの人生。愛
する父親を戦争に奪い取られたコスナーさんは、ついに最愛の息子まで・・・最後に心の奥にしまっていた怒りと悲しみを権力に向かって叩き付けるコスナーさん。彼の心の叫びを聞く時、私達は、忘れかけていた平和への限りない感謝と戦争を断じて許さない勇気を思い出すだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-11 00:39:25
1327文字
会話率:0%
偶然、立ち寄った夜更けの商店街。狭い路地で出会った親子。時の向こう側に忘れて来た父親への思い。不思議な一瞬の再会。
最終更新:2008-03-29 12:20:06
1553文字
会話率:2%
戦争でたった一人生き残った母、俺を生み貧しくとも必死で育て上げてくれた・・・一度も涙を見せなかった気丈な母の涙。なぜあの日かあさんは・・・?
最終更新:2008-06-14 16:26:59
4978文字
会話率:15%
もう一つの地球で起こったもう一つの第二次世界大戦。その最中、列強国の矛先は太平洋に向けられる。これはそうした国々に無謀ともいえる戦いを挑んだ小国の記録である。
最終更新:2008-06-11 21:55:44
26797文字
会話率:47%
昭和45年7月、少年は戦争に身を投じていた。その中で、彼はまだ見ぬ未来を目の当たりにする。そこで彼は、生き別れた最愛の人と再会する・・・。
最終更新:2008-06-01 18:11:36
1230文字
会話率:28%
初めての彼女からえっ!マジですぅ〜
最終更新:2008-05-29 14:44:27
1110文字
会話率:0%
25年前の痛快で豪快な2ヶ月の体験実話。大阪に住むハタチのボクはフリーター仲間の山本とともに、片道の交通費だけで北海道に行く。そこで元ヤクザのヤンチャなおやじ「父上」と仲良くなり、占い競馬で万馬券を当てススキノで豪遊したり、知らない人の葬式
にもぐりこんだり、ヤクザの出所式にでたり、北海道の自然の中でハチャメチャな生活をはじめる。おもしろいかどうか、を生きていく基準にする「父上」のその日限りの過ごし方は、ナニがあってもなんとかなる、と今後の人生の過ごし方に大きな影響を与えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-26 15:46:37
46149文字
会話率:31%
私とM君の物語にもならない小話。
最終更新:2008-05-26 02:09:01
3636文字
会話率:15%
平凡な中年男性「平吉」が肺ガンで死亡。慌て者の女房「加代」と共に冥界で正義感を発揮し、閻魔様をも巻き込む大活躍。笑い有り、涙有りの長編SF。
最終更新:2008-05-13 17:05:59
55115文字
会話率:63%
1998年9月15日。この日に僕は、学校からの帰りに交通量の多い国道沿いの歩道を歩いてた。なんて事はない毎日の通学路だ。僕の名は、摩耶弘文。毎日この国道に沿って通学している高校二年だ。今まで平凡な人生、平凡な生活を送って来た。だが僕の人生は
、この日を境に狂い始めだしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-20 05:45:50
10720文字
会話率:20%
数ヶ月前、僕の親友であった戸崎武が失踪した。
最終更新:2008-04-07 05:46:23
5094文字
会話率:19%
時空を超え歴史に干渉する(ある程度の)力と、少しばかりの軍事知識をもつ男『椿五十郎』は明治時代にタイムスリップ、日露戦争を少しだけ大きく勝たせることに成功する。彼は自ら定めてしまった様々な制約にもめげず再び旅立つ。『次の戦争のため』に!…妄
想戦記『三丁目の艦隊』の続編、懲りずに発進!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-20 01:46:58
334743文字
会話率:20%
戦後生まれ、『三丁目の夕日』世代の主人公が五十年の長きにわたって、主に頭の中で繰り広げる妄想戦記…日本ついに勝つ…かな?あまり本格的な戦闘描写はでてこない…かな?
最終更新:2007-06-26 23:43:06
82601文字
会話率:17%
語り合える友達もいないが、胸に秘めるにゃ重すぎる。そんな喜一のヨタ話にお付き合い下さい。勿論フィクションです。そうすればみんな(主に拙が)幸せです。
最終更新:2008-04-18 12:45:57
989文字
会話率:18%
山陰の秘境を訪れる度に妄想は広がっていった。自らのルーツとその真実に興味を持ちながらも、抑えられない妄想を楽しんでしまう幼い私。フィクションなのかそうでないのか分からなくなってしまう、エッセイ。
最終更新:2008-04-11 22:50:46
8092文字
会話率:4%
温かい家族のある一日のお話です。山倉寛治36才山倉信子34才山倉かの子9才山倉慎太郎6才山倉茶太郎1才
最終更新:2008-04-02 05:19:09
16395文字
会話率:54%
小学生の桜と父親の話。弱くても強く生きようとする二人の絆を描きました。
最終更新:2008-01-13 08:42:19
2777文字
会話率:60%
あの日、自転車を盗まれた私は近くの警察署にやってきました。そこであんなことになろうとは・・・・
最終更新:2007-04-07 11:36:35
4765文字
会話率:0%
山道のわきに転がる、ふてくされたタイヤの夢とは?
最終更新:2008-03-28 20:21:50
3532文字
会話率:50%
商店街の人たちに起こるすったもんだ
最終更新:2008-03-25 13:45:25
2650文字
会話率:30%