新型コロナの陽性になった俺は、5日間の自宅待機をすることになった。
自宅に引きこもりっぱなしで、いったい何をすればいいのやら。そう思っていた時、誰かが家にやってきた。
そいつは……俺と同じ映画研究部の同級生、火野奈津美こと『ナッツ』だった。
「あたしも陽性なんだ。だから、一緒に遊んでも問題ないでしょ?」
なんとナッツも陽性者だという。ひとつ屋根の下で陽性者の男女がふたり、いったいどうなってしまうのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 23:41:58
5000文字
会話率:62%
「本日、あなたを殺すために未来から殺し屋が送られてきます」怪しい男にそう警告されたものの、もちろん信じるはずもなく……。未来からやってきた殺し屋ロボットと映画好きな会社員のお話です。
※『電気羊飼いと天使の卵』のサイドストーリーです。本編
はこちら → https://ncode.syosetu.com/n8647ij/ 元々は脚本形式だったため、ト書きとセリフで構成されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 18:22:06
15895文字
会話率:83%
これはようやく見れた「劇場版機動戦士ガンダムSEED FREEDAM」を語りたいだけの随筆である。
最終更新:2024-02-18 12:02:18
1250文字
会話率:0%
この4月大学2年生になった少年「赤花卓人」は、小学生の頃に見た映画をきっかけに、『自分の命を捧げられる女性』を探すようになる。
数々の女性と付き合っては別れるを繰り返す中、ついに彼が見つけた理想の女性は、しかし自身の理想からはとてもかけ離れ
ているもので……?
「なんで俺は、この女性のことが気になるんだ?」
これは、一人の少年である赤花卓人が、自身の幸せを知るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 00:15:08
32579文字
会話率:52%
サツマイモの表皮の色は紫だけではなかったと、知命を過ぎて初めて知った話から綴ります。
『豆腐の角で怪我するぞ』、『大根にも花は咲く』、『ジャガイモの花は薄紫色』に続く、エッセイの第四弾。以前と変わらず、テーマは定めず気の向くままに書き綴っ
てまいります。なにとぞよろしくお付き合いくださいませ。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 16:38:51
120279文字
会話率:17%
“Anne of Green Gables”のヒロイン、アン・シャーリーはシェイクスピアの“Romeo and Juliet”の台詞に対して疑問を口にします。そのエピソードが面白いこと、そしてその解題をしている著作があることからこのエッセ
イを始めます。
『豆腐の角で怪我するぞ』、『大根にも花は咲く』に続く、エッセイの第三弾。相変わらずテーマは定めず、気ままに書き綴ってまいります。なにとぞよろしくお付き合いくださいませ。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 06:00:00
291899文字
会話率:17%
フランケンシュタインにまつわる思い出話から始まりましたが、どこにすっ飛んでいくかわたしにも解らない、徒然なる筆のすさびでございます。テーマが一貫しておりませんので、読みづらいお話もあるかと存じますが、お付き合いいただけたら嬉しく思います。
長くなってまいりましたので、完結にしました。エッセイは『大根にも花は咲く』、『ジャガイモの花は薄紫色』で続いております。
無断転載、無断複製を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 21:56:30
160991文字
会話率:12%
畿内大学の映画研究会に在籍する男子大学生の枚方修久は、大学祭で上映する自主製作映画として特撮ヒーロー物を撮影する運びとなった。
予算の厳しさを創意工夫で乗り切り、センスのある映像を撮影する。
これらを両立する為に一部の要素を妥協しようとする
枚方だったが、それに待ったをかけたのはガールフレンドでもある後輩部員の園樟葉だった。
創意工夫と伝手を駆使して映画のクオリティを高めようとする樟葉の情熱は、彼女自身の人生観に裏打ちされていたのだ。
(※本作品は、XI様御主催の『がすますく企画』の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 07:39:15
2682文字
会話率:35%
映画研究会の後輩にして交際相手である女子大生に、自室に飾っている駆逐艦三日月のプラモデルの来歴を尋ねられた男子大学生。
少年時代の思い出の品だった駆逐艦三日月は、やがて大学生カップルの鎹となっていくのだった…
(※ 本作品は、第5回「小説家
になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 06:29:21
1000文字
会話率:40%
功夫映画「乙女ドラゴン 怒りの三日月蹴り」を鑑賞した女子小学生の王美竜は、ヒロインが必殺技として繰り出した三日月蹴りに憧れ、我流で功夫稽古を始めてしまう。
彼女の功夫稽古は、果たしてどうなる事やら。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラ
ジオ大賞」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 08:22:19
1000文字
会話率:29%
映画館へと向かうことに楽しさを感じている。これは幼い頃の感覚と同じだ。
最終更新:2024-02-12 19:57:06
2007文字
会話率:10%
それは充実した施設ではないです。
廃れかけた映画館でした。
最終更新:2024-02-12 01:37:34
200文字
会話率:0%
令和世代は知らないでしょうねー。
あの暴れん坊が、いたことは。
最終更新:2023-11-07 23:02:28
200文字
会話率:0%
最後まで観ずに、席を立つひとがいますけど。
必ずエンドロールを観てからゆっくりと立ち上がります。
最終更新:2023-10-28 00:20:47
200文字
会話率:0%
鏡花小説の原作として観た、映画『白鷺』(1941)のことを少し。
最終更新:2024-02-11 02:21:49
3543文字
会話率:0%
高校3年生の乙川海はB級映画を見るのが趣味であり、学校をさぼってミニシアターで鑑賞するほどである。
そんなある日、ミニシアターでとある女性と偶然の出会いをする。この出会いが海自身と相手の女性の今後の人生を左右させる。
その中で芽生える恋。
その恋は禁断か否か、、、
※この作品は「アルファポリス」にも掲載してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:04:00
3516文字
会話率:30%
八歳の時に天涯孤独になったアキラは、すったもんだの末、父の従兄である「スミちゃん」に引き取られることになった。あれからずいぶん時間が経ち、高校生になった彼はスミちゃんと友達のような関係で日々を過ごしている。
そんなアキラが最近ちょっとだけ
悩んでいるのが、スミちゃんを「養父」と呼ぶべきか「養母」と呼ぶべきか、という点であった。
骨格は雄々しくガッシリしているのだが、内面には乙女らしい心を秘めているらしいスミちゃん。
アキラはスミちゃんに対し、父親のような頼もしさも感じながら、母親のような安心感もあり、友達のような親しみも覚えるため……この感覚をどのように呼称したものか、なんとなく決めきれないまま日々を過ごしていた。
六月下旬のある日。
毎週金曜日はスミちゃんが彼氏の家にお泊まりに行くので、アキラはいつものように家でダラダラと映画を見て過ごそうと、傘を差して近所のコンビニまで食料の買い出しに行ったのだが。そこには――
雨の中、びしょ濡れで佇む女の子。
クラスメイトの水無月さんが、頬を真っ赤に腫らし、ヒビの入った眼鏡を持って静かに泣いていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 18:11:48
12381文字
会話率:41%
彼が笑えば、みんなが逃げる。
鮫島源太郎は、まるでホラー映画に出てくる悪魔のような不気味で暴力的な外見をしているため、幼い頃から周囲に“強面悪魔”と呼ばれて避けられてきた。
――そんな彼に人生初の友達が出来たのは、高校に入学してすぐの四月
半ばのこと。
とある放課後。クラスの中で孤立して寂しそうにしている女の子が気にかかり、源太郎は勇気を振り絞って声をかけてみたのだ。
「帰りに少しお茶しませんか?」
そんな下手クソなナンパのような申し出に、女の子は無表情のままコクコクと頷いた。
彼女の名前は黒木千鶴子。まるでホラー映画に出てくる呪いの日本人形のような無機質で禍々しい外見をしているため、幼い頃から周囲に“人形姫”と呼ばれて避けられているらしいのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 18:11:48
15347文字
会話率:42%
映画ガンダムSEEDFREEDOM雑感です。
最終更新:2024-02-10 12:44:17
3510文字
会話率:3%
クラスメイトの耕ちゃんは、「おれ」にとって親友というより憧れの対象だ。
最終更新:2024-02-10 00:00:00
25404文字
会話率:37%
おれとおれの系譜の墓にまつわる話。
最終更新:2024-01-28 00:00:00
1911文字
会話率:37%
いよいよ12月24日。クリスマス。ユキジの策略でゴロク先生と2人になるマコ。
短編恋愛モノ。第21話です。
最終更新:2024-02-09 19:39:42
3282文字
会話率:35%
時代劇を撮りたい映画監督と、ポリコレに細かい脚本家が話し合うという落語。
最終更新:2024-02-08 08:00:00
1583文字
会話率:95%
白痴の映画を見た。「どん底」も。
最終更新:2024-02-07 21:35:06
373文字
会話率:87%
昔の映画を見てみよう。味があるで。
最終更新:2024-01-30 23:13:02
337文字
会話率:62%
あの夏、静かな海を見た話
最終更新:2024-01-13 20:01:10
816文字
会話率:78%
帰国子女である女子高生、矢須乃シエルは、友人と共にショッピングモール内の映画館でゾンビ映画を見ていたが…その上映途中で寝落ちしてしまう…
そして、目が覚めると…シアター内にはシエルしかおらず、友人が座っていた隣の座席には、拳銃と弾倉が数個
置かれていた。
有り得ない状況に対してシエルは、夢を見ている事を自覚しているタイプの夢なんだなっと思っている所に、ゾンビに変貌した友人が現れ…何の躊躇いも無く、その友人を撃った所から物語が始まる。
※3話完結の短い話ですが、よろしくお願いいたします。
※この作品はアルファポリスでも掲載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 08:38:46
7340文字
会話率:43%
動画、ゲーム、漫画、あらゆる場面において現代人は短いものを好む傾向がある。
ファスト映画、ショート動画、地下鉄の駅から脱出するだけのすぐに終わるゲーム、イラストにセリフつけただけのような1Pマンガ、その他諸々。
死に戻りに関しても1ルー
プが長ければ長いほど、現代人がストレスを感じてしまう。
繊細で飽きやすい現代人には10秒程度のループが最適だろう、と俺はガタイで分析。
主人公が不条理に投げ出されたのは10秒で時間が巻き戻る世界、なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:22:00
3488文字
会話率:37%
憂鬱だった。せっかくのバケーションなのに、祖父が入院したせいで、僕は今まで会った事のない、いとこの家に預けられる事になったんだけど……預けられてから、この町はホラー映画の監督が作った、人を殺しても罰されない町だと聞かされる。住人達も怪物の子
孫ばかりで、日常的に殺人が起きても、あまり気に留めない。という信じ難い話をされた直後に、あり得ない光景を見てしまったら……まあ、信じざるを得ないよね。
しかも、従兄弟が言うには、バケーションの時期は、元々高い死亡率が更に上がる、めちゃくちゃ危険な時期になるらしい。
僕はバケーションの間に、生きてこの町を出る事が出来るんだろうか?
スピード感と、既視感を感じるかもしれない、ホラーです。
※人が死ぬ事が多いので、苦手な人は注意してください。
※この作品では、一部の未成年に飲酒シーンがありますが、この町の舞台はアメリカにある、私的な場所についての飲酒には、例外を設けている架空の州と設定しています。
同様に、運転免許の取得年齢も16歳になっています。
日本での未成年の飲酒は、法律により認められていませんので、真似をしないでください。
この作品はフィクションです。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 15:20:33
69833文字
会話率:31%
昭和映画や昭和ドラマ、現在のテレビが如何にして衰退しかたを語る。
最終更新:2024-01-25 23:38:54
17178文字
会話率:3%
昭和世代が大好きな映画三作を、平成世代が何故嫌いかを語ります
最終更新:2022-04-12 05:51:09
2288文字
会話率:2%