──目が覚めるとそこは異世界だった。ただし、自分が一年間活躍した後の。
異世界に転移して一年後、世界を救ったはずの主人公ミナトは、記憶を一年分失ってしまう。
けれど異世界は待ってくれない、すでにサーガはファーストシーズンを終え、セカンドシー
ズンに移行している。
思い入れも思い出もない武具・魔法・仲間と共に、どうにかセカンドシーズンを乗り越えろ!
※ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 06:00:00
50298文字
会話率:54%
金髪ヤンキーのアルバイトメイドは、勤め先のメイド喫茶を追われた。
だがその風貌に似合わず勤勉な勤務態度は、すぐに再就職の道を拓く。
拾ったのは、お金持ちらしくはあるが、なんだかメイドにズレた思い入れのありそうな、お嬢さま。
ス
ットコ主従の織りなす、なんか裏のありそうでなさそうな、そんな感じの何ごとも無い、まいにち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 20:00:00
124942文字
会話率:54%
三年前、平民特待生として王立貴族学園に入学したばっかりのわたしは、経営困難に陥った実家のパン屋を助けるために、悪魔と取引をした。
そして今日、王宮で開かれた学園の卒業式後の夜会、そのツケを払う時がとうとう来てしまった……
王太子の婚約者、
侯爵令嬢のイザベラは、平民特待生の少女ミリアを抱き寄せながら夜会に登場した王太子ゼルファーに断罪の言葉の言葉を叩き付けられた。その内容も、彼女がミリアに嫉妬し、陰湿なイジメや重なる暴言を繰り広げたとのことだった。もちろん常に貴族令嬢らしく振舞うことを心掛けにしていたイザベラには全く見覚えがないので、彼女は冷静にゼルファーの非難を次々と論破していた。すると、天真爛漫で男の庇護欲をそそる平民少女ミリアは、ふわふわとした口調でイザベラに反論し始めたーーーー
頭お花畑と見せ掛けて、実はかなり冴えている平民の少女。
尊大な俺様王子と見せ掛けて、実はかなり繊細な王太子。
そして、悪役令嬢。
それぞれの思い入れが交差する断罪劇が、物語の幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 07:00:00
11185文字
会話率:48%
キャラクターへの思い入れが強すぎると、ストーリーに悪影響を及ぼすでしょうか?
それともそのような感情は、大変喜ばしいことなのでしょうか?
などという、書き手のくだらない悩みをナヨナヨしく綴ってます。
最終更新:2020-05-06 21:39:03
2028文字
会話率:14%
ある日、少しのゲーマーにして引き籠りの少年は異世界転移を果たした。更に彼には何のボーナスもなく、唯々生き残ることに努めるしかない。
そんな彼が次の日になり気がついたこと。それは異世界転移をしていることだった!
毎日日の出と同時にあらゆる世界
を異世界転移する能力。そしてそのそれぞれの世界で起こる悲劇たち。
彼はそれらによってより苦難苦闘をすることになる。
しかもなぜか毎日毎日同じ人物と出会い思い入れが強くなり――。
そのような地獄に落とされた少年の戦記は、今始まった。
twitter:@vG4gTPIwmBVsaIF
アドバイス、感想等を募集しております。何でも良いのでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 00:52:34
130071文字
会話率:20%
「四年に一度、家の者が狂う」そう言い伝えられてきたアオギリの大木が、うちにはある。
しかし今までそんな人はいなかったし、自分自身もなったことがない。子どもの頃こそ怖かったが、今ではなんともないしなんの思い入れもない。
強いて言うのであれば、
夏には心地よい木陰と花びらの撒く心地よい香りが気に入っている、その程度だった。
しかしある日、結衣は信じられないものを目の当たりにする——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 18:38:09
3119文字
会話率:58%
私の作品に登場してくれた女性たち。
私の中には、それぞれに思い入れがあります。
一度、それをしっかりと見つめ直してみることにしました。
備忘録的な駄文ではありますが、今後の指針になるものとして、書き残しておくことにしました。
興味がおありの
方は、読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 16:46:41
5194文字
会話率:0%
何か新しいことを始めたくて高校から吹奏楽部に入った少年は、初心者にしてはいいセンスを持っていると言われ、経験を積むために先輩たちに混ざってコンクールメンバーに選ばれる。勉強を二の次にするようなとても忙しい日々を送っていた。しかしそこまで吹奏
楽に思い入れを持っていなかった彼はそんな毎日に疲れてしまう。吹奏楽部をやめるという選択が本当に正しいことなのかを彼は悩む中、猫やある女の子との出会いが彼の考え方に刺激を与えるのだった。
息抜きで書いた短編なので、至らない点がありましたらご容赦を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 15:00:00
33829文字
会話率:37%
破壊神と真実の女神が作り上げた、元居た世界から逃げた者が集う世界【逃亡の世界】。
二十一歳の真咲は高校一年生の時に、むりやり異世界へと連れて来られ、五年の日々が過ぎていた。
少年のように振る舞い、傭兵の仕事を行っていた真咲に、回復魔術を得意
とする翼有種を王国へと売り渡す仕事が舞い込む。翼をもつ人である翼有種に興味を持つ真咲。
彼女には、『翼を持つ人』にある思い入れがあった。
そして、母親に冷遇され、他人に興味を持てない十五歳の女子高生の稲生紅子が、この世界の管理者達に望まれて、逃亡の世界に逃げ込んだ。
さらに【未完成の世界】から神々が追跡者として送られて来ていた。
自責に駆られる真咲と他責にしか逃げ場がない紅子。
彼女達が選ぶ世界の話。
2018/5/13話数の繰り上げ+追加作業終了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 21:14:29
92218文字
会話率:28%
左手に書いた数字と、呪文によって神の住む場所に転移してしまった笛吹新(フエフキ アラタ)は下神に出会う。
下神は、元の世界に返そうとするが、現実世界で受けていたアラタの呪いが強すぎて元の世界に返せない。
ちょうど荒くれて困っていた自分の作っ
た世界に転移させることに。
元に住んでいた世界にとりわけ思い入れの少ないアラタは快く承諾。
呪いを持ったまま、異世界に転移し、一から人生をやり直すことに。
「働かざる者食うべからず」
働かなくては食べるものがない!働きたいけど、仕事がない。
そんな世界に転移したアラタは商人となり世界を救う道を歩む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 11:00:00
79416文字
会話率:38%
桐原伊吹は中学時代に事故で重傷を負い、治療のために臓器移植を受けた。
それ以来、毎晩のように不思議な夢を見るようになった。
見知らぬ女になり赤子を抱き夜の闇を走り、そして、殺される。
不思議な夢を見るようになり時が経ち、高校入学を目前にした
伊吹は外国人の幼女と出会う。
幼女は伊吹のことをママと呼ぶ。
――貴方、もしかして夢に出てきていた赤ちゃん?
『タタの魔法使い』で第24回電撃小説大賞で《大賞》を受賞したときに、同時に投稿していて、一次落ちした作品の手直しバージョンです。
うーぱー最古の作品なので非常に思い入れが強いです。
元がフリーゲームのシナリオとして用意された物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:09:32
107266文字
会話率:29%
90年代の日本を舞台とした伝奇小説です。主人公は女性ですが、登場人物には男性も含めて様々な年齢層のキャラが出てきます。作品の性質上、わずかですが刺激的な表現(ギリギリR15に引っかからないだろうと思われるセクシー表現)や血腥(ちなまぐさ)
い描写がある箇所があります。またキリスト教など宗教に関連する記述が一部ありますが、物語のテーマでもなければ、根幹に関わるものでもありません。あくまでも演出や人物の経歴や考え方の背景として盛り込まれている程度ですので、その表現方法についてはどうか創作物(フィクション)ということで寛恕を願いたく思います。お願いばかりで申し訳ありません。
本作はかつてライトノベル系の小説賞に応募することを目指して執筆したものです。職務の関係もあり、もうかれこれ本作の完成から10年近く執筆ができない状態でしたが、現在は「本作とはまったく作風の違う新作」の執筆を進めておりまして、次回は新作を応募に出すつもりです。とはいえ本作も事実上作者の最初の作品であり、思い入れもあります。このまま眠らせてしまうのは忍びがたいという気持ちもありますので、新作が一段落したら作品のリニューアル、もしくは設定を踏襲した別エピソードを執筆しようと思っております。それまでこのサイトで掲載をさせていただきますのでよろしくお願いします。
追記。作品の長さの関係上、いくつかのパートに分けて複数回(数日かけて)アップする形になります。投稿はできるかぎり予約投稿でいきたいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 12:00:00
145591文字
会話率:43%
どこにでもいるオタク、鈴木康太郎《すずきこうたろう》は例のごとく今期のアニメをチェックしていた。
「まーたこの展開かよ!」と思わず呟いてしまうような原作ラノベのテンプレ学園ファンタジーアニメ『摂理破壊の精霊使い《エレメントマスター》』を
視聴して、眠ったところで康太郎は意識が暗転、たった今視聴していたその世界の主人公になってしまう。外見と身体スペックは主人公(スレイ)、魂は康太郎という存在になってしまう。
「おいおい、こういうのって普通本人にとって思い入れのあるゲームとか漫画の世界に行くもんだろ? なんで原作の一ページも知らない、アニメ一話しか見てない俺が導かれたし……?」
テンプレラノベの知識を頼りに何とか生き抜くけども、どこか締まらない鈴木康太郎が少しずつ主人公に近づいていく(かもしれない)お話です。
※本作品は作者が以前書いていた小説を書き直したものになっています。
☆作者のTwitterは @fbCi91HkeKnBhYb らしいです。気が向いたらフォローしてね♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 21:32:52
171121文字
会話率:33%
※創作blです
いじめられっ子だったけど根は真っ直ぐな男の子と、それに感化される親友の男の子。後半に行けば行くほど鬱々しくなる。海辺で話してるところから、過去の話出会いの話、また海辺に戻る流れです。お互いに優しいと思ってる。親友の子の方が執
着ではないけど思い入れ強めの子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 22:05:29
10149文字
会話率:33%
都心から電車で行くことができる田舎のお社。その境内には、歳を経た梅の木がある。
赤木毎(あかぎ・まい)は、仕事を続けることに嫌気がさし、思い入れのある本に登場するその場所を訪れるのだった。
※この作品は牧田紗矢乃さま主催、【第四回・文章×
絵企画】への参加作品です。
八劔 幽 様のイラスト(https://11361.mitemin.net/i221272/)に文章をつけさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 10:00:00
7638文字
会話率:38%
今から20年前、虚数周波数帯の発見により、ウェルニアと呼ばれる異世界の存在が確認された。
虚数周波を応用した転送装置によりウェルニアと日本は細々ながら交流を開始。
両国間を行き来する手段は転送装置を搭載した国際列車「エスペランザ」のみであっ
た。
鉄道公社に入った新米運転士、高峰ハヤトはエスペランザ運転10周年を記念し来日していたウェルニア王国王女、フェミル姫の世話役に任命される。
突然の重役抜擢にハヤトは困惑するも、次第にフェミル王女と距離を縮めていく。
だが、異世界へ足を踏み入れるとそこは思惑あふれる人たちが待ち受けていた。
フェミル王女が日本へ来た理由、鉄道に思い入れる意味、ウェルニア王国の真実。
あらゆる事実を前にハヤトは己の取るべき選択を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 16:23:42
188370文字
会話率:24%
二つの賞で引っかかったものの落ちてしまった作品です。
個人的に思い入れの深い作品なので、ぜひ誰かに見て貰いたいと思い投稿しました。
~あらすじ~
大学に入学した本多武蔵は、何の取り柄もなく、常に人の目を気にして生きてきた。そんな彼は初めて
の授業で、侍の恰好をした田畑耕作に話しかけられ、『日本文化研究会』という同好会の部室に連れていかれる。
しかし、その同好会は日本の文化など全く研究しておらず、田畑の気まぐれで人助けをするという集まりだった。
最初は戸惑っていた武蔵だったが、ハリウッド女優を目指すお鶴さん、絶世の美少女であるが故の悩みを持つ大洞さんたちなどといった、個性溢れる仲間たちと人助けをしながら過ごしていくにつれ、次第に成長していく。
しかし、武蔵のしていた人助けには、彼も知らない裏の目的が――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 23:26:23
159077文字
会話率:47%
ハルの思い入れの話。
キーワード:
最終更新:2018-11-21 22:36:20
413文字
会話率:0%
【『脱サラ転生魔術師は職人芸で成り上がる』と改題してMFブックス様より書籍化します! 3月24日発売です!】
辺境の町に住む融合魔術師、レナルド。
彼は人知れず、ひたすらにスライムの魔石と木剣を融合し続けてきた。
そんな生活も十年を超えた
ころ、レナルドは融合魔術の到達点である『融合の極意』へと到達する。
それと共にレナルドの前に現れたのは、エウラリアという融合を司る妖精。
エウラリアはレナルドの常軌を逸した生き方に驚愕する。
「えっ、十年以上もスライムと木剣だけ融合してたの!?」
「そうだが……何か問題があるのか?」
「いや、問題はないけどさ……でもすごいや。そんな人初めて見たよ。面白いねキミ、気に入った!」
「そうか」
「ねえ、もしこの町に思い入れがないならさ――旅をしようよ、レナルド」
元気がありあまる妖精に背中を押され、レナルドは王都に店を構えることを目標にして町を旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 12:00:00
224169文字
会話率:38%
10歳の誕生日、大して思い入れがあるわけでもない乙女ゲーム『君に大輪の花束を』の悪役令嬢リコリス・ラディアータに転生した事を思い出した私は絶望した。どのルートに行っても断罪は確定。しかし、なんとしても回避はしたい。様々な手を思い浮かべていた
ら、ふと気が付いた。
「あれ?今ってまだゲームはじまってないよね?」
…なら、いけるんじゃない?とーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 04:47:42
3570文字
会話率:0%