星雲高校3年A組の青野涼(アオノリョウ)はアパートの近くの公園で夕陽を見ていた。いつも決まった時間になると、公園のブランコに腰をかける美少女。彼女とは毎日のように公園で出会うが話したことがない。涼も何を話して良いかわからないし、無理して話
す必要もない。いつしか夕暮れの公園で2人で過ごすことが日常となっていた。
謎の美少女は3年になってから一緒のクラスになった雪野愛理沙(ユキノアリサ)だったとわかった。彼女と夕暮れに2人で公園で過ごしていることは誰にも秘密。
ある日、涼はジュースを渡して、愛理沙に話しかける。愛理沙が大事そうにつけているピンクダイヤモンドのネックレスを褒めると、彼女は「これは私の過去、そして私の罪と罰」と謎の言葉を残して公園を去っていく。
その言葉を聞いてから、涼は愛理沙のことを気にかけるようになった。それが全ての始まりになるとは
涼も愛理沙も気付いていなかった。(正統派恋愛小説)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 02:09:16
110160文字
会話率:42%
中学2年で転校した坂野カナは男性恐怖症。しかし、同じ美術部の竹田直人には心を許す。だが、竹田には彼女がいると知る。そんな時、カナの幼馴染だった天道蓮が「聞いてない?僕たち結婚するんだよ?」
カナの運命は?
最終更新:2019-05-20 00:02:24
1629文字
会話率:46%
彼女はながく入院生活を強いられていた。
友人と呼べる者は居らず。
稀に訪れる両親も徐々にその頻度を減らしていく。
医者も看護師も心を許すに値せず。
身体はどんどん動かなくなって。
そんな彼女にとうとう担当医は死期を定めてしまう。
しかし彼女
はもう怖くなどなかった。
彼女には『悪魔がついて』いたのだから。
穏やかな日常は契約を贄に燃え盛る。
彼女は幸福を。悪魔は対価を。魔術士は断罪を求め。
三者三様の正義の下に、物語は■■へと加速する。
「君がそれを望むのならば。『契約』の名の下に叶えよう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 05:21:21
9583文字
会話率:27%
幼い頃事故に遭い魔王の力を得た天才、悠真
昔から利用されるばかりで人を信用しない悠真がただ一人心を許す相手、幼馴染みの理華
しかし異世界に呼び出される際理華と離されてしまう
悠真は理華と再会することが出来るのか
そして悠真は異世界で何を
思い何をなすのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 21:09:01
47789文字
会話率:75%
出会いに溢れる大学進学。その時、人は心を許す。良い出会い、悪い出会いと様々な出会いがある。
主人公の出会いは、どの出会い?その人に心を許して正解だったのか?
人生が大きく変わる時期だからこそ、その出会いに対して感覚が鈍る。
最終更新:2017-08-01 22:51:05
5626文字
会話率:44%
彼女には表情を出すことが少なかった。彼女は心を許すものが少なかった。そんな彼女の心を手にいれ彼女の笑顔を手にいれるのは一体誰なのか。
最終更新:2016-10-29 20:00:00
5724文字
会話率:55%
君を探す、最初で最後の旅。
荒くれ者たちの無法地帯と化した地中都市、“院外”で暮らす少年。
名前のない彼の通り名は「縛鎖の碧豹」(チェーンバインダー)。
院外でも5本の指に入るほどの強者だ。
しかし、冷徹無慈悲と謳われる、そんな彼にも、1
人だけ心を許す相手がいた。
幼馴染の少女、アルカだ。
少年は、幼い頃からアルカといつも一緒に過ごしていた。
ただ、院外で、ギャング同士の抗争が激化している最近、その力ゆえに標的にされやすい少年は、彼女といることを極力避けていた。
そんなある日、院外の反社会派勢力の一斉摘発が行われる。
一斉摘発を行った機関と院外の荒くれ者との、今までにないほどの争いに発展し、巻き込まれたアルカは、少年の眼の前で死んでしまった。
悲しみと怒りに苛まれる少年だが、アルカの仇を討つ相手も方法もない。
先の争いの後から、静まり返った院外。
死期を待つように力無く生きる少年のもとに、一通の通達書が舞い込む。
差出人の名前は、「界」(さかい)。
「通達:直ちにローザンベルクへ向かうよう」
それは、「麗華の神殿」と称されるほどの美しさを誇る、天下の王族の城、ジャック・ウォールが聳え立つ、王宮都市・ローザンベルクへのパスポートだった。
彼が地上に降り立った事こそが、旅の、戦いの幕開け。
少年に示された海とは。
pixiv にも投稿しました。
お時間があればご覧ください。
そちらでも、アカウントのある方のみになりますが、コメントや評価をつけていただけると嬉しいです。
pixiv 「アスノファンタジア-リミテル」
http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=6245495折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 11:11:17
762文字
会話率:6%
毎日、公園のベンチでお年寄りのハツさんに甘えているのが、何より幸せだった、ネコのシロ。
ところがある日、そのベンチには見知らぬ女性が座っていた。
シロは、その女性に、こともあろうか何かの薬品をかけられる。
倒れて目を覚ました、シロ。
しか
し、シロはなぜか見知らぬ人間の姿になっていて。
やがてシロは、人から「ハナ」という名前をもらうい、出会う人皆に、心を許す。そんな彼女に、出会った病院の医師や看護師たちは、徐々に心を開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 09:40:24
893文字
会話率:17%
その日ミノリが目撃したのは、片想いの相手ハヤトが学年イチ可愛いハルカに告白されてアッサリOKしている場面だった。 行き場のない思いをネットの掲示板に書き込んだミノリ。 当たり障りない返信の中に、ただ一人、やけに冷酷な反応を示すHN:moss
o しかし、遣り取りを続けるうちに互いに心を許すようになり・・・ 指先で紡ぐ彼らの ”本音と嘘 ”の行方は・・・。 ≪全41話≫ ※星空文庫重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 21:00:00
40956文字
会話率:7%
春子ちゃんにはマブダチがいる。美形が多い学校で一番の異彩を放つ羽後 輝だ。イケメンの輝君は優しい。平凡な春子ちゃんにも優しく、今ではすっかりマブダチに。心を許す輝君に対して春子ちゃんにはある思惑があって…
最終更新:2014-11-24 17:11:32
1685文字
会話率:28%
最強を謳われる鬼という生き物が存在する。
志乃は行き倒れていたところを鬼の鬼愧に助けられる。
初めは警戒してたが、彼女のことを知り、次第に心を許すようになる。しかしある日、志乃は鬼愧が鬼達から嫌われていることを知る。それは、彼女のある過去が
関係していた。
鬼愧が志乃を匿っているということが知れ渡り、彼女は更に肩身の狭い思いをさせられる。そしてその上、里の者が殺される事件が起こった。
鬼達は志乃を疑った。しかし、鬼愧は志乃のことを庇った。
それが鬼達にとってどれだけの不満であるかは言うべくもない。それでも尚、前を向いて凛と生きる彼女の内側には人知れず格下弱さもあって、志乃は彼女の為に力を尽くそうと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-23 18:37:38
76202文字
会話率:38%
自然にあるものないもの混ぜて融合させて何かを生み出すことが大好きなフィリアは日々実験し、時には売りさばき、自然と調和し生きる一族のお姫様。しかしその一族には掟があった。「そなたは十五になったのじゃぞ?融合使いとして生きるならば証を取りにいき
なされ」15歳になった者は一族を追い出され、神が授ける使い手の証をとりにいかなければならなかった。
それだけだったらいいのだけど、
「なに?一人で行くとな??そんなのは許さぬ。
長命令じゃ!一人、連れを連れて行きなされ」
長の命令で一人旅のお供ができちゃった、その相手はーー
「俺は不純物を作る使い手には反吐が出る。
融合?ばかげている、混ざりきってはいないものに自然調和はありえない。
俺には見える、さっさと諦めろ」
融合使いが大嫌いな青年ユースだった。
だがユースはその考えを改めていくことになり、フィリアもまた心を許すことになって・・
旅の行方はいかに・・!?恋愛ファンタジー開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 23:50:08
22186文字
会話率:22%
もう僕は誰も恋をしない。
誰にも心を許すことはない。
あの傲慢不遜な彼女が現れるまでは。
「貴方は私と付き合いなさい」
「もう嫌なんだっ!止めてくれよ!もう僕にかまわないでくれっ!」
「かー羨ましいねぇ。リア充がっ爆発しろっ!」
「春冬さ、もう、誰にも、恋しないの?」
「お前はいつまであのこと引きずってんだよくだらねえ。過去の女じゃなくて今お前の隣にいる女見てやるのが男ってもんだろ
」
これは怖がりな僕と不器用な彼女とそれを取り巻く周囲の話。
とある青春の1ページ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 02:43:35
1200文字
会話率:7%
華月には、兄がおります。とても優秀で美しい兄が。何人にも厳しい兄が心を許すのは妹である華月と、親友の優一郎にだけ……
以前他サイトにおいていたものに、加筆修正を加えさせて戴きました。
最終更新:2012-04-24 10:38:30
2723文字
会話率:49%
吐蕃暦331年8月の「皇公会議」中に起こった「東姫(トウキ)密書の変」により、沙南公国は、副公であり大将軍である珪節(ケイ・セツ)と宰相・景朔林(ケイ・サクリン)の二人という重要な人物を失った。心を許す身近な人物二人を喪った西公・珪潤(ケ
イ・ジュン)は痛みを覚えつつ、新たな国づくりのため、粉骨砕身する毎日だった。
そんな10月のある日、珪潤は沙南の城下町で紅珠(コウジュ)と出会い、身分を偽って仕事を依頼する。依頼を受けた紅珠は、最近不審な噂のある沙南の貴族である矸(カン)氏の屋敷を調査する。そこで「闇の眷属」絡みの事件に遭遇した紅珠と潤。事件の解決を通じて、西公としての潤と心を通わせた紅珠は、沙南公国の一員として働くことを決意する。
11月、沙南公国北辺の「青の砦」付近で発生した事件において、沙南公国軍の一員として解決に働いた紅珠は、嵐(ラン)と再会する。
単純なものと思われた事件は、次第に10月の矸氏の事件との関わりが疑われるようになり、再び紅珠は、嵐と共に「闇の眷属」絡みの事件に立ち向かっていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-14 06:54:41
139969文字
会話率:36%
男は時折、自分の立場を引け目に思う。
自身の将来を思い、立ち竦むこともある。
けれど、彼は空を知っていた。
その愛すべき空を教えてくれた、掛け替えの無い相棒と暮らしていた。
他にも幾人かの人に、心を許すことが出来た。
だから男は、とにかく今
を懸命に生きられる。
これは男−ファーボルグ・ファーディアと、その相棒−飛行妖精のフータが紡ぐ、誰かの愛おしい、世界の片隅を映じた物語。
「神は細部に宿る」とは昔から知られた格言のようなものですが、これを自分なりに実践してみようと思い、書き上げたのが本作品です。舞台は異世界、ジャンルはファンタジー文学です。
枚数は400字詰め換算で550枚。全38回を、毎週金曜の夜・原則1話ずつのペースで公開していくつもりです。長い連載になりますが、よろしければお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-10 21:28:23
178430文字
会話率:42%
17歳の蒼井雄太は、詩人と呼ばれている、ボーっとした少年だった。小さいころに母を亡くした雄太が心を許す唯一の相手が、14歳の車いすの少女、従妹の優花だった。優花とは、いつもバカ話ばかり言いあっていたが、いつか詩人になったら、最初に本を見せ
ると約束をしあっていた。そんな雄太が二学期の始業式に会ったのが、転入生の春野天海だった。天海はごく最近、父を亡くしたそうだが、いわくありげな少女だった。二人の仲は一進一退を繰り返していた。一方の雄太の父は、37歳の妖艶な美女、真木園子の虜となって、息子の反対を押し切って、プロポーズを迫ろうとしていた。難病の優花の体調は、秋が来るとともに悪くなっていく。一体今後の雄太の周囲の人間模様はどう変わっていくのだろうか?雄太の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 23:14:34
31757文字
会話率:66%