西暦2017年。対馬海峡に突如として、光の柱が出現。
その柱は、地球と異世界を繋ぐ〈門〉で……。
最終更新:2017-06-18 12:13:12
56308文字
会話率:28%
船霊(ふなだま)とは海の民が航海の安全を願う神。船玉とも表記する。ウィキペディアより。
空から二つの点が飛んできて両手を広げて一対の殺りく兵器の形に変わった。沈む大きな鉄くずの周りでちゃぷちゃぷ音を立てた子供らに機関砲を浴びせた。
夏は盆休みの時期の話である。近く百年ぶりに一つのすい星が地球に最接近するというニュースはその手のニュースには珍しいことに退屈な世間の注目を浴びていた。
歴史的ないわれも多少ある大きな造船ドックが望める墓場はうだっていて、時間をつぶすにはつらいものがあった。
「私を海につれて行ってくれませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 15:22:57
1397文字
会話率:30%
1940年。ベルムは優れた技術力と1人の指導者により「全世界統一」を宣言し近隣国に対し宣戦布告、次々に占領していく。世界の地図の半分がベルムの占領下になるころ、大陸の小国対馬にもベルムの手が及んでいた。対馬はオルゴール連邦、ベルナ合衆国、ロ
ーチェ共和国とともに国連軍を結成した。ここに至ってようやくベルムに宣戦布告した。しかし技術力の圧倒的な差から次第に国連軍は劣勢になりつつあった。
そんな折、ベルナにより攻撃され尚も最前線となっている対馬のとある都市の廃墟の一室で、1人の男が目を覚ます。周りを見渡すと、今まで使っていた仕事道具の数々。耳を澄ませば聞きなれた仕事場の音が聞こえる。
それらを感じながら、男、鷹目大和は1人ぼやく
「また前線か・・・。」
今度は生き残るため、何かを変えるため再び最前線へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 00:00:00
4717文字
会話率:37%
2020年、ロシア製の武器を大量に購入したアルゼンチンが再びフォークランドへ侵攻。英軍はこれに対し反撃を試みるが…………
一方、極東の島国、日本でも人民連邦が対馬に侵攻し、約75年ぶりの戦争が勃発しようとしていた。果たして自衛隊は人民連邦を
撃退できるのだろうか?
※Su-32の電子レンジ様から許可を頂き、同先生の中露戦争の世界観を使用させていただいています※
※書ける限り高い確率で押絵をつけると思います※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 18:59:19
56873文字
会話率:14%
2017年5月、統一には成功したものの、支持率の低迷する韓国大統領である金元孫は日本政府に対して九州北部と山口北部を割譲する様に要求し、国民からの支持率回復を試みた。
当然、秋原健二率いる日本政府はそれに応ずる事は無かった。
だが、これがき
っかけとなり金元孫は対馬を占領する宣言をし、実際に行動に移し、続いて人口密集地の福岡を攻撃すると宣言した。
日本の秋原健二総理はこれにすぐに反応、これを宣戦布告と見なした。
そして主人公である築城基地所属の一人のイーグルライダー、北見誠吾も変わり者の多い同僚ファイターパイロットと共に福岡や九州防空の為に今日も大空を舞い、戦いに身を投ずる。
処女作ですので誤字脱語は多いと思いますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-14 00:19:01
37328文字
会話率:28%
このお話は、対馬未公認のゆるきゃら、
つしミャーが悪戦苦闘孤軍奮闘で戦い続ける、
ちみどろハートフル(意味深)な物語である。
最終更新:2015-09-07 07:29:14
7413文字
会話率:23%
そう遠くない未来。
人類は謎の寄生生物である化生(メタプレェシァ)による侵食を受けていた。
ユーラシア大陸の南東部から対馬、壱岐と攻め入られた日本はついに本土決戦ミッションを発動させる。
主人公であるイクトは『ディスポーザブル』というゲーム
のプレイヤーであったが、そのゲームは実は現実の世界で起こっている出来事であり、自身が既に戦争へ参戦していることを知らされ、強制的に徴兵をされてしまう。
イクトは戸惑いながらも用捨人形(ディスポーザブルズ)と呼ばれる使い捨ての機体を操作し、敵を撃ち倒していく。
アルファポリスに登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 08:47:59
83074文字
会話率:26%
戦後70年の節目の年を迎えるにあたり、対馬丸撃沈事件を公平な視点から解説します。
※ここに書いた事は、平成27年2月現在でわかっている事です。今後、新たな証言や証拠が出てくる事があるかもしれません。あくまでも対馬丸撃沈事件を理解する上で
の参考の一つにしてください。なお対馬丸の当時の乗船人数などは現在も正確な数字は不明であり、学童及び疎開民1661名という数字も不確定な数字であります。(当日乗船を拒んだ子供や人がいたり、逆に無理やり親に乗せられた学童がいたりなど、撃沈された時に乗っていた学童及び疎開民の正確な数字は現在も不明)
H29.3.30 生存者数など一部を加筆訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 18:53:03
3410文字
会話率:3%
多感な時期を過ごす美夕紀。
夢と現実の狭間で彼女が選ぶ世界。
本当の自分を探す旅。
最終更新:2014-07-11 00:27:40
2513文字
会話率:18%
「ニックの重いライトノベル部屋」にて掲載
筆者の存在を「長崎」という世界を基に紐解こうとする作品。
以下の三十六段にて構成される。
【第一章】
序段 長崎
第一段 白糸
第二段 小島
第三段 田上、大浦
第四段 銅座
・思案橋界隈
第五段 丸山考察
第六段 浜町
第七段 正覚寺周辺
第八段 中通・中島川
第九段 公会堂周辺
第十段 諏訪神社・蛍茶屋
第十一段 長崎駅前
第十二段 大波止
【第二章】
第十三段 朧
第十四段 茂木
第十五段 風頭山
第十六段 早坂
第十七段 唐八景
第十八段 稲佐
第十九段 中華街
第二十段 浦上・坂本・浜口
第二十一段 道ノ尾・滑石
第二十二段 矢上宿
【第三章】
第二十三段 高田郷
第二十四段 北陽台
第二十五段 長与
第二十六段 浦上(二)
第二十七段 対馬
第二十八段 文教町
第二十九段 弁天の浜
第三十段 三重・新漁港
第三十一段 日本海海戦古戦場
第三十二段 新地・水辺の森公園周辺
第三十三段 西山台
第三十四段 『色』
第三十五段 浦上(三)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 21:28:30
27666文字
会話率:2%
2030年、海兵隊特殊部隊の俺は対馬海峡に展開している日米同盟艦隊群に派遣された。そこで俺は戦死して過去へ旅立った。
最終更新:2014-03-16 12:53:05
25749文字
会話率:28%
所謂アニヲタで、基本的に普通なただの高校生・対馬 良人はある日、夕日の屋上で謎の先輩、東雲 舞と出会う。彼女が言うには、ここ最近怪奇な事件が起きており、彼女はその真相を追っているという。しかし、知らぬ間に良人自身がその事件に巻き込まれ、幼馴
染や妹をも巻き込む大きな事件へと発展していく―――
*一話2000~3000文字ほどで、サクッと読めます。暇な時にどうぞ。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 19:00:00
61950文字
会話率:44%
地獄から逃亡し怪物化した亡者「罪鬼」を狩ることを使命とする冥界の戦士「ヴェルトロ」の少女・カーネ。
ある晩、日本のとある町で罪鬼に襲われかけた少年・磯狩裕太を救うが、カーネの顔を見た裕太は驚いた。
彼女が3年前失踪した幼馴染みの少女に瓜
二つというのだ。
しかしカーネ自身には全く心当たりがない。
偶然と思えた2人の出会い。
だが、やがて忌まわしい「真実」が暴かれていく……!
※本作品は過去「対馬正治」名義でネット公開された同名作品を「なろう」向けに改稿したものです。現在、他サイトにおいては既に公開を中止しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-22 00:14:40
117035文字
会話率:43%
文武二年(698年)、飛鳥の朝廷に、対馬で砂金が発見されたとの報がもたらされた。
日本国で初めての、金の産出であった。
思いがけぬ吉事に都は沸き、そして金を精錬し朝廷に献上するため、対馬に一人の金職人が遣わされた。
名は、三田五瀬。雑戸とい
う、奴婢に等しい身分であったと史書は伝える。
賤しい職人に過ぎない彼の名が歴史に刻まれることとなったその裏には、飛鳥史の影と、悲劇があった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-07 23:23:00
149891文字
会話率:42%
超不良校浜口高校略して浜校に転校してきた岡田まさるは不良のリーダー
対馬と戦ううちに力よりも大切なものの存在に気付いていく。
超学園コメディ小説スタート!!
最終更新:2012-05-11 20:35:36
727文字
会話率:16%
中、韓、朝との戦争を乗り越えて軍備を拡張した日本皇国。
対馬を要塞島に改装した。
2個機動艦隊と1個隠密潜水機動艦隊が対馬で
演習中に超大型台風に巻き込まれ、
気づけばそこは1939年の大日本帝国であった。
最終更新:2012-03-23 01:59:09
4352文字
会話率:0%
嵯峨天皇の絶大な信頼を得て若くして権力を掴んだ冬嗣(ふゆつぐ)は、勢力を伸ばそうとたくらむ葛野麻呂(かどのまろ)や緒嗣(おつぐ)といったライバルと宮中で冬嗣と対立する中、他者の上に冷酷な存在として君臨する。だが、権力を掴んだ冬嗣の前に立ち
はだかっていたのは日本史上最悪と言われる飢饉だった。その上、以前より続いてきた出挙を軸とする経済はバブル崩壊を迎えて破産者が相次ぎ、日本全国で失業者と餓死者が続出して税収がなくなり、田畑は捨てられ、都には生活を失った人があふれるようになった。冬嗣は貧困を無くそうと借金の税率を引き下げ、生活に困った国民にコメを分配するも貧困はかえって悪化する。
飢饉は国境の外でも発生し、東北地方の蝦夷が日本人の集落への侵略を開始。頼りとする勇将坂上田村麻呂も病に倒れて命を落とし、侵略を跳ね返すための負担が国庫を悪化させる。戦乱は国内の日本人と蝦夷との民族対立も呼び、各地で扮装が勃発する。それでも、苦しみながらも日本軍は蝦夷を追い詰め、三八年間続いてきた蝦夷との戦いを、本州統一という最高の形で終えることとなった。
しかし、平和は訪れなかった。本州統一直後に海の向こうから新羅が襲来する。対馬は蹂躙され九州に軍勢が押し寄せるが、国家をかけた戦いは日本の完勝に終わり、新羅軍は無条件降伏した。戦勝も状況の改善にはつながらず、一方で、財政危機は役人と貴族の腐敗を招いた。国庫からはコメが尽き、金銭に経済の主軸を移させるがそれがかえって大インフレを巻き起こす結果となる。持つ者と持たざる者との格差が拡大し、貧困はいっそう悪化して国に救いを求める人が増えるが、冬嗣にはその全てに応えることはできなかった。冬嗣に頼れなくなった国民は国の力を借りず生きていこうとする。地方は次第に独自の権力を持ち、後の武士の誕生のきっかけとなった。
自然災害で日本各地は壊滅的なダメージを毎年のように受け続ける。嵯峨天皇はただ一度を除いて好景気を経験することのないまま責任をとって退位し、本人は拒絶するも弟の淳和天皇が即位した。冬嗣は人臣の最高位である左大臣へと上り詰め二人の息子を貴族としてデビューさせるが、淳和天皇は平城上皇と薬子の起こした反乱の関係者を赦すという名目で、冬嗣の権力のきっかけとなった反乱鎮圧と首謀者の殺害の出来事を批判した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:57:57
99478文字
会話率:9%