雪国で産まれ、育ち、そして遠く離れた星花女子学園へ。
同じ道をたどっていても心の中に抱えているものは全く違っていて――
この作品は楠富つかさ様主催学園百合コンテンツ群、星花女子プロジェクト第12弾作品です。
星花女子プロジェクトについて
はこちらから↓
http://seikaproject.kachoufuugetu.net/
https://wiki3.jp/sjp_unofficial
第12弾参加キャラについてはこちらから↓
https://note.com/tomitsukasa/n/nc56db2824aed
https://note.com/tomitsukasa/n/nad543d37af52折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:44:30
94546文字
会話率:59%
春が始まり、夏へと季節が過ぎゆくある日、伊勢優馬は見慣れた公園で同じクラスの女子、如月葵を見かける。
人を寄せ付けず、いつも孤独に過ごしている彼女は公園で悲し気に、そして寂しそうにたんぽぽの花を見つめていた。
最終更新:2024-05-05 20:36:03
9199文字
会話率:25%
桜エッセイ八年目です。
昨年は「会いたいなあ」と思っていた方々と再会する日々が続きました。
もういっぱいいっぱい。
もう、いい。
転勤を機にこれで最後、と思っていろんな人と会って「またね」と交し合った日々を思い出して。
最終更新:2024-05-04 22:06:41
4800文字
会話率:16%
"スピリスト"
ある者は火を。ある者は水を。
精霊石という不思議な鉱石を手に入れ、魔力を操る異能力者たちの総称である。
常人とはかけ離れた戦闘能力と身体能力を持つ彼らの力。その代償はその能力をもって人を守り、また人が
忌み嫌う精霊たちと戦うことだ。
しかしその強大な魔力は精霊たちが持つ霊力とよく似ていると言われており、彼らもまた人に忌避される存在だった。
新米スピリストである十三歳の少年ケイは、幼なじみのナオとハルトの二人と一緒に各地を旅していた。
政府から命令を受けては各地に赴き、さまざまな人や精霊たちと出会い時に戦う日々。
人でありながら精霊に似た力を『自ら』望んだ彼らには、それぞれに叶えたい『願い』があって――。
精霊と人。
同じようで違うふたつの存在が、やがて大きな戦いへと世界を導いていく。
知らず知らずのうちに戦いへと巻き込まれていく少年少女たちが、過酷な運命に立ち向かっていく冒険ファンタジーです。
☆キャラクター紹介、各章表紙絵解説、季節イラストなどは創作サイト「七色蝶」にてご覧いただけます。
「SPIRIST」の世界をより深くお楽しみいただけますので、興味があればこちらへどうぞ↓
https://rainbowpapillon.jimdofree.com
☆基本的に一章でひとつのエピソードが完結しますが、全体通してひとつのお話を構成しています。
☆時々イラストが出てきますが、特記が無ければ自作です。兼業絵描き。絵はmeenaという名前で活動しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:20:00
630242文字
会話率:40%
藤田翔26歳はニューヨーク勤務のエリート商社マン。ある日、支社長から意外なミッションを言い渡される。それは日本に出張して、名古屋支社の女性とお見合いしてみないかというもの。
出張期間3週間+帰任休暇1週間。季節は夏だから、合わせて四週間のロ
ングサマーホリデイ。といっても、ちゃんと仕事はしますけど。それと、翔の実家は名古屋近郊なので、三年ぶりの帰省でもあった。
その翔が実家の最寄り駅に到着したら、高校と大学を一緒に過ごした同級生の元カノ、水草薫とバッタリ遭遇してしまう。彼女は豪農の娘だった筈が、家が没落していて今は母と妹の三人で安アパート住まい。その上、借金まで抱えていたりする。エリートの翔からすると、理解しづらい境遇にあった。
そして、翔が三年間、アメリカにいる間に、日本の社会全体がどこか違っていて、街は治安が悪化しており、地方都市でも小規模なテロが当たり前のように起こるようになっている。更に自衛隊が自衛軍になった結果、経済的な理由から志願して戦場に行く若者が増えているのだった。
翔としては、そんなの自分に関係ない、と思っていたのだが、徐々にそうとは言えなくなって行く。
一方、当初は乗り気でなかったお見合いなのに、意中の女性、もちろんお嬢様、との交際は順調に進んで行って……。
エリート商社マンの藤田翔と元カノの水草薫、この二人の視点で前半の物語は進んで行きます。
登場人物、多めです。
舞台は、少し先の未来です。でも、最近のコロナ禍が思った以上に長引いてしまっているのを作中ではすぐ収まったように書かれていたり、既にいろいろ違ってますので、完全にパラレルワールドとお考え下さい。
戦争や、貧困、格差社会を背景に加えていますが、あくまで味付け程度であって、テーマは恋愛と一部ヒューマンドラマです。何かを批判する意図は全くありませんのでご了承下さい。
それから、現実世界の団体や地名等を模した記述がありますが、全てフィクションであり、実際のものとは異なります。設定も緩めで、日本の歴史なんかも少々いじってたりしてます。全て適当にスルーして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:39:45
2555914文字
会話率:52%
古い神の一部が放浪に惹かれて生まれたノマドは,赤い瞳と白い髪に褐色の肌を持ち,長旅と強い衝撃に耐えうる肉体を持った種族だ。一万年もの間,似た起源を持つエルフやドワーフと共に,自然の廻りに沿って暮らしてきた。
ノマドのカウルは,幼少期に兄を亡
くした。三日間の季節外れの霜と陽気が包んだ後に現れる“霜の旅団”と呼ばれる兵団,その一人,ツノつき兜の兵士に心臓を背中から貫かれて死んだのだ。
兄の復習を誓うカウルは,霜の旅団を追う旅を決意する。髑髏の仮面と光を返さない黒い鎧を身に着け,剣を口元に構え,振るう彼らの目的は一体なにか。カウルは復讐に何を見出すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:10:00
61876文字
会話率:54%
想像を創造する症状を引き起こす【アナムネーシス・ウイルス】が発生してから三十年。感染者はナノマシンワクチン【アメイジング・グレイス】によって、ウイルスの制御に成功し、超能力【想造力≪イマヂカラ≫】を使役する新人類【答想者≪アンサラー≫】と
して生活していた。
やがて【IIT≪イマジナリー・インフォメーション・テクノロジー≫】と呼ばれる技術が発展したこの世界では、これら技術と人類の共存を目指した想造力学実験都市が各国各地に建設された。
日本にある関東地方最大の実験都市、【四季市】に住む【九十九歩亜郎】はクリスマス・イブの夜に【神殺しの魔女】という連続通り魔に遭遇。この事件は後に【被害亡き通り魔事件】と呼ばれることになる。
一年後、再びやってくるクリスマスの季節。【問題解決部≪アンサーズ≫】の部長を務める【大和的当】は部員の歩亜郎、彼の妹である【絶華葉子】とともに、季節外れの編入生【雪上一舞】の依頼『サンタクロースの捜索』を手伝うことになる。
その日の夜。神社に居候する忍者【デカメロン】は巫女の【読神乃鈴】とともに、【神殺しの魔女】の襲撃を受ける。
同じ夜。四季市警察想造犯罪対策課の飛び級捜査官【桃下鬼衣人】は、十年前の病院火災の真実に迫っていた。
季節外れの編入生、神殺しの魔女、そして――十年前の火災。
【現解】の先にある、彼らの答えの行きつく先とは――
想像せよ、聖解の創造を――我らは総てに、答える者なり。
※『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:00:00
146629文字
会話率:68%
日々の中で思うことを書きますた
キーワード:
最終更新:2024-05-02 02:40:23
578文字
会話率:0%
冬の痛さと白さを時にふと、思い出す。
それは意外と季節も真逆の時。
冬の存在感を想い、日の温もりを感じながら
この詩を綴りどこか安堵し
来たるべき冬に思いを馳せる。
自身の覚悟と共に。
そんな詩。
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ーーーーー
人は生きている限りどんな立場や存在であれ、戦いの最中にいる。
相手は世間や眼の前の課題そして自分自身。
それらはいつも虎視眈々と悪魔の如き視線で狙っている。こちらの絶望を……
だからこそ前を向き光を目指して穢を払い進んでいく。
誘惑、虚偽、奸計……あらゆる悪魔の絡めてをも振り払い。
そんな詩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:58:11
262文字
会話率:0%
ダンジョンと言えば宝探し、宝探しと言えば宝箱。冒険者達は今日もそれを探しにダンジョンに潜る。
だが、そんな冒険者達の心をへし折る存在がいる。それは『ミミック』。宝箱を始めとした色んなものに化け、潜み、不意打ちをしかけるあの魔物である。
そんなミミックを取り扱う会社がある。その名も、『ミミック派遣会社』
社長を務めるは上位ミミックの“ミミン”、そして彼女の秘書として補佐するは悪魔族女性“アスト”
彼女達2人は今日も依頼を受け、各地のダンジョンを巡っていく―!
――――――――――――――――――――
※他各サイトとの重複投稿となります。
※季節のネタを含んでいるため、お読みになる際は周囲との気温差にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:03:54
1684048文字
会話率:49%
病院に勤務している恋愛に縁のないリサ。ある出来事をきっかけに運命の人ブレッドに出会い、お互いの気持ちをゆっくりと確かめ合いながら、幸せになっていくまでのラブストーリー。
最終更新:2024-04-30 22:39:54
58624文字
会話率:2%
第一章 武技競戦開幕!!
魔法公学校では魔法を使わずに競技する武技競戦の季節がやってきた。
生徒はそれぞれ体術、剣術、弓術に別れて勝ち抜き戦を行う。
その校内戦で魔法の全く使えないレイが上位クラス相手に無双する!?
「お前らだけ
はこの校内戦で絶対にぶっ倒す」
カクヨム、ノベルアップ、アルファポリスでも(加筆)更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:39:40
396340文字
会話率:38%
春。桜が咲き誇り、新生活が始まる季節。
暖かな陽光が降り注ぐ中、横を通り過ぎていく女子高生たちは「キャッキャッウフフ」と楽しげな笑い声を溢している。
そんな和やかな空気の中、オレはというと‥‥何故か女装をして、一人、女子高の校門
の前で突っ立ていた。
「‥‥はぁ。オレ、これからこの学校に通わなきゃならないんだよ、な」
オレの名前は柳沢 楓馬。十五歳。
ひょんなことからある悪女に弱みを握られて、女装をして女子高に通うことになってしまった、哀れな男子高校生だ。
ん? どうしてそんなことになってしまったのかって?
それはだな、あの悪女『花ノ宮 香恋』って女のせいでな。
話すと長くなるのだが、あの女はとある写真を脅しに使って、オレを女優に―――――。
「柳沢くん? 誰もいないところで一人でブツブツと、いったい何をしているのかしら?」
おっと、噂をすれな何とやら、だ。
あの悪女が来てしまったので、オレはここでお暇させてもらうとしよう。
では、みんな、オレがこのまま男子バレせずに無事に女子高で過ごせるかどうかを見守っていて欲しい。
サラバダーッ!! ウォォォォォォォォォォォォォッッ!!!!!
「‥‥‥何か、突然雄たけび上げながら学校に入って行ったわね‥‥いったいどうしたのかしら‥‥」
そう一言呟くと、黒髪の美少女――花ノ宮香恋は大きくため息を吐き、先に駆けて行った女装少年の元へと向かって行くのだった。
―――――これは、役者という夢を諦めてしまった少年が、性別を偽り、女優となって再び役者の世界に舞い戻り――成功を掴むまでの、青春サクセスストーリー(?)なのである。
モチベーション維持のために、評価、ブクマ、いいね、お願い致します!
できる限り毎日投稿目指しています! よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:19:32
817065文字
会話率:47%
とある寒空の下、そこに女はいた。
薄ら寒い姿をしたソレは薄気味悪く、男も近付こうとはしなかった。しかし、日に日に寒さが増していく中、いつになっても変わらずそこに居続ける女にいい加減、嫌気が差した男は舌打ちとともに女にいくつかの施しを与えた。
しかし男の甲斐も虚しく、女の様子は変わらなかった。
やがて寒い冬が明け、暑苦しい季節が巡ってきた。
もしやと思い、男がその場所を訪れればやはり女はそこにいた。汗一つかかない女に再度薄気味悪さを感じた男だったが、夏の暑さに抗うこともできず、男はそのまま女の腕を引き自身の住処へと連れ帰った。そして、彼は頭の中に籠もる熱に浮かされ、本能のままに女の肌に触れた。
時代は変わって現代。
とある大学に進学した二人は再会を果たした。
しかし、かつての記憶を持たぬ彼女はその見た目以外のすべてがかつてのあの頃とは異なっていた。それに気がついた男も、女に対して苛立ちを覚え、関わりを持とうとは思えなかった。
お互いに距離を置こうとする中、男に恨みを持つ他者が彼女を陥れようと企んでいることを知る彼。初めは他人だと、相手をせず無視を貫くことを決めていた彼だが、ままならぬ状況と感情が犇めき、仕方なくそれを阻止すべく動くことを決めた。
そして、彼は最後に二つの確信を得た。
一つは女のこと。そしてもう一つは……。
─────
泣きたい。何度あらすじ書いてもデータが消えてやり直し。泣きたい。とりあえず書いておこうと思っていたものを思い出しながら綴る。
・ハッピーエンドとは言い難い気もするがそうしよう。
・短編のつもりだった。長くて前後編になるだろうと思ってた。
・伏線回収しきれていないから番外編を書こうと思った。
・本編7話毎日18時投稿。
・例にもれず男の口が悪い。なんだったら手も足も態度も何もかもが悪い。下級層の男ってことで。同じく感情の薄い彼女。多分性癖ではない。でも生まれ変わったら人間味溢れる少女になる。
・現代にまで長引かせるつもりはなかった。
・視点が途中ゴチャついてごめんね。多分読む分には問題ない。はず。
・各々の名前は番外編に出ることになるらしい。(自分でも想定外)
こんな感じで思い出したらその都度書き足します。
……何かを書こうと編集画面を開く度に、何故か忘れる。泣きたい。
・注意:最初から色々アブナイ(これは絶対に忘れなかった:大事)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
35322文字
会話率:20%
第1話「レイアスギアス。」
レイアスギアス、5つの大陸があり、レオンハルト大陸、ロンドベルク大陸、ラーカイム大陸、アナハイム大陸、ベリエル大陸、其々の大陸には、レオンハルト一族、ロンドベルク一族、ラーカイム一族、アナハイム一族、ベリエル一族
が、住んで、守っていた、レオンハルト大陸は、山と海に囲まれた、とても綺麗な場所で、レオンハルト大陸の海で獲れる魚は、とても美味しいて、とても美味しい魚は、世界各地で食べられている、季節は、春、夏、秋、冬で、年中、とても過ごしやすい気候だ。
ロンドベルクは、レオンハルト大陸の、北の方角にあり、広い山に囲まれた大陸で、年中、季節は冬で、とても寒くて、とても過酷な環境の中、沢山の人達が住んでいる。
ラーカイム大陸は、レオンハルト大陸から、西の方角にあり、夏になると、とても暑くて、1部の大陸は、広い砂漠が広がっていて、砂漠が余りにも広い為、1度、砂漠に足を踏み入れると、2度と帰って来れないと言われていて、ラーカイム大陸に住んでいる、沢山の人達は、とても恐れていた。
アナハイム大陸は、レオンハルト大陸から、東の方角にあり、とても綺麗な、沢山の、紅葉の木と、海に囲まれた大陸だ、とても綺麗な紅葉の木を見に、世界各地から、沢山の人達が、毎日の様に、足を運んで来ていた。
ベリエル大陸は、レオンハルト大陸から、南東の方角にあり、広い山と、広い森に囲まれた大陸で、1部の大陸は、黒い霧に覆われていて、黒い霧に覆われている、大陸に、1度、足を踏み入れると、生きて戻って帰れないと、言われていて、ベリエル大陸に、沢山住んでいる人達からも、世界各地に住んでいる、沢山の人達に、とても恐れられていた。
そして、5つの一族は、お互い長い間、戦争して、争っていたが、戦争は終わり、お互い助け合っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:24:15
96156文字
会話率:31%
『凛音君大好き、結婚しよ。』
桜が舞い散る季節、ちょっぴり変わったこの世界で新たに、青春の花が咲き始める。
最終更新:2024-04-27 12:00:00
225文字
会話率:0%
彼女と付き合い始めたのは
セミが鳴き始める
そんな季節だった
放課後のチャイムと同時に、どこかに潜んでいたのか
放送部の音声が、流れ始める
そんな中
告白されたのである
しかし
最終更新:2024-04-26 02:38:55
3924文字
会話率:4%
春は好きだ
なぜなら、どこもかしこも
かちかちに凍った、冬という季節を
雑草という雑草から
木という木が、それを押し上げ
破る
それを手伝うように
春の疾風が
冬の残骸を
還付無きまでに、どこかへと、ほおり投げてしまう
そんな季節の中
私は
、新品の制服に身を包み
新しい学校へ
何回か、予備練習で、乗った電車に、乗り
いま、新たな生活へと
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 11:30:06
8224文字
会話率:45%
寺の子供のとって
気にしていないつもりでも
クリスマスは悲しい季節
最終更新:2014-12-25 01:41:43
4492文字
会話率:80%
【桜の朽木に虫の這うこと シリーズ第三作】
季節は移り変わり春となった。
万城目日和(まきめ ひより)を仲間に加えたウツロは、秘密結社・龍影会(りゅうえいかい)の接近に悶々としながらも、充実した日常を送っている。
そんな中、隠れ里参り
に訪れた彼の前に、黒帝大学(こくていだいがく)の学生を名乗る少年・姫神壱騎(ひめがみ いっき)が姿を現す。
父の仇である殺し屋・森花炉之介(もり かろのすけ)の行方を探しており、かつて徒党を組んでいた似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)の息子であるウツロに近づいたのだ。
姫神壱騎からの申し出もあり、ウツロは森の居所を一緒に調べることになる。
その背後でくだんの組織や、最古のアルトラ使いである魔女・ディオティマも動き出す。
<作者から>
※本編の前に第一作と第二作「アオハル・イン・チェインズ」のあらすじ、および登場人物紹介を掲載しています。
※ほかのサイトにも投稿しています。
※本作はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:00:00
126781文字
会話率:50%
暑い季節になってもこれなら美味しくいただけます
キーワード:
最終更新:2024-04-24 09:54:24
1291文字
会話率:0%
そのうち季節が後からついてきたりしてね
最終更新:2023-12-01 09:50:55
1286文字
会話率:0%
季節が変われば柔麺で温まりたい
最終更新:2023-11-21 09:58:24
1109文字
会話率:0%
この作品は、既に掲載されている『夢幻の雪原と幼き冬の女王』を携帯用に分割掲載したものです。
なので、文章間の空白や改行など以外は殆ど原文のままです。
【作品紹介】
いくつかの常夏の島々が点在している赤道直下の海に囲まれた所に、ある筈
のない四つの季節が巡る小さな島国がありました。
どうしてこの島だけに季節が巡るのでしょう?
それは、遠い昔に使わされた、季節の女王のお陰なのでした。
でも、ある年。約束されたはずの巡る季節は、春を前にして変わらなくなったのでした・・・。
そうです・・・季節は冬で止まってしまったのです。
冬は美しくも、厳しい季節・・・・このまま季節が巡らず春が来なけれ、人も生き物も、植物さえも死んでしまうでしょう・・・。
誰かが、終わらない冬を、終わらせなければならないのでした・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:24:27
49084文字
会話率:85%
暖かな海に囲まれた 常夏の島に なぜか四季がありました。
どうして そんな不思議なことがあるのでしょうか・・・?
それは 四季節を支配する 四人の女王が暮らしているからだというのです。
それは 幸せな事なのでしょうか・・・?それとも不幸
な事なのでしょうか・・・・?
常夏の海に囲まれた 四季のある島の季節は いつ迄も巡る筈だったのです・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 07:07:49
48811文字
会話率:85%