噂の始まりは『夕暮れ六時、時計の針が直立し、異界の門は開かれる』だった。
子供たちがどこから仕入れたのか出所の分からない噂だが、広まるにつれて生徒達の関心を寄せていく。
そんなある日、新聞部に所属する少女クラヤミは、真相を探ろうと薄暗く真っ
赤な校舎を探りだす。
そして、地面に浮かび上がる不思議な時計模様を見つけてしまった。
直立する針、それはまるで地獄の底へ繋がる扉のようで……
好奇心から彼女は封印を解いてしまい、異界とコチラの世界が繋がってしまった!
伊勢海小学校……ここには異界、冥界、魔界に妖怪、この世ならざる不思議なものがやって来る。
目には映らないナニカを写すカメラ、廊下を駆け回るマンドラゴラ、髪に憑りつくモノ、他にも数えきれないくらいのオバケ達。
怖いだけじゃない、奇怪で爽快で難解な怪談話。
今日は何がやって来るのか、それは皆さんのその眼で確かめてください。
※この物語はフィクションです。実在する企業や人物とは一切の関係がありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 16:09:55
232185文字
会話率:41%
『潜入中、敵に見つかりそうになった男女が、熱烈なキスをしてカップルに成りきることで難を逃れる――』
乙女ゲームのモブに転生したフェリシアは、同じような窮地に陥った際、酒の力と好奇心からそれを真似することにした。
すると、相手のスイッチが入
ってしまい、めちゃめちゃ食べられ、しまいには求婚されてしまう。
※R15。ヒーローの理性がぶっ飛んでますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 11:13:06
8341文字
会話率:12%
クラスで目立たない立ち位置にいる冬野卯月には、秘密がある。
それは、日毎に変わる常識を認識できるということである。首の短いキリン、空飛ぶ魚、喋る猫。皆それに違和感を持たないが、卯月だけは違和感を持つことができる。
そんな卯月はある日
、クラスの中心人物、春原皐月に手紙で呼び出され、彼女が自分と同じ人種であることを告げられる。そして、常識の変化を終わらせるために、自分と愛を育もうと提案され、興味と好奇心からそれを承諾する。
世界にただ二人だけの異常な人間同士、愛を育むために卯月たちは言葉を交わす。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 12:00:00
46955文字
会話率:47%
初夏のある日、自宅のクーラーを約1年ぶりに作動させようとするも動作不良を起こす。暑さにやられた主人公『ソラ』は冷房を求め、行きつけの喫茶店に足を向けた。
喫茶店につき、既に顔見知りになっている大学生のアルバイトに注文をすると、普段喋らないマ
スターとカウンターで話し込んでいる客がいることを聞く。
やれ、寡黙なマスターの知り合いとはどんなだと気になり横目で見てみると、その客は目をまん丸とさせこちらをじっとみつめているではないか。初対面のはずなのにどこか懐かしさを感じさせる異国風の紳士は私を見つめるなり日本語でひとつの質問をしてくる。
「ああ、ああ、やっと見つけた。随分と待たされたものだ。早速だが君は別世界の存在を信じるかい?」
ふと興味が湧いた主人公は暇つぶしに不思議な老人『ベン』の話し相手になり、異世界の存在・渡り方を教えられることとなる。
その帰り道、好奇心からその方法を試してみると―――。
処女作です。 不定期更新となりますので気長に更新をお待ちください。 稚拙な文章ではありますが何卒、お付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 16:18:25
452文字
会話率:12%
共和制キルバレスの科学者カルロス。彼は、この国の行く末を案じていた。その彼は、ある事で三年間の謹慎処分となる。
そんな折、友人からパーラースワートロームの不思議な話を耳にする。その友人はその地へ行くのだという。好奇心からだった。やがて
その地へとキルバレスの軍勢も攻め入った。
それを機に、共和制キルバレス内でも不穏な動きが活発化してゆく。カルロスは、評議会議員ディステランテ・スワートの謀略に遭い謀反人の疑いを受け、遂には三等市民にまで降格させられた。
無期限の労働奴隷である。
それまで影ながらそんなカルロスを支えてきたアヴァイン・ルクシードは、カルロスの復権を願い行動を起こそうとするが、貴族員であるケイリング・メルキメデスの専属警護に命じられる。
事実上の左遷にさえ思われた。
しかし共和制キルバレス内でも力のあるメルキメデス家との信頼を得て、彼はそこで掛け替えのない心友との絆を深めてゆく。〔アクト=ファリアナの心友〕
そんな折り、彼のその後の人生そのものを変える事件は起こる……。
フォスター将軍の妻ルナが忙殺されたのだ。
しかもそれには評議会議員ディステランテ・スワートが裏で関わっていた。その事実を知ったアヴァインは、ケイリングの制止を振り払い、仇を討つべき行動を起こす!
が、結果として彼は生死を彷徨う程の深手を負い。更に彼自身もそれで謀反人の疑いを掛けられ、指名手配される。
もはや首都キルバレスに居場所を無くした彼は一路、傷もまだ癒えぬ中、貴族員であるメルキメデス家が治める領地へと向かう。だが彼はその時が来るまで自ら力をつけるべく新たな道を歩むことを決意する。
〔仮面の商人〕
数々の経験と多くの人脈を得た彼アヴァインは《聖霊兵器》を手に、いよいよ評議会議員ディステランテとの対決の時を迎えようとしていた!
【第一部、完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 21:14:20
300283文字
会話率:44%
辺鄙な山中に位置する小さな湖畔の漁村、フエラ村。この村では何時も平穏な時間がゆったりと流れているのだった。
そんな村に住む少年リューザは、ある日のこと湖岸の洞窟で薄ら蒼く光を放つ不思議な金属の棒切れを見つける。その光に導かれるがままに
進んでいった湖畔の深い森の先でリューザと幼馴染の少女ブレダが目にしたのは荘厳かつ神聖な佇まいをした神殿だった。二人は好奇心からその神殿へと侵入する。
そこで見つけたのは、不可解な文字列に奇妙な生き物を描いた絵画、挙句の果てに不気味に光る光源が現れる始末だ。
この先、何が二人を待ち受けているのか……。リューザの不思議な冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:04:45
177677文字
会話率:45%
地方で平凡な学生生活を送っていた少年は、ある時帰りの寄り道で見つけた不思議な道を見つける。好奇心から深い森の中へ進むと雷に打たれ、転生した世界で雷属性を得て世界を旅する物語。
最終更新:2022-06-14 11:08:24
135691文字
会話率:22%
明星紫苑は“とある”理由から男装で高校に通う。
最初はほんの好奇心からだったが、時間が進むにつれ男装しているとは言えない状態になった。
自業自得だと自覚し、卒業するまでにバレないように努力をする。
理由としては逆ナンされたから。
「あれ
、面白そうじゃね?」と思ったことが発端である。
自分自身女子な為、女子には優しく(お礼はきちんと言う)と思っている為、女子には優しくしているが…。
学校で紫苑が女子であると言うことを知っている人物はいない。その為、女子からしたら、「女子に優しい男子」と認識されている。
おまけに女の子としては、スキンケアはしっかりとしている。
その為、自分の見た目には気を使っているため、かなり見た目は良い方。(だが、胸はつるぺた)
綺麗な先輩、同い年、級友、妹キャラ的な子、色んな子が集まってきて……。
ハーレムになるとは聞いていませんでした!
空名高校で(ある意味)波瀾万丈な日常の話。
誰にもバレないように学校生活が送れるのか。
(この先バレないとは言っていない)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 03:35:32
6284文字
会話率:27%
この物語は「拙作異世界召喚されたら、そこは悪役令嬢のハレムだった。~勇者俺様!皆の者、ひざまづけ!チートな俺のハッピーライフ♡」(タイトル長っ、笑)のスピンオフ的なお話であります。
ただし、完結後しばらく経っております、作者が設定を忘れ
たり、または意図的に変えている箇所があるかもですが、生温かい目で見てやってください(笑)。
力量不足にもかかわらず、たくさんのキャラをだしてしまった私初の長編作です。
ヒロインたちの消化不良感を成就させる為にはりきって投稿する所存です(笑)。
せっかく書いた拙作、こすり倒さなくちゃソンソンという訳でございます(笑)。
今回は・・・私ね~キン肉マンの悪魔騎士編や聖闘士星矢の黄金12宮編みたいなバトルもの書いてみたいと思っていました。
ちょっくら、やってみよ~とりあえず26話完結予定です。
なお、投稿ペースは週1回ぐらいを予定しています。
サン・ウエスト・ガイアという異世界に平和が訪れて数か月。
アーサーと円卓の騎士たちの前に、死んだ偉大なる父覇王バーンが蘇る。
暗黒宮を舞台にし、バトルファンタジーが開演する。
アーサー=バーン・・・男性(21)。黄金獅子と呼ばれるブロンドの髪を持ち眉目秀麗のイケメン、かつて世界を救った英雄王のひとり。聖剣エクスカリバーを装備。シスコン。
アリエル・・・女性(114)。エルフの姫。もうひとりの英雄王コォジィ(康治)の妻?紆余曲折ののち興味と好奇心から騎士道を究めるべく、アーサーに弟子入り、のち婚約者となる。
ケイ=バーン・・・女性(27)。黄金の髪に童顔に似合わない巨大なドキ胸。コォジィの妻、アーサーの腹違いの姉。円卓の騎士にして鎮護将軍。武器は三叉の槍。
バーン王・・・先の大戦で魔王軍の手によって暗殺される。覇王と呼ばれる。
円卓の騎士たち・・・ランスロット。ガヴェイン。パーシヴァル。ガラハット。トリスタン。べディウェア。トリスタン。ラモラック。ガレス。ユーウェイン。ボールス。パロミデス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 21:06:27
27712文字
会話率:50%
それは砂漠のかなたで紡がれる物語。
各地で起こる異変と不可思議な現象、愚王の暴挙に揺らぐシナ王国。スラムで育った少年「アル」は、ある日、不思議な旅人と出会う。好奇心から、彼と共に行動を始めたアルは、国を動かす事件に巻き込まれてゆく。
王に振
り回される大臣。とある目的を果たすため動く旅人。そして謎の黒い影______
数々の運命が交錯した先に、果たして光はあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 21:31:25
30809文字
会話率:37%
ラブドスコイというホストクラブを発見した私は、好奇心からついに店に入ってしまった
最終更新:2022-04-28 07:54:35
3456文字
会話率:58%
単純に好奇心からの問いかけです。
最終更新:2022-04-22 16:37:56
873文字
会話率:0%
大国アストリア帝国の貴族、“エスコバル”伯爵家の長男“イヴァン”は、八歳の誕生日の夜、不思議な夢を見た。
それは、帝国の皇太子やその取り巻きが婚約者に対し、婚約破棄を行うというもの。
だが、そんな茶番は皇帝陛下の登場により終わりを迎
える。
『皇太子をはじめ、婚約破棄に関連した者全てを、アストリア帝国に混乱を招いた罪で“迷宮刑”に処す』
誰も還った者がいない迷宮へと堕とされる皇太子達の光景をただ傍観するだけの夢を毎日見続けるイヴァンだったが、好奇心から自身も夢の中で当事者となる。
堕とされた迷宮の中で、イヴァンは皇太子達の醜い争いと、迷宮の住人である恐ろしい魔物達を目の当たりにする。
逃げ惑うイヴァンだが、魔物に襲われそうになった、その時。
一人の女性がイヴァンを庇い、魔物に食い殺されてしまった。
イヴァンを労わり、微笑みかけながら。
悪夢から目が覚めたイヴァンは、幾千もの悪夢を繰り返し、迷宮の攻略に挑む。
助けてくれた彼女……ジェステ子爵家の令嬢、“ナディア”を救うために。
月日は流れ、帝立学院に入学したイヴァンは、本物のナディアと出逢う。
イヴァンは誓う。
ーー必ず、この現実でナディアを救ってみせると。
これは、幾千と繰り返される悪夢と現実で、愛する子爵令嬢を救うために戦った男の、幸せをつかむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 19:30:23
105610文字
会話率:38%
二十年前に起こった世界戦争の傷跡も癒え、世界はかつてない平和を享受していた。
最果ての島イールに暮らす漁師の息子ジャンは、外の世界への好奇心から幼馴染のニコラ、シェリーを巻き込んで自分探しの旅に出る。
ジャンは旅の中で多くの出会いを経て
大人へと成長していく。そして渦巻く陰謀、社会の暗部、知られざる両親の過去……。彼は自らの意思と無関係に大いなる運命に巻き込まれていく。
☆本作はマグネット、アルファポリスでも公開しています。
☆なろう版の挿絵は私が以前1か月ほど絵を練習して描いたものなので出来はお察しください。アルファポリス版、マグネット版はプロに依頼しているのでクオリティ高いです。
☆ノベルアッププラスで最新の改稿版の投稿をはじめました。間違いの修正なども多かったので、気になる方はノベプラ版をご覧ください。こちらもプロの挿絵付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 23:25:06
535890文字
会話率:58%
――最初は、ほんの興味半分だった。
一人の少女は知的好奇心から、不老不死の薬を作り出してしまう。
口にしてしまった少女――アリスは、その日を境に老いることも死ぬこともなくなった。それ故に周囲の人々から恐れられ、疎まれるようになる。五
百年の時を経て、互いの溝はいっそう深くなっていった。
そんなある日、彼女のもとを一人の青年が訪れる。
彼は言った。
自分と一緒にこないか、と。
それでも故郷を離れ難いアリスは、首を縦に振らず。
その夜に、事件は起こるのだった……。
※アルファポリスさんにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 08:00:00
5861文字
会話率:33%
異世界を冒険できる不思議な影が存在する"影の落ちる街"、
ここで生まれ育ったイヴは好奇心から冒険者へとなる事になった。
異世界に旅立ち奇物を回収して帰るだけのはずだが…
最終更新:2022-03-31 07:23:27
338文字
会話率:0%
親の束縛から離れ、憧れであった東京へ大学進学を機に上京した未来(みく)は好奇心から出会い系アプリをインストールする。
右か左か、そんな単純な二択から始まる出会いと今まで知らなかった世界に出会っていくうちに未来はこの世界の「沼」に浸かっていた
。
-そんなスワイプから始まる男女を描く-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 06:44:01
705文字
会話率:6%
【毎日更新】
魔法が戦争の道具として普及し始める前の時代。
どこにでもいる平凡な中年剣士エドワードはとある戦争がきっかけで半分人間のサイボーグ――半人造人間(オルモクルス)となってしまう。
しかし能力は一般人とさして変わらず、彼の取り柄
は「死ににくい」こと、ただ一つ。
大して強いわけでもなく、優秀な後輩たちにはバカにされる始末。
ある日、攻め落とした敵陣を散策していると、瓦礫の中から一人の赤ん坊を見つける。
後先を一切考えないエドワードは湧き上がる好奇心から、自分の子供として最強の戦士に育て上げようと決意する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 16:16:35
208389文字
会話率:29%
凛は普通の会社員。趣味はミニチュアハウス作り。
ミニチュアハウスの扉を開けるとそこへ引き込まれ、異世界とつながってしまったが、引き込まれたミニチュアハウスの寝室の扉は自分の部屋と繋がっていることに安堵した。
しかし思わず好奇心から外へ出てし
まったところ、兵とばったりと出会い、珍しい魔力持ち(色素が濃い)として王城へ連れて行かれ、城で丁重に扱われるようになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 15:35:03
3973文字
会話率:49%
2021年────物語の歯車はゆっくりと回り始める。
舞台は北海道札幌。
この春に専門学生となった東堂 三春は地方の田舎の町から札幌へと引っ越して来た。
初めてみる高層ビルの群れとそれを彩る数多の光。
そして今までにあったことも無いような
個性豊かな人々。
全てが初めての三春は好奇心から何も知らずにこの街の『裏』に誘われ────数多くの人々を巻き込んだとある事件の幕が開かれる。
魔術、不死者、何でも屋、殺し屋、情報屋、犯罪組織────全てを巻き込んだ圧倒的伏線量で送る本格"群像劇"小説「The Rampage」シリーズ第一弾!!!
本作(一部)は既に完結まで書いています。
毎日夜10時(場合によっては朝8時と夜10時の二本投稿)にキリのいい所まで投稿予定です。
また、カクヨムで書いた読み切り版「The Rampage 2021 - The Beginning of the Rampage!!!」をご覧いただくと本編がさらに楽しくなると思いますので興味のある方は是非ご覧ください(読まなくても楽しめるようには書いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 21:00:00
153751文字
会話率:33%