ちょっと片付けが苦手な女子高生、谷衣詩織はある日夢を見た。その夢で詩織が出会った少女は、自分のことを九十九神だと言っており……。怪奇談? いいえ。ファンタジー? いいえ。ただのドタバタコメディーです。がさつな主人公が色んなドジを踏みながら
過ごす日常のストーリー。あと、ちょっとだけ不思議な夢と思い出のお話。女子力不足なヒロイン、詩織の活躍をぜひ暖かく見守っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 00:07:30
92021文字
会話率:40%
かつては龍族が存在していた、龍玉国。未だに残る龍の恩恵で栄えるこの国を旅するのは、ちょっとおかしな三人組。苦労性でしっかり者のスオウ、愛らしくておっとりなサツキ。そして、気まぐれで健啖家のコハク。
黒真珠の産地、浜栗町《はまぐりまち》。そこ
に住む貴族の妻は、いつからか人形のように表情が変わらなくなってしまった。そこで貴族は、妻を笑わせた者には高額な報奨金を出すと宣言し、様々な芸人たちが屋敷を訪れて芸を披露するように。月日が経ち、ある日やって来たのは、犬を操るという白髪の旅芸人だった。
三人が旅先で出会うのは、少し不思議で色々な形の愛情の物語。時折見え隠れする謎の男は三人に何をもたらすのか。
***前作の「タマノオ奇談~柘榴の段」の続きになります。前作を読んでいないと理解しづらい部分があると思います。***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 00:00:00
41604文字
会話率:52%
かつては龍族が存在していた、龍玉国。未だに残る龍の恩恵で栄えるこの国を旅するのは、ちょっとおかしな三人組。
苦労性でしっかり者のスオウ。愛らしくておっとりなサツキ。そして、気まぐれで健啖家のコハク。
三人が偶然立ち寄った柘榴村で出会ったのは
薬師の母親とその娘。この母子とその周囲の人たちと交流を深めるうちに、この村にある入らずの山の存在を知る。
三人が旅先で出会うのは、少し不思議で色々な形の愛情の物語。時折見え隠れする謎の男と王族たちは、三人に何をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 00:00:00
74967文字
会話率:51%
現代奇談の第三弾です。
葵章に登場した近江蛍子と智紀の出会いに繋がる話です。
興味がある方は現代奇談葵章も読んでみてください。ささやかな宣伝です。
最終更新:2014-09-24 23:36:29
3212文字
会話率:58%
荒井智紀は由緒ある神社の三男。
宮司の後目は兄二人に任せて悠々自適に暮らすのだが、生まれ持ってか、いつの間にやら身についた神事のせいか物の怪の類いを呼び寄せてしまう。
今回は可愛い姪っ子が大活躍!?
最終更新:2014-09-16 23:45:26
21744文字
会話率:55%
荒井智紀は由緒ある神社の三男。
宮司の後目は兄二人に任せて悠々自適に暮らすのだが、生まれ持ってか、いつの間にやら身についた神事のせいか物の怪の類いを呼び寄せてしまう。
そんな智紀の冒険活劇?です。
最終更新:2014-08-17 02:33:13
27582文字
会話率:40%
「我が生涯の最高傑作を見つけたものに、我が財産を分与する」
そんな手紙が先生の下に届けられ、僕は付き添いとして同行することになった。
ついた先は某人形作家の屋敷兼アトリエで、同じように手紙を送られてきた人達と僕らは一週間を過ごすことになる
。とある殺人事件と、人形達と共に。
長編二作目です。前作ともどもよろしくお願いします。のんびり更新の予定。
気が向いたらお気に入り感想評価などお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-19 02:00:00
37264文字
会話率:34%
何年か前にhttp://blog.goo.ne.jp/inguramavalonに載せたものの転載です。
僕と空気人形の生活と終わりを書いたものです。
最終更新:2014-02-22 13:13:30
5770文字
会話率:39%
骨董屋「一閑人」を開いた僕のところに、集まる「物」とその「物の思い」と「人の思い」を描く物語です。
最終更新:2014-01-04 18:54:49
100321文字
会話率:50%
[勇者召喚物語]
大陸に突如現れた黒い穴。そこは魔界に繋がっていた!王様は魔術師に言いました。勇者を召喚するのだ、と。
これとは別シリーズの異世界リース物語で出てくる本をテーマに書いてます。童話ちっくだったり、奇談集みたいな形式で載せていき
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 23:42:39
5778文字
会話率:22%
信州の奥田舎にある親戚のおばちゃんちのはす向に、新しいバス停ができた。だが、ほど近いところにある古いバス停は撤去されずに残されていた。
最終バスが過ぎた時間帯に、古いバス停にたたずむ女の人の目撃談が相次ぎ、駐在さんを引き連れて、女の人に接触
したところ、、、、
小学5年生になった主人公が東京のいとこと妹と、その年の夏、そのおばちゃんちに泊まりに行った際に遭遇した、実話ベースの恐怖物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 00:24:48
5358文字
会話率:9%
信州の奥田舎にある親戚のおばちゃんちのはす向に、新しいバス停ができた。だが、ほど近いところにある古いバス停は撤去されずに残されていた。
最終バスが過ぎた時間帯に、古いバス停にたたずむ女の人の目撃談が相次ぎ、駐在さんを引き連れて、女の人に接触
したところ、、、、
小学5年生になった主人公が東京のいとこと妹と、その年の夏、そのおばちゃんちに泊まりに行った際に遭遇した、実話ベースの恐怖物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 00:22:40
4716文字
会話率:28%
信州の奥田舎にある親戚のおばちゃんちのはす向に、新しいバス停ができた。だが、ほど近いところにある古いバス停は撤去されずに残されていた。
最終バスが過ぎた時間帯に、古いバス停にたたずむ女の人の目撃談が相次ぎ、駐在さんを引き連れて、女の人に接触
したところ、、、、
小学5年生になった主人公が東京のいとこと妹と、その年の夏、そのおばちゃんちに泊まりに行った際に遭遇した、実話ベースの恐怖物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-03 00:16:41
1865文字
会話率:0%
怪談、奇談。それらを集めて、束ねて、綴り、語る。
それが百物語。
そして、ここに新たな百物語が開かれる。
最終更新:2013-02-11 18:31:28
13605文字
会話率:60%
小心者のご先祖様がうっかり開いてしまった「九十九屋」を引き継ぐ娘が妖怪連中が引き起こす事件に巻き込まれながらも解決していく物語。※書き直しました(1/18)。
最終更新:2013-01-18 15:53:38
15320文字
会話率:33%
伝統ある女学校の、天文部の話。※『女学園秘話』という作品で連載、完結していましたが、新たに続編を考えているためシリーズ化しました。
最終更新:2012-12-31 18:32:28
3571文字
会話率:46%
祖母の葬儀のため実家に帰ってきた主人公は、
ほのかに樟脳の匂い立ち込める薄暗い土蔵で、
見慣れない万華鏡を見つける。
※フリーゲームとして公開しております同名ビジュアルノベルの文章部分です。
ご好評いただきまして書籍化し、自家通販で初
版・再版完売いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 21:33:29
24299文字
会話率:5%
奇譚怪談恐怖譚、これまでに書いた文字数の少ない、物語にもみたない欠片集。寄せ集めです。
最終更新:2012-08-03 20:00:00
92609文字
会話率:24%
自作の中短編の怖い話を適当に……。
最終更新:2012-05-07 03:10:47
13639文字
会話率:40%
以前書いていて今もたまに思い出すと書いている話です。
夢幻綺譚と鬼魅華を削って書き直してます。
キーワード:
最終更新:2012-03-22 23:19:36
1061文字
会話率:19%
1983年春。京都の古いアパートで暮らす事になった美大生の修平。
彼の前に不思議な魅力をもった青年が現れる。
最終更新:2012-03-16 20:35:41
32278文字
会話率:44%
二人のルポライターが体験する怪奇談。
元警官の「神崎景子」(28歳)、論理的な考え方をする一方普段はふざけてばかりいる「榊裕司」(30歳)という二人の主人公が、各自が体験したことを綴っていく物語です。
視点は各話によって入れ替わっていきます
。一人称は景子が「私」、裕司が「俺」です。裕司が語り部となった場合、ややコメディタッチになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-03 16:00:00
9605文字
会話率:1%
不健康そうな顔色をした優男、百目幽玄。
彼は様々な怪異に遭遇する、不思議な男だ。
今日も僕は彼の話を聞く。
代償は一晩の飲み代と、大体は不快感。
彼はそっと語りだす。
奇妙でグロテスク、極稀に美しい彼の体験談を。
僕はまたも、彼の奇談に飲み
込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-11 19:54:37
3023文字
会話率:41%
逃し屋を営む伝助の元へ、気味の悪い男が現れた。彼は怪しげな商品ばかり売りつけようとしてきて追い払われる。が、彼は一つの箱を置いていった―――。
最終更新:2011-06-11 00:53:35
29549文字
会話率:60%
七人のメイドを従えて気ままな生活を送っている浮世百夜(うきよももよ)。
ある夏の夜に彼女の元を訪ねる一人の女があった。彼女は「怪談がしたい」という一風変わった提案を持ちかけてくる。時代錯誤の服装に身を包んだ彼女の目的は。
最終更新:2011-03-24 21:16:52
5922文字
会話率:47%
始まりは春。高校二年生になる逆須木黒途はあるものに想いを寄せていた。それは『桜の木に生えている腕』だった。次は夏。悪食に気に入られている彼は猫を拾った。それは悪食が唯一食べられないものだった。次は秋。彼は愛の言葉で黒く塗りつぶされたラブレタ
ーを貰った。それは彼のよく知る筆跡だった。次は冬。彼は大切なものを奪われた。それは彼をもう一度壊そうと笑う。霊感を少しだけ持つ逆須木黒途の一年を語る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 19:10:54
16668文字
会話率:41%