奇人変人 小説家になろう　作者検索

ある邪な目的で近畿地方の私立大学に入学した僕。そこで出会った奇人変人たちによる怪奇な学生生活。背筋が寒くなるような怪談話を取りとめもなく集めた物語。

街で一番の病院には何故か奇人変人が沢山居た……！！

サブ研。正式名称はサブカルチャー研究会という。 大学の入学式で、そのサークルのプラカードを持った女神、もとい滅茶苦茶好みのタイプの先輩と出会った俺は、単なる洋画好きのにわかオタであるにも関わらず、その餌に釣られてサブ研に入部する。その選択が、サブ研に巣食う奇人変人どもとの戦いの幕開けであったとは知らずに。中庭でゲリラアニソンライブ？　新人勧誘の為に手打ち網を取って来い！？　挙句の果てには校内放送でエロゲの特典CDを垂れ流す！？ 　 おぉ、神よ。何故、俺にこんなカオスな試練を与えるのか。何故、きゃっきゃウフフの青春色ラブコメディではなく、ぎゃっぎゃウヘヘの大学珍騒動に巻き込まれなければならないのか。 やっぱり、惚れた女神はサブ研屈指のダメ人間だったからか！折りたたむ>>続きをよむ

　鉄鋼の精錬と鉄鉱石の採掘で栄えた鉄臨町。嘗ては文字通り鉄を臨み鉄を望んだその町も、今となっては単に鉄を特産品とする普通の町となっていた。 　その外れにある、改築を繰り返された古いボロアパートには、奇人変人の類がやたらと集まっていた。 　最近谷崎大先生の作品を読んだので、影響を受けて文学的な文法のアレを書きたくなりました。出来たのは耽美主義気取りのキャラシみたいなのですけれど。 縦書き読み推奨。何でってほら、文学っぽい雰囲気だからさ。 　不定期更新。気が向いて続きが出来たら一話完結で投稿します。多分。折りたたむ>>続きをよむ

『備えあれば憂いなし』をモットーに、地震や台風などの災害、船や飛行機での事故、山や川での遭難などありとあらゆる事態を想定して生き残る為には何が、どのような備えが必要かを研究し、実践する、名物クラブ【サバイバル研究会】通称、サバ研。 平和な日本の高校生でありながら、常に有事に備える彼らは当然のことながら奇人変人揃いの平時の異物。しかし、一度有事が起きれば非常に頼れる存在である。 校舎に煙を充満させて校内をパニックに陥れたり、屋上からロープ降下したり、ブービートラップに一般の生徒を巻き込んだり、常にナイフを持ち歩いていたり、コンビニ強盗を返り討ちにしたり……と毎日のびのびと騒ぎを起こすサバイバル研究会のサバイバルな日常折りたたむ>>続きをよむ

日常を疑うと奇人変人の類らしい。 でもそれが仮に常識や歴史のすべてが嘘っぱちなら僕らは急に何を信じるのだろうか？

「えぇ、誰か、こんなお話を知りませんか？」 妖や都市伝説に七不思議、魑魅魍魎の存在するこの国の中に、少し昔の七不思議。 意識の無い七不思議の少女を起こしたのは、少し不思議(奇人変人)な祓い屋の男・御国屋。 目を覚ました少女は御国屋の僕として存在を許される。 これは、元七不思議の少女と変人な祓い屋の話。折りたたむ>>続きをよむ

高校二年生の星野かおるは、校内で奇人変人として有名な小神先輩からストーカーのような目にあっていた。そんな小神がある日かおるに課したミッション。それは、同級生の松本大輔を監視せよ、というもの。その意図は――。 第5回集英社ライトノベル新人賞1次選考通過作品（投稿時PN:真城ユキ）。 ベリーズカフェ（https://www.berrys-cafe.jp/pc/book/n1550718/）にても掲載中。折りたたむ>>続きをよむ

ここは、偏屈偏狭偏執を抱いた奇人変人逸人の掃き溜め。ようこそ、哲学研究会へ。

世に貧乏人がいる限り 貧乏人がいる世がある限り どんな時代のどんな世界にも存在するボロ下宿 それがここ、【トコヨ荘】 三畳一間の貧乏下宿。 煤けた木造三階建て。便所食堂共用。風呂は無し。 フスマに鍵無し。プライベートなんて高尚なものも、もちろん無し。 棲んでいるのは、奇人変人狂人魔人魔法使いに魔王に忍者にドラゴンに そんなトコヨ荘の住人達と 古株でまとめ役で面倒くさい性格の丁さんと ただの無職のよっぱらいの”おれ”の 日常と貧乏飯とスケールの小さいアレコレの小話です。 完結しました ご愛顧ありがとうございました 現在はこちらを連載しております。よろしければどうぞ https://ncode.syosetu.com/n1855fd/ 「199X年・異世界は暴食の支配する無法の大地と化した！」 折りたたむ>>続きをよむ

今日、私、桐本結衣は高校生になります！ なのに、ずっと憧れていた高校生活ができることを嬉しく思っていた私を待ち受けていたのは、個性が強すぎるクラスメイト達だったー！？ いつも怒っている子、変人で馬鹿な子、不良みたいな子と奇人変人ばかりのクラスで繰り広げられる日常に私はどうすればいいんですか・・・！？ 個性が異常に強すぎるクラスメイトと紡ぐ、ドタバタ日常コメディー！折りたたむ>>続きをよむ

邪悪な存在が愛する世界に現れた。 彼らを倒すため神ボーソは、異世界から勇者を派遣しようとするがその勇者候補たちが曲者ぞろいだった！？ 神ボーソは、出会いの中で愛する世界を自らで護ることを決意する。 さあボーソは世界を護れるのだろうか？ 神様無双冒険譚ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ

植物好きの主人公が異世界の学園で、奇人変人(でも美形)ばかりの園芸部に入りヤバイ植物を育てながらたのしみ、恋なんかもする話です。異世界の園芸部は個性的なんですね！！

　とあるＶＲＭＭＯＲＰＧにおいて、彼、ルートの悪評はとどまる所を知らなかった。ある話によると、『敵モンスターを味方ごと爆殺した』またある話によると『作った毒薬を井戸にぶち込んだ』ほかにも、『城を爆破解体した』『高レベルモンスターを擦り付けられた』『アイテムを盗まれた』などなど探せばいくらでも出てくる悪評の数々。 　これは、そんな主人公ルートと仲間達？　の馬鹿騒ぎである。 折りたたむ>>続きをよむ

幼い妹と共に穏やかな町へ引っ越し、大きくも小さくもない工場に就職した小松谷 喜代。 職場や町で出会った奇人変人に翻弄されながらも、新しい生活に適応し始めていたが、職場の屋上で出会った女性にうっかり自身の秘密を知られてしまったり、個性豊かな同僚の面倒事に巻き込まれたりと、なぜか望まぬ賑やかな日々が続く。それでも彼女は平穏を夢見て、自分と妹の為に今日も労働に勤しむのであった。 これは愛と勇気と約束と、全力の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ

さぁさ　寄ってらっしゃい見てらっしゃい これより始まりますは少年少女奇人変人の奇行譚

　ブラックな重労働を課せられた少女――マッチ売りは、冬の奇跡すらも忘れ、ただ声を上げる。寒空の下、彼女に救いはあるのか――。 　これは、一人の少女の物語。マッチ売りの物語。

日常は気づかないうちに変わりゆくものだ。 もし気付かないといけないような事が起きたらそれが非日常なのだろう。 少し変わったているも当たり障りない日常を過ごしていた主人公ら３人は突如連れてこられた白い部屋に神に出会う。 そして世界の平和を乱して欲しいと頼まれる。 しかし頼まれると言っても拒否権は無く仕方が無く“絶対悪”と名高い鬼神族になり異世界に行くことになった。 それぞれ変わった価値観をもつ３人は理不尽と言う荒波をどう乗り越えて行くのか。 ※なお、もう一つと掛け持ちのため非常に亀更新です。折りたたむ>>続きをよむ

世界中の知能が集う、イファの塔。 一人の少女がその塔への就職を目指します。 彼女はやがて、塔に住む奇人変人と知り合い様々な騒動に巻き込まれていくことに…

　とある冬の日、サーベラスに襲われていた少年を助けたのは、少年よりも幼く見える旅人だった……。 　「人助けには興味がない」と嘯くその人はフェイと言うらしい。実に掴み所のない、自由人、奇人変人と称するのが似合いの人だ。その人に抱えた違和感の正体も分からないままに、少年は事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ