カクヨム様で開催されたコンテストで最終選考まで残った作品です。
狩猟免許&調理師免許保持者が書くちょっぴりリアルなハンターグルメライフ+もふもふ異世界ファンタジー!
雪深い山奥に住む、乙狩アリス(おとがりありす)は20歳の新米ハ
ンター。
ある日、先輩ハンターである宇佐美との猟の最中に、アリスははぐれてしまう。宇佐美の姿を求めて歩くうちに、足を踏み外したアリスは真っ逆さまに転がり落ちてしまった。
目が覚めると、そこは魔法やモンスターが蔓延る異世界であった——。
転移先の異世界では、モンスターによる被害が多発しているようで、元の世界に帰る方法を探しながら偶然出会ったイケメンの元で銃を片手に仕事を手伝うことに。
でも、氷の侯爵と呼ばれる彼はアリスだけには甘々でなんだか、恋の予感!?
恋に仕事に大忙し!なんでもアリの狩猟グルメファンタジー開幕!!
現代社会でも問題とされていることをテーマに書いてみました。空いた時間にさくさく読めると思います。
ブックマークや評価、ご感想などいただけますとやる気が出ます!よろしくお願いいたします!
◎簡単な用語解説
・散弾銃⋯⋯猟に使う銃のこと。大きく分けてスムーズボア銃(ライフリングなし)とハーフライフル銃(ライフリングあり)がある。
・ライフリング⋯⋯銃内部に施された螺旋状の溝。これがあることによって、命中率が格段に上がる。
・実包⋯⋯弾に爆薬を内臓していないもののこと。
・薬莢(やっきょう)⋯⋯弾や火薬を入れる入れ物のこと。
・安全装置⋯⋯引鉄が動かないようにおさえているもの。しかし、衝撃や振動で暴発してしまうこともあるので注意が必要。
※ 念のため自分の知識に誤りがないか確認してはおりますが、間違っていたら申し訳ございません。その際はご指摘いただけますと非常に助かります。
※また、本来なら猟銃を扱う時にはこまめに銃口内の確認が必要ですが、お話のテンポの都合上、そこはカットしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 13:06:53
56760文字
会話率:40%
元陸自の鹿室志道は二一の時から猟銃を持ち、今年で一二年になる熟練の猟師である。今まで感じたことのないの飢餓感で目覚めると、そこは異世界の森の中で、目の前に神々しい白鹿がいた。飢餓感に負けた志道は、その白鹿を猟銃で仕留めて食べてしまい、不老
不死の祝福(もしくは呪い)を受ける。志道はすぐに異世界からの帰還と、けったいな不老不死の能力を解くことを考えるようになった。数日後、なんやかんやで狩猟組合で出会った女猟師ラハヤと、魔導士モイモイとでパーティを組み、呪いを解こうと彼女たちと共に世界を巡る。
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狩猟コメディです。冒険も有ります。
楽しんでいただけたら幸いです。応援よろしくお願いします。<(_ _)>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 08:16:24
283984文字
会話率:53%
『備えあれば憂いなし』をモットーに、地震や台風などの災害、船や飛行機での事故、山や川での遭難などありとあらゆる事態を想定して生き残る為には何が、どのような備えが必要かを研究し、実践する、名物クラブ【サバイバル研究会】通称、サバ研。
平和な
日本の高校生でありながら、常に有事に備える彼らは当然のことながら奇人変人揃いの平時の異物。しかし、一度有事が起きれば非常に頼れる存在である。
校舎に煙を充満させて校内をパニックに陥れたり、屋上からロープ降下したり、ブービートラップに一般の生徒を巻き込んだり、常にナイフを持ち歩いていたり、コンビニ強盗を返り討ちにしたり……と毎日のびのびと騒ぎを起こすサバイバル研究会のサバイバルな日常折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 16:21:25
185911文字
会話率:55%