明治を代表する文豪・夏目漱石。その弟子たちはみんな個性が強すぎた。
大学を卒業したばかりの(一応主人公)ミツエさんは就職先を親から譲り受けたシェアハウスの管理人に決める。しかし、そこで待ち受けていたのは予想だにしない住人達だった…!
漱石
の弟子である寺田寅彦や芥川龍之介が現代によみがえり先輩弟子や後輩弟子と仲良く?シェアハウス!
これを読んだ後にはきっと夏目漱石と弟子についてもっと知りたくなること間違いなし!なコメディの開幕。
※実在していた人物が登場しますが死後50年以上経っていることや故人を貶すような真似は決してしないことを約束いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 16:58:33
4675文字
会話率:42%
「こんな夢を見た。」からはじまる400文字以内のショートショートストーリー(公募:「こんな夢を見た。」vol.3|short short story/主催:ツカノマレーベル運営事務局)応募作品
最終更新:2020-06-01 09:00:00
388文字
会話率:0%
よく使われる表現だからこそ、いつ言うかが肝心。
最終更新:2020-04-19 14:15:52
337文字
会話率:100%
夏目漱石の「夢十夜」に似せた、奇妙な感じの短編集です。よろしければどうぞ。
最終更新:2020-04-21 18:17:53
25285文字
会話率:21%
田中良二は大阪空町堀付近のくぐり戸の馬門がある二階建ての格子窓がある古風めかしい長屋に住んでいる。彼の趣味は新居でウイスキーを飲みながら買い漁った古書を独り読むことである。
そんなある日、彼が買った夏目漱石の『三四郎』に奇妙な仕掛けがさ
れていた。それは以前のこの本の持ち主の「告白」であり、ある殺人事件の予告でもあった。
驚いた田中は、それについて思い悩む。そして思う悩む田中の前に四天王寺ロダンという若者が姿を現す。
果たして田中が思い悩むその事件の結末はどうなるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 21:38:04
45104文字
会話率:32%
期末試験が終わった『私』は、友人の千紗夜から月見に誘われる。気が乗らないながらも行くと、なぜか前から気になっていた沙織先輩とのデートの約束をするはめになり・・・
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-04-07 17:00:00
10523文字
会話率:44%
例えば早死。
夏目漱石以外の『文豪といったら誰? ゲーム』の上位ランカーは、基本長生きしていないように思います。
太宰治とか、愛人の女性と心中したし。
よく耳にするのは文豪メンタル=メンタルマンボウとか?
そもそも、文豪は林
するっていうけど、生き抜いた人もいる。
自殺以外の病死などは、呪いなのか?
ここは文豪について持論を元に無責任な考察するエッセイです。
最終的に、自分が文豪についてどう思うかの感想を述べようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 10:43:31
2308文字
会話率:3%
始まりは少し変わった桃太郎?
ところが乙姫と竜宮城が出てきて、もしかして浦島太郎?
あんな昔話やこんな昔話がゴチャ混ぜに入り乱れて、最後にはあの明治の大文豪の短編まで入り混じった問題作、ついに爆誕!?
注:この作品はカクヨムでも公開してい
ます
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894805646/episodes/1177354054894805739折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 21:32:46
2958文字
会話率:28%
この作品は夏目漱石著の「三四郎」の二次創作です。授業である日本文学での課題で提出したものであり、せっかく書いたので掲載しようと思い、このサイトに投稿しました。本作品は、もし三四郎があのとき若い女を助けたらという物語になります。
最終更新:2020-03-19 02:08:28
3052文字
会話率:37%
若き日の夏目漱石が、正岡子規が、樋口一葉らが、三日月宗近、加州清光、薬研藤四郎などの名刀握って妖怪退治⁉︎
文豪×刀剣のハイテンション・ノンストップ明治奇譚。
最終更新:2020-02-14 21:56:02
38108文字
会話率:31%
樋口一葉を扱うフィクションでは、完璧超人っぽいお姉さまとして描かれることが多い三宅花圃。
実際にどんな人だったのか、ファンタジー小説風に翻訳すると、こんな感じになります。
☆ ☆
家柄は元老議官の娘。
容姿は清純にして瀟洒。
学問は大
低の分野に通じていて帝都の最高の女学校で主席争い。
詩文は歴史の教科書に名前が残るぐらい
これだけならば上流階級の淑女として問題なし。
問題がある要素はこんな感じ。
複雑な家庭事情があって放置児童。
兄と一緒に男みたいに育つ。
泥水社会にも知り合い多し。
剣と魔法も得意。
喧嘩は買う主義。
お絵描きも本格的。
ギターの早弾きならば任せて。
お笑い大好き。
悪戯やりたい放題。
気を抜くと「下町の姐さん口調」でしゃべってしまうので、「心から善い人を相手に話したら失礼になりそう」とカホは悩んだりします。
そういう理由で仲良くなる相手は善人と呼びにくい曲者ぞろい。
その善人と呼べない人が、当時に宮廷一の美女と評判のエイコさま。
カホよりも年上ですけれども、エイコさまはカホの教え子です。
天才ちびっこ先生としてカホは年上の貴族の姫君や奥方を家庭教師していました。
そして、教え子たちの家庭に愉快な庶民の芸能を持ち込んでいました。
当時のカホ先生は子ども。
しつけに厳しい貴族も、お姫さまたちがカホ先生と一緒になって遊ぶことには苦笑いするしか。
カホも年頃になって社交界にデビューすることになり、エイコさまをはじめとする教え子たちが大喜びしました。。
大きくなっても、国家レベルの天才ぶりを問答無用に発揮しつづけるカホ先生、
教え子たちにとって自慢の種になっています。
━━あたし達はカホ先生のことならカホ先生が子どもの頃から知っています。
「今度はあたし達みんなで先生のことを教えてさしあげます」
「面白がっていませんから」
☆ ☆
そういうひとが女学生時代にどんな小説を書いていたか興味ありませんか?
彼女のデビュー作『藪の鶯』
当時の文化や風俗を知らないと楽しめない部分が多いので、そのあたりを解説しながら、現代の読者にも楽しめるものにしてみました。
* この速品はPIXIVにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 10:52:16
76041文字
会話率:18%
ある日、風間八郎は友人から夏目漱石の『こゝろ』を勧められる。彼は『こゝろ』を読み今まで無関心であった『愛』に興味を抱き『愛』に悩まされることとなる。しかし、幼馴染の発した言葉によってさらに頭を悩まされるのであった。
こちらの方でも載せて
いますhttps://m.magnet-novels.com/novels/64471折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 21:52:07
10142文字
会話率:33%
男子高校生4人がファミレスで
学校一の美少女の口説き方について議論するようです。
4人集まれば色んな知恵。
「海でサンオイルをベタ塗りしたい。」
「それはお前の願望じゃねぇか。」
最終更新:2019-12-24 23:17:36
4920文字
会話率:41%
孤独な隆は自分に生き写しの男と出会い・・・
最終更新:2019-11-14 13:28:07
5269文字
会話率:89%
指に触れられる。
彼の涼しげな瞳が熱っぽい。
最終更新:2019-09-27 20:08:47
3010文字
会話率:49%
元気一杯で「怪獣娘」との異名を取る鬼首久美ちゃんは超イケメンの藤原亰也くんに告白するが、あっさり振られてしまう。しかし藤原君はただの高校生ではなかった。実は世界征服を企む超エリート少年秘密結社「まだら団」の首領だったのだ!そして彼らはこの世
界を支配する愛を操縦する術を獲得することによって世界を征服しようとしていた。そのために久美ちゃんを「実験動物」としてその愛を利用し、愛の本質を探ることとした!果たして久美ちゃんとその仲間達は「まだら団」が次々と放ってくる超エリートの刺客達を倒すことができるのか?世界文学史上初、空前絶後前代未聞の、愛の本質を哲学的に解き明かす超ラブコメここに降臨!シェイクスピアもゲーテも夏目漱石も想像だにしなかった世界に君はついてこれるのか!?(カクヨミでも重複投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 09:00:00
137018文字
会話率:55%
本作品は夏目漱石作『夢十夜』より着想を得ています。
ある看護婦の子供に対する感情をモチーフに、人が狂っていく様を描いたホラーです。
美しい女性も登場せず、異形の怪物も登場しません。
在るのは「人の狂気」です。
最終更新:2019-08-04 18:00:00
15503文字
会話率:16%
記憶をなくした猫である「私」が自分自身の謎に挑む。「私」とは何なのか、何故記憶がなくなってしまったのか、、、最後に待ち受ける衝撃のラストとは???
夏目漱石の吾輩は猫であるを全く知らない著者が吾輩は猫であるという物語を完全に想像で書いたら
どうなるのだろう。というコンセプトのもと書き始めたオリジナルミステリーファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 14:54:51
6129文字
会話率:53%
クラスで人気者の少女と古典好きな男子の甘酸っぱい恋の話。
あの夏目漱石の有名な「月が綺麗ですね」から始まるショートショート。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しております。
最終更新:2019-06-11 19:01:12
1759文字
会話率:38%
智に働けば角が立つ。
情に棹差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかく人の世は---
夏目漱石『草枕』
死にたいとは思わないけど、生きてるのは面倒くさい。
不幸せじゃないけど、幸せだけど、みたされないものがある。
そんなこ
んなで生きていて、身体のなかで窮屈になった思いを書くのです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-06-09 03:57:01
3056文字
会話率:2%
高校の教科書に載っている夏目漱石の「こころ」のK視点ver.です。
課題で提出したものですが、同じ課題とか出された人の参考になれば幸いです。
誤字脱字は気にしないでください。
最終更新:2019-06-07 13:15:51
15100文字
会話率:2%