墓場には一人の女が居る。ひょうたんに入った酒を飲み、白い死装束を着た、『何でも願いを叶えてくれる』という噂の原本。そこに、一人の悩める人物がやってきた。女はその人物に、あることを告げる。
最終更新:2011-06-01 23:51:52
9838文字
会話率:48%
墓参りに行く老人の、大戦と友人への追憶。フィクションです。
※自サイト『鳶の旋回軌道上』より転載。
最終更新:2011-05-12 12:00:00
5638文字
会話率:37%
この想いを告げたら二度と戻れない―――。
今日、わたしは一つのお墓を作る。
行き場のないこの想いの為に。
兄のような人に恋をした女の子のお話。
最終更新:2011-04-26 23:03:01
1962文字
会話率:20%
「――墓前に供える花なんかもらって、不吉だな」
「不吉ってあんたねっ! 好意でくれたものに対して失礼じゃない!」
「おうおう。敵国に嫁ぐってのにずいぶんと余裕なことだな。――で、依頼されてたルークスの最終調整が終わったぜ。連れて行くんだ
ろ?」
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絡操技術を駆使して作られた人形で栄えたアスター王国。
しかしロゼット帝国から侵略を受け、
十六になったばかりのメローネ姫は帝国に嫁ぐことになった。
先の戦争にて国を守り、傀儡姫と親しまれる彼女は、少々気が強くて頑張り屋な少女。
戦火が再び国に迫るのを防ぐため、
彼女は幼なじみの絡操技師エンシの作った絡操人形を連れて故郷を発つのだが――
第3回ルルルカップ落選作。
テーマは『世界を敵に回しても君を守る』です。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-20 12:00:00
21096文字
会話率:46%
かつて拷問人だった老人は、墓の前で何を思う…。
最終更新:2011-04-18 23:39:49
2662文字
会話率:38%
弟を亡くして毎日悲しんでいた兄がお墓で見たものは…?
キーワード:
最終更新:2011-03-01 22:24:00
2744文字
会話率:42%
三題噺です。永代供養墓ってなんだよ! と思いつつ書きました。お付き合い頂けたら嬉しいです。感想を頂けたらお赤飯を炊きたいです。
最終更新:2011-04-01 16:35:46
1461文字
会話率:51%
あんまりよくわからない、短編の乱文です。
小説というには未発達すぎて
ショートショートというよりは、オチがなく
ジャンルもどうすればいいかわかんないのでとりあえずその他にしてしまったような
結構どうしようもない文章だったりします。
自
己満足であれば救いもあるのに、あんまり満足できてないような、情けなすぎる文章の塊です。
というか、作者の思考と日常生活の墓場みたいなもんです。
などという言い訳に近い前置きは置いといて。
楽しんでくださいなんて大層なことも言えないので、良かったらほんの少しだけ眺めてってもらえたら、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-25 01:53:14
7812文字
会話率:46%
人はよく、ちょっとしたことで怖いと感じます。ホラー映画を見たとき。真夜中に人気のない道を一人で歩くとき。テストで赤点を取り、親に見せるとき。
確かに怖いのかもしれませんが、真の恐怖を知る人はそうはいません。
真の恐怖。例えば、ナイフ
を持った変人に襲われたり、お墓で火の玉や幽霊を見てしまったり、数年間付き合っていた恋人が自分と同性だと気が付いたときなど、いろいろあるのかもしれません。
今回、俺は真の恐怖を味わうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-09 00:42:54
19452文字
会話率:31%
日常に潜む『トリハダ』的ホラー小説の一つ。
最終更新:2011-01-23 21:53:14
1972文字
会話率:21%
人間が“悪魔”と呼ばれる異常生命体となり、他人を襲い始める世界で、青年・ニィロは大切な人を失った。悪魔に復讐を誓うニィロと、墓地で突然蘇った彼の恋人・トニア。しかし彼女は、「自分はトニアではない」と宣言するのだった―― 人はどこまで人を愛せ
るのだろうか。アクション・ダーク・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-23 17:46:23
8843文字
会話率:30%
大切な妹を亡くした海斗はいつものように妹のお墓参り行っていた。
悲しむ海斗の前に「ぬこのお兄ちゃんになってください!!」と言い、現れたのは謎のネコ耳少女!?
海斗とぬことの奇妙な物語は始まってしまう。
海斗の周りの濃い人々と新な悩みの種ぬこ
の登場で、どんどん普通の生活ができなくなってしまう海斗はどうなる!?
春休みを中心に文章の書きなおしなどします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-19 20:23:41
24329文字
会話率:21%
あらすじというものはありませんが、大学生の『姉』は、春休みの帰省のために電車に飛び乗ります。遠くにいたせいで長いことかえってこれなかったため、たくさんの土産話を持って、両親や妹、子犬のベスに会えるのを楽しみしていました。
駅に着くと両
親との再会を喜びながら、彼女は子供の頃妹と一緒に行ったパン屋を探してみました。久しぶり食べたくなったし、電車の中で妹の声を聞いた気がして、あげると約束したからです。
場面は変わって、『妹』は墓参りに行きます。およそ墓に不釣り合いなチーズバーガーを持っていきます。『姉』はチーズバーガーが大好きだったからです。すっかり古くなったパン屋から買ってきたのです。家族みんなが大好きなんです。そなえると、四つ買ったうち三つが消えて、一つは『妹』が食べるようにと声が聞こえた気がしましたが、気にしないで帰りました。
すっかり年をとったベスを連れて春の陽気な天気の中。ベスは古い出会いの予感を感じて、散歩にいくようにせまります。『妹』は、なんだか、気分がよくなって散歩で寄り道をしに行きます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-02-12 16:57:52
1870文字
会話率:20%
強欲な竜から、価値のあるものを奪おうとするなら、価値のあるものがどうでもよくなるくらい、素晴らしいものを渡してやるしかないよね、という話
最終更新:2011-01-26 18:48:39
4600文字
会話率:24%
詩集第二号です。
お墓の上に置くお花感覚で書いていこうかな。やっぱやめよっかな。
まぁ気分ってことでよろしくお願いします。
最終更新:2011-01-17 10:15:58
4635文字
会話率:0%
夏休みと言えば肝試し。悪友に誘われて墓地に赴き、女と二人で歩き出すまではまぁ良かったのだが……やっぱり、肝試しなんてするもんじゃない。
最終更新:2011-01-15 23:32:34
3701文字
会話率:0%
【生命の木】と呼ばれる木に守られた町があった。
ある夜、不気味に墓場を徘徊する幽霊が現れ、更に町には災害が襲いかかる。
通りがかりの旅人は言った。
「この町を生かすも殺すも、あなた方次第だ」
一体この町で何が起こったのだろうか?
最終更新:2010-12-22 20:55:15
169912文字
会話率:29%
少年はあの道へ踏み出せずにいた。
最終更新:2010-12-14 20:11:50
1539文字
会話率:36%
ああああああああああああああ
キーワード:
最終更新:2010-11-27 00:31:34
201文字
会話率:0%
愛する女性イリアを探して放浪の旅を続ける伝説の剣の使い手ラーグは、イリアを解放する時には自分の手で彼女を滅ぼす時だという悪夢を見続ける。
ある日、次元の牢に閉じ込められた魔法使いの少年ルシアをラーグは偶然助けた。
ルシアは、助けてもらっ
た礼に、ラーグがイリアを見いだせないのは、大魔法使いの呪いのためであることを告げる。
この世界のどこにも存在しない氷の森を探せば、呪いを解除する手掛かりがあることを知ったラーグは、ルシアとともに森を探す旅に出た。すべては愛する乙女のために。
また、歪んだ時の呪いを解くために。
剣士ラーグと魔法使いルシアの冒険小説です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-20 20:36:20
38653文字
会話率:37%
青春時代に福音派教会から飛び出した顛末の記。
最終更新:2010-11-01 17:40:31
7710文字
会話率:26%
アルバイト生活を送る彼女の暮らしぶりは、色恋とは無縁な安穏としたもの。しかしそこに突如として男が現れ――。出会い頭に求愛、求婚される事から始まる彼女の恋愛模様。
最終更新:2010-10-27 21:14:25
67657文字
会話率:32%