侯爵令嬢であるミアは貴族学校に通っている時に初恋をする。
相手はロックネイン王国の王太子 レイ
侯爵令嬢でありながら、人と関わることが苦手だったミアだが
ある日、池に落ちてしまった女子生徒を助けたミアはその場に居合わせたレイから声を掛けら
れる。
それをきっかけにレイとミアは距離を縮めていく。
二人は正式に付き合うことになったが、ある日親友である公爵家の令嬢バイオレットとレイがキスをしているのを見てしまう。その噂はたちまち学園に広がる。
ミアは別れを告げ、学校を卒業までレイを避けて生活することになる。
別れてから一年後、ある日王宮の社交界への招待状がミアの元へ届く。
ミアはレイと別れてから努力して積極的に人と関わる努力をしてきた。
それもあってミアは王宮への招待を受けることにした。
社交界では久しぶりに会うレイの姿が…―。
てっきりレイとバイオレットが付き合っているのかと思いきや、そう言った話は聞かない。
久しぶりに会うレイは「正式に婚約してほしい」とミアに告げるが…―?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:11:50
4932文字
会話率:29%
王太子の成人の祝いでもある誕生日の日、王宮で開かれたパーティーで騒動が起きた。
王太子の婚約者と聖女が言い争いを始めて、そのとばっちりでモブである貧乏伯爵令嬢が倒されて、頭を打って意識をなくしまったのだ。
一週間後目を覚ました伯爵令嬢
は、見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。慌てて身を起こそうとして、激しい頭痛と、それに伴う吐き気に襲われて彼女は呻く。
そしてその瞬間頭の中にいくつもの珍しい映像がどっと流れてきた。それは彼女の住む世界のものではなかった。
彼女は異世界からの転生者だった。
しかも、前世の自分も、今と同じただのモブキャラだったことに気が付いて脱力した。
しかし、何もしないで後悔していた事柄を思い出して、この世界では悔いが残らないように努力しようと決意した。
そう。婚約破棄の危機が迫っている、親友の侯爵令嬢と王太子の関係修復を目指して頑張ろうと。
ところが腹黒王太子によって、モブキャラ令嬢には意外な展開が待っていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:10:00
33706文字
会話率:14%
侯爵令嬢であるミモザ=コールドンは王宮で催された夜会で、第一王子との婚約破棄を言い渡された。
その理由は彼女は地味顔で華やかさに欠け、将来国の顔となる王妃には不適任だから……というものだった。
しかも女だてらに余計なことばかり口を挟み
、生意気で思い上がっており、甚だ遺憾だと。
彼女の眼の前の第一王子の腕の中では同じ年の従姉であるバーバラ=コールドン子爵令嬢が美しく幸せそうな微笑みを浮かべていた。
なんと彼女は侯爵家の養女になって、第一王子の新たな婚約者になるのだという。
ずっと助け合って頑張ってきたのに、裏切るの? 彼女の問いかけに王子は無言で冷たい視線で見るだけだった。
ミモザは泣きながら会場を後にした。
そしてふと気付く時が巻き戻り、彼女は十一歳になっていた。
もう同じ思いをしたくない。どうせどんなに努力をしても不細工な自分では王子妃にはなれない。
それなら今のうちに美人の従姉と入れ替わってしまおう。そうミモザは決心したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 17:00:00
196477文字
会話率:21%
卒業パーティーの場で俺はみんなの前で、婚約者であるアリスことアリスティアに婚約破棄を言い渡した。
アリスは瞠目したあと、婚約破棄される理由は何ですかと問うてきた。それを聞いて俺は再び激昂した。
一学年下の転校生であるであるバネッサに酷い
虐めをしていたというのに全くに反省していないのかと。
だから俺はバネッサから聞いた虐めの数々を公表してやった。素直に謝れば世間に公表すようなことまではしなかったものを。
しかしアリスは澄んだ瞳で俺を見つめ返しながら、落ち着いた声で私はそんなことはしていないと言った。
テンプレの婚約破棄ものと思いきや、主人公は婚約破棄をされなかった。結婚して子供にも恵まれた。
しかし、その結婚生活は後悔の連続だった……
そして二十二年後に妻が亡くなった。その時ようやく彼は本当の妻の気持ちを知ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:00:00
23131文字
会話率:12%
絵に描いたような嫌われ者の悪役貴族、アクア・リュクセンブルク。西園拓斗はある日、自分が大人気スマホアプリに登場するその人に転生していることに気付いた。容姿端麗ながらも性格最悪、典型的な小悪党であるアクアは天賦の才を持ちながらも、物語におい
ては序盤で退場する破滅確定のキャラクター。
拓斗はどうにか挽回を試みるが、時すでに遅し。物語はもうチュートリアルを終え、アクア退場まで秒読みという状況だった。しかしこのまま無意味に終わりたくはない。そう考えた末に、拓斗が選んだのは自ら貴族の地位を捨てることだった。
野へ下り、平民となったアクア。自分の力を活かせる環境はどこかと悩んだ結果、彼は冒険者となることを決意するのだった。かつて神童と呼ばれた少年は、絶え間ない努力によって頭角を現していくことになる……。
――一方その頃。
物語に発生した小さな綻びは、時が経つにつれて思わぬ動きを見せ始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:06:29
10752文字
会話率:35%
クレス・オーデルは最弱で、不遇な少年だった。
母親を亡くし、父親には捨てられ、生まれつき身体が弱く。そのことを周囲から嘲笑われ、多くの辛酸をなめてきた。唯一、心根の優しさだけが取り柄ではあったが、そのようなもので数多のハンデを覆すことな
どできない。
それ故に、クレス自身も半ば諦めていた。
そんな折に、少年は『授かりの儀』に出席する。
これは成人となることを神々に認められ、各々にスキルを与えられるものだった。もっともクレスは期待をしていなかったが、そこで彼は女神の声を聞く。
多くの苦難を労われ、同時にクレスは【倍速化】の力を授かるのだった。
――【倍速化】は他の追随を許さない。
誰よりも圧倒的な効率性で努力したクレスは、いつしか最強の魔法剣士となっていた。神速に至る剣技に、高速詠唱による魔法。
さらには治癒術による異常な回復速度。
それでも、クレスの人柄は変わらない。
弱き人々を守るために少年は戦い、周囲に認められるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 07:00:00
8657文字
会話率:37%
誰もが生まれながらに、ユニークスキルを授かる世界。
リューク・アルビレオスは【暴食】のスキルによる無際限な食欲により、幼少期からずっと肥満体型であることを馬鹿にされ続けてきた。王都立学園に通いながらも、毎日のように優秀なスキルを持
つ同級生のパシリをさせられる。
自身のスキルに戦闘能力がないと思い込んでいた彼は、半分諦めていた。
「え……? これって……」
だが、ふとした拍子に彼は気付く。
自身のユニークスキル【暴食】が喰らうことが可能なのは、スキルにも及ぶことを。相手のスキルを血肉に変えて、己のものとする。それによって【燃焼】と【抑制】を手に入れたリュークは、あることを決意した。
「そうだ。……ダイエットしよう」――と。
二年の肉体改造の日々を経て、少年は見違える姿となっていた。
そう、筋肉は最高。筋肉は至高。
筋肉はすべてを解決するのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:10:13
10650文字
会話率:36%
極悪貴族のヴァル・リオン。容姿端麗にして高貴なる公爵家の嫡男。
神に愛された天才。だが慢心ゆえに、ヴァルは悪になった。
放蕩と悪行の限りを尽くし、魔王の手先となったヴァルは女勇者に殺される。
だが死んだ瞬間、生まれ持った時空魔術に
よってヴァルは10歳の頃にループしていた。前世では努力もせずに悪になったヴァルは決意する。
「もう殺されるのはごめんだ」
せっかく与えられたセカンドライフ。今回こそ努力して与えられた才能で生き延びてやる、と。
そしてヴァルは気付いてしまう。
自分の力を使えば、未来の勇者たちの運命を変えて味方にできるのでは……?
だが、それによってヴァルの思わぬ方向に世界は壊れてしてしまう。
女勇者を救うと、ヴァルの思った以上に彼女は働き出してしまい――。
「魔王の手先を見つけたので、処分しました」
「諜報機関を設置して、各国の勇者候補を探し出します」
(あれ……??)
そしていつの間にかヴァルこそが『秘密裏に世界を救う者』として、勇者になってしまうのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:04:13
10925文字
会話率:24%
近未来を舞台にした、ヴァンパイアになりきるVRMMO《ヴァンパイア・クロニクル・オンライン》通称VC。
生まれてから病院暮らしのVRデザイナー柿原真紀は、自分で入れたプログラムのできばえをたしかめるため、最愛の妹とともにVCにダイブする
。
好奇心旺盛、VRには妥協しない真紀はうっかり強モンスターを倒したり、ランカー達に誘われたり、レアアイテムを作ったりーー目立つつもりがなくても目立ってしまう!
のほほん、ヴァンパイア的スローライフが今、はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 01:03:57
21564文字
会話率:33%
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく・・・
・・。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:00:00
1631077文字
会話率:39%
1~2日に1回のペースで更新中!
主人公「鬼怒川 覇王丸」は、身長2メートル、体重100キロのかなり大きな高校生。
昔から努力が実を結びやすく、体を鍛えれば筋肉が付き、毎日牛乳を飲めば身長がアホみたいに伸びる、そんな不思議な体質をしていた。
そんな彼は、ある日、奇妙な夢を見る。
夢の中で覇王丸は天使を自称する男に出会い、自分が「間違って地球に生まれてきてしまった勇者」だと告げられる。
どうやら、本来、別世界に生まれるはずだった勇者が、何らかの手違いで地球に生まれてくる状況が100年も前から続いており、勇者の生まれてこなくなった世界では、人類が魔王軍に滅ぼされそうになっているらしい。
「だから、間違って地球に生まれてきた勇者を、元々の世界に一斉送還することになりました。世界を救ってください」
そんな理不尽かつ一方的な理由で、異世界に飛ばされる覇王丸。
飛ばされた異世界はどんなところなのか。
自分以外の勇者はどこにいるのか。
ちょっとだけ性格に難のある勇者と、守護天使のコンビが異世界で繰り広げる冒険を書いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:00:00
1785662文字
会話率:44%
最強とは『理不尽』な程の強さ。
誰もが敵わない究極の存在。
そしてその称号は頂点に立つたった一人の人物へと与えられる。
求めた所で手に入るものでも無ければ、目指した所でその先にあるのは挫折である。
そしてその最たる例が『英雄』と呼ば
れる存在であり、彼らこそが『理不尽』の塊そのものである。
幾数年の努力を皆無にし、ただただ神に愛され、神に選ばれただけで絶大な才能を与えられた存在。
そんな存在を糞程に嫌い、『英雄』の存在で誰もが諦めた『最強』を只管に目指す男が居た。
この物語は、理不尽な力を振りかざし、この世の頂点と呼ばれる『14人』の『Xランカー』が織りなす、至高と言う名の物語。
『等では無い』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:00:00
582305文字
会話率:23%
蒼月天理は企業勤めの行政書士だった。お世辞にも良い待遇ではなかったが、それでも真摯に働いていた筈だった。だがそんな努力も裏切られ雇用主である福富白禄に無実の罪を着せられる。失意の底、陰謀により社会的立場は失う。更に不幸は続き、最愛の妻が何
者かに殺されてしまった。そして彼自身も同じ殺人鬼に襲われ死の淵を彷徨うことになる。
理不尽な現実と絶望、理解できない出来事の数々。何よりも愛する妻を殺害した殺人鬼に対する憎悪。そんな強い願いが奇跡を起こしたのか、彼は気がつくと高校生のころに戻っていた。記憶を保持した状態で。
これは天啓だった。神がいるのならば、復讐の機会を与えてくれたのだ。愛する妻と自分を手にかけた殺人鬼の手がかりは青薔薇のカフスのみ。だがそれで十分だった。天理は決意した。例えいかなる悪道に堕ちようとも、必ず報いを与えてやると。復讐こそが、今の自分を突き動かすものだと信じて。
そして彼はある日、没落した名家の令嬢、藤原心音と出会うことになる。その出会いは偶然か必然か、以前の人生ではなかった出会い。心音は家の再興を、天理は復讐を、お互いの利害のために偽装婚約を結ぶことになるが、その出会いは未来を変えるきっかけとなるのか、それはまだ分からない───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:57:28
915638文字
会話率:40%
『この国で一番の歌姫を第二王子の妃として迎える』
国王の宣言により、孤児だった平民のリナリアはチェルミット男爵に引き取られ、地獄のような淑女教育と歌のレッスンを受けた。
しかし、必死の努力も空しく、毒を飲まされて妃選考会に落ちてしまう。
期
待外れだったと罵られ、家を追い出されたリナリアは、ウサギに似た魔物アルルと旅を始める。
選考会で親しくなった公爵令嬢エルザを訪ねると、エルザはアルルの耳飾りを見てびっくり仰天。
「それは王家の宝石よ!!」
…え、アルルが王子だなんて聞いてないんですけど?
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:42:12
43871文字
会話率:27%
近藤周作は、警視庁警察官であった。幼少のころから剣道一筋、幼いころは『神童』と言われていたが、高校生からは、全国レベルの才能を持つ者たちの中に埋没し、『3番手の男』と呼ばれるようになった。大学卒業後、剣道を仕事にしたいと警視庁巡査を拝命、
剣道選手として日夜努力をするも、どうしてもチャンスに恵まれない。38歳の時、どうしたことか全日本剣道選手権に初出場、運にも恵まれ、決勝戦まで進出した。しかし、長時間の延長戦の結果、疲労困憊した周作は、心臓発作のため、最後の一本を取られたと同時に意識を失い、昇天してしまった。死んだことが信じられない周作は、幼いころに善行を行ったことと、生涯悪事を行ったことがないことが評価され転生することとなった。転生先は、公爵家の3男、しかし、特にチート能力を授けられたわけでもないはずなのに、何か普通ではない気がした。周作は、今一度剣の道を究めたいと思うのだが、どうやら他の才能も有り、波乱万丈、抱腹絶倒の新しい人生が始まることとなった。異世界転生ものとしては、使い古されたテーマかも知れませんが、新しい切り口を感じていただければと思います。
今後の展開としては、①幼児期~才能の芽生え ②少年期~異能の無双 ③学園期~仲間たちとの友情 ④旅行期~剣聖への道 ⑤領地編~内政の成功 ⑥三国期~周辺国の平定 などを考えています。前回の投稿作品はチート過ぎて、ネタが尽きてしまいました。いまだ2部が完結していませんが、この作品は、きちんと構成を考えて、100話程度?での完結を目指します。
応援してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:29:58
554394文字
会話率:37%
長編 [異世界 王道冒険ファンタジー]
「異世界・努力・勝利」な展開!
剣術特化の俺と、魔法特化の俺! 双子だけど両方俺の物語。
異世界に[ヒト族]フィアンとして生まれた俺。
双子のネビアと共にこの世界で最強の種族[天族]に覚醒
する為に奮闘する物語。
ネビアも異世界から転生してきた人物だったが、なんと元は同じ俺だった!
何度も敗北しながらも成長していく二人の行動は、徐々に国を巻き込み、世界全体にも大きな影響を与え始める。
そしてこの世界の歴史や真実、フィアン達の生まれ変わった理由が物語が進むにつれ、徐々に明らかになっていく。
※この作品は処女作品である[異世界に転生したら俺が二人になってた。」を大幅リメイクした作品です。
序盤から大きく変更しており、新たな気持ちで見て頂ければと思っております。
ボリュームを増加させ、かなり読みやすくなっていると思います。
是非ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:21:13
77640文字
会話率:34%
長編 異世界冒険ファンタジー!
「異世界・努力・勝利」な王道展開!
剣術特化の俺と、魔法特化の俺! 双子だけど両方俺の奮闘記。
社会人だった俺は死んで異世界へ生まれ変わった。
フィアンと名付けられた少年は、この世界では何かを
成し遂げようと心に誓った。
その為に、双子であるネビアと共に日々、目的や目標の為に努力を欠かさなかった。
そうしている内に、フィアンとネビアの行動は徐々に国や世界を巻き込み、世界に大きな影響を与え始める……
この世界の歴史や真実……フィアン達の生まれ変わった理由が物語が進むにつれ、徐々に明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 18:18:40
752060文字
会話率:64%
しっかりとプロットを固めて書き始めたはずなのに、気づけばキャラクターが勝手に動いたり、逆に全く動いてくれなかったり、小説家になろうのユーザーならこんな経験珍しくもないんじゃないでしょうか。
そんな執筆を頑張る皆さんの役に立てて欲しいと願
い、筆者の持っている性格論の知識を大公開いたします! 私は大した業績があるわけではありませんが、藁にも縋る思いの皆さんのために精一杯の努力をさせていただきたいと思っています!
エニアグラムと体癖を組み合わせて使えば、その組み合わせは108通り、煩悩の数ほどもあります。さらに、そこに生得本能タイプとウィング、複合体癖、サブタイプのアイデアを組み合わせれば、7776通りというほどあります。
キャラクターが思いつかない。キャラが上手く動かない。そんな悩みには、エニアグラム×タイヘキで是非おさらばしてしまいましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:18:16
25956文字
会話率:0%
「—— 獣(きみ)が、人にしてくれたんだ」
不毛の荒野で目覚めた記憶を持たない少年、その彷徨の果てに出会ったのは、鋭い牙や爪に翼や鱗など、多種多様な特徴を有する「獣人」(ししびと)と呼ばれる人々だった。
黄と黒の縞模様をその身に刻んだ
「彪人」(とらびと)の青年に拾われた少年は、持ち前のひた向きさを発揮し彼の元で生きる力と知恵を身につけていく。
何の能力も持たぬ身でありながら、獣人たちに交じって右も左も分からぬまま働き始めた少年に訪れる突然の邂逅。
ただ一人自身とよく似た姿の持ち主である少女との出会いが、何も知らない少年の運命を大きく変えていく——。
その出生の秘密とは、そして世界に隠された真実とは——?
第一章「彪人篇」は毎日三回、6:00、12:00、18:00に更新予定。
カクヨム様では先行して第二章を連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557126523914折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:12:00
1000462文字
会話率:33%
槇中心《まきなかこころ》(42)は階段から転げ落ちて魔法ありレベルアップありのゲーム風の異世界に転移することになった、が、アル中のアラフォーに冒険は辛い。友人(?)に引きこもりするためのスキル【マイルーム】をもらい通販や無人島暮らしまでさ
せてもらえることになった。友人マジ神様。
とりあえずこの世界ではネットゲームで使っていたハンドルネームを使うことに決めたココロ改めカーラ。まずはトレーニングルームでハクスラしてレベルを上げることにした。ゲーム楽しい。ひたすらに戦い続けて確実に強くなっていく。
無人島でその辺りのモンスターを倒して売ればお菓子が買える! ベッドも枕も買える! 漫画やゲームまで?! そしてマイルームは自分だけの空間! いえす! ひきこもり!
しかし、金策する中で強敵に出会いもっと強くなることを迫られ、ゲームのような楽しいトレーニングにハマるうち、気づけば最強に。努力の果てに(?)引きこもりタイムを手にしたカーラ。
時には町を出歩いて色々な問題にぶつかったりしながらものんびり暮らすが、ある日、島に流れ着いたお姫様を元の国へ送り返すことになる。カーラの見た目が十歳くらいなので侮られるが力を示してみせることで信用を得た。いらないが。
最初しばらくはお姫様も引きこもりライフにハマってしまうが自分で稼いでるうちに責任感が芽生えたと言い出し、いよいよ国へ帰ることに。
カーラは少しずつこの星の、この大陸の実態を知っていく。
戦乱を引き起こす神々ときっかけとなったひとりの女神の死。この世界の神々とは何者なのか。そして魔女たちはどう動く。カーラはやがて大きな動きを見せ始める。
大陸を安定させるためにスキル【マイルーム】の機能を使い、暗躍していくことに決めたカーラ。たくさんの拾った命をまとめ上げ、都市を立ち上げ、戦端を開き、国の中枢にまで白の魔女と呼ばれやがては優遇されはじめた彼女は、影から覇道を突き進む。引きこもりつつ。
そんな中、なぜか魔王に請われて学園で教師をすることに。生徒と遊び、弟子を取ったりする。
やがて、彼らの戦いに巻き込まれ、幾つもの国を動かし、白の魔女カーラは神々と対峙する。
一話は六千文字以上。投稿は月曜日と金曜日の週に二回しますがシナリオの進み具合で変更する場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:10:00
92667文字
会話率:55%
事故で死んだはずの俺が目を覚ますと、大好きだったゲーム『インドラファンタジー』の世界に転生していた。
容姿最底。性格最悪。実力皆無。の負の三拍子が揃っている悪役貴族、エリアス・オールカルソンであり、エリアスは主人公たちとの戦闘中に部下から背
中を刺されて死ぬ最期を迎えるあまりにも悲惨なキャラ。
ただ、俺がエリアス・オールカルソンの中に入ったからには、絶対に悲惨な最期を迎えたくない。
ハッピーエンドを迎えるためにも、まずは生き延びること。
そして、可愛い女の子とイチャイチャするためにも――俺はモテるために全力を尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:10:00
157438文字
会話率:34%
「思い出した……!」
ある日、俺は自分がスマホRPGの悪役貴族レイヴンに転生していることに気が付いた。
レイヴンはまったく努力しないが超天才魔術師の少年で、ゲーム内では必ず死ぬ役回り。
絶対に死ぬ運命なんて冗談じゃない――。
俺は運命を変え
るために動き始めた。
レイヴンは基本的に主人公との戦いに敗れて死亡する。
なら主人公よりブッチ切りで強くなってしまえば……。
そう考えた俺は魔法の修行を始めた。
本来なら決して努力しないレイヴンが、『努力する天才』となったとき、その力は想像を超えた圧倒的な魔法能力へと進化する――!
これは俺が死亡ルートを打ち砕き、神や魔王すら軽々とブッ飛ばす史上最強の魔術師へと成長していく無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:10:00
59671文字
会話率:38%
すべての人間が『スキル』を持つ世界。
俺が持つスキルは最底辺の【Dランク魔眼】だった。平凡な才能しかなく、スキルも最底辺――当然のように最底辺の冒険者として冴えない毎日を送っていた俺。
そんな俺はある日、ダンジョン内で仲間たちに裏切られ、モ
ンスターのオトリとして置き去りにされてしまう。
絶体絶命――というところで、突然謎の異空間に迷い込む俺。
そこはスキルを鍛えるための世界だった。最底辺だった俺が這い上がる唯一のチャンス――地道な努力を続けた俺は、ついに【Dランク魔眼】を最強の【Sランク魔王眼】へと超進化させることに成功する。
世界最強の力を身に着けた俺は、異空間から地上に戻り、新たな人生に旅立つ。
そう、俺はもう最底辺の弱者じゃない。最強の力であらゆるものを打ち倒し、無双の勝ち組人生を送っていくんだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:41:40
9527文字
会話率:25%
「あー、ゼロからやり直してー」
東京大学合格を目指す受験生、相馬弦人(そうま げんと)。
受験に落ちた彼はその発表の帰りに突如異世界に召喚された。
弦人は異世界召喚につきもののチートスキルを期待するが、彼には何の能力も与えられなかった
。
それどころか、異世界召喚に標準装備のはずの“なぜか言葉が通じる”自動翻訳もなく、言葉が全く通じないところからスタートする。
弦人は“白銀の魔女”と呼ばれる魔導師の少女フレアと出会い、半年かけてやっとの思いでこの世界の言語を習得するが、この世界が魔王の策略によって少子高齢化で滅びる運命にあることを知らされる。
弦人は勇者として聖なる神殿に招かれることになるのだが、そこで明かされた弦人のレベルは“0” だった。
さらに真島妖一(まじま よういち)という謎の人物の謀略によって、他の冒険者たちから命を狙われることになってしまう。
しかし、彼は誓った。
「この世界で、てっぺんとる!!」
彼はレベル上げに乗り出すのだが、レベル0の弦人は最弱のスライムすら倒せない。
「ふざけんなっ!!こんなん無理ゲー過ぎんだろっ!?」
この物語には、チートも無双もない……
1人の挫折した受験生が、大学受験以上の難関に、知恵と努力で立ち向かう物語……
何もかもが ゼロから始まる少年の物語……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:07:02
12615文字
会話率:26%
少し慎重であることが特徴の青年『藤ヶ崎 戒』。気がつくと彼は異世界に転移してしまう。自身に『絶大な力』が宿っていることに気付いた彼は、その力を使い、『生涯安泰のスローライフ異世界生活』を歩む計画を立てる……つもりであったが、そうはいかなかっ
た。ギルドでの活躍などにより、一部の強者や有力者達から注目を浴びた結果、最高ランクパーティーに勧誘されたり、ギルド最強の探索者の少女から尊敬されたり、教会のサボリ魔シスターと一緒に怠惰に過ごしたり、国で最高峰の聖女からも興味を持たれたり、挙句の果てには権力者たちに追いかけられたり、世界の至宝たる天才アーティファクト職人に告白されたりと、波風絶たぬ平穏生活から少しずつ離れていき――「いや、貴重品の採取ならいくらでもできるけど、戦闘力はないから、ちょっと困るというか……」そんなことを思いつつも、今日もまた計画を立て、慎重に少しずつ『ほのぼの生活』を目指す努力をしていく。定期的ほのぼの非定期的シリアス物語(非定期的ほのぼの定期的シリアス物語)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:05:51
648985文字
会話率:45%
OL小柴寛子は40代の大台にのり、見事お局様の称号を手に入れた。
ある日、残業を行っていた時に新人の一人がお疲れ様です、どうぞ。とお茶を持って来たのだ。
まぁめずらしい。と思いながら好意を無碍にしないため、勢いよく飲んだ。そして、死ん
だ。
お茶に入れられていた雑巾の絞り汁が超化学反応を起こして激毒になっていたのだ。
気が付けば幼き少女ロゼッタとして新たな生を受けていた。
寛子の記憶を持ったロゼッタは、自分が新人たちの話に合わせようとやり込んだゲームの悪役令嬢であると気付く。
このままでは第一皇子に婚約破棄を突き付けられてのデッドエンドしかないと気付いた彼女は、バッドエンドを回避すべく動き出す。
念には念を、彼女の性格により起こす行動の結果が明後日の方向に向かうことなど気付きもせずに。
予定として一章は努力で能力上昇。二章は自分で自由にできるお金を手に入れるために商業開始。三章は王国軍総司令官に就任予定。
※主人公の妄想が爆発、またキーリさんが暴走しそうなのでボーイズラブタグとガールズラブタグを保険で付けときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:04:02
2758892文字
会話率:38%
「よっっっっっっし!!!! っと、おわぁぁぁっっ!?」
つい感情が昂ってしまった葛城晴翔は椅子から転げ落ちてしまう。しかしそれも無理はない。
なにしろ今この瞬間、彼はMMORPG『アーステイル』においてPVPランキング上位一桁台である『ト
ップナイン』になったのだ。
そしてその夜、なんと彼は異世界へと転移してしまったのだった。それもゲーム内のキャラである白髪のロリっ子として。
さらにはこのキャラは近接戦闘と魔法戦闘に召喚すらも使用できるが故に、各種能力上限が低く器用貧乏として名高い職業である『バトルマジシャン』であった。
そんな不遇職ながらもロマンを追い求めて努力をし続けた彼は、その力を異世界でもいかんなく発揮しモンスターを狩り続ける。
それにこの世界はゲームと比べて遥かにレベルの低い世界だったようで、その中で彼は気付くのだった。「物理戦闘も魔法も召喚も、全て使えれば強いじゃん」と。
こうして器用貧乏から最強へと変わったバトルマジシャンの異世界での戦いが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:00:00
250945文字
会話率:43%
「な、なんでだよ……今まで一緒に頑張って来たろ……?」
「頑張って来たのは俺たちだよ……お前はお荷物だ。サザン、お前にはパーティから抜けてもらう」
S級冒険者パーティのエンチャンターであるサザンは或る時、パーティリーダーから追放を言い渡され
てしまう。
村の仲良し四人で結成したパーティだったが、サザンだけはなぜか実力が伸びなかったのだ。他のメンバーに追いつくために日々努力を重ねたサザンだったが結局報われることは無く追放されてしまった。
しかしサザンはレアスキル『大器晩成』を持っていたため、ある時突然その強さが解放されたのだった。
とてつもない成長率を手にしたサザンの最強エンチャンターへの道が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 22:00:00
173553文字
会話率:52%