重度の吹奏楽オタクである三浦香菜は高校でも吹奏楽を続けると決心していた!だが、現実は非情で香菜は自分の楽器のオーディションから落ちてしまう。そして顧問が指示した異動先はオーボエ!?ダブルリード!?なにそれ!?未知の楽器とともに少女は吹奏楽の
全国大会を目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 19:00:00
5762文字
会話率:67%
魔法と科学が発展した世界。スカイングという魔法スポーツが世間の注目を集めていた。ルールは至ってシンプル、空を飛びゴールまで襷をつなぐ。最も速くゴールに辿り着いたチームが優勝する。
主人公の鴨居隼人は、中学生時代、全国で最速の選手だった
。同世代では敵なし、プロと比較しても劣らないタイムを持っていた。しかし、ある日事故を起こし、心的外傷後ストレス障害に陥り、空を上手く飛べなくなってしまう。そでも、中学時代の栄光のおかげで、スカイヤーの全国強豪校である、蘇我東高等学校に入学する。
それから一年、なかなか回復の見込みがない隼人を嫌った監督は彼に無実の罪を着せて退部を迫る。反省文を書き部活をやめるか。自主退学するか、退学となるか。
隼人は学校に残ることを考えていた。幼馴染の走水柚月を応援するためだった。隼人は幼い頃、柚月と『一緒に全国大会に出場しよう』と約束をしていたのだった。柚月は一年生ながらも全国大会に出場し、さらに新人賞を獲得した、いわば期待の選手。一方で隼人は、ろくに飛ぶことすらできない落ちこぼれ。隼人は柚月を応援するためだけに学校に残ろうと考えていたのだ。
しかしある日、同じ学年の真田に連れられて、男の先輩部員とイチャイチャする柚月を目撃してしまう。真田曰く、柚月が先輩に猛アプローチをしたとのこと。真田は言った。
「惨めだね。隼人君は、転校した方がいいよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 22:00:00
179706文字
会話率:47%
アキはゲーム全国大会の二代目チャンピオンの無名天才ゲーマー(Unknown)だった。
しかし、今は普通の大学2回生の学生として日々を過ごしている。
アキがいつも通り大学の帰り道を歩いていると突然「国立研究所爆発 テロか?」というニュース速報
の通知が入ってくる。
次の瞬間、アキの目の前に謎のモンスターが現れた。
そのモンスターに命を狙われそうになるが、
夜空から容姿が派手な青年が現れ一撃でそのモンスターを倒してしまう。
そしてその青年はアキの事はなんでも知っていると話す。
その青年とは一体何者なんだろうか?
突如現れたモンスターとは一体?
アキくんの運命はいかに⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 16:38:55
1822文字
会話率:42%
「あたしに、パワードスーツの乗り方を教えてください!」
未来世界。本来軍事用のパワードスーツに乗って戦うバトルスポーツが、世界人気ナンバーワン・エンタテイメント。
戦争が始まると、男子プレイヤーはパワードスーツの扱いが上手いからと大半が
戦争に取られて男子の部は休場状態。国内は女子プレイヤーばかりになる。
男性パイロットは戦場で、女性パイロットは競技場で戦い国民を湧かせている。
そんな中、戦場最強の少年兵がリハビリの為に一時的に日本に戻ると、とある事情で全国大会に行きたいという同い年の少女にコーチを頼まれる。
主人公は女子校に少年コーチとして入学。ヒロインを全国覇者へと導く。
10年も前に序盤を書いた作品です。
一定以上の需要があれば本格投稿したいです。
楽しんで頂ければ幸いです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』『スクール下克上』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 12:04:08
93908文字
会話率:45%
全国模試で1位になり、しかも中学生の時は剣道と空手で全国1位になった龍二と次期女子剣道部の主将と言われていた咲、空手部で全国大会に出る実力者の堀井は一緒に帰る途中で異世界に召喚された。
そこで王様に「国を救って欲しい」と言われた龍二達は国を
救うべく冒険にでた。
国と国との間で起こる問題を知って行く龍二達は最後の決断をする時がくる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 10:00:00
59564文字
会話率:37%
「50m みんなで走れば怖くない」──。
狛江市立岩戸小学校の六年一組は、テレビ局の主催する「30人31脚」の大会が開かれることを知り、興味本位で参戦を決める。クジ引きで実行委員に選ばれた康介、佑珂、稜也、叶子の四人は、それぞれの抱える信
念や葛藤に揺れながらも、一組を全国大会へ導くために努力を重ねる。しかし、その道のりは想像以上に過酷なもので……。
未知の競技ゆえの難しさ、仲間割れ、練習を邪魔する親や教師、圧倒的な実力のライバルチーム。立ちはだかる無数の苦難を乗り越え、一組は全国大会の舞台に立てるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 19:00:00
288450文字
会話率:47%
eスポーツのプロに憧れる女子高校生アヤと共に暮らす、ふたりの父親。奔放な性格の孝之と冷静で色気溢れる修一。本作品は、主人公アヤと共に夢を追う三人の家族の物語です。
アヤはある日、「生きる伝説」であるプロゲーマー森岡の特集番組を観て、プロゲ
ーマーを志すことを決意する。ゲームで世界中の観客を魅了したい、その衝動に突き動かされるままに、アヤは懸命にゲーム練習に取り組むようになる。
一方、自信家で楽観的な父の孝之は、政治家を目指すと宣言し、地元の市長選に出馬。そして快く応援する、もうひとりの父親の修一。しかし、孝之は自分の理想を実現したいと意思を貫いた結果、ライバル候補に敗れてしまう。結果を受けて孝之は、次期市長選の立候補を修一に譲り、自らはYouTuberを目指すと宣言。アヤは孝之の行動に驚くが、修一はどうあっても必ず孝之を応援するのだった。
アヤは日々ゲームの練習に打ち込む。そして高校生の全国大会に出場して練習の成果をぶつけるが、各地域の猛者の集まる本選であえなく敗退。全国とのレベルの差を感じ、失意に暮れる中で、ゲームを続けることへの迷いが生まれるようになる…。
※本作品は「小説家になろう」以外の他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 18:00:00
24486文字
会話率:37%
菅井 統(すがい おさむ)は西寺(さいじ)高校のバスケ部に所属している。統は全国大会を目指し、日々練習に取り組んでいた。そんな中、ある日、顔はかわいいが、女子バスケ部で1番バスケが下手な女子である、井上 璃果(いのうえ りか)からバスケを
教えてほしいと頼まれる。この出来事がきっかけで統の生活は大きく変化に向けて動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 22:29:23
39722文字
会話率:30%
西暦2112年。史上最年少のプロ棋士『マカハドマ』により日本は空前の将棋ブームを迎え、日本人の四人に一人が将棋を指すまでに至っていた。
そんなブームを快く思わない、将棋が嫌いなゴリラの青年『アブダ』は、この春から弓弦羽(ゆつるは)の町にあ
る掬(きく)星台(せいだい)学園(がくえん)に通うことになった高校一年生だ。
彼が朝早く学校に着くと、グラウンドの片隅で花見をしている人を見つける。暇潰しに近寄ってみると、その人物は掬星台学園将棋部の部長『ハドマ』だった。
アブダは小学生時代に将棋団体戦で優勝しており、その才能を見込んでハドマはアブダを勧誘するが、もう将棋をしたくないアブダは拒否する。しかし「無冠の帝王」と揶揄される掬星台学園将棋部を全国大会で優勝させるためにもアブダを諦める訳にはいかないハドマは、アブダの入部をかけて対局を挑む。その対局の最中にハドマはアブダに何故将棋をやめたのかを聞くが、それはアブダのトラウマを刺激するものだった。
実はアブダはマカハドマと同門の出であり、ほんの短い間だが共に切磋琢磨していた仲だった。しかし二人の実力差は絶望的に開いており、初対面で手痛く負かされて以来トラウマになっていた。団体戦で共に優勝した事で一度はそれを克服したものの、実力差は開くばかりで、奨励会にも入れなかったアブダはマカハドマに置き去りにされた風に感じ、その孤独に耐えかねたアブダはマカハドマのプロ入りがトドメとなって将棋界から逃げ出した。
アブダの過去を知ったハドマは自分の野望を語る。それは「因縁の相手であるマカハドマを平手で倒す」というものだった。プロとアマの棋力の差を考えれば絵空事としか考えられないが、ハドマは真剣そのものであり、アブダはその言葉により心を動かされる。
そしてアブダはハドマに勝ち、将棋が嫌いなまま将棋の世界に戻る。「マカハドマに勝つ」という自らの野望を叶えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 20:44:52
25037文字
会話率:36%
剣道で全国大会ベスト4の成績を持つ主人公、藍野れんが仲間、そして自身の能力『形を変える能力』を駆使しながら数々の強敵に立ち向かう異能力ファンタジー
最終更新:2022-03-05 14:26:34
8786文字
会話率:86%
謎の少女と、教団の偉い人と、
話していて…、
謎の少女は、牧師たちに、とって、
有名人に、なっている事に、
実は、謎の少女は、ヒヤヒヤしており_。
【謎の少女】シリーズ、最新作品!!
最終更新:2022-02-04 08:00:00
704文字
会話率:6%
キリスト教のコロナの影響で、
体調と、心が、楽に?
そして…、謎の少女は、青年全国大会の、
予定に…、驚き…。
【謎の少女】シリーズ、最新、キリスト教、
短編私小説物語。
最終更新:2022-01-21 08:00:00
547文字
会話率:5%
北海道北陵商業高等学校に入学した畠中虹介は、部活動紹介で『電卓部』を知る。
中学からの友達である松村綾仁とその彼女・深川志乃に誘われ、一度部室に訪れる。
そこには四人の女子がいた。二年生が二人、三年生が二人。そして一人の女子に虹介は目を
奪われた。それは橋本陽彩。輝くような明るい笑顔に加えて容姿端麗な人だった。
陽彩に惚れた虹介は勢い余り、電卓部に入部。陽彩とのかけがえのない時間を過ごすが、ある日、陽彩は余命宣告をされる。
虹介はその穴を埋めるべく全国大会の代表入りをするが、陽彩がいなくなったことにより、それぞれの思いが交わらず空気が悪化する。
全国大会の出発前日、陽彩は「私との思い出を全部消してね」と言う。
これは、マニアックな部活で青春を感じさせる感動物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 21:10:18
99838文字
会話率:44%
吹奏楽部でクラリネットの演奏に熱中する高校二年生の響子、彼女の吹奏楽部はコンクールで毎年全国大会にも出場する強豪校で、部活に明け暮れる毎日だった。それが、ある日、唐突に終わりを告げる。父親が、響子の伺い知らぬ事情で、母親の元にはもう帰って来
なかったからだ。
二学期の終わりの冬、母娘だけの生活となった響子は、頑張っていた部活を諦め、遣り切れない思いのまま、かつて母親が暮らした信州宮山に移り住むことになった。
転入した宮山北高校で、彼女の様子を心配した吹奏楽部顧問の三沢の後押しもあり、響子は再び吹奏楽部に入部することになった。宮山北高は歴史の古い高校だったが、吹奏楽部は校内の部活カースト最下層の弱小部活。三沢は過去に吹奏楽の強豪校での指導経験もあったのだが、彼の頑なな思いからコンクールへは出場すらしたことがなかった。
響子は、新たな部活の仲間と意気投合して、弱小部活なりの充実した学校生活を送っていたが、そこで、思いがけず、友人たちの不条理な過去、家族や友人関係の葛藤、そして部活への思いを共有することになる。
春、合唱部との合同演奏会で、響子ら精鋭メンバーで演奏したアンサンブルがきっかけで、コンクール出場への機運が高まる。躊躇していた三沢も意を決し、結束してコンクールへの過酷な練習に突入した。響子は、厳しい練習の最中、同級生男子部員との淡い恋愛、自分自身の出自への疑念、運命的な異母兄妹との出会いを経て、仲間との絆を深めていった。
多感な女子高生に突如訪れた家族関係の危機と、転校という大きな環境の変化、本作は、学校吹奏楽という若々しくも刹那的な音楽と部活の仲間との熱い人間関係を通じ、雄大な宮山の自然の中で、困難を高校生らしい瑞々しい感性で懸命に乗り越えようとする青春ストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:39:40
116999文字
会話率:52%
組合せの数を計算することが大好きな吉田萌花。ある日"旅人"と名乗る謎の男に出会い、競技プログラミングの世界へと足を踏み入れることになった。
高校進学と共に競技プログラミング部に入部した萌花は、幼馴染の山中桜、やたらとつっ
かかってくる京見茶子、頼れる逢坂先輩、花背先輩とともに、冬の全国大会優勝を目指して、精進を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 22:04:01
1747文字
会話率:67%
“ガーディアントルーパーズ”はアーケード用のロボットアクションゲームだ。プレイヤーはコクピットさながらに作りこまれた大型筐体に搭乗して戦う。
ありがちな世界設定にどこか野暮ったいメカデザイン、ボタンだらけの二本のジョイスティックにフッ
トペダルまで使う複雑すぎる操作。トドメに鬼のような難易度のミッションとマイナス要素のオンパレードだ。
レビューサイトの評価は総じて低かったが、俺はこのゲームにハマってしまった。三十路も近いサラリーマンがゲーセン再デビュー、今時の若者たちにオヤジの力を見せてやるぜ。
だがこのゲーム少し変だ、全国大会を勝ち進むうちに俺の周囲で妙なことが起き始めた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 15:22:03
956393文字
会話率:19%
全国大会を目前に控えた高校最後の夏。
しかし、部長の秋月紫苑は追い込まれていた。
春の選抜でペアを組んでいた副部長が負傷し、インターハイへの不参加が決まってしまった。
現在、硬式テニス部に在籍している三年生は秋月のみ。他は二年生が三名と、
初心者の一年生が三名のみである。しかも、二年生の中で一番の実力者である副部長は不参加にせざるをえない……。
そんな中、二年生の早瀬七海のクラスメイトがテニス経験者であったことを知る。
彼女の名前は夏川瑞希。
彼女は、今年の春に公立の高校から転入してきた生徒だった。
なんとかして夏川を硬式テニス部に引き入れようとする早瀬だが、夏川は一向に首を縦に振ろうとはしなかった。
しかし、諦めきれない秋月が、早瀬に代わって夏川のもとへ――。
これは、私立聖凛高等学校・硬式テニス部のひと夏を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 20:00:00
9507文字
会話率:60%
中学生最後の全国大会で優勝を果たした吉岡秀太のもとへ訪れたのは、小学4年生の新井楓
「私に走りを教えてください!」
この少女との出会いをきっかけに、秀太の陸上人生は大きく変わってゆく
注意
この小説は、とあるロリコン熱血将棋ラノベにかなり
影響されております。
初めて小説を投稿するので、稚拙な部分が多くあると思いますが、そういった場合コメントなどでご指摘くださると嬉しいです!!
カクヨムにも投稿していますので、そちらもよろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 19:00:00
5450文字
会話率:49%
クリスマスが近くなると街中で「赤旗の歌」が流れ出すよね。「赤旗の歌」は世界中で最もよく知られている労働歌・革命歌の一つだよ! Wikipediaによると、「英国労働党では準党歌に、北アイルランド社民労働党およびアイルランド労働党では党歌に
定められてい」て、「いずれの党でも、全国大会の閉会式で歌われる」し、「朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の軍歌としても知られ」てるんだって! そんな歌がイオンモールでもBGMとして普通に流れてるんだから、日本って本当にスゴいよね! 注:この作品は「酒井徹の網絡日記」にも掲載しています。
https://imadegawa.exblog.jp/32514135/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 00:48:10
455文字
会話率:0%
俺は400m走で全国大会に初出場を決めた
結果は惨敗だった
オマケに一生ものの怪我をしてスポーツから引退
そんな俺に2つ年下の未来(さき)にコーチを頼まれた
最初は暇つぶし程度に彼女をコーチしていた俺だったんだけど…
最終更新:2021-11-29 21:06:29
2557文字
会話率:30%
【自分の限界を超えていけ】
「ようこそ、明鈴高校女子野球部へ」
全てはこの一言から始まった。
────やっぱり野球が好き。
怪我で野球を辞めた高校生、藤崎巧は監督としてグラウンドに戻っていた。
巧が高校に入学して数日、中学時代の知
人、明鈴高校女子野球部の『大星夜空』と再会した。
「アドバイスだけでもお願い!」
「夜空さんがやればいいじゃないですか」
「私感覚派だし、明日の練習試合を見てアドバイスをくれるだけでいいから!」
「それくらいなら……」
夜空のお願いを巧は渋々引き受ける。
そして翌日、練習試合の途中で夜空はとんでもないことを言い始めた。
「監督やってみない?」
一試合限りの監督をすることとなった巧は見事勝利を収めることに成功した。
そして試合後も勧誘を受け続ける。
監督を引き受ける気のなかった巧だったが、女子野球部のしつこい勧誘にうんざりしていた。
「私たちが勝ったら監督をする。負けたら勧誘はもうしない。だから勝負してよ」
「嫌だ」
「もしかして自信ない?」
同じクラスで女子野球部の神崎司の策略(挑発)よって、今後のしつこい勧誘をしないことを条件に女子野球部と対決する。
──そして、
明鈴高校女子野球部の監督として藤崎巧はチームを導いていくこととなる。
派手なプレーとは裏腹にどこか闇を抱える全国総合力ナンバーワンワンのキャプテン、大星夜空。
怪我で野球を辞めたが、マネージャーとしてチームを支える、かつての全国ナンバーワンヒッターの本田珠姫。
県内トップクラスのピッチャーで巧にライバル心を抱く、クールで負けん気の強い瀬川伊澄。
煩くチームのムードメーカーながら繊細な守備でオールラウンダーな姉崎陽依。
地味で清楚な見た目からは予想とつかない嫌らしいリードを得意とするキャッチャーの神崎司。
高身長で豪速球を投げるがプレーはまるでど素人な豊川黒絵。
美少女だらけの明鈴高校女子野球部に巧は半ば強引に入部させられることとなる。
独特な個性を持つチームメイト、美少女の中に一人の男子。
美少女に囲まれながらハーレムとはほど遠い野球漬けの毎日。
明鈴高校女子野球部は、高校野球の全国大会、甲子園を目指す。
カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラスでも投稿させていただいています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 16:10:24
139968文字
会話率:20%
【自分の限界を超えていけ】
「ようこそ、明鈴高校女子野球部へ」
全てはこの一言から始まった。
────やっぱり野球が好き。
怪我で野球を辞めた高校生、藤崎巧は監督としてグラウンドに戻っていた。
巧が高校に入学して数日、中学時代の知
人、明鈴高校女子野球部の『大星夜空』と再会した。
「アドバイスだけでもお願い!」
「夜空さんがやればいいじゃないですか」
「私感覚派だし、明日の練習試合を見てアドバイスをくれるだけでいいから!」
「それくらいなら……」
夜空のお願いを巧は渋々引き受ける。
そして翌日、練習試合の途中で夜空はとんでもないことを言い始めた。
「監督やってみない?」
一試合限りの監督をすることとなった巧は見事勝利を収めることに成功した。
そして試合後も勧誘を受け続ける。
監督を引き受ける気のなかった巧だったが、女子野球部のしつこい勧誘にうんざりしていた。
「私たちが勝ったら監督をする。負けたら勧誘はもうしない。だから勝負してよ」
「嫌だ」
「もしかして自信ない?」
同じクラスで女子野球部の神崎司の策略(挑発)よって、今後のしつこい勧誘をしないことを条件に女子野球部と対決する。
──そして、
明鈴高校女子野球部の監督として藤崎巧はチームを導いていくこととなる。
派手なプレーとは裏腹にどこか闇を抱える全国総合力ナンバーワンワンのキャプテン、大星夜空。
怪我で野球を辞めたが、マネージャーとしてチームを支える、かつての全国ナンバーワンヒッターの本田珠姫。
県内トップクラスのピッチャーで巧にライバル心を抱く、クールで負けん気の強い瀬川伊澄。
煩くチームのムードメーカーながら繊細な守備でオールラウンダーな姉崎陽依。
地味で清楚な見た目からは予想とつかない嫌らしいリードを得意とするキャッチャーの神崎司。
高身長で豪速球を投げるがプレーはまるでど素人な豊川黒絵。
美少女だらけの明鈴高校女子野球部に巧は半ば強引に入部させられることとなる。
独特な個性を持つチームメイト、美少女の中に一人の男子。
美少女に囲まれながらハーレムとはほど遠い野球漬けの毎日。
明鈴高校女子野球部は、高校野球の全国大会、甲子園を目指す。
カクヨム、アルファポリスでも投稿させていただいています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 00:02:10
554836文字
会話率:25%
やっぱり野球が好き。
怪我で野球を辞めた高校生、藤崎巧。そんな彼はもう選手としての野球を諦めていた。
しかし、明鈴高校女子野球部の監督としてチームを導いていくこととなる。
高校野球の全国大会、甲子園を目指す。
カクヨムでも投稿させて
いただいています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 22:09:56
48101文字
会話率:33%