あるクリスマスシーズンのこと、大学生のアキラは、ひとりでスキー場に来ていた。元々よく一人でスキーをしていたこともあるが、失恋の傷を癒すためでもあった。
そんな彼はひょんなことから、美しい着物をまとったスノーボーダーの女性と知り合う。彼女
は明るく、親しみやすかったが、アキラの脳裏からはどうしてもさまざまな疑念が拭えない。
この人はどうして僕に近づいてくるんだ?
人を探しているというけど、その目的は?
2年前、彼女に似た人を見た気がするけど、その関係は……?
翌日、二人でバックカントリーエリアを滑っていると天候が急変し、吹雪に遭って迷ってしまう。アキラたちは山小屋に避難し、二人だけで一夜を過ごすことになってしまった。
やがて彼は眠ってしまい、気がつくと……
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この作品は、カクヨム、pixiv、小説家になろうに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 07:00:00
69768文字
会話率:43%
1月中旬にオープンを迎えた、コズミックプラネタリウム下井戸。
“(株)バーチャルソサエティ研究所”(VS研)からプラネタリウムの機械が届く。
そんな中、システムの中に、仕様書にはないデータがあることに気づく────。
クリスマスシーズン。
オープン間近の喧騒の中。
さらなる喧騒に巻き込まれ……。
「広い宇宙をゆったりとたゆたう、素敵な旅を。どうか、皆様お楽しみください。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 23:03:41
18591文字
会話率:0%
アロハロー♪私マリス・ピッコリよ。
私の住んでいるリコの町、一ヶ月前のクリスマスシーズンからのお話なの。
クリスマスシーズンはこちらでも大忙し。
私もいろいろ頑張るの。
今回のマリスは等身大の行動をします。
お兄ちゃんも、クリスマスシーズ
ン大忙し。
そんな中、マリスは相変わらず前世の記憶を思い出し、まわりを巻き込みます。
クリスマスイルミネーションがきっかけに、いつもと違うリコの町の風景。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 01:03:11
92941文字
会話率:34%
粉雪舞い降る、クリスマスシーズン、人知れず猫又のノワールは、不幸な猫たちを助けるために魔法を使い続けていた。
そんな他人(猫)を助けるばかりだったノワールの前に――――。
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閲覧ありがとうございます。
こ
ちらの作品は『粉雪』『猫又サンタの苦労』というお題をいただき書きました。
ブクマ・評価・感想などなど、笛路への元気注入、いつもとても励みになっておりまする(∩´∀`)∩ワーイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 13:46:30
1807文字
会話率:23%
世界に冠する二大大国。
クリスマスシーズンでも、その争いは止まらないっ…!
最終更新:2021-12-22 14:16:54
3862文字
会話率:25%
※設定・プロット
クリスマスシーズンじゃないと文章化できそうにないので、ここに張り付け保存してます。
数億年くらいかけて、じっくり書きたい。
最終更新:2021-12-17 14:49:10
3508文字
会話率:7%
クリスマスが近くなると街中で「赤旗の歌」が流れ出すよね。「赤旗の歌」は世界中で最もよく知られている労働歌・革命歌の一つだよ! Wikipediaによると、「英国労働党では準党歌に、北アイルランド社民労働党およびアイルランド労働党では党歌に
定められてい」て、「いずれの党でも、全国大会の閉会式で歌われる」し、「朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の軍歌としても知られ」てるんだって! そんな歌がイオンモールでもBGMとして普通に流れてるんだから、日本って本当にスゴいよね! 注:この作品は「酒井徹の網絡日記」にも掲載しています。
https://imadegawa.exblog.jp/32514135/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 00:48:10
455文字
会話率:0%
仕事の転勤で引っ越しを何度も繰り返していた両親に育てられた薫は、落ち着いた生活がしたくて両親の離婚を気に祖父の一郎の家に住むことにした。
一郎は普段から何をしているのか見当がつかないため、気になりだした薫は一郎が留守の間に一郎の部屋に入
った。そこはクリスマス一色に染まった部屋であった。するとそこに、突然現れた魔法使いのポポが現れた。ポポによると薫のいる世界はアイブと呼ばれていて、一郎はシャクシャクというサンタ名義を使ってサンタクロースをしているということがわかった。
いなくなった祖父は別世界のホイプトという場所にいて、ホイプトがクリスマスシーズンのため仕事で行ったのだという。薫は祖父を探すためポポの魔法でホイプトに向かった。そこでサンタクロース特有の技であるライト法を見ることができた。ライト法により周りがイルミネーションで輝きだした。薫はライト法に興味を持ち始めるのである。
薫はルビーと出会い、サンタクロース協会のパーティーに参加すればシャクシャクに会えると思い参加することにした。しかし、パーティーの時間まで騒動に巻き込まれてサンタクロース協会の人にブラックサンタクロースと疑われてしまう。サンタクロース協会本部に連れて行かれると、協会でサンタの仕事をしているシャクシャクと再開することができた。薫はシャクシャクから協会でサンタの仕事をしていることやライト法などを教えてもらう。
シャクシャクは薫を無断でホイプトに連れて来てしまったという条約違反でトナカイの捜索を命じられることとなる。
捜索を以来した主の家政婦のカンノから魔法動物のトナカイであることを告げられ、二人は行方不明になった八匹のトナカイを捜し旅に出るのであった。
一匹目のトナカイのレンペスを捕まえる時にもライトスティックやライトコールの技を見ることができた。
別世界が初めての薫は冒険の最中に、別世界にはクローンが存在することや、クリスマスはコウハクの再復活を祝う感謝祭であることを知る。
ブラックサンタクロースの目的が魔法動物のトナカイと知り、先に以来主のトナカイを確保しなければならない。そのために薫とルビーとマスキポウの三人はライト法を覚えてブラックサンタクロースに対抗することにした。
薫はトナカイ捜索と同時に自分が何者なのかを知っていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 17:11:13
48756文字
会話率:70%
ひと足早い、クリスマスの歌詞です。
クリスマスシーズンになって、無数の想いに、無数の作品に、押し流されてしまわない様に。
最終更新:2020-12-11 21:00:52
398文字
会話率:0%
孤高のクリぼっち、黒サンタくんのお話です。クリスマスシーズン、リア充たちを呪いたくなったらそっと開いてみて下さい。あなたのかわりに黒サンタくんが、イタズラを仕掛けてくれています。
そして少しだけ、ほっこりをお届け致します。
※ネット小説大
賞短編部門にて、奨励賞を頂いた作品を、少し改稿した後に再投稿させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 15:00:00
8382文字
会話率:16%
この町に越してきて半年。気が付けばクリスマスシーズンだ。
町を歩いていると子供たちが楽しそうに「サンタさんから何もらう?」って話をしている。
サンタがいるって信じている子供の多い街なのねとほのぼのしていると、スーパーで会ったお隣の奥さんが言
った。
「そっかあ。サカキさんはこの町に来て最初のクリスマスだっけ?それじゃあ無理ないわー」
なんでもこの町には「サンタ・コーポレーション」という会社があるらしい。
***
このお話、実はワタシがちっちゃいころの子供にしていたものでして、息子に「サンタさんに早く予約しないとプレゼントもらえなくなっちゃうよ」から発展してます。
はい、わかってます、サンタさんは北欧から来るんだよね。でもこれはこれで夢があるってコトで。
この作品は自ブログ「セイルママのお話倉庫」http://seirusstories.blog96.fc2.com/に載せていますが、近いうちにブログを消す予定なのでこちらに移しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 00:35:09
6716文字
会話率:35%
運に見放された人生を送ってきた飯島龍弥。
クリスマスシーズン真っ只中、トラックに轢かれそうになった女の子を助けるものの、足を雪にとられて代わりに自分がトラックに轢かれてしまう。
肉体を失い、魂だけの存在となった龍弥は異世界の、滅亡寸前の龍
の国に召喚され、枯死寸前の龍を復活させるために召喚され、龍との魂の結合を求められる。
枯死寸前の龍、始源の龍の心と、自分を召喚した龍人族の纏め役である龍の巫女の心に触れ、魂の結合に応じる決心をするのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 03:00:00
934717文字
会話率:30%
大学生になったばかりの年の、初めての帰省。いつものクリスマスシーズンとは一味違う予感が…。
最終更新:2018-12-25 21:59:48
1988文字
会話率:45%
もうすぐクリスマスですね。
ちょっと早いですがクリスマスシーズンになってきたので投稿します。
寂しさを紛らわす為の詩です((
最終更新:2018-11-20 22:18:42
432文字
会話率:34%
メリー・クリスマス。私は無宗教だけれど、クリスマスは好きです。プレゼントをもらったり、ケーキを食べたり、楽しい思い出がいろいろあります。そんな、クリスマスシーズンの気分を、詩にしてみました。
最終更新:2017-12-24 21:53:53
190文字
会話率:0%
クリスマスシーズン到来。竹下瑠衣は、おととし父親を亡くして以来寂しい生活を送っているが、毎年クリスマスには楽しみにしていることがあった。彼女は24歳にしてサンタクロースの存在を信じているのだった。
最終更新:2017-12-22 20:08:18
1330文字
会話率:14%
絶望の探偵の失恋と、クリスマスシーズンの惨劇の物語。
クリスマスジーズンを優雅に過ごそうと、
貴族の館で才人達が宴を開いていた。
それが連続殺人の幕開けだった。
大吹雪で館は実質上孤島。
実質、二重の密室での犯行。
探偵と殺人犯の命運やいか
に?
クリスマス三題噺「天使」「糸」「暗黒の主従関係」?!の話です。
三題噺自動算出サイトを使ったら、
ジャンルはサイコミステリー?!!との指定がありました・・・。
どんな無茶ぶり?!!
もうあまりクリスマスが関係ありません。
※一応「探偵」「ミステリー」ものですが、
推理で犯人当てが出来るものではありません。
作者はトリックとか書けません。
挫折した者です。
コナンくんも推理ではなく、
「この人あやしい」とか「声優さんが豪華な人が犯人!」
とメタ推理をしてました。
あくまで「雰囲気」です。
心情やストーリーを楽しむ用。
※残酷描写は軽め、の筈です。
当然ながら殺人が起きますので、そのため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 14:49:36
12214文字
会話率:12%
解説
12世紀から19世紀にかけて作られた西洋のからくり人形、オートマタ。
その中の傑作の一つ、ピエロエクリヴァンより着想を得て作りました。
ピエロが眠たげに恋文をしたため、居眠りすると…また目を覚まして文を書く。
その繰り返しのオートマタ
なのですが、
エクリヴァンの元ネタは16世紀から18世紀にかけて流行した仮面を付けて演じる即興喜劇、コンメディア・デラルテ…その一場面である、恋人の道化師を取られてしまった切ないピエロという設定らしいです。
ちなみにペドロリーノやコロンビーナの名前や大まかな設定は、ストックキャラクターと呼ばれ、元々即興劇をやり易くするため、初めから決まっている物らしく、今回は僭越にも使わせていただきました。
クリスマスシーズンものです。
ちなみに作者は先月失恋してフリーです。
悲しいです。ガチで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 00:54:02
2870文字
会話率:4%
これらは文芸社から電子出版しました「一夫多彩」の50作を中心にした前田剛力のショートショート作品集です。
ミステリあり、童話あり、SFに怪しい男女のもつれあいと幅広いジャンルで、ラスト、一瞬の切れ味を狙っています。
いつでも、どこでも1分あ
れば読んで楽しめる、あなたの行動のお供に、どうぞよろしく。
ようやく作品集「一夫多彩」の半分、25作目に来ました。
この作品は、クリスマスシーズンにピッタリのハートウォーミングストーリィです。
最愛のわが子への最高のプレゼントとは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 23:00:00
1661文字
会話率:44%
クリスマスの数日前に両親を亡くして天涯孤独になったハルカとキリの出会い・・・
それは偶然だったのかもしれない、運命だったのかもしれない、でもそれはクリスマスが起こした奇跡の出会い。
クリスマスシーズンには早いですが、昔書いた作品を少し手直
ししてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 09:36:01
2711文字
会話率:30%