「ははは、そうやっていつも座っているだけの自堕落な日々を送っているから、そうなるのです。年寄りにはさっさと退場してもらって、これからはアイアン様を魔王に、それを私が側近として支える、という形が望ましいのです。世界征服のほうも着々と進んでいま
すから、その頂点に立つ者は、それにふさわしい者がなるべきだ。分かったか、元魔王」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 15:28:32
3590文字
会話率:73%
はじまりは突然だった。
「お前は強すぎたのだ。強すぎる力はこの国に災いを呼ぶ。すまないがお前には勇者パーティ及び、国外への追放を言い渡す」
勇者パーティどころか国外へも追放されてしまった青年『アルス•フランベルジュ』は近場の町の酒
場でやけ酒をしようとしたところ、魔王に離婚を言い渡された元魔王令嬢『リリス』に偶然出会う。
二人は話していく内に意気投合!
こうして元勇者と元魔王令嬢のバトルありコメディありの新たなストーリーが幕を上げるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 12:20:21
47494文字
会話率:33%
かつて、魔王を倒した勇者パーティが居た。
勇者は気高く、大戦士は強く、魔術師は賢く、治癒術師は優しく、そして『アイドル』は最強無敵だった。
詠って、戦れる彼女がいたからこそ、勇者パーティは魔王を倒せたのだ。しかし五百年の時を経て目を覚
ました勇者エリックが見た世界では、アイドルという概念が失われていたのだ。
魔王が居なくなって、平和になった世界に、アイドルは必要ない?ノー、断じてノン!
エリックがアイドルを推していたのは魔王を倒す為でも、ましてや強さのためなどというちっぽけな理由ではない。
そこに推しがいるから、推すのだ!
再びアイドルの職業を現世に復活させるために、元勇者の超ハイスペックオタクが躍動する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 02:00:00
19555文字
会話率:29%
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にい
ちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:17:21
275373文字
会話率:43%
魔王を倒した勇者ルークは信じていた仲間や母国に裏切られ、民衆の前で火刑に処される事となってしまう。勇者は怒りと嘆きと失望の中、炎に包まれて息絶えるのだった。
裏切りに対する憤怒と憎悪の想いが新たなスキルを生み出し、記憶とスキルを来世へと
持ち越す事になるのだが、次の時、目を覚ましたらルークはヒヨコに生まれ変わていた。
しかし、生まれ変わったヒヨコとして新たな鳥生を受けた勇者であったが、インテリジェンスの低いヒヨコになっていた為、折角持ち越した憤怒も憎悪も簡単に忘れてしまい、復讐のために歩き出すと思いきや、ヒヨコライフを満喫。
何故、復讐心を忘れたのか?だってピヨちゃんバカだから。
生まれ変わった元勇者が、愛らしい鳥頭なヒヨコとなって第二の鳥生を謳歌する。
裏でうごめく裏切りの王国や悪だくみをする帝国の権力者達を元勇者のヒヨコがスローライフついでに蹂躙するとってもハタ迷惑なピヨストーリー。
※本作は500年前に異世界から来た勇者が世界を救ってしまたせいで90%ネタで出来ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 14:00:00
2638129文字
会話率:48%
「全てが終わったら、元の世界に帰して欲しい」
これが少年の願いだった。
異世界に召喚され、世界を救う勇者の使命を課せられた日本人の高校生、志藤怜士。
彼は二年に及ぶ激闘の果てに魔王を打ち倒し、見事に世界に平和をもたらした。そこで怜士は、召
喚時の約束である願いを叶えてもらうことに。
「や、やっぱり嫌です! レイジ様ぁ!!」
「え!? ちょ!? シルヴィア!! 何を……」
転移間際に抱き着いて来た聖女兼王女を巻き込むというトラブルはあったが、無事に日本へ帰ることができた。
しかし、安心したのも束の間、日本での日常は少しずつ崩されていって……!?
勇者にベタ惚れな元聖女とともに、帰って来た世界でのリスタートを切ることになった少年の物語。
【注意】作者はいつの時代もハーレム・ハッピーエンド推しです。そのため、そう言った展開・描写を快く思わない方はブラウザバックを推奨いたします。
※2019/10/10に『小説家になろう 勝手にランキング』様のランキングタグを設置致しました。応援していただけると、励みになります。
※2019/10/12より、『カクヨム』様でも掲載を始めました。が、作者の天性の面倒くさがりのため、まるで更新をしていません。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:30:00
345621文字
会話率:50%
___100年前までの数千年間、魔王が率いる魔族と人間との間で世界は2分されていたが、勇者と呼ばれる者とその仲間のパーティーが魔王討伐に向かい、圧倒的な力で魔王領をわずか4年で突破して魔王の元まで辿り着いた。
その後、魔王と勇者が平和協定
を結んで、魔族と人間の戦いの歴史に終止符が打たれた。勿論、始めの頃は種族間でのわだかまりもあったが、それから100年が経過した今では、街で人間と魔族が共に歩いている光景を日常的に見る事ができる。
それだけでなく、人間と魔族間での交流、貿易、結婚などもされており、まだまだ課題は残っているものの、この100年で確実に人間と魔族との間のわだかまりも解消されつつあったのだが___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 00:12:11
3818文字
会話率:49%
エイリスは魔王の生まれ変わりを監視するべく禁忌の術で生まれ変わった元勇者である。しかしある日、その元魔王から破棄前提の婚約を申し込まれた。
これは中身ジジイな似非氷系貴公子(元勇者:記憶有)と趣味命な公爵令嬢(元魔王:記憶無)の、偽装婚約か
ら始まるラブコメになるかもしれないお話。
※カクヨムさん、ハーメルンさんへも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:00:00
125901文字
会話率:34%
強い!顔が良い!そんな世話を焼きたくなる系青年が一目惚れした相手は、我らが誇る美女領主!最高の美貌がかすむ戦闘狂の脳筋魔族だ!囲え囲え!この恋路、見守っていこうじゃないか!
――そのためにも、この地を守らねばならない。例え懐いてくれている彼
らを騙そうとも、え、その青年、魔王を殺した元勇者?しかも魔王戦で、同じ釜の飯を食った味方を見殺しにしろと約束させられ、盛大なトラウマを植え付けられた?約束させたのは死んだ俺達の上司で、その味方は死んだ俺達の先輩で。はい、ここに上司先輩と同じ隊服を着て懐かせた上で、騙し遠くに追いやった先で死地にいるとバレてしまった俺達がいます。どうしよう。
2013年に別サイトで投稿したSSのリメイク作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:29:15
158382文字
会話率:42%
とある世界で勇者として魔王を撃破し、そしてスライム系“真なる魔王”まで倒した勇者。ところが、満身創痍だった彼は“真なる魔王”の核となっていたヒト型のシルエット―――助け出したばかりの女性に不覚を取り、どういうわけか異世界へと転移してしまう
。“元”勇者となってしまった彼は、果たして転移後の世界でどうなるのか―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 22:00:00
996824文字
会話率:41%
人生に希望を持たない実家暮らし25歳のニートは、ある日電車で男に刺され死んでしまう。目を覚ますと異世界に死の直前の姿で転生していた。そこで出会ったのはスタイル抜群で超可愛いエルフの戦士だった。
ハチャメチャに強い彼女の正体は勇者パーティの1
人!?
これは戦闘経験ゼロの俺と、ハチャメチャに強いエルフが魔王を倒すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 02:02:48
39553文字
会話率:46%
4年前に呼ばれて、3年かけて“勇者”の仕事をこなし、魔王を倒して帰ってきて1年。
こちらにあったのは世知辛い現実で、バイトも続かずニート生活まっしぐらだった私をスカウトに来たのは、「妖サポートセンター」の名刺を持った白妙さんだった。
自称
万能タイプな元勇者亜樹さんとゆかいなサポセン仲間の(主に物理で解決していく)ほのぼの事件譚。
カクヨムにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 13:08:38
252720文字
会話率:52%
【剣 ✕ 友情 ✕ エロ 以上】
五年前に魔王を倒して世界に平和をもたらした元勇者ロン・アルクワーズのもとに、ある時、ひとつの仕事が舞い込んだ。
『元勇者である彼が三年間、《剣聖》を目指す才能豊かな少女たちと共に暮らし、彼女たちの剣術
指南役を務める』
金に困っていたロンは二つ返事でその仕事を引き受けたものの、いざ個性の豊かすぎる少女たちとの共同生活が始まると、当然のごとくトラブル続き。
さらに、お年頃の少女たちはみな、アッチのコトにも興味津々で、ロンの新生活は昼も夜もキケンがイッパイ。
果たして、ロンは彼女たちを無事に《剣聖》に育てあげることができるのか。
それとも、「夜の剣術指南」に溺れて、淫らに乱れきった禁断のハーレムを築いてしまうのか。
はたまた、その両方か──。
これは、のちに『救世の七剣聖』と呼ばれることとなる天才少女たちと、彼女たちを命懸けで守り育てた、ひとりの元勇者の物語。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 10:07:30
181389文字
会話率:49%
「俺は来世でお前を守ると約束しよう。だからもう泣くな。」
俺はそう言って、魔王の心臓に勇者の剣を振るった。
勇者である俺は、魔王城で自分が「魔王」だという少女に会う。
自分の存在と魔力に傷ついた少女を仕方なく殺す時、俺は魔王の来世を必ず守
る、と誓った。
生まれ変わった今世。
元勇者のフジノは、魔王が自分の双子の妹ハナノに生まれ変わっていると気付く。
「ハナは僕がひれ伏す唯一の人だよ。」
「フジ、それさあ、シスコンっていうんだよ。」
そう、完全なシスコンとなったフジノは、妹に平穏な日常を送らせるために、とにかく世話を焼き、小細工し、自分を磨く日々。
そのおかげで、のびのびと明るく真っすぐに育ったハナノ。
15才になった年、ハナノは騎士になるために帝都を目指す。
妹が騎士になるなら、もちろんフジノも一緒に目指す。
だって、生まれる前から妹を守ることが僕の使命だから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 16:15:34
346218文字
会話率:44%
「だから貴方には……今日でパーティを抜けてもらうことにしました」
その日、影浦景一郎は【聖剣】を除籍された。
彼が有する職業【罠士】は能動的な攻撃手段がなく、【聖剣】が挑むようなSランクダンジョンでは常に足手まといだった。
実力
に見合わないダンジョンに潜ることが自殺行為だと分かっていても【聖剣】であり続けることを諦めきれない景一郎。
しかし彼はついに、幼馴染の口から追放を告げられることとなった。
除籍処分を受けたことで、実質的に冒険者生命を絶たれてしまう景一郎。
しかし、彼は故郷へ帰ろうとした道中で謎の事故に遭ってしまい――
幼馴染が率いる勇者パーティ【聖剣】
景一郎はユニークスキルを携え、憧れの背中を追って成り上がる!
※本作は追放ものですが、元パーティメンバーとの関係は良好です。
※そのため、ざまぁは発生しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 12:15:02
906148文字
会話率:26%
剣と魔法の世界「アークス」にて、最強の名をほしいままにしている勇者がいた。
彼の名は、リアン・デライシャス。
日本で暮らしていた少年が死亡して転生した人間。
それが彼である。
幾多の魔王や邪神を屠ってきた彼はある日、数の理不尽に遭遇し力及
ばずこの世界を去ってしまう。
二度の人生を生き、まぁまぁ幸せだったと思っていたら、なんと再び地球に転生して!?
再転生を果たした男の、余裕で気ままな人生がスタートする。
※主人公は長々と幼少期を突き進んでおります。そのうち成長させるつもりですが、まだまだ先です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:32:22
206181文字
会話率:37%
日がな一日、平穏な1日を送りたい、元魔法使いの少年と
それを無意識なのか、壊していく元魔王と元勇者
戦いの頻発しない、文明の進んだ世界で、彼らは彼らの「日常」を過ごす
他に、序盤出番が少ないマオとユウカ目線での「魔導士を好きし者」も
あります。よかったら、というより見るべし!
(感想・レビュー・評価を熱烈募集中なう!!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 22:33:30
3541文字
会話率:40%
後輩の運転する車で事故に遭ってしまったおれは、気付けばロリサキュバスになっていた。
チートとちんちん……おれのちんちんどこいった!?
魔族軍に勧誘されたり勇者に助けられたり助けたりしたけれど、とりあえず異世界は怖いので日本に戻ろうと思
う!
とはいえ戸籍がないおれの稼げる手段は限られている……ので、せっかくだからサキュバスの美貌を駆使して動画配信者をやってみようと思います! チャンネル登録お願いします! できればスパチャもお願いします!
そんな感じでまったり配信者をやろうとしたら、どうやら日本もそこまで平和な世界ではないらしく……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:00:00
631380文字
会話率:41%
~ 新しい職業『収集家』のスキルは、なんでもカード化できる『コレクト』だった ~
かつて決められた運命に逆らい続けた勇者ルーク。
しかしその行いに激怒した女神によって、世界は勇者誕生の前へと巻き戻される。
二度目の冒険を0歳から開始した
ルークは、勇者にならないためあらゆる努力を尽くす。
だが8歳で迎えた洗礼の儀式で、運命は予測不能な方向へと転がり出した。
女神の怒りに晒されながらも、ルークは自らの天職『収集家』になり人生を楽しむため成り上がっていく。
今、元勇者の冒険譚が始まる――
※カクヨム様で掲載中
「女神に嫌われた元勇者。二周目は『カード化』スキルで成り上がる。目立たないように生きている? いえ十二分に目立っていますから!」というタイトルで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
74518文字
会話率:55%
地球からの転生者である勇者はついに魔王を追い詰める。長きに渡る世界大戦に終止符が打たれようとしていた。
「最後に言い残すことはあるか?」そう問われた魔王は「担々麺が食べたかった」と答える。
その言葉が二人の《運命の歯車》を大きく狂わせた。
『担々麺』それはこの異世界には存在しない料理。それを知る魔王は勇者と同じ転生者だったということになる。
それに気付いた勇者は魔王に向けていた聖剣を鞘に収める。直後、手を差し伸べて「俺も担々麺が食べたい」と答えた。
この瞬間、魔王と勇者に共通の目的が誕生する。それは《担々麺を食べること》。
それもただの担々麺ではない。魔王と勇者に相応しい《究極の担々麺》だ。
そんな《究極の担々麺》が完成すると〝誰かに食べてもらいたい〟という感情が芽生える。これは世の理だ。
二人は魔王城を担々麺専門店へと改装して《究極の担々麺》の提供を始めた――。
店潰しの美食家、元勇者パーティー、元魔王軍大幹部、盗賊団、自称世界最強の男、災厄で最凶の邪竜、キャリア三十年の情報屋など、個性強めな客の舌を唸らせることができるのか?
魔王と勇者の担々麺LOVEコンビが織り成す至極の異世界ラーメンファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
260138文字
会話率:38%