最弱モンスターであるルベタは奇跡的に魔王リバスの肉体を得る。しかし、その内には魔王の魂も残っていた……。
こうして、一つの身体を共有することとなったルベタとリバスは様々な出会いや経験を経て成長していく。
最終更新:2025-03-07 00:00:00
515984文字
会話率:51%
2624年、11/11
突如世界は崩壊し、辺りは戦後直後のような地獄絵図。
生き残った人々はこの日をこう呼んだ。「運命の日」と…。
そんな世界で生きていく、元最弱の女の子の話。
最終更新:2025-01-08 00:00:00
83193文字
会話率:70%
優しい性格だが〝冒険者育成学校〟内で最弱で、同級生にいじめられていた少年ロス(大分天然)は、ある日、モンスターに襲われて心臓を食べられてしまった。
が、親代わりの叔父によって、〝伝説のドラゴンの核(コア)〟を心臓代わりに埋め込まれて命
を救われた。
甥を助けるためとはいえ、禁忌を破ってしまった叔父は、ロスに本当の事を言えず、〝魔導具〟を埋め込んだのだと嘘をつく。
真実を知らないまま、〝伝説のドラゴン〟の力を得て最強になったロス。
幼少時代に両親を亡くした自分を育ててくれただけでなく、命まで救ってくれた叔父に楽をさせるために、すごい冒険者になる事を夢見る彼は、いじめっ子たちを無自覚に倒し、モンスター相手に無自覚に無双し、挙句の果てには、魔王をも無自覚に灰にする。
これは、心優しい元最弱の最強少年が、未だに自分は最弱のままであると勘違いして、敵側から見るとちょっぴりサイコパスな言動をしつつ、襲い来る敵を全て蹴散らし、無自覚なまま世界を救ってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:32:24
30642文字
会話率:36%
子どもを助けて死んでしまった高校生の俺は、唯一の生きがいだったRPGゲームの世界に転生した。
だが、転生したのは、破滅の運命しかない極悪な悪役貴族――ギルベルト・フォルムバッハだった。
物を操る魔法――操作魔法が使えるギルベルトは、数々の悪
逆非道の行いのため主人公とヒロインたちに断罪される。
すでに広まった悪評と己の運命に絶望するもつかの間。
前世で操作魔法の魅力に憑りつかれた俺は極めることを決意する。
ゲームでは”小石しか操れない最弱魔法”という設定だが、100周プレイした俺は極めまくれば魔王さえ操れると知っていた。
何より、憧れの魔法が実際に使えるなんて最高だ。
どうせなら作中最強になってやれ。
魔法を存分に楽しむためには、周囲からの高評価も大事だな。
とりあえず良い子になって悪いことは全部止め、迷惑をかけた人たちにも謝った。
楽しくも厳しい努力を過剰に積んだら、人や魔物、さらには相手の魔法まで操作できるようになった。
ヒロインたちの困りごともゲーム知識と操作魔法で助けよう。
正直断罪フラグなんてヒロインや原作主人公を操作すれば一発解決なのだが、倫理的にまずいし可哀想なのでそれはしない。
命乞いのために助けただけなのに、ヒロインたちはなぜか俺を囲み重い愛をぶつけてくる。
おまけに、魔法学園の入学試験で原作主人公(男……だよな?)を倒したら、俺を”師匠”と崇め奉る始末。
鍛えまくった操作魔法は猛者溢れる学園でもやはり強く、俺は作中最強への道を着々と上る。
これは強くなりすぎた元最弱な悪役の無双譚と、最強の存在に魅せられたヒロインたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 20:10:00
156201文字
会話率:26%
「だから貴方には……今日でパーティを抜けてもらうことにしました」
その日、影浦景一郎は【聖剣】を除籍された。
彼が有する職業【罠士】は能動的な攻撃手段がなく、【聖剣】が挑むようなSランクダンジョンでは常に足手まといだった。
実力
に見合わないダンジョンに潜ることが自殺行為だと分かっていても【聖剣】であり続けることを諦めきれない景一郎。
しかし彼はついに、幼馴染の口から追放を告げられることとなった。
除籍処分を受けたことで、実質的に冒険者生命を絶たれてしまう景一郎。
しかし、彼は故郷へ帰ろうとした道中で謎の事故に遭ってしまい――
幼馴染が率いる勇者パーティ【聖剣】
景一郎はユニークスキルを携え、憧れの背中を追って成り上がる!
※本作は追放ものですが、元パーティメンバーとの関係は良好です。
※そのため、ざまぁは発生しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 12:15:02
906152文字
会話率:26%
能力者。それは、異能、人外の力を宿した人間。 能力者は忌み嫌われている。 能力者の異能は暴走する可能性があるからだ。暴走した|異能持ちは《能力者》は異形となり果て、能力の脅威も桁外れとなる。 そんな世界で“彼”は生きていた。
異能を持って
生まれたために親に捨てられ、天涯孤独になった少年は、歴史上最悪と呼ばれる種類の異形災害―|感染《ゾンビ》型異形災害に巻き込まれた。
逃げ惑っている中、|不死者《ゾンビ》に噛まれそうになっている見ず知らずの少女を庇い|不死者《ゾンビ》に噛まれてしまった少年は異形の浸食に抗おうとするもあと一歩で力尽きる。そして目が覚めたら…身体の半分が異形化してしまっていた。
「これから俺は、思いっ切り生きてやる!もう誰にも文句は言わせねぇ。」
最弱|異能持ち《能力者》だった少年は最強の討伐対象となり、生きていく。
この作品はカクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
10886文字
会話率:23%
弱く姿に威厳も無い妖怪の豆腐小僧は他の妖怪から下に見られいじめられていたが、ある日同じくいじめられている少年を見かけ、自分の姿と重なったからか身を挺して少年を助けた。だがそれが原因で豆腐小僧は命を落としてしまう。
すると何故か生き返って異世
界に転生しており、しかも見知らぬ能力が目覚めていた?!
今まで自分は弱く、命を捨てなければ誰かを助けることもできないカスのような存在であった。しかしこの能力があればそんな自分を変えられるかもしれない!
最弱であった豆腐小僧は授かった自身の能力を鍛えて最強の妖怪となることを決意する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 11:00:00
1895文字
会話率:17%
元最弱だった冒険者キースは森の奥で自分の運命を変える出来事に遭遇する
最終更新:2021-12-25 23:04:04
797文字
会話率:24%
突然世界がゲームみたいになってから4年。
初め世界中は混乱し、世紀末のようになる一歩なんて事になるほど混乱しなかったが、ある程度混乱していた世界も安定してくる。
初めは不安を抱えていた人々も、ゲームのようになっ世界での生活に慣れてしまった頃
。
俺、多田 明久(ただ あきひさ)は、今流行の冒険者という4年前にできた新しい人気の職業に(冒険者という職業ができた初期のこれから)就職しているが、才能が無く最弱冒険者と馬鹿にされながらも、夢が諦めきれないせいでダンジョンに潜り続ける日々を過ごしていたのだが・・・
※投稿は不定期です。
人気が出て投稿者のやる気が出ると毎日になりますので、温かい目で見守りながら応援してください。
小説を書いた経験が少ないので、拙い言い回しなどもあると思いますので、気づいたら指摘してください。
この小説はフィクションです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 19:26:17
58571文字
会話率:30%
私は、殺された。いや、処刑された。愛した人、信じた人、救おうとした人、すべての人に捨てられ、最後は、民の前で殺された。
そして、私は出会う、私の最愛の騎士に…。
――――――――――――
最初、シリアスが続きますが、最終的にハッピーエン
ドです。
不定期更新ですが、よろしくお願いします。
改題2019/10/3。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 10:00:00
38776文字
会話率:21%
元最弱冒険者のアレンが、最強になるまでの物語。
最終更新:2021-03-16 19:43:17
210文字
会話率:0%
非力で魔法も使えない、世界最弱のケモ耳人狼少女として生まれた私。
でもある日気付いちゃいました。
この世界は、私の前世が作ったゲーム。
……それも酔っ払って。悪ノリで作った、設定メチャクチャなゲームです。
このままでは勇者さんに殺される
のを待つだけ。でもそれはお断りしたい。
私は前世の記憶を駆使しつつ、たまにバグにも遭遇しつつ、気付くと【2%で相手を即死させる技】と【防御と素早さだけはカンスト】【でも他のステータスはカス】というピーキーなモンスターになっていました。
そんな私を魔王軍のお偉いさんが認めてくれて、四天王に抜擢。
カチカチ少女という変な異名も貰いました。
他の四天王である、巨大ロボット(の中のおじさん)、巨大ニワトリ、強い幼女さんと共に魔王軍を盛り上げて行こうと思います。
いい加減な世界で、基本緩い感じにお菓子とか食べつつ、元最弱の少女が成り上がっていく物語です。
お菓子ばかり食べてます。
2018/3/20 本編完結。
コメディメインの後日談や番外編を追記しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 11:15:44
553866文字
会話率:38%
注:本作は、先日完結した拙作『異世界転移した最弱男が救世主と呼ばれるまで+異世界転移した最強男が英雄王と呼ばれるまでの物語』の番外編となります。そちらを完結設定したため、新作として投稿することとなりました。
以下あらすじ
現代世界より異
世界転移した少年、楯無明人(タテナシアキト)は最弱から成り上がり、無事異世界を救ってみせた。
転移前の世界『日本』へと帰還するまでのひと月の間、平和な日常を仲間と共に謳歌するはず――――だったのだが、一匹の魔物の出現と共に状況は一変する。
好感度MAXのヒロイン。
未来より召喚された実の妹。
そして、それに振り回される英雄アキト。
救済したはずの世界で繰り広げられる未知の敵との戦いは未来に何をもたらすのか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
全二十二話を予定しています。
毎日12時に投稿致します。
前作をブクマして下さった方々は、こちらもブクマして下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 12:00:00
74497文字
会話率:51%
時は戦国時代真っ只中。 多くの者が国取りの偉業に名乗りを挙げ、 各地で戦が往行していた。 そんな時代に生きる青年字名朧は、 忍として生きていた。 忍……それは主人の為なら自身の命をいとわず、 忍の掟は絶対とする殺し屋の総称である。 朧も無論
その例に漏れず、 今日も今日とて自身の主人の命に従い、 この乱世の世を生き抜いていく。 ただそんな彼を悩ます種が一つあった。 それは自身の幼馴染で、 妹の様に可愛がってきた少女字名輝夜が自身に仕えたいと言ってきたことであった。 忍が忍に仕えるなど前例がなく、 当然朧も反対する。 けれど彼女に譲る気はなく、 結局朧は彼女と主従の関係を結ぶこととなってしまう。 そして恋愛はする気はない朧は、 日々自分に積極的にアピールしてくる輝夜に頭を痛めるのであった……
※この物語はフィクションです。 その為あくまでこの世界は、 現実とは一切関係ないということを念頭に置いて楽しんでください。 そして拙い文章ではありますがお楽しみいただけると幸いです。
また一応1日ニ話投稿を目標として投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 12:02:40
65192文字
会話率:39%
ラーメン魔王四天王最強の味噌ラーメン醤油味を倒した伝説の勇者アディは、与えられた褒美で贅沢な限りを尽くし、酒池肉林のニート生活を送っていたために王国から追放されてしまう。しかし、追放されたアディを待っていたのは、美少女暗黒騎士を始めとしたチ
ョロい美女、美少女たちとの騒がしくも楽しい冒険者生活だった……。
ろくでなし勇者とチョロすぎるヒロインたちが織り成す、ドタバタ冒険コメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 11:14:08
101642文字
会話率:47%
主人公、椿は高一の春、異世界へ転移する。
そこで待ち構えていたのは『最弱』という事実。椿は仲間と共にその事実を受け止めたが────ある枝を手にした瞬間、その世界で転生をしてしまう。いったい何が起ったのか、この世界は何なのか、何故神様は『チー
トとクエスト』を私に託したのか。
~仲間と共に異世界の真実を探る物語~
※作者の事情で再度投稿です
出来るだけ登場人物達の人間関係を丁寧に書いていきたいと思っています!なので、物語が進むペースは遅いかも知れません。それでも、気に入ってくださる方は長い目で見ていただけると嬉しいです(><)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 06:00:00
3352文字
会話率:29%
この世のには自分の能力・身体能力を数値化出来る「ステータス用紙」と言う物がある。
ステータスは成長し。
成長した分を好きに割り振る事が出来る。
だが、ある男はステータス用紙を出す事が出来なかった・・・
そして、まさかの事態に困惑する。
この物語は、ステータス最弱の男が来世でtueee!する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 00:00:00
5279文字
会話率:21%
ソシャゲー重課金者の男が、最弱のナビキャラを男の全ての金を注ぎ込み最強キャラに押し上げた。そこに運営から一通のメールが届く。それはカンストさせたキャラを更に強化する新機能、男はメールに従い最新VRにて、更なる強化をすると、そこは異世界だった
。男はゲーム内の自キャラのレオンとなっており、その隣には最強キャラにまで強化したナビキャラのソフィアも転移していた。そんな最強のパートナーのソフィアと元中年のレオン、二人の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 14:27:30
265230文字
会話率:51%
地球から異世界に勇者として召喚された俺。
しかし、俺は勇者として優れている訳でもなく寧ろ村人とほとんど大差がなかった。
召喚され城の人々しか存在を知られていない俺、いたぶるには丁度良かったんだろう。笑われ貶され、最終的には魔法や剣術などの練
習台に使われた。
だが、俺はアイツらを憎んではない。
仮にも自分を殺した相手だが、憎むどころか感謝している。
やっと地獄から逃げられる。
もう、あいつらの機嫌に振り回されることはない。
俺はもう自由になれる。
あぁ、そうだ。最後なんだこれぐらいは許して欲しい。
「じゃあな⋯クズ野郎ども⋯」
瞳を閉じる前に見えたのは、真っ赤な塊だった。
死体は、焼却ってか?
その景色を最後に俺の意識は消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 00:00:00
1866文字
会話率:12%
新しく最弱の賢者を投稿させていただきました。
タイトル「最弱の賢者」と検索すれば出てくれると思いますのでそちらをご覧ください
最終更新:2015-09-09 01:34:41
10038文字
会話率:32%