二十二世紀初期。
機械の暴走が起こり、人間の多くが蹂躙され、虐げられる。
その中で生き残った人類は、逆襲の一心である力に目覚めた。
それは『アギト』と呼ばれる特異且つ強大なる力だった。
人間の反逆が、今、始まる――。
◇この作品はリレー
小説となります。
プロジェクトに参加している複数名のメンバーで作成しています。
ご感想、ご評価頂ければ幸いです。
※別アカウントで公開していましたが、削除してしまったため、再アップしております。
出来る限り、正しいデータを補完したつもりですが、一部、違う表現になっている箇所があるかもしれません。
もし、元のデータをお持ちの方がいらっしゃれば、秋原かざやまでご連絡ください。
そのデータをいただければ、データを復元したいと思います。よろしくお願いします。
なお、新作は49話からとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 21:14:13
214721文字
会話率:45%
二十二世紀の地球に、日本はない。
日本があった場所にあるのは、魔物が蔓延る死の世界だけ。
突如として現れたチート転生者の能力によって日本そのものが『デスゲーム』の舞台となってしまった。
元の世界に生きて帰るためにはゲームマスター
である転生者を倒さなければならない。しかし、いきなり訪れたデスゲームに対応出来るものはほとんどおらず、半世紀過ぎた頃には人口が五十万人を切ってしまった。
そんな中、一人の子供に最強の魔法戦士の力が宿った。大人たちはその力を『最後の希望』として転生者から遠く離れた地へ、いつか転生者を倒せるその日まで匿うことにした。
時は過ぎて十六歳となった少女。
彼は村長の元へと向かう。
遂に動き出したのだ。
「村長さん。大事な話があります」
「ふむ……遂にこの時が来たか――」
「転生者のパンツを食い込ませてきます)」
「――おいちょっと待て」
少女の転生者討伐の旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 22:00:00
18728文字
会話率:48%
人類の発展は二十二世紀を境にして著しいものとなった。しかし、ネクサスが造ったある一つの人工知能が暴走したことにより、人類は機械によって世界全土を支配されてしまった。中には機械に捕まり永世労働員とされたものや間引きと称して無惨に殺されたものも
多くいた。
そんな中、機械によって支配された世界を救うためリベリオンズと呼ばれるものたちが現れたのであった。
一方でサーヤ=ルルニカは砂漠の街で墜落船の部品回収をしていたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 17:09:57
1416文字
会話率:25%
二十二世紀末。人類はあらゆる物質に変換する事が出来る「マテリアル」と呼ばれる物質を発見した。マテリアルによって物価が大幅に下がったことで世界は大戦規模の戦争へ転がりかけるが、純マテリアル製パワードスーツ「マグ=ドライブ」によって未然に防が
れた。二十三世紀。国家単位で作られたマテリアルの研究およびマグ=ドライブの研究のための学校「マグ=ドライブ学園」へ編入する事になった鳴上レイジはそこで多くの仲間と一つのマグ=ドライブに出会う事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 15:53:20
34940文字
会話率:46%
――私はあなたと『必然と偶然の狭間』で出会うことを望んだ――
二十二世紀の地球は『限界問題』により人類存続の危機に立たされていた。人類は火星を第二の地球と定め、『コロニー・シボラ』を建設した。そして火星で新たな物質『ブリオングロード』
が発見されたことで人類はその欲望に囚われ、それぞれの思惑に従って争い始める。
シボラ人と地球人の間に戦いが始まった。追い詰められたシボラ人のいる火星を謎のシールドが覆い、シボラ人は危機から救われた。彼らは可変型戦闘兵器『マルチバトラー』を開発し、地球との再びの戦いに備える。
少年シャナスと彼の幼馴染たち四人、そして彼らを取り巻く仲間たちは、シボラの平和のために戦う決意を固める。
しかしシボラを次々と新たな危機が襲って来る。敵は人類だけではなかった。未知の生物『ムカユー』が現れ、シボラ人を苦境に追い込む。そしてシボラ人の前に『リア・ファル』という少女が現れて事態は急変していく。
シボラ人の未来に待つのは『絶望』か『希望』か。シボラ人に次々と悲劇が襲い掛かり、全く先の見えない戦いが続いていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 13:10:29
735656文字
会話率:53%
二十二世紀後葉、木星系に進出した人類は、衛星イオを拠点にエウロパを開発しようとしていた。豊富な鉱物資源と地熱に恵まれたイオと異なり、エウロパは氷に覆われた極寒の地である。だが、その厚い氷の下には無尽蔵の水がある。その水をイオに運搬するという
巨大プロジェクトの一端を担うのが辺境インパクト作業船とそのクルー達。操砂士として、船に乗り込んだのは青年リュウイチ・タニヤマ。エウロパの巫女にあこがれる地味なスペースエンジニア。彼こそ、星を動かす者である。厳しい船長に鍛えられ、陰謀に巻き込まれ、宿命に翻弄される。辺境インパクト作業船を舞台に彼がつかみ取る果実は、栄誉なのか、富なのか、愛なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 14:03:32
361604文字
会話率:62%
二十二世紀も終わり近く、とあるゲームの登場から物語は始まる。
世界初のVRMMOである【eNDLeSS・BaBeL(エンドレス・バベル】。
都内の高校に通うごく普通の高校生、麻宮桂一(あさみや けいいち)は、小学生時代からの幼馴染、糸田洋介
(いとだ ようすけ)が【eNDLeSS・BaBeL】へと参加し、目を覚まさなくなったことを機に、このゲームに関する疑惑を深めて個人的な詮索を開始した。
だがその矢先、そんな彼の行動は彼自身に想像以上の恐るべき事実を突きつける。
ゲームについて調べを進めていたある日、知らぬ間に何者かによって拉致された桂一は、見たことも無い広大な施設で目を覚ますや、半ば強制的にゲームへと参加することになってしまう。
それは言うなれば「真の【eNDLeSS・BaBeL】」とでも呼ぶべきものだった。
虚構ではなく、現実世界で行わされる狂気のゲーム。
参加したプレイヤーには始めに一定の生存猶予期間が与えられ、それをすべて失うと殺処分が執行される。
生存猶予期間を得るには、他のプレイヤーを殺すか、交渉で譲渡してもらうより他に術は無い。
自然、そこは誰もが自分以外の全員の命を狙うという、非人道的価値観によって構築された世界が広がり、桂一もまたそんな世界で生きてゆくことを強要されることになる。
果たして、【eNDLeSS・BaBeL】とはそもそも何なのか。虚構と現実、双方のゲームにはどうした関係が存在するのか。
寿命……命を金銭のように扱う異常な環境の中、桂一は生き延び、脱出することができるのか。
狂える神によって造られた罪深き塔の全容は、桂一や他のプレイヤーたちの命運を抱いたまま、濃密な闇の深淵へその姿を潜め、容易に真実を晒そうとはしない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 06:00:00
293926文字
会話率:23%
二十二世紀の日本は、目玉焼きにかける調味料をめぐって、しょうゆ派とソース派の戦争が続いていた。今日も戦場に、破滅の目玉焼きが飛び交う。※短い作品です。
最終更新:2016-09-09 16:16:48
1587文字
会話率:60%
二十二世紀に達した今、地球にはUNAWRO(ユナーロ)と呼ばれる機関がある。国連異世界調査機関の略だ。
業務内容はその名の通り、異世界の調査。そう、現代の地球は遂に、異世界との接触に成功したのだ。
ただし異世界と言っても、地球である。我々の
地球とは異なる進化を遂げたもう一つの地球、それが異世界の正体である。
現代科学の技術を集結、駆使し、このもう一つの地球に調査員を派遣。その全容を記録し、解明すること。それこそがUNAWROの目的なのだ。
これはその調査員たちの、活動の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 23:50:01
33262文字
会話率:43%
二十二世紀、勤務中の事故で自分の小脳を人工の補助電脳と交換した元刑事の佐伯雅臣は、東京湾に作られたメガフロート(通称〈出島〉)の最下層で無気力な生活を送っていたのだが、ある日ハッカーの洋子と名乗る人物に目を付けられその無気力な生活を脅かされ
る事になった。そんな最中に元同僚の荒川和美警部補が、今彼女が担当している事件について雅臣に助言を求めにやってくる。その事件はエクステと呼ばれるサイバーウェアが絡む連続不審死事件だった。雅臣はこの事件の報奨金に目が眩み、洋子と共に独自に捜査を開始するのだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 06:00:00
159511文字
会話率:52%
時は西暦2100年。外国から輸入された近未来テクノロジーを利用した戦争兵器を内密に契約し手にした日本国、千葉県。千葉県知事を筆頭に県では極秘に影の組織が結成されていった。それから一年後の2101年。二十二世紀の始まりと同時に極秘裏に動いてい
た千葉軍特殊稼働隊はクーデターを起こし、オーバーテクノロジーで日本国を占領してしまう。2101年。後に千葉歴1年と称されるが、今そこに、大日本千葉帝国が誕生したのである。
時は進み続け、西暦2146年。千葉歴46年。現在の元号『楽安』。
一人の男がいた。男の名は高遠 康宗。二十七歳。
一人の男は一人の少女と出会う。その少女、難あり――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 11:04:53
9415文字
会話率:27%
ニール・スティーブンスンと彼を紹介してくれた昔の友人と、彼の作品。ダイヤモンドエイジに感謝を捧げる。
現代において不治の病を患った少女が、冷凍睡眠によって二十二世紀末に甦るという物語です。
現代生まれの少女が二十二世紀末という異世界
で、ヴァーチャルゲームや冒険旅行を体験するストーリーを楽しんでいただければ幸いです。
タイトルは作者の誕生日にちなんで付けました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 21:08:39
71237文字
会話率:54%
二十二世紀の後半に差し掛かった、とある未来世界。前世紀において、テレビの中の存在でしかなかったスーパーヒーローが「職業」として実現した時代の中――数多のヒーローを輩出してきた名門校「栄響学園」に、一人の劣等生がいた。
最底辺のクラスに
在籍し、エリートクラスからも蔑まれている彼――船越大路郎はそんなレッテルを貼られながらも、落ちこぼれなりの日常を送っていたが……彼には、ある大きな秘密があった。
それは彼が――生徒達の憧れである、栄響学園専属のスーパーヒーロー「生裁戦士セイントカイダー」の正体であるということだ。
彼は落ちこぼれの生徒でありながら、学園の代表ヒーローとして悪に立ち向かって行く。――全ては、かけがえのない恩人に報いるために。
これは、学園の落ちこぼれが学園を守るスーパーヒーローとして、生徒達を守り抜いていく英雄譚である。
(※本作はArcadiaで連載されていた「生裁戦士セクレマン」から二次創作要素を排除し、一次創作としてリファインした作品です。また、「カクヨム」「ハーメルン」「暁〜小説投稿サイト〜」でも掲載予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 00:00:00
169782文字
会話率:35%
二十二世紀、再生医療の技術は進み、人体のあらゆる部分を取り替えられる世の中となっていた。
人体再生技師を仕事にしている主人公の元に、一人の女性がやってくる。女性は自分の容姿や体型にコンプレックスを抱いており、外見をすべて変えてほしいと要
望した。
それ答えて人体を変えると、次に過去の記憶を変えるため、大脳皮質も取り替えてほしいと頼んできた。言うとおり、主人公は脳の取り替えをした。
その後、すべてを取り替えた女性は全く新しい人で、過去の女性とは全く繋がりがなくなってしまったことに気づく。主人公は、以前の女性が実質的に死んでしまったのではないかと思った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 11:54:19
5646文字
会話率:60%
二十二世紀、それは人類史の中で最も平和な世の中だった。戦争どころか犯罪の一切も行われず理想の世界と呼べた。しかし、全戦争の終了から百年経ち人類を震撼させる大事件が起こる。
この作品はc88で「C7-Ⅳ」という合同小説誌に載せられ頒布された
ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 23:04:10
17501文字
会話率:61%
魔法と剣が支配する異世界と、2100年を迎えた日本。二つの世界が交わるとき、物語が動き出す!
二十二世紀を迎えた日本の、平凡とは言い難い青年が、これまた平凡とは言い難い事情で、異世界へやってくる話です。
チートをうたってはいますが、苦戦しな
いわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 06:33:26
102725文字
会話率:40%
二十二世紀、大して発展しないまま人間は相も変わらず惰性に生きていた。
そんな中、一人の科学者がある一つの薬を開発する。
神をも恐れぬその薬は”不老不死”を可能にするものだった。
人間の欲と愛を描くナンセンス・ディストピア戯曲
最終更新:2015-07-04 15:58:04
4312文字
会話率:69%
一人の天才がブレイクスルーを引き起こし、仮想現実化したネットワークシステムに、自己の意識を飛び込ませる技術が確立した二十二世紀末。業界を沸かせた謎のゲーム『TRAVELER』。ゲーマーの幼なじみに誘われてカルマはその地に降り立った。しかし少
年の日常の一ページは、業にまみれた怪物たちに絶望へと塗り替えられる。
叩きつけられる悲しみと狂気。
救いはどこにあるのか。
この世のどこにも存在しないのか。
答えを探す孤独な少年は、地平線を越えてゆく。
主人公はヒロイン以外の女の子に興味が無いため、基本色気は無い上に殺伐としてます。
残酷な表現に注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 13:35:02
84215文字
会話率:36%
二十二世紀、世界の勢力は二分されていた。
その一方の勢力に所属するサイボーグ兵士『桐嶋和也』は、顔も知らない赤の他人に「兄」と呼ばれ、身に覚えの無い因縁を付けられる。
サイボーグとしての自分、彼らが語る自分。
その二つに板挟みにされながら、
和也は戦争の真っ只中を駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 23:03:38
38779文字
会話率:37%
西暦2065年。人類は地球外知的生命体「インベーダー」の侵略を受けた。三十年続いた第三次世界大戦の開戦である。苦闘の末勝利した人類は、インベーダーの技術により妖怪や精霊。幽霊の存在を認知。その対策に追われるなか、戦争をした知的生命体とは別の
知的生命体「フォーリナー」と遭遇。インベーダーと違い友好的な姿勢を見せたフォーリナーに対し人類はフォーリナーを新たな友人と認める。また、多様な惑星国家が所属する宇宙連合の存在を認知し加盟。同時に地球をひとつの国として地球連邦を建国。人類は新たな時代を歩み始めた。
この話は二十二世紀。太平洋で行われた人類とフォーリナーの合同演習をまとめたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 22:55:13
7774文字
会話率:29%