たった1人の少女に、世界の命運が変わる賽が渡された。
最終更新:2024-03-06 18:12:27
51889文字
会話率:19%
紀元前の時代に異世界から魔王イガル率いる魔人たちが地球に襲来し、人類と生存をかけた戦争を起こした。
イガルが戦死し戦争終結から数千年。今や総人口の半分が魔人となり、人間と共存しながら日々の生活を送っていた。
だが第二次大戦後に社会は不安定化
し世界は再び混沌を極めた。そんな絶望を切り開くように生まれたのが、弱きを助け強きをくじく正義の味方いわゆるヒーローだ。
あるとき両親を亡くした真田界魔は理不尽に誰かの命が奪われる世界を変えるため、ヒーローを目指すことを決意する。
それから彼はヒーロー育成校に入学し、自分の出自と目指すべき場所に迷いながら仲間と共に世界の命運を握る戦いに身を投じることになる。
その果てに人間をやめて魔王になろうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:19:05
118821文字
会話率:32%
「時は満ちた。今こそ魔王軍復権の時である!!」
そうして魔王の願いを聞き届けた異世界の神によって召喚された少年に(異)世界の命運は託された?
新米主人公は今日も行く。地球で普通の高校生活を送りながら、異世界のトラブルを解決して、平安貴族
のようなサイクルを繰り返す。―――全ては、己の理想を貫くために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:10:06
373257文字
会話率:55%
少年は復讐を誓っていた。異能を操る『能力者』と呼ばれる者たちを目の敵する組織に命を奪われかけただけでない。双子の姉が深く傷つき、また自分の不甲斐なさを思い知らされる。それからはかつて自分の命を脅かした『能力者の殲滅』を目的とした組織を壊滅さ
せることに身命を捧げた。ひたすら能力を活かした任務をこなすための研鑽の日々であった。
ところが恩義ある能力者一族のトップに立つ人物から、家族にならないかとくる。しかも学校へ行き、普通の少年としての生活を送らせたい意図も見えた。
少年は復讐に生きたかった。だから敵組織の動向情報に飛びついた。
カクヨムにもアップしている作品となります。
夕刻と定められた15時から19時は、予測不能な不可思議現象が起こり、解明不能な情報通信網のプラックアウトや謎の電波障害、取り締まり不能ゆえ殺人を始めとしてあらゆる犯罪が許される「無法の時間帯」が法令化された『逢魔街』世界で最も危険とされる場所で動きが見えるという。
少年は復讐を続けたかった。学校へ行くような生活は送りたくなかった。だから敵組織壊滅へ気合いを込めて彼の地へ訪れる。
少年が逢魔街へ乗り込んだ矢先に出会った、カノジョ。運命的な出会いには違いなかったが、ここは逢魔街。住む人々もひと癖どころか二癖もある者たちだ。カノジョとその周囲にいる人たちだけでなく、実の姉やいずれ義理とはいえ父母に兄となる者たちも加わって・・・。
てんやわんやしていた少年が、やがてする決意。それは世界の命運に関わることだった。
これは苦境を潜り抜けても成長しているかどうか微妙な少年のボーイ・ミーツ・ガールの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 13:24:27
380051文字
会話率:30%
目が覚めたら、『最恐の魔人』の中だった……!?
令和に生きる平凡なOLだった筈の深雪ルナは、自らがラスボスとして乙女ゲームのラストシーンに対峙しているのだということに気付く。
それも束の間、ゲームの主人公とその攻略対象達に討たれてしまう。
転生したのか何なのかも分からないまま……。
しかし、深雪ルナの物語はそこで終わりではなかった。
『最恐の魔人』ルキナティアナは深雪ルナに世界の命運を託すことにしたのだ。
深雪ルナはルキナティアナの悲しみと真実を受け止め、彼女の為に彼女の代わりに生きることを誓う。
全てはルキナティアナの魂を紡ぐために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 14:00:58
22133文字
会話率:24%
世界の命運は、神のみぞ知る。
たとえ、待ち受けているのが滅びだったとしても。
これはやがて滅びゆく世界で、1人罪を背負い続ける少女アイリスと、彼女を慕い続ける従者アキの、決して叶うはずの無い切なすぎる恋物語。
何故世界大戦が起きたのか。
何故神は殺されたのか。
そして、アイリスがアキに隠し続けた秘密とは一体なんなのか。
謎と謎が繋がり、それはいつしか世界の真理に結びつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 16:53:54
5789文字
会話率:38%
転生者ハント・ド・ハワードケリーは世界の命運を託され、王の息子として異世界へと転生した。
人格をも変えてしまうチート能力であるハントのスキルを鑑定士は見抜くことが出来ず、ハントは無能力者の烙印を押され宮殿を追放される。
ハントは共に
転生した異世界の全ての情報を持つ少女アリアを始めとした仲間達と共に、異世界の管理者である魔王を討つべく冒険を始める。
チートスキル“事象の逆転”を少しずつ使いこなし、ハントは異世界で成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:18:27
11111文字
会話率:63%
西暦2028年、日本。ベル・ミヤ・ヒルハとシンジ・アンカー、2人の英雄が世界の命運を賭けて戦う、アクション人情劇シリーズ完結編。
最終更新:2024-01-18 21:46:56
40145文字
会話率:54%
第1学年
王立セント・ローレンス・カレッジにギリギリ最下位で入学を果たしたのだが。入学式での暴挙や出自が原因で嫌がらせを受ける日々を送る。
一念発起した彼は、愛馬ウラノスに跨り、馬術大会に出場する。
オトは、力を示し学生たちに受
け入れてもらえるのか? ちっぽけな彼の物語が始まった。
第2学年
雨の降りしきる8月のある日。主人公の僕は、一人の女の子に出会う。1歳年上の彼女は、僕の住む町の公営娼館で働く娼婦だった。そんな彼女が持つ独特の魅力に引き込まれていく。しかし、彼女は決して拭い去れない壮絶な過去を抱えていた。
彼女の闇が3年に一度開催される学校対抗競技会で明るみに出てしまう。
仲間と一人の女の子両者の板挟みになったオトの選択は。
第3学年
ある夏の日、オトとアビゲイルは誰にも使用されていない旧教職員専用棟に侵入する学生たちを発見する。そこは、学生たちが秘密結社のアジトだった。
秘密結社に所属することになった二人は、学生の身分を傘に悪徳商人の営業妨害、不正を行っている教会の会計簿のコピーのばら撒くなどの変な活動を繰り返す。
その活動は順風満帆に見えた。しかし、クリスマスを目前に市長が暗殺されそうになるという事件が発生。そして団員たちは容疑者として疑いを掛けられる。
タイムリミットは3週間 真犯人を暴け
第4学年
学園に新たな学長就任した。座学を重視したため、当初は高い評価を受けるが、その極端な教育法死因は次第に疑問を持たれるようになる。最終的にほとんどの教職員が退職届を提出する事態に発展
結果、学園は休学
そんな中、新しい学長に黒い噂が・・・・学問の自由を守るための長い戦いが始まる
第5学年
大陸の大国西グレッジ公国が周囲の国々に向け宣戦布告。学園もその余波を受ける。そして、その陰で魔王復活に関する不吉な噂を耳にする。
そんなある日、妹であるアビゲイルが聖女としての天啓を受けた。聖女になることを拒むアビゲイルを連れて逃げるのか、それとも争いに送り出すのか。オトの選択が世界の命運を左右する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 02:43:04
274666文字
会話率:44%
どこにでもある、ごく普通のRPG的魔法大陸エーヤン。
やっぱりここにもいる、強大な力と恐怖で人々を支配しようとする魔王を倒すため、パーティーの仲間とまじめにコツコツ冒険してきた戦士ノブは、魔王の居城まであと一歩という最悪のタイミングで「
あれ?俺たちって、ひょっとしてモブじゃない?」と気づいてしまう……!
異世界転生したわけでもなければ最強チートスキルも持っていない、旅の途中で特別なイベント一つも起きなかったし、伝説の武器だって一個も手に入れてない……どうしよう、マジでモブだとしたら今までの冒険でバカスカ死亡フラグ立ててきちゃった…………
悩むノブに追い討ちをかけるように、後輩の冒険者から、いかにも世界の命運を託されている光の勇者っぽい少年が現れた!!
これでモブだということは、ほぼ確定してしまった!!
眼前に魔王城、背後からは主人公パーティが迫るなか、先に進むことも後に退くこともできない絶体絶命のノブに、明日はあるのか!?
愛する仲間たちを守り抜くことができるのか……!!
うっかり立てまくってしまった死亡フラグを叩き折る他に、もはや道はなし。
生き残りを賭けた最後の作戦会議(宿屋でのお話合い)、今ここに開幕!!
【不定期更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 12:22:36
319994文字
会話率:32%
記憶喪失で行き場のない主人公は、唯一覚えているゲームの知識で、タンクとして戦い、日々を生き抜く。
さまざまな人と出会い、謎のお告げの通りにボスを攻略し、記憶を取りしていく。やがて主人公は世界の命運を分ける出来事に巻き込まれ…
最終更新:2023-12-29 14:50:15
7863文字
会話率:32%
〈VR荒野の魔王領〉。
初めてVRMMOゲームを体験するネネと、幼馴染でゲーマーのラカ。支配者なき広大な土地を行くふたりの旅は、やがて世界の命運を左右するアイテム――〈魔王の遺産〉を巡る冒険となって……!?
最終更新:2023-12-18 21:05:31
394246文字
会話率:34%
社畜として働いてサキは、日課のお百度参りの最中に階段から転落して気がつくと、そこは異世界であった!?
もふもふの可愛いちびっこフェンリルを拾ったサキは、謎の獣人達に追われることに。
襲われると思いきや、ちびっこフェンリルに跪く獣人達。
え?もしかしてこの子(ちびっこフェンリル)は偉い子なの!?
「頭が高い。頭を垂れてつくばえ!」
ちびっこフェンリルに獣人、そこにイケメン王子様まで現れてさぁ大変。
サキは異世界で運命を切り開いていけるのか!?
◇ ◇ ◇
拙作「千年生きた魔女~」の後の世界観となっております。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿。
(ファンタジー小説大賞応募作品なのでアルファポリス様が先行してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 18:00:00
150750文字
会話率:41%
夢から覚めると、そこは見知らぬ世界だった・・・。
記憶喪失の少年、レイジが目覚めたのは科学と魔法の入り混じる歪な世界であった。そこには様々な種族が共存し多種多様な文化や技術が溢れていた。
状況が飲み込めない中、レイジの前に一人の女性が現
れる。彼女は自身を女神と称し、レイジにこの世界についてを語り出す。その中で自分が彼女によってこの世界に招かれたことを知るのである。そして、彼の進むべき道を示し、その先にある未来に導こうとするのであった・・・。
彼女の目的、それは、この世界の命運を左右するモノのである。しかし、詳しい事情は聞くことができず、その場から彼女は消えてしまうのであった。
自称女神と別れ、街を彷徨っていると、一人の少女が複数の男達に襲われそうになっている現場に遭遇する。すかさず助けに入り、少女を逃がすことに成功する。しかし、男達に返り討ちに会い。薄暗い路地裏で倒れてしまう。この先の展望の無さを悲観していると、そこに一人の白い少女が話しかけてくるのであった。
彼女の名はイリス。不思議な力を持つ謎多き少女である。そして詳しく話を聞くと、どうやら彼女も記憶喪失とのことであった。お互いにどこか似た境遇からか二人は意気投合し、行動を共にすることになる。
不思議な力を持つイリスを巡り、様々な組織や個人の思惑が絡まり会う。歪に歪んだこの世界でレイジは彼女を守れるのか、そして彼女の正体とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 02:44:08
1962文字
会話率:19%
五歳の時に前世の記憶を思い出したロレンス・セルヴァー。彼は田舎男爵の長男だった。
貧乏な田舎男爵とは言え恵まれた貴族に生まれ、村のような小さな領地の住民や父親の暖かい愛情を受け不満も無く漠然と父の跡を継ぐことを夢見ていた。
しか
し田舎で暮らしていた彼は知る由もない。その世界は前世で恋い焦がれたゲームと同じ世界であることを。
転生してから早七年、畑を耕しながら長閑に過ごしていたロレンス。
十二歳のとある日に、尊敬する父親に訊ねられる。
「お前は俺と違って頭も良い。王都にある学園……国立サイリウム学園へと通ってみないか?」
父の告げたその名称。国名、暦、本に記されていた伝承。それらが繋がり彼は自らの境遇を初めて正確に理解する。
"ここ、ゲームの世界や……。"
彼は悩む。このまま田舎で畑を耕すのも手ではないか?
しかしそれは同時に彼の愛する世界への不干渉を決めることでもあった。
その迷いを胸に抱え、同時に世界の危機など関係なく父の期待に応えたい思いも去来する。
そして彼は父と言葉を交わし、世界の命運を分ける八人の主人公達の通う学園へ通うことを決意したのだった。
必須ワードはほぼ保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:00:00
346598文字
会話率:74%
12歳の見習い女神、川上英星(かわかみえいせい)。
ある日、父から人間界の見学に行かされ、そこで出逢ったのはなんと美少年!
しかしその子に、男の子と勘違いされてしまい……?
その上、400年前に封印されたはずの死神族に襲われてしまう。
なにか異変が起きているぞこの世界!
神族と死神族、そして人間の複雑な因縁。
さらに英星を待ち受ける過酷な運命とは!?
ずさんな12歳の僕っ子見習いアホ女神とその仲間たちに、世界の命運は託された!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 14:35:34
299793文字
会話率:47%
佐藤大翔はバドミントン部に所属する、ごく普通の男子高校生だ。
趣味はカラオケとお菓子作り。料理もそれなりに作れる、家事力の高い男子高校生である。
異能なんて持ち合わせていない。
魔法なんて知らない。
武術なんて修めていない。
チートは押し付
けられた物があるけど、そこら辺の不良とタイマンしても負ける程度の戦闘力だ。
それでも、佐藤大翔は勇者である。
勇者でなければならない。
何故ならば、彼以外に世界を救う適格者は存在しないのだから。
けれども、敵は強大。戦うことすら無意味の怪物たち。
存在するだけで、世界を凍り付かせる冬の女王。
存在するだけで、世界を闇に沈める夜鯨。
二体の超越存在には、異能も魔法も武術もチートも無意味。
こんな怪物たちに、どうにかして上手いこと立ち退き要求するのが勇者の使命なのである!
「いや、無理だと思うんだけど?」
『《私も同感ですが、世界の命運がかかっているので駄目元で頑張りましょう》』
これは、勇者になってしまった普通の少年の冒険譚だ。
相棒のラジオと共に、数多の異世界を渡り歩き、普通の日常を取り戻すための物語だ。
――――さぁ、運命をぶち壊すための旅を始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 23:00:00
656701文字
会話率:33%
3年前に暗殺されたノエリア王太女。後を継いで彼女の親友が次の女王となった。傭兵の青年が全ての真実を知る時、世界の命運を左右する冒険が始まる。北暦世界王国篇三部作(予定)の第一章。
最終更新:2023-12-06 18:00:00
11372文字
会話率:49%
<読み切りファンタジー小説>
青く美しい星『アスレラ』は魔王の闇が世界を覆い始めていた。だが魔王ありしとろこに勇者ありというのが世の常。この世界にも例外なく勇者がその聖剣と共に現れた。そして勇敢な仲間と共に魔王城を目指し旅を続け、ついに魔
王と対峙する。この世界の命運を分ける大勝負が始まった。光か闇か。この世界が望むのはどちらなのか?そして両者は力と力をぶつけ合い、ついに決着がつくかと思われた。だがその時。突然、魔王城天井を突き破り光線が降り注ぐ。咄嗟に2人は最後の一振りの為に貯えた力をその光線の対処に使用した。そして光線が消えたことで崩れた天井とその向こう側が見え始める。その光景に勇者のみならず魔王までもが表情をこわばらせる。視線の先では空を覆いつくほど大きな空飛ぶ円盤一隻と無数にの小さな空飛ぶ円盤が2人を見下ろしていたのだ。そして固まるように空を見上げていた2人を囲うようにエイリアンが空飛ぶ円盤から下りてきた。もう終わりかと思われた勇者の物語。だが本当の始まりはここからだった。
アスレラを分かつ人類と魔王軍の勢力図に新たに加わったエイリアン。人類と魔王軍は圧倒的戦力を持つエイリアンに対処するため、休戦協定を結び互いに手を取り合った。エイリアンという強大な敵が前代未聞のタッグを組ませる。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:00:00
40990文字
会話率:54%
二百年前に封印された魔界の神、大魔王ゼラクルスが復活した。滅亡の危機に追い込まれた人類を救う最後の希望は、当代の勇者アクセル…………のはずが。
ちょっとした事情から勇者に雇われて大魔王の城への突撃に同行した暗殺者の少女、ルイカ=コジカ。
仕事内容は『勇者のサポートをするだけの簡単なお仕事です』だったはずなのに、肝心の勇者が大魔王に秒殺されてしまい、大魔王の前にたった一人で取り残されてしまう。
呆然と立ち尽くすルイカの瞳に映るのは、虫の息の勇者と無傷の大魔王のみ。
あれ? もしかして、私が一人で大魔王を暗殺するしかないってことかな?
嫌なんだけど?
『大魔王VS天才美少女暗殺者。世界の命運を賭けた戦いが今、始まる!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 23:44:00
55583文字
会話率:32%