日曜日の塾を終えて疲れていた僕は通りがかった公園のテラスに腰を下ろす。
日曜日だが夕暮れのためか、遊んでいる子は見当たらない。
僕はリュックに入っていた最後のおやつを食べて、ふーっと一息つく。
今日始めて呼吸したような気がする。
落ち着いた
僕を静かな公園の雰囲気と疲れが眠気を誘う。
家にも帰りたくないしと僕はリュックを枕にして寝始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 18:48:47
2295文字
会話率:13%
ある日、病倒れた私は余命を宣告された。
長く病に臥せっていた両親を看取り、ようやく一息吐いたのに...
その夜、絶望する私が夢で見たのは懐かしいあの猫だった。
『ユウ?』
『ニャ』(結香)
夢のお陰で私は絶望する事なく、残された時
間を過ごせた。
そうして準備が整ったある日、私ほ再び夢を見た。
『今度はちゃんと言うんだ、私の気持ちを』
素直になれなかった川上結香。
今度は貴方に伝えます!
[猫になった俺、彼女の幸せを見届けます]
https://ncode.syosetu.com/n7092gb/
の後日談になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 16:44:35
4495文字
会話率:28%
これは『へっぽこ劣等生』と『最強』のアンビバレンツを体現する神話。
セッション・ノーマルアクティブ。
治癒魔術が一人癒す間に、攻撃魔術は数十から数千人を一息に害する事が出来る。
治癒魔術が近接で触れないと効果がないのに、攻撃魔術は遠距
離から飛んでくる。
同じコストでも治癒魔術より攻撃魔術の方が高いパフォーマンスを発揮する。
何より治癒魔術が死者を蘇生できないのに、攻撃魔術は容易く死者を量産する。
結論。
治癒魔術を覚えるより同コストの攻撃魔術を覚えた方が、大局的視野で見れば戦いに貢献し、より多くの味方を生かせる。
要するに治癒魔術師はへっぽこなりし。
セッション・ノーマルエンディド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 00:00:00
262041文字
会話率:41%
警視庁に雇われている世界最強の傭兵 シュウ。適格な狙撃能力と卓越した格闘スキルを有した彼はある日、街の一角で行われた爆弾事件に関わることになった。夜空警察署から転勤してきたユウスケも爆弾処理に同行し、二人はあと数分で爆破する爆弾を解除しよう
とするが、あと一息で間に合わなくなり二人もろとも爆発してしまう。
そしてシュウとユウスケが目覚めたのは何もない空間。どこからか聞こえてくる声は、元の世界に戻りたいかと聞くが.....。
異世界で生きることを望む主人公と、元の世界に帰ろうとする主人公。
果たして願いが叶うのはどちらか──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 13:26:55
96741文字
会話率:56%
平和な日常、何もない日常。
そんな日常にちょっとした刺激で一息つきませんか?
「お姉さん…そんなに見ないで…。」
「若いっていいなあ。」
社会人と高校生との恋愛日常物語。
最終更新:2021-08-18 00:35:17
8313文字
会話率:24%
高校生最後の夏。友人の一人が行方不明になった。
七年後。その友人は法的に死亡扱いとなり、主人公は墓参りのために帰郷する。
懐かしい町と、旧友たち。久しぶりの再会は、時間を一息にあの頃へと戻した。
「あいつ、まだ隠れてたりしてな」
思わず口をついた言葉に呼応するようにして、それは現れる。
山と海の境界にある国道沿いで、七年越しの“かくれんぼ”が始まった。
※ 夏のホラー2021参加作品 ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 18:43:18
31467文字
会話率:46%
息がつまりそうなになる部屋の中から、少しだけ息継ぎをするようそんなひと時のお話
最終更新:2021-07-19 10:18:18
2471文字
会話率:37%
香り高い芳醇な紅茶に、甘くて魅惑のスイーツ。
なくても困りはしないけれど、代わり映えのない毎日にちょっとしたトキメキをもたらしてくれる一品を作りたい。
そんな思いでちょっぴり個性的な店主が営む『甘味喫茶 Caprice』。
仕
事仲間のパティシエとバイトくんと一緒に、様々な日々の悩みを持ったお客さんたちを出迎える。
決して甘党ではなくても、紅茶の知識なんてひとつもなくても。
思わず頬が緩んでしまうような極上スイーツとほっと一息つける紅茶をお届けします。
「───ようこそ『Caprice』へ。どうぞごゆっくりしていってください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 18:08:35
17593文字
会話率:29%
今度は獣人の酒があるという噂がリットの元へ流れてきたのだが、現在その酒は手に入らないという。
そこへ現れたのは冒険者のシャレー・クーだ。彼女はダークエルフであり、リットの姉のような存在でもあった。そして、そのお酒を飲みたければ自分の仕事を手
伝えと誘惑する。
それから間もなく、そこにハスキーも現れた。狂獣病という獣人特有の病気が故郷の村で流行り始めたという。治すには月の光を反射する宝石が必要で、光に詳しいリットに力を借りにやってきたのだ。
この二つの依頼は繋がっており、獣人の酒を造っているのはポンゴの村で、狂獣病を治す報酬がそのお酒だったのだ。
リットはクーと共ににポンゴの村へ向かうことになったのだが、舞台はそこだけには収まらなかった。クーはある方法でリットを世界のあっちへこっちへと連れ回す。
やっと一息ついたと思ったら、今度はリゼーネにやってきた妹のシルヴァの面倒も見るはめに。
しかし、邪魔でしかないと思っていたシルヴァの登場によって、依頼の解決へと向かって大きく進むことになった。
なにかを裏で考えているクーと、なにも考えていないシルヴァに翻弄されながらも、リットは新たな世界の謎を知ることになる。
※本編『ランプ売りの青年』https://ncode.syosetu.com/n2221cp/
※外伝その1『魔女図鑑』https://ncode.syosetu.com/n7854gq/
※外伝その2『海底(うなぞこ)の三角帽』https://ncode.syosetu.com/n7642gw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 22:00:00
135103文字
会話率:55%
卒業前のクリスマス。ボッチクリスマスのための準備でチキンとビール、それから大好きなホットココアを買いにコンビニへ向かった。何事もなく購入し、その帰り道になんとなくで寄った公園で一息ついているときに目の前に謎の光が発光した。気が付くと知らない
地面に倒れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 22:42:12
9009文字
会話率:18%
千年以上の時を生きる魔女、ミレニア。
魔法の研究が一息ついた彼女の元に、都の広場に突如として現れた『すすり泣く女の霊』の調査依頼が舞い込む。
娘のチヨを連れ都へと向かうミレニアだが、そこで彼女は、別の霊に襲われるのであった。
最終更新:2021-05-18 21:19:42
23580文字
会話率:46%
東京都内に住んでいる女子校生、ゼロは新学期早々遅刻しかけていた。何とか間に合わせたゼロは教室で一息ついていたが・・・
最終更新:2021-05-05 13:09:54
1192文字
会話率:40%
雨が降ってきたようです
たまには一息ついて、雨音を聞いてみては?
最終更新:2021-04-21 04:16:05
239文字
会話率:0%
俺、丸山四季は、今年で27になる、アラサーの社会人だ。
京都のとある会社に転職が決まって、生まれ育った京都市に帰郷する事になった。
そして、引っ越しを終えた3月下旬。少ない荷物を並べて、一息ついた俺は、ふと、桜を見に行きたくなった。
だから、京都で桜の名所として有名な丸山公園に歩いて行ったのだけど、そこには先客がいた。
春山桜子。俺の幼馴染にして、最近は作家先生にもなった女性だ。そんな桜子と俺は、近況について
雑談することになったのだが-
どこかのんびりした二人が織りなす、少しずれた、でもほっこりするアラサーの恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 12:09:03
6845文字
会話率:49%
倭帝国国立高等研究院で研究者をしている純。
彼女が偶然隠れ家バーを見つけたことから、周囲を巻き込んだ騒動に発展する。
でも、バーはいつでも優しい場所。
そこでは純は傷つけない、傷つかない。
美味しいお酒と美味しい料理で、ホッと一息つけられ
る場所。
★キリの良いところで区切るので、一話ごとの文章量にバラツキがあります。
おおよそ3,000~6,000字。
★2021/1/19 完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 20:00:00
115671文字
会話率:25%
高校一年生になってからの初めての夏休み、今までの自分を改めようと、白玉君はアルバイトをはじめるのでした。アルバイト先では店長さんに支えられ、そしてなんと押しかけ彼女のような娘も現れる。今までの生活とはまったく雰囲気を異にするあたらしい日常の
連続でした。けれども白玉君をもっとも驚かせたものは、そんな日常さえも一息にひっくり返してしまうほどの小さな小さな女の子だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 07:00:00
580623文字
会話率:44%
les quatre saisons
フランス語で 『四季』 と言う意味の紅茶専門のカフェを舞台としたお話です。
【プロローグ】
茉莉香がles quatre saisonsで働くきっかけと、
そこに集まる人々を描きます。
このお話は
短いですが、彼女の人生に大きな影響を与えます。
【第一章】
茉莉香は、ある青年と出会います。
彼にはいろいろと秘密があるようですが、
様々な出来事が、二人を次第に結び付けていきます。
【第二章】
茉莉香は、将来について真剣に考えるようになります。
彼女は、悩みながらも、自分の道を模索し続けます。
果たして、どんな人生を選択するのか?
現在、第四章を連載中です!
主人公は、決してあきらめません。
悩みながらも自分の道を歩んで行き、日々を楽しむことを忘れません。
全編を通して、美味しい紅茶と甘いお菓子が登場し、
読者の方も、ほっと一息ついていただけると思います。
ぜひ、お立ち寄りください。
※カクヨムにても連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 18:02:24
362271文字
会話率:34%
ゲーム好き姉妹がマイペースにゆるゆる会話したり、異世界人らしいお兄さんと対話したり、横道に逸れながら、時にはファンタジーな他(異)世界を救ったりするかもしれない、そんな感じの日常と非日常と異世界なファンタジー。尚、地の文なにそれおいしいの
? という対話重視形式で進みますので、あしからずご了承下さい。
疲れた時のホット一息のちょいファンタジー感覚(?)でお読み頂けましたら幸いです。ほっと一息を一番欲しているのはおそらく本文中の魔導師のお兄さんだろうと思われます。宜しくお願い致します。 アルファポリスにも投稿しています。
※※※ちなみに試行錯誤中なので、いろいろ手入れが入ります。 2020.11.3 あまりにもな感じが今日したので、タイトル変更しました。(旧:ゲーム好き姉妹のファンタジーライフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 16:13:04
25520文字
会話率:97%
ジョン・Q・パブリックは湖の中で目が覚めた。溺れそうになりながらも陸へ辿り着いた彼は、一息ついて目をやった湖面に「おぞましい物」の影を見る。
「おぞましい物」の退屈を慰めるために異世界へと連れ去られてきたジョン・Q・パブリックは、かけがえ
のない日常を欠いた異世界で「それ」が引き起こす事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 22:58:17
1479文字
会話率:13%
長期連載が無事完結致しまして、一息ついたというか虚無っているところなのでブツブツと独り言をば。
最終更新:2020-09-27 12:12:28
2708文字
会話率:0%