「またね」シリーズのひとつ。時系列は「行方」の後のいつか。
土井は将来について考えている。将来の保証なんか何ひとつないのに。部屋には幸美が来ている。音楽は流れていない。
* * *
できることはある。だがで
きればいいというものではない。できるとしてもやりたくないことは続けられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 02:54:06
10655文字
会話率:18%
我王ガオガオがお届けする、
とある雪の降る朝もやの中、
なりゆきでガオガオしちゃ、
駄目かもしれないですね嘘。
な感じのガオガオな詩です。
ガオガオお楽しみください。
ね?
最終更新:2017-11-26 21:22:53
386文字
会話率:0%
アースフロンティア。
俺が40歳独身で趣味と言えばゲームしかなく毎日せっせと遊んでいるVRMMORPGだ。
基本無料っていいよな。
課金を否定しないが、俺みたいなオッサンは無課金にそそられてしまう。
このゲームは勇者になるも鍛冶師になるも、
商人や料理人、遊び人などほとんどの職種になれるのが魅力的だ。
ただ簡単になれる訳でもなく、最上位職種は上位職種を5職種、上位職種は普通職種を3職種をレベル150まで上げないと出来ない。
俺は賢者になりたかった。
賢者は最上位職種の一つだ、そのため今は魔導士になるために普通職種3つレベルアップしている。
魔法使いと精霊使いはレベル150になったので今は残りのムンクをせっせとレベルアップしている。
戦闘系の上位職種である聖騎士は戦士と騎士とモンク。
同じ様に上位職種である狂戦士は盗賊と格闘家とモンク。
回復系の上位職種であるビショップは司祭はシャーマンとモンク。
とレベル150に上げた職種が戦士と騎士、盗賊と格闘家、司祭はシャーマン、魔法使いと精霊使い。
モンクを上げれば上位職種4つに手がかかる。
そういう意味から俺は毎深夜遊んでいるわけだ。
俺はいつものようにゲーム内の自分達のギルドスベース「ハゲ頭の脳筋」にログインした。
「よう、ハゲルドのオッサン来たか」
「ごめん、ちょっと遅かったかな、チョビン」
パーティーメンバーであるハゲ頭のアーチャー、チョビンだった。
俺がギルマスをやってる「ハゲ頭の脳筋」は全員ハゲてるオッサンだ、まあハゲ頭のおねーちゃんがいるわけないしな。
「アマルドはまだ来てないか?」
「いつものように遅刻してるよ、寝てんじゃねーか」
「半蔵は?」
「最近遊びに来ないな、仕事溜まってんじゃねーの」
「かもな」
うちのギルドは8人、ほとんどが社会人だ。
最年長は自称72歳のツネゾーだった。
ゲーム上の年齢なんてテキトーだしな、俺が40歳を31歳に誤魔化してるし。
あ、誰かログインして来た。
「あ、リーダーいたじゃん」
「どうせ毎晩来るよ、ハゲリーダー」
こいつら相変わらず口悪いよな。
「おう、ハゲマナとヒゲミナ、久しぶりで口わりーぞ」
「うるせーぞ、ハゲマス、俺はマナトスだ」
「そうだ、俺もミナオだ、ハゲ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 17:59:19
12656文字
会話率:46%
死ねない勇者のマゾゲー
最終更新:2017-09-27 01:38:08
1434文字
会話率:9%
母の作るクッキーは、甘さ控えめのシナモンクッキー
最終更新:2017-09-19 00:12:53
3640文字
会話率:0%
俺は童貞だ。そして金髪褐色マッチョだ。みんなは金髪褐色マッチョにどんなイ
メージを持っている? そりゃあもう、激しく情熱的なセックスをするヤリチンで
ウェイゥェイでパリピな男だよな。だが、俺は女と手も繋いだことがない純粋培養
童貞。これは
そんな俺の奮闘努力の狂った物語だ。
頭の悪い人による頭の悪い人の為の頭の悪い小説。
ジャンルはそうとしか言いようがありません。
若干の性的描写と激しい狂気表現があるのでR15とさせていただきます。
Twitter @rerere_rec
※「カクヨム」さんでも重複で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 18:00:00
51191文字
会話率:6%
「私はベニヒョウモンクレナイアカトカゲだったのだ」
自分が誰なのかさえわからなかった「何か」の話
この物語は完全にフィクションです
一部差別や犯罪を想起させる表現を使用しています、苦手な方はご注意を
最終更新:2017-03-08 22:13:36
4574文字
会話率:24%
※ネタバレ注意
羽ケ崎(はがさき)高校の2年生、「諦めの悪い男」秋野悠雲(あきの ゆう)は1学年上の幼馴染の葉室珠季(はむろ ゆづき)が好き。そしてもう一人の幼馴染、同級生の栗生姫詩(くりゅう ひなた)は悠雲が好き。3人は所謂三角関係であっ
た。
悠雲は珠季へアプローチするが、珠季(ゆづき)は悠雲を弟のような存在としか見てくれなかった。そんな中姫詩も悠雲に対してアプローチするが、悠雲は珠季が好きだから、と躱していた。
そんな関係を壊そうと、悠雲は一大決心をする。それは学園祭で行われる告白大会で珠季に告白することだった。今までアプローチして嫌がられていない事を根拠に悠雲は色よい返事を貰えることを期待していた。しかし、結果は「ごめんなさい」だった。悠雲は打ちひしがれるが諦めずにその後も珠季に想いを伝える。しかし珠季の返事は「ひなちゃんを大切にして」というものだった。そこに姫詩が悠雲にアプローチをかけ続ける。
悠雲は珠季の言葉通り、姫詩と付き合うことにする。しかし、付き合いを重ねるうち、自分が本当に好きなのは珠季であることに気付き、姫詩に別れを告げる。別れを告げられた姫詩は珠季の下に行き、自分が別れを告げられたことを伝え、悠雲の隣には珠季が相応しいと言い、珠季が悠雲に対して素直になるように説得する。姫詩の説得を受けた珠季はついに悠雲の気持ちを受け入れ2人は恋人同士になる。
しかし、姫詩の失踪騒動や、姫詩が交通事故に遭った際に、泣きながら悠雲に縋り付く姿を見て、悠雲の彼女は自分より姫詩の方が相応しいのではないかと思い、悠雲に別れを告げる。諦めきれない悠雲は珠季が初めて自分にプレゼントしてくれたシナモンクッキーを送り、別れるなんて言わないで欲しいという。珠季は悠雲の想いを受け入れ、2人は再び恋人同士になり、仲睦まじく過ごす。そして珠季の卒業式。悠雲は送辞、姫詩は答辞で改めて自分の想いを相手に伝え、2人は抱き合うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 19:18:33
450916文字
会話率:65%
内野阿斗は世界でただ一人、プラーナというエネルギーを操れる気功使い。彼は各地で多発していた学校単位の神隠しに巻き込まれる。異世界デモンクロスに召喚された阿斗は、デモンクロスに生息する魔物『デモン』を使役するテイム能力を付与されていた。しかし
何故かテイムできるのは忌避されがちな、人とデモンの合いの子である『混じり』と呼ばれる女の子デモンばかり。阿斗は彼女たちに気功の指導をしながら、異世界で生きていく。
※当小説内に出てくる気功はトンデモ気功であり、現実のソレとはあまり関係はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 12:33:39
59927文字
会話率:45%
ざっくり言うと、古来より僧兵(モンク)一族である少年が幻鬼(げんき)と呼ばれる怪物と戦うお話
詳しくは本文を読んでください
文章の加筆修正よくしますw
※一週間に一回くらいの更新予定です
最終更新:2015-03-29 20:11:34
3651文字
会話率:36%
ヒーローと呼ばれる人たちを教育する学園が出来た現代。中野彼方はヒーローに憧れてその学園に入学するも、入学時に希望学科を間違えて魔法少女科に入ってします。女性だらけの科で、彼方は肩身の狭い思いをしながらも変身ヒーローへの夢を叶えるためがんばっ
ていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 01:31:03
12840文字
会話率:78%
VR技術が確立された時代、没入型のゲームは瞬く間に民間に浸透していった。最もVR技術の魅力が生かされるアクションゲームが流行る中、ある無名の会社が異色のタイトルを発表する。それはプレイヤー自身のアクション要素をほとんど失くし、育てた召喚獣の
力を使って縦横無尽に世界を駆け巡るという物だった。瞬く間に人気は拡大し、誰もがそのゲームに熱中していく。そして物語は、運営がゲーム初となる大規模クエストの実装を発表した事から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-24 22:05:07
38422文字
会話率:33%
マイ・ラズベリーパイ。あなたは私をそう呼んだ。
最終更新:2013-12-26 22:00:00
359文字
会話率:0%
お人好しのマッチョモンク・リョウと、頭脳派美少女の魔法使い・メイ。二人は今日もいつも通りVRMMORPG『カルミナオンライン』で遊んでいた。しかし6月26日午前0時。驚愕のアップデートが行われる。ログアウト不可能、加害禁止コード解除、一部ア
イテム機能停止、各種感覚アブソーバのレベル変更、そして町中にボスMobが湧く――。二人は、安全と生活の確保のために動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-15 20:59:14
213830文字
会話率:37%
目覚めると、そこは異世界だった。しかもその姿は<<オルタネイティヴ エピック>>というゲームのキャラクターそのものなっていた。その境遇に絶望も感じたが、なんとか世界に、そして変わってしまった肉体に順応して過ごしてい
くことにする。情報を集めるために主人公は近場の村へと向かい、ここが全くの異世界であることを認識する。
そのような状況でもなんとか少しずつ異世界での暮らしに慣れてきた主人公だったが、村が突然凶暴な獣に襲撃されることになる。主人公はゲーム内と同じように反射的に獣を倒してしまい、村人たちにとても感謝されることとなる。
しかしそれが原因で、村の近くに潜むという獣の群れを倒してくれないかと依頼されてしまい、なし崩し的にそれを受諾してしまうことになる。まだ肉体のスペックを持て余していた主人公は、それを不安に思いながらも獣の住処へと向かい、それを殲滅することに成功する。
村に帰った主人公は村人からとても感謝され、これからの旅に必要な物資を提供される。それを持って村から旅だった主人公だったが、村長の娘のイルマがこっそりと主人公のことをつけていて、これまたなし崩し的に一緒に旅をすることになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 21:00:00
47280文字
会話率:42%
幸多かりし賛美の世界、ヴェル・ヴィーラ。ヒトとケモノの住むこの世界に突如現れた、『顔のない者』たち。それはヒトとケモノの血肉を齧り、齧られた者は『顔のない者』となり…。抗う事が出来るのは”傭兵”のみと、傭兵たちは長きに渡り『顔のない者』を狩
り続ける。訳あり過去を持つ”ウォルフの傭兵”一行は、徐々に世界を覆う戦争の気配と世界の真実に飲み込まれて行く。
ちょっとずーつ更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 15:44:34
72391文字
会話率:36%
魔王が世界を支配する世界。
ある街で一人の少女が勇者に任命された。
その少女が仲間召喚で呼び出したのは剣士でも戦士でも魔法使いでもなくガッチガチの武道家。
多分キックでレンガが粉微塵に割れる武道家を連れて、ロリ勇者は世界を救えるのか!?
最終更新:2012-06-18 22:56:44
60715文字
会話率:47%
イケメンを嫉妬するレベルの顔な俺には美人な幼馴染(ビッチ)がいる。
気づいたらなぜかそのビッチと、ゴブリンやらドラゴンやら獣人やら妖精やら魔法やらととんでもない世界に・・・。とりあえず神様がくれたチャンス(なんのチャンスかはしらん)だと思う
ことにして、この世界で生き抜くことを決めた。俺・・・別に美人でも可愛くなくてもいいから、俺だけを愛してくれるような心が綺麗な彼女を作るんだ・・・。幼馴染?冗談じゃない。
まぁ、よくある異世界ファンタジー?ものです。
下手糞ながらも更新がんばります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-08 00:00:00
9848文字
会話率:25%
人間の心を守るカオス軍。巣食うソーサラー軍。それはカオス予備軍の学生の物語だった。
南条 列。通称、烈火のシャクヤ。兄、隼人。通称、シルバーオックス。列の恋人であり幼馴染みの祐希みずほ。通称、水虎のキョウカ。同じく幼馴染みのパトリック
・レドガー。通称、鋼のトウゴウ。
彼らは学園と人間の心の世界を行き来する。
ある日、廃墟となった病院の医者の心をソーサラー軍に占拠された。一夜にして崩壊した病院。医者の心に介入したカオス予備軍に待っていたのはかつての同僚がソーサラー軍の毒素で変わり果てた姿、夜叉の死神だった。
死神は死神四天王をたずさえ、シャクヤ、シルバーオックス、キョウカ、トウゴウに決戦を要求するのだった。一回戦、シャクヤ対デット ナイト。ナイトの正体はシルバーオックスの師匠、ムーンドゥースだった。新しい必殺技を携えたシャクヤはムーンドゥースの修行を終える。二回戦、キョウカ対デット ワイパー。圧倒的な力に屈するキョウカ。それを見たシャクヤは乱入し二人の絆で打ち倒す。一応、反則負けだったが、勝負は1対1。最終戦はタッグマッチを要求され、シルバーオックス、トウゴウ対デット モンク、メイジ組だった。モンクは魔法で身体能力を強化し、メイジはトランプのカードを使う。かつて無い戦いにムーンドゥースはメイジの正体を暴こうと四人の戦いを見る為、駆けつけるのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-01-15 11:46:10
15088文字
会話率:0%
螺旋角の神アモンの名の元に、発条(ゼンマイ)駆動が発展した世界は、しかし今、言い知れぬ予兆に見舞われていた。密かに広がり行く不治の病に襲われた無頼漢ジェフリー・ノーマッドは、唯一救いを齎してくれるだろう神を求め、東の地からアモン再臨の噂流れ
る螺旋都市マハ・ザ・エルへと向かう――ぐるりぐるりと巡った末に、一体何が隠れ潜んでいるとも知らずに。【空想科学祭2009参加作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-10 23:54:08
63191文字
会話率:33%