二人の勇者によって魔王が倒されてから数百年、未だ魔物は人間たちよりも弱い立場にあった。彼らの大半は人間社会へと忍び込んだり、人里から離れたところへ移住することで生活をしていた。しかし、中には人間の冒険者から自身の古巣を守り、懸命に生きるもの
たちもいた。そんな魔物たちをサポートするべくシェイプシフターもといミミックである「フィラム」は初見狩りを提供していく。彼がさまざまな立場、種族の魔物に関わっていく中で事件や出来事に巻き込まれていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 10:04:35
23160文字
会話率:65%
ミミックディスパッチに登場する盲目のジャッカロープの少年「レピロス」。彼の誕生について紐解く。
最終更新:2023-02-12 04:11:03
4849文字
会話率:70%
モンスター図鑑とは
冒険者たちから寄せられた情報をもとにギルドが調査を行い、真偽を見極めたうえで編纂された書物。
役場で申請すれば誰でも無料で閲覧が可能。
魔物の生態や分布、主な対処法などが記されており冒険者以外にも農民や漁師たちからも重宝
されている。
魔物の新たな情報は随時募集しており、有益な情報提供者には報奨金が支給される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 16:00:00
2612文字
会話率:46%
史上最強の帝龍王が率いる帝国と、世界各国の転生者との激戦から1000年。戦いに敗れ、封印された帝龍王エルドラが創生した脱出用の宝箱型ロボットに「ものまね芸人」をしていた異世界人の魂が憑依する。本名を失った異世界人に、エルドラは『ミミゴン』と
いう名を与え、彼に夢を託した。ミミゴンは最強クラスのスキル『ものまね』と、転生者を助けるスキル『助手』を駆使する。託された夢を叶えるために。元の世界に戻る方法を模索するために。
ミミゴンは何者なのか? 転生者を長とする法則解放党の目的は? この世界はいったい?
謎が謎を呼ぶ大混乱の中で、もがきあがく一人の転生者を追う異世界ファンタジー。
※この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、全くの偶然であり意図しないものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 12:52:03
887556文字
会話率:27%
青年は短剣を携え、旅に出る。旅の目的は二か月前、村を飛び出した”兄”を追うため。旅の途中、兄の情報を収集するが……。
果たして、兄を見つけることはできるのだろうか。
※ミミック・ギミック:ダイナミックのスピンオフ小説です。派生元の小説を
読まなくても、満足に楽しめるストーリーになっていますので、ぜひお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 22:16:47
13972文字
会話率:30%
1936年大日本帝国はメイドの炎に覆われた。天にメイド、地にメイド、あなたの傍に這い依るメイド。
ご奉仕いたします日本人の皆さま、、、、永遠に。
最終更新:2022-10-29 12:18:42
140920文字
会話率:17%
人生に絶望した少年は、突如目の前に現れた魔法陣へと手を伸ばす。
それは勇者召喚の魔法陣、のはずだったのだが……
──目を覚ますと異世界の小さなダンジョンで、モンスター〝ミミック〟として生まれ変わっていた。
少年を召喚した神は宝
箱すら用意できないほどに食うに困っているようで……仕方がないので少年は謎の生き物の身体に寄生し、ガワとして使うことにしたのだった。
おかしい。勇者として召喚されたはずが、どう見ても邪神サイドの見た目になってしまった。
……ええい、もうどうとでもなれ!
現実から目を背けた少年は、異世界で好き勝手することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 18:04:10
41462文字
会話率:7%
ゲーム好きの高校生、宝 光は朝目が覚めるとミミック(見習い)になっていた。
身動きが取れず、唯一出来ることは口である箱の開閉だけ。
動揺しつつもステータス画面のチュートリアルを選択すると、自称創造主の一人である男のハイテンションな説明が
始まった。
光がこの世界に転送されミミックにされた理由が、「名前がそれっぽいから」。
人間に戻り、元の世界に帰ることを目標にミミックとしての冒険が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:00:00
281029文字
会話率:6%
2021年8月28日
橋田 哲也 死亡
隕石の落下により、地球は滅びました。
そして、人類は異世界へと転生する。
主人公、哲也が転生したのはどうやらミミックだったらしい。
魔物として生まれ変わってしまった主人公。
しかし、彼は人
を殺すのをためらってしまう。
それは、彼が元々人であったからだ。
女神は言った。
「君が生きるためには、殺すことも許される」と。
彼は初めて、生きることに対する代償を知ることになる。
生きるために何を犠牲にするのか。
また、何を守るのか。
彼の第二の魔生に、祝福を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:16:47
5245文字
会話率:28%
そこは次々と人が消える村
最終更新:2022-07-23 15:37:35
5693文字
会話率:30%
ものまねが得意な高校生前川晃。ある日、友人と一緒に異世界に飛ばされてしまう。その転移先の世界は、異世界人を戦闘奴隷として使う王国だった。ミミックというJOBを与えられた非戦闘職の晃は魔王が率いるサーカスに売られてしまう。そして、そのサーカス
のメンバーには晃の好きなアイドルグループの推しメン綾崎星姫がいるのだった。晃とサーカス団の世界を救う旅が始まるのだった。
週5回を目標に更新していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 20:32:20
357132文字
会話率:13%
酒場で因縁をふっかける噛ませ犬
もし、その彼が強かったら主人公一行どうなったのだろうか。
その疑問に答えるのはこの小説だ。
器激狭ゴミカス野郎こと主人公は、異世界転生者だけじゃない、いけ好かない奴は全員ボコす。
我慢なんてしない。ただ欲望の
赴くままに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:00:00
5039文字
会話率:18%
良質なタンパク質を作り出すある植物が、
人口増加にともなう食糧問題を解決した。
『バロミート』は世界中で生産され、
いまではあらゆる地域の食卓に並んでいる。
世界で最初に試験を行った施設は、
現在では歴史資料として遺されている。
私は
いま、その施設にいる――。
――――――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2022/04/02/baromeet/
文字数:約3,000字(目安5~10分)
※読了目安は気にせず、まったりお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 00:00:00
2864文字
会話率:20%
伝説のスパイ 不死鳥は組織に裏切られ壮絶な最期を迎える。しかし、気がつくとゴブリンに転生していた!?しかも、どんな人や物になれる擬態能力 完全擬態(パーフェクトミミック)を唯一使える特別なゴブリンだった。最初は驚きながらも、持ち前の経験と技
術で仲間を増やて。二度目の人生こそ国の発展に使うと決めた。ーーーこれはゴブリンの人と国を救う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 07:23:08
1285文字
会話率:12%
ある日突然異世界に放り出された女、飯田真由子(いいだ まゆこ)。
そんなに強くもなく、心が強い訳でもない
イロモノな仲間達に囲まれながら、明日食う飯と日銭を求めて散策したり、物作りをしたり
スキルアップに勤しんだりと、風に吹かれるままのその
日暮らし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 23:11:19
30928文字
会話率:38%
罠にはめられて落とされたダンジョンの奥底でわたしが出会ったのは、なんかいろいろとユルいミミックだった……。
全三話構成。
※「カクヨム」に掲載した短編を元に、加筆修正しています。
最終更新:2022-02-08 16:31:22
11943文字
会話率:21%
暗闇の中で目を覚ますと、俺は人食い箱《ミミック》になっていた――――
人を食べない人食い箱な主人公が、魔王討伐後の勇者+その仲間達と一緒に異世界を自由気ままに冒険するお話。
※1.初投稿です。誤字、脱字、設定が甘い等あるかもしれませ
んが、ご容赦ください。作者側の都合でしばらくの間、不定期更新となります! 基本的にコメディ色で進みます。
※2.主人公のミミックは擬態する能力により、制限付きで人間に擬態が可能です。完全な人外を望む読者様には合わない可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 08:01:06
171972文字
会話率:51%
少年は暗い闇の中にいた
最終更新:2022-01-09 01:42:20
1360文字
会話率:50%
罠使いのミストは冒険者ギルドのAランクパーティーの一員だった。
しかし、「後ろをついてくるだけのサボり魔は我がギルドにはいらん!」と言われギルドを追放されてしまう。
ミストの持つ【罠スキル】は、ダンジョンの罠の【探知】【解除】そして【設
置】さえも、手を動かさず一瞬で出来る、故に起きた誤解だった。
失意の中、ソロで再スタートを始めたミストはひょんなことからダンジョンの罠に捕らえられた獣人の少女、アーシアを助けることになる。
「鎖に縛られて動けないです……って鎖がひとりでに引っ込んでいく!?」
「俺が解除したんだ」
これがきっかけで、ミストはアーシアと2人でパーティーを組むことに。
「この宝箱はミミックだね」
「そんなのも分かるんですか!?」
「あ、隠し通路だ」
「見たところただの岩壁ですが……わ、ほんとだ!」
「吊り天井の罠、設置!」
「こ、こんな大掛かりな罠を即座に!?」
ダンジョンの仕掛けを見破り、罠すらも再利用できるミストの強力な【罠スキル】を中心に、2人は様々なダンジョンを攻略し、その名を轟かせる。
辺境伯、Sランク冒険者を始めとした名だたる人物の耳に入るのに時間は掛からなかった――。
一方その頃、ミストを追放した冒険者ギルドは破滅の道を歩んでいた。
見ることのなかったダンジョンの罠に引っかかり、宝箱も開けられない。
納品ノルマも達成出来ず、Sランク審査にも落ちる始末。
今までの躍進は、全てミストのおかげだったのだ。
「何でだ……何でこんなことに!?」
そんなギルマスを他所に、ミストは成り上がりの道を進むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 17:02:45
10469文字
会話率:41%
ピーマンの苦味に悶絶し前世の記憶が戻った。転生先は前世でアホほどプレイしまくった乙ゲー世界、しかも悪役令嬢ってマジですか!?
このままだと将来は破滅へとまっしぐら、最初から人生終わってるとか嫌なんですけど!? 『俺様婚約者? イラネ!』『シ
ナリオ? 無視だ、無視!』前世での記憶を頼りに破滅フラグなんて片っ端から叩き壊してやんよ! 目指すは破滅とは無縁のハッピーライフだ!
(ゲームでは嫌われてた)兄さまにベタベタの甘々に構ってもらって、(取り巻きじゃない)お友だちを作ってキャッキャウフフする!
……って決意した私にできたお友だち、まさかまさかの転生者でした! 嬉しすぎて泣きそうです! ……嘘! 速攻で泣きました!
これは悪役令嬢に転生した主人公が仲良し家族生活を送ったり、同じ転生者であるお友だちと友情を育んだりしながら破滅を回避し、幸せな未来を目指すお話です。割と色んなことをやらかすおおよそ令嬢らしくない破天荒な転生悪役令嬢となっております。
魔法はへっぽこ設定だったはずがなぜか才能有りのようで、おもちゃ箱をミミックにしたり、サシェを笑い袋にしたりと思いつきで好き勝手やってます。
基本明るく、ざっくりテキトー、ほのぼのを前提に、時々シリアスだったり、切なかったり、もだもだしたり……と様々ですが、全体的にコミカルです。
子ども時代は家族愛に重点を置いているためかなり長め。超絶長め。お友だちと出会うまでがとにかく長いです、すみません。
序盤は恋愛要素ほぼ皆無ですが、成長後や前世回想などでちょいちょい出てくる予定。
書きたいことをめいっぱい詰め込んで書いているためツッコミどころ満載ですが、それが仕様なのだと笑ってスルーして読んでいただけたら幸いです。週一ペースの更新を目安(たまに不定期)にコツコツ進めています。一話あたり1万字超えがデフォルトのため長いです(笑)時間に余裕のある時にゆるりとご覧くださいませ♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 19:00:00
1154342文字
会話率:32%
天才級の才能を持つ者が集まる「朝木ヶ丘学園」に来ていたハズの松本 りょうまは目覚めると、なぜか南国だった。ここに来るまでの記憶と、自分の才能を忘れてしまったりょうまの前に、修学旅行の引率者というウサギのぬいぐるみ「ウサコ」が出てきて、皆と仲
良くするようにと言われる。しかしここにも、ミミックが現れて「殺し合いをするように」と告げた。
大人びた様子の少女で「天才級のプログラマー」藤下 いのりをはじめとする仲間達とともに、再び絶望に打ち勝つことが出来るのだろうか。そして、いのりの正体とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 20:37:34
61322文字
会話率:48%
天才級の才能を持つ者が集まる完全スカウト制の学園、「朝木ヶ丘学園」。その学園に、どんな才能で入学が許可されたのか分からない男子高校生小松 はじめはやってきた。しかし、校門を抜けた瞬間に意識が飛び、気付けば教室で寝ていた。そこで出会った「天才
級の信仰者」木護 あかねに、学園に閉じ込められたのだと聞かされる。
体育館に向かうと、ミミックと名乗る禍々しいウサギのぬいぐるみが現れ、殺し合いをするように言われる。殺人が起こった際、情報収集ののち学級裁判なるものが行われるという。
はじめはこの絶望に打ち勝つことが出来るのか。そして、はじめの天才級の才能とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 16:34:23
62187文字
会話率:41%
伝承や民話収集が趣味の箱見(ハコミ) 佑は地震によって倒れてきた本棚によって潰されて死んでしまう。
そして次に目覚めたときには手足がを動かすごとも出来ず、見知らぬ青年に抱えられていた。そして青年はは子供程度の背丈しかない二足歩行の醜悪な生
き物---ゴブリンに追われており、必死になって石材で出来た真っ暗なダンジョンの中を逃げ回っていたが脚を絡ませて転んでしまう。
そして転んだ衝撃で地面へと投げ出された箱見は、青年がゴブリンたちに向けて抜いた短剣に映る姿を見て驚愕する。それは大人が小脇に抱えられる程度の、木でできたような箱。そして箱となった箱見にゴブリンの持つ棍棒が振り下ろされたとき、さらなる変化が訪れる。
「いっっってぇえええ!!?」
固く閉じられていた箱見である木箱の口が僅かに開き、そこから痛みで悶える少女の声が辺りへと木霊する。そして瞬き1つにも満たない刹那の時間、今まで木箱があった場所には濃紺のローブを深く頭から被った小さな少女の---箱見の姿があった。
そして箱見(ハコミ)は襲い来るゴブリンの1匹の喉へとギザギザの真っ白な鋭い牙で食い千切り、あっという間に絶命させる。他のゴブリンはその様子を見て逃げ出していく。
ゴブリンたちを撃退した後、青年によって連れられた街で、自身が伝承などに出てくる不思議な化け物などが出てくる異世界に居ること、そして箱見が最初に気がついたあの薄暗い空間はアグナの八大ダンジョンの1つ、アグナの角と呼ばれる遺跡だったことを知る。そんな箱見の胸中には”元の世界に帰りたい”ではなく、”この異世界で伝承の収集と研究”をしたい、であった。そして箱見はこの世界で冒険することになる。
そして箱見がこの世界に現れるのと少しして、不気味な影がこの世界に伸びていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:34:07
69714文字
会話率:52%