虐待に遭っていた少年は、ある日突然異世界へ転生してしまう。少年はクオンと名付けられ、里親の魔女に強く育てられる。しかし突如魔女に別れを切り出され、再び天涯孤独に。失意の中、それでも時間は止まらない。貴族、モンスター、そして魔王。様々な厄介ご
とに巻き込まれるも、鍛え上げた魔法を駆使しブッ潰す。もうこれ以上、何も失わない為にーーそして彼は成る。勇者も魔王も超えた、世界の全てを統べる最強の王に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:30:19
145515文字
会話率:29%
自他共にニートだと認める青年・横矢新人はある日異世界に迷い込んでしまう。しかしアラトには異世界召喚定番のチートボーナスは無く、地道に努力を重ねて強くなるしかない。それでも勇気を出して行動した結果、アラトはワケあり美少女達とパーティーを組んで
それなりに楽しい日々を過ごすことに。
チートは無いけど勇気はある。かつてヒーローだった主人公が、異世界で再び誰かを助ける存在になる。そんな優しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 14:21:05
78620文字
会話率:33%
矢野優斗はある日、クラスメイト達と共に勇者として異世界に召喚されてしまう。級友達が力に目覚める中、何故か優斗だけが最弱の象徴『低級魔法』しか扱えないと判明、ただ一人だけ追放されてしまう。だが優斗は諦めずに低級魔法を研究し、一つの答えに辿り着
く。低級魔法は確かに劣っているが、決して無能の烙印などでは無いと。やがて優斗は本性を隠していた最強の悪党勇者と対決し、勝利を掴んで自身の評価をひっくり返すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 18:42:38
369250文字
会話率:33%
底辺探索者としてダンジョンに潜っていた俺はある日、トラップを踏んでしまう。
それは特殊な転移系トラップで、お休み部屋という場所に一定時間囚われてしまうという、通称お休みトラップ。
俺がかかったそのトラップは、なんと三千年もの間、その部屋に囚
われるというものだった。
肉体的には変化しないお休み部屋で、唯一できたのが、スキル上げ。暇にあかせて三千年間スキルを上げ続けた俺は、気がつけば無数のスキルをカンストさせていた。
そうしてようやくお休み部屋から出れた俺はダンジョンから出る途中で、一人の女性探索者を助けることとなる。
俺がお休み部屋に囚われている間に、世間はすっかりネット社会と化していた。探索者はみな、ダンジョン配信なるものをしていたのだ。
助けた女性探索者のライブ配信に、知らぬまに俺は映り込んでしまうこととなる……。
・カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:04:04
39457文字
会話率:35%
底辺探索者としてダンジョンに潜っていた俺はある日、トラップを踏んでしまう。
それは特殊な転移系トラップで、お休み部屋という場所に一定時間囚われてしまうという、通称お休みトラップ。
俺がかかったそのトラップは、なんと三千年間お休みになるものだ
った。
肉体的には変化しないお休み部屋で、唯一できるスキル上げを三千年間続けた俺は、無数のスキルをカンストさせることとなる。
そうしてようやくお休み部屋から出れた俺はダンジョンから出る途中で、一人の女性探索者を助ける。
俺がお休み部屋に囚われている間に、世界はすっかりネット社会と化しており、探索者はみなダンジョン配信なるものをしているらしい。助けた女性探索者のライブ配信に知らぬまに映り込んでいた俺は、その規格外の強さでバズってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 09:32:20
6531文字
会話率:43%
門夜半蔵は、高校の入学式で嫌いな奴に馬鹿にされ、女性に苦手意識があることに危機感を抱き、女装することで苦手意識を克服することにした。
ダンジョンで『忍法――変化の術』を使えば簡単に女性になれること、また、同級生の古奈田千代子がダンジョンで配
信を行っていることを知り、冒険者になることを決意。
冒険者免許を取得後、『忍者』のジョブを選択した半蔵は、『変化の術』の技術力を上げるためにレベル上げを行う。
経験値がたくさん貰える敵に変身し、仲間のフリからの騙し討ちで、経験値を荒稼ぎし、レベルを爆上げする。
そして、女性はもちろんのこと、モンスターにも変身でき、装備さえも変幻自在に変化させることができるようになったが、女性に対する苦手意識は未だに拭えずにいた。
そんな折、千代子がナンパ目的の男性冒険者に絡まれている場面に遭遇する。
女の子の状態で千代子を助けようとしたところ、男性冒険者とバトルになり、瞬殺する。
そのとき、男性冒険者の1人が召喚トラップを発動し、S級モンスターが出現してしまった。
しかしこのモンスターも瞬殺した半蔵は、その様子が配信されていたこともあり、バズってしまう。
雲隠れすることも考えたが、千代子から友達になって欲しいと言われた半蔵は、騙している罪悪感を抱きながらも、千代子との友達ライフを楽しみ始めた。
*一話あたり1000~3000文字です。
*「TS要素」があります。
*この作品では、女装に「女体化」の意味も含まれています。
*「ざまぁ」はたまにあります。
*本作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:00:00
40022文字
会話率:51%
喋るラバーストラップ、ミニすがを連れて学校へ行くぼっち中学生、木陰佳子。なんとぼっちの佳子に隣の席の子と、ギャル陽キャが話しかけてきて、一緒にお昼を食べることに…?!
なんと昼休み明けには事件発生?!
喋るラバーストラップとぼっちオタク中学
生のミステリー小説!
作者です、処女作シリーズなんで温かい目で見ていただけると嬉しいです。やっとミステリーになってきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:09:38
6191文字
会話率:81%
住み慣れた街とも、夫とも遠く離れた土地でクララは時折思い出す。
知らず裏切られていた夫ウォレスと過ごした日々の事を。
愛しあっていたと思っていたのは自分だけだったのか。
彼はどうして妻である自分を裏切り、他の女性と暮らしていたのか。
「……
考えても仕方ないわね」
だって、自分は逃げてきたのだから。
自分を裏切った夫の言葉を聞きたくなくて、どうしようも無い現実から逃げたのだから。
医療魔術師として各地を点々とするクララはとある噂を耳にする。
夫ウォレスが血眼になって自分を探しているという事を。
完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。
●ご注意 作者はモトサヤハピエン作家です。どんなヒーローが相手でもいつも無理やりモトサヤに持っていきます。
アンチモトサヤの方はそっ閉じをおすすめ致します。
所々に誤字脱字がトラップのように点在すると思われます。
そこのところをご了承のうえ、お読みくださいませ。
アルファポリスさんにも時差投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 20:59:45
79238文字
会話率:26%
桃は柿に辱められ、柿は栗に辱められ、栗は桃に辱められるという三竦みの日常お笑いコメディ作品です。
主要人物
・桃咲あひり:この物語の主人公で頑張り屋の天然っ娘キャラ。ほまれからちょっかいを出されるとプンスカする。こまろからはターゲットに
されており、彼女が仕掛けるトラップを華麗?に回避する。
・柿木ほまれ:お調子者キャラ。あひりにちょっかいを出して彼女のプンスカを見るのが好き。こまろには色々と弱みを握られているっぽい?
・栗宮・モンブラン・こまろ:大財閥家系の令嬢。あひりから辱めに遭わされた?ことがきっかけで、持ち前の金と権力を駆使して彼女に色々と仕掛け始める。ほまれの弱みを握り、彼女を僕(しもべ)としている…つもり。
・天の保護者:この世界の人々を天から見守る保護者。彼?彼女?がどのような人物でどこにいて誰で何の目的で喋っているのかは一切不明。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 20:19:26
62322文字
会話率:60%
高校生の藤岡蓮太は、小説や漫画のような世界に憧れる日々を送っていた。ある日、突然の転生により、彼は美しい異世界に飛ばされる。新たな力に目覚めた彼は、冒険者ギルドに加入し、多彩な仲間たちとともに世界樹のダンジョンへの挑戦を決意する。ダンジョン
の中では、恐ろしいモンスターや謎に満ちたトラップが待ち受けているが、蓮太たちは団結し、勇気と友情を胸に戦い抜く。リリスとの絆が深まる中、蓮太は自らの成長と冒険の魅力に気づいていく。世界樹のダンジョンの最深部で彼らを待ち受けるのは、未知なる運命と驚きの事実。彼らの物語は、未知なる世界へと広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 21:33:59
1811文字
会話率:20%
少年少女が悩みやストレスから「ダンジョン」を生み出す個人迷宮症候群(パーソナルダンジョンシンドローム)PDSが蔓延した世界。発症者は異次元迷宮「ダンジョン」の奥底へ引き籠り、行方不明となる事件が続発していた。
人生経験や記憶から生成されるダ
ンジョンは隔絶された異空間。ゲーム好きな子はファンタジー要素満載なダンジョンを、本が好きな子は書棚の迷宮を、家から出たくない子は部屋や廊下が連なった無限城タイプを、まさに千差万別に生み出してしまう。
ダンジョンを攻略できるのはPDSを克服した免疫獲得者(ガイナス)の少年少女のみ。
ガイナスの蔵堀芽歌(くらほり めか)はクラスメイト救うため、ドリルを右腕に生成しダンジョンの壁をブチ抜く。襲い来るモンスターを蹴散らし、ダンジョンのトラップを踏み越える。
「先生、内申点プラスお願いします!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 16:36:08
61721文字
会話率:41%
普通の高校生の僕、天宮 蒼太(あまみや そうた)は
いつものように学校に登校しまた何も変わらない日常を送る
筈が突如として教室に謎の魔法陣が出現しクラスメイトと共に
異世界に勇者として召喚され僕の人生は大きく変わってしまうことになった。最初
はみんな混乱していたが、
魔王を倒すために特別なスキルを貰い召喚されたことを
知るとみんなは興奮気味に自分たちのステータスを見る
そんな中僕は、「闇魔術」といういわゆる“ハズレスキル”だった為、皆とは違いぞんざいな扱いを受ける。
そして遂にはクラスメイト達も僕を無能呼ばわりする様になる
そして僕達はレベルを上げるために地下迷宮えと潜るが
クラスメイトの1人がトラップに引っかかり全員がピンチになる
ピンチを切り抜けようとする中で僕がいるにも関わらず護衛でいた騎士団が迷宮の足場を壊してしまう。
そこにいた僕も勿論落ちてしまいさらなる地獄を見る。何とか生き残り迷宮の遺跡に隠れるそこでアリシアと名乗る謎の女の子が現れる。彼女から聞いた衝撃の事実を知り僕は彼女と共に、奴らに復讐する事を誓い
実は強い闇魔術を極めることにする。
「これは、君と僕の下克上だ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 21:51:38
13878文字
会話率:34%
美しく、そして高慢なアレキサンドリア。田舎暮らしでゆるゆるなルーシー。結婚間近の浮かれ所、マウンティング女子による、格下従妹との文通。
最終更新:2023-07-17 11:05:04
5657文字
会話率:7%
俺は、大貴族の息子(ぽっちゃり)である。一生遊んでもまだあまりある額の金を既に手にしている。
だから、遊びまくった。学力は0だが、コネで最難関校であるシュワルツ高校に入学できたのだ。
なぜこんな学校に入学したかって?女子が多いから
に決まっているだろう。
男は皆、兵隊になるためのことしか勉強しない。それ以外は必要がない。
女子は体が男ほど強くない。ゆえに、学問を発展させ、研究者として祖国に尽くすのが最高の栄誉とされる。
だから、この高校には女子が多い。多いなんてレベルじゃないな。今年の入学した男は4人しかいないらしい。たいして女子は100を超える。
ハーレムの形成。それをここで成すのだ。優秀な遺伝子を遺してやろう。そう決意して俺はここに来た。
そこまでは良かったのだ。
突如現れた美少女のその甘い言葉に引っかかって、僕はまんまと彼女の家に行き・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 16:45:04
5922文字
会話率:21%
『うちのマッマ』 さんねんしなもんぐみ クリス
うちのマッマは元冒けん者です。
スゴウデだったと自まんしますが、あのおっぱいとおしりでスゴウデなのは無理があると思います。
パッパはいませんが、下町ではよくある話です。
十さいになっ
たらスキルとか授かるそうなので、マッマに悪いムシがつかないようにがんばりたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 09:03:35
6686文字
会話率:11%
ヴァルデック王国の王都にある小さな診療所を営む、心療内科医のヘムルート・ブラウンは、過去に酷い失恋をしてから、人を深く好きになれなくなった。
だけど、周りの人間は放っておいてくれなくて、商家である実家から見合いの話が来たり、医者という
肩書に惹かれて妻になりたいとハニートラップをしかけられたりしたことが原因で、人間関係が拗れに拗れて、一生独りでいたい、誰にも関わって欲しくないと殻に閉じこもる様になってしまったのだ。
そんな人間関係に疲れた頃、孤児院の制服を着た少女が、ヘムルートの診療所にやってくるようになる。少女は目的があるわけでもなく、毎日のようにやってきて待合室にいて、診療時間が終わる頃に帰っていく。
さして興味もなく、少女の勝手にさせていたヘムルートだったが、好奇心で彼女にここにいる目的を訊いて、予想外の答えに困惑してしまう。
少女に声をかけたことをきっかけに、ヘムルートと少女との運命の歯車が噛み合い、回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 13:30:42
99374文字
会話率:54%
スキル【直感】は事前に危機を察知することができるが火力貢献ができない。このスキルを持つシンリは戦闘の代わりにダンジョンのトラップや強力な魔物を予知することでパーティーに貢献していた。しかし、度重なる危険を予知した結果、パーティーメンバーにあ
る不信感が宿る。シンリは危険を引き寄せる疫病神ではないか。募る不信感はついに爆発し、シンリはパーティーから追放されてしまう。シンリがいたから高難易度のダンジョンを攻略できていたとも気付かずに。強いショックを受けたシンリだったが、追放が切っ掛けでセカンドスキルが発現する。倒した魔物の力を得るスキル【仮面】はそれまで足りていなかった戦闘力を補って余りある性能だった。かくして袂を分かったシンリは新しい仲間との出会いに恵まれ、充実した日々を送っていく。そんなある日のこと、シンリに信じられない知らせが届く。それは元仲間が指名手配犯になった、というものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
64827文字
会話率:44%
スキル【直感】は事前に危機を察知することができるが火力貢献ができない。このスキルを持つツムギは戦闘の代わりにダンジョンのトラップや強力な魔物を予知することでパーティーに貢献していた。けれど、度重なる危険を予知した結果、パーティーメンバーにあ
る不信感が宿る。ツムギは危険を引き寄せる疫病神ではないか。募る不信感はついに爆発し、ツムギはパーティーから追放されてしまう。それもダンジョンの深層で。追放されたことにショックを受けるツムギだったが、直ぐに新たな出会いに恵まれた。ダンジョンを彷徨っていた神の眷属である蚕《カイコ》と共生関係を結び、辛くも脱出に成功する。白くてもっちりした新たな仲間を得て地上に戻ったツムギ。仲間に裏切られたことで冒険者家業を一旦休止したツムギはひょんなことからバウンティハンターとして活動していたが、元仲間が指名手配犯になったという知らせが届く。事の真相を確かめるためツムギは元仲間を追い、そうして明らかになった事実は元仲間を人生のどん底に突き落とすようなものだった。※カイコは人化しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:11:57
15804文字
会話率:42%
私の聞く音楽についてです
キーワード:
最終更新:2023-06-23 12:23:23
3758文字
会話率:10%
俺の名前は半崎 天空《はんざき スカイ》。
普通の高校一年生だが、実は秘かに動画配信者をやっている。
俺の開設しているチャンネル『ラピュータチャンネル』では、時々お悩み相談コーナーを設けており、その日は珍しく女の子から相談があった。
そ
して話を聞いているうちに、その子がどうやらクラスメートだということが判明する。
恐ろしい偶然ではあるが、一応チャンネル登録数2万近くはあるので、可能性はなくなないだろう。
彼女の相談内容はズバリ「彼氏に何股もされている」という内容だった。
その彼氏は、同じ同じクラスメートである。
そのクズっぷりに怒りを覚えた俺は、彼女に協力しヤツを潰すことに決めた。
そんな矢先、突如クラスの美少女が俺に接触してくるようになった。
調べてみると、彼女はどうやらクズ野郎の彼女の一人らしい。
もしかしてコレは、ハニートラップというヤツなのではないだろうか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 23:21:25
14639文字
会話率:29%
陰キャな学園生活を粛々と送っていた青木。
しかしクラスの中心である阿足さんに、アニメストラップが見つかってしまう。
あれよあれよという間に部創設に立ち合わされて、部長という立場に!?
全てのアニメ好きに贈る、
アニメ好きのアニメ好きによる
アニメ好きのための青春ラブコメディがここに幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 21:58:47
7572文字
会話率:46%
ダンジョンで見つけたアイテムを売る探索者のトウヤは、高校生にして最高難度階層【地獄】をソロで進めるほどの実力を持つが、ダンジョン配信を1年以上続けても固定視聴者が1桁の底辺配信者だ。
鳴かず飛ばずなトウヤだが、元人気ダンジョン配信者で、と
ある事故から今も眠り続ける妹の言葉を支えに配信活動を続けていた。彼は重度のシスコンだった。
ある日の配信中、【地獄】のオークに襲われていた有名美少女配信者を助けたあと、トウヤは岩に偽装されたレアアイテムボックスを見つける。久しぶりの視聴者を前に張り切って開けたボックスの中には剣を抱いた少女の死体と、『蘇生薬』と書かれたラベルを貼った小瓶があった。
配信中に死体を映すことは規約違反。通報されたらBANされてしまう! トウヤはとっさに一連の流れを演出と言い張り、瓶の中身を死体に浴びせ、目覚めた少女アンジュを新しい配信メンバーとして紹介する。
配信終了後、トウヤはアンジュから【地獄】のさらに先、ダンジョンの起源にして最奥の地に自分を連れて行ってほしいと頼まれ、妹を助けることを条件に承諾する。その一方で、モアの救出とアンジュの登場
シーンが拡散され、トウヤの配信は一躍話題になっていた。
顔バレによる周囲の注目、出会ったその日から始まる美少女との同棲、炎上スレスレのハニートラップ。激変する日々の中、妹のことしか眼中にないトウヤがダンジョンの内でも外でもバズり散らかしていく………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:49:31
12149文字
会話率:50%
人々が、ダンジョンによって分かたれたコミュニティ、コロニーに住む世界。
アカサキ=リュウは冒険者を目指し、冒険者学校に通っていた。
だがリュウは、『スキル』の力が目覚めなかったことで、劣等生の烙印を押されてしまう。
パーティで
うだつの上がらないリュウは、幼馴染みからも冷たい態度を取られてしまう。
そんなある日。
宝箱のトラップ解除に失敗したリュウは、閉ざされた部屋へと転移させられてしまう。
閉じ込められたと焦るリュウに、声をかける者が居た。
それは人間ではなく、なんと『変身ベルト』の補助AIだった。
前時代の異物であるベルトには、様々な機能が搭載されていた。
リュウはベルトの力を頼りに、どんどんとパワーアップを重ねていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 13:00:00
3514文字
会話率:21%
だいたいタイトルそのままのあらすじです。
最終更新:2022-08-24 13:00:00
5114文字
会話率:37%
在来魔法における稀代の魔術者・魔法司レクサール=セレン。彼には二人の弟子がいた。一人は後に魔法司となり、古代魔法をも継承するナイジェル。もう一人は、後のユートラップ宰相クリス・クローソー=クーンツであった。クリスは師を尊敬していたが、古代
魔法の扱いを巡って決してかみあわない部分があることに気づきはじめる。一方でレクサールもまた、弟子の憂慮に気づきながら古代魔法の封印に踏み切れずにいた。
この作品は自サイト「千柳亭書房」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 16:41:08
47984文字
会話率:42%