花に詳しいだけが取り柄のモブ、花山(はなやま) 守(まもる)は、ある日自分のロッカーの中に一輪の花と手紙が入っていることに気が付く。
入っていた花は、何の変哲もない白いツツジの花。
他の人が見れば、「なんだ、ただの花か」、と
だが、花につい
ては学校1詳しいことに定評のある守るには、この花の花言葉が簡単に理解できた。
白いツツジの花の花言葉、それは・・・・・・『初恋』。
これは、花に詳しいだけのモブが、たった1枚の手紙とたった1輪の花が原因で、非リア充からリア充に成り上がる(?)物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:00:00
16378文字
会話率:45%
いつものように学校に通い、いつものように体育の授業が始まる前、運動が大の苦手な16歳の彼、青花セージという青年は体育の授業をサボることにしました。
他のみんなが体育ジャージに着替えて教室を出た後に彼が教室に戻ると、見知らぬ橙色の髪をした丸顔
の可愛い女の子にいきなり両手を握られました。
そして女の子は唐突にこう言いました。
「あなたは我々が探し求めていた勇者です、お願いです!どうか魔王から私たちの世界を救ってください!」などと。
訳がわかりませんよね?彼が驚いてその場で固まっていたら、そのまま異世界召喚されてしまいました。
・・どうやら魔王が復活したみたいです。
そしてもう一方で桐島ツツジという青年、彼は運動が大の得意で青花セージと同じクラスでした。
彼も体育の授業前に体育ジャージにお着替えする予定でしたが、お着替えする直前に彼のあそこがアレな状態になってしまったのでジャージを置いて急いでトイレに行くことに。
彼がその後教室に帰ってくることはありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 10:00:00
48375文字
会話率:44%
「命を簡単に捨てんじゃねえよ!」
この時代では人を捨てるのは当たり前。
命の価値はとても軽い。
だからこそ未来から来た綾斗は、自殺しようとしていたサキに向かって怒鳴るようにそう言った。
しかしサキは村から捨てられ、行き場がない。
かく言う綾斗も同じである。
ここは森の中、近くに民家は無い。
近くにあるのは川だけである。
だがそんな状況にも関わらず、彼らは明るい表情で川に沿って歩いて行った。
しかしサキの村には、その森に十日間いると人食い妖怪に食べられるという言い伝えがあり……。
西暦2070年の未来から、気づけば江戸時代にやって来た綾斗。
この時代はまだ戦国の風習が残っており、彼にとって衝撃の連続だった。
サキと出会い、忍者と出会い、妖怪と出会う。
これはそんな日々を綴った物語。
はてさてツツジの下には何があるのか……。
*頻繁に視点が変わります
*ガチガチの歴史小説ではなく、歴史ファンタジーです
*ノベルアップ+様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 19:00:00
147218文字
会話率:39%
五月の鋭敏にやられたんです。
最終更新:2019-06-14 23:52:42
221文字
会話率:0%
この邂逅が必然ならば、永遠であれと望むから。
最終更新:2019-05-23 17:24:54
2349文字
会話率:17%
戦争孤児の少年が、あの日見た空とツツジの追憶の一遍
最終更新:2018-11-26 13:06:22
1027文字
会話率:13%
赤い屋根の小さな駅舎がある街。
そこに暮らす、写真が趣味の『僕』と季節の中の街の風景。人との出逢い。
これは、どこかにいそうな『僕』の人生と、小さな幸せの物語。
= * = * = * = * = * = * =
以前投稿した三篇のお
話を応募用に改稿、再編した連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 18:41:09
14812文字
会話率:24%
道端のツツジを眺めて作りました。
ミツバチって可愛いですよね~……
最終更新:2018-04-30 21:00:00
636文字
会話率:0%
「私、せんぱいが好きです。大好きです。愛してます。
だから……死んでください♡」
平穏な生活を送る平凡な高校生、青柳ツツジ。
車椅子に乗る病弱で儚げな少女、弟切ネム。
不思議な現象が起こる離島で、二人が出会ってから三年。
一日二時間。
夕暮れ時、午後五時から午後七時。
日常の合間に繰り返される、狂愛の鬼ごっこ。
【四話完結の予定でしたが無理でした。五話で完結します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 09:16:23
20000文字
会話率:27%
夏の始まりのある日。俺は自転車にまたがって長い坂道の上にいた。
ここをノーブレーキで下った長尾兄弟の兄は骨折したのだ。弟もこけた。
だから、今度は俺がチャレンジして、この坂に勝たなきゃいけないのだ。
それをしないと長尾の兄は報われないし、俺
だって一歩も前に進めない気がする。
いざ坂を下ろうとした時、クラスの女子のツツジが現れて……。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 11:29:40
21425文字
会話率:48%
【馬酔木】
アセビ。ツツジ科の常緑の大形低木。関東以西の山野に自生し,庭木ともする。早春,壺形の白い小花を枝先に総状に多数つける。有毒で,馬が食べると麻酔状態になるというので「馬酔木」と書く。葉は殺虫剤に,材は細工物にする。アセボ。アシビ。
アセミ。アシミ。 春の季語(Weblioより引用。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 20:37:47
1827文字
会話率:43%
これは剪定ばさみとツツジの禁断の恋を描いた作品です。
玄関の一等地に咲き誇る見事なツツジは主人の丹精のたまもの。そして主人の手に握られた剪定ばさみの絶妙な切れ味のおかげ。
剪定ばさみとツツジはいつしか、恋人になりました。
しかし、切られる
ものと切るものの微妙な関係は綱渡り、一歩間違えば奈落の底に落ちる運命。
そして、この両者にも主人の身勝手なふるまいにより、危機が訪れます。
果たして、この禁断の恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 01:00:00
3386文字
会話率:38%
ある晩、いつものように眠りについた探偵アサギ。
霧深く青い空気に包まれた夢の中に現れたのは、何度も追い求めていた怪盗ツツジだった。
花蜜の香りで支配される夢の中、ツツジから手渡されたのは1枚の招待状。
夢の中で初めて触れ合う、2人の物語。
最終更新:2016-10-29 01:12:04
2712文字
会話率:15%
花言葉にちなんだ男子を書いてみました。
ツツジ系、マリーゴールド系、ヒヤシンス系・・・
男子のタイプというよりは、花言葉が出てくるというだけのものもあります。
ご了承ください。
最終更新:2016-07-18 15:51:41
3067文字
会話率:62%
「アタシの舎弟にしてあげる」
見ず知らずの美少女は、二人の暴漢を撃退した後、微笑んでそう言った。
フィラシエル国の下位魔術師ツツジは、運悪く暴漢に絡まれ絶体絶命のピンチにあった。
彼を助けたのは、朝陽のような淡い金髪の美少女オカリ。
なぜか彼女に気に入られ、彼女の付き人になったツツジは、グランディス国の王都で名を馳せる自警団、フリューゲルと関わる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 17:04:11
114911文字
会話率:24%
作者はストレスがありすぎて死にそうです。
もう早くやりやがれ。
最終更新:2015-09-22 13:49:45
342文字
会話率:0%
熱血でもなければ冷めきってもいない、ごくごく普通のハーフ、相川レオンが祖父の発明したタイムマシンでタイムスリップするけれど(言うなれば実験台)。
あらゆる時代の偉人たち
そして現代で暗躍する謎の組織
仲間と共に現在と過去を行き来するレ
オンが見た世界の形とはーー
ってかっこよく語るけど、だいたいギャグだったりしてね☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 21:33:30
9791文字
会話率:57%
一話完結型、俳句初心者の女子による、俳句日記です。
俳句初心者の一般女子が
月に2回、文化センターで作った俳句を、
一句ずつ、ご紹介します。
俳句にご興味のある方、
日本の四季の折々の言葉や草花に
興味がある方、
お読みいただければ、
嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 00:33:00
701文字
会話率:9%
ツツジと桜。そう呼ばれる私たちは小さな駅の前に一緒に植えられました。あなたと私は代わる代わる褒められる日々を過ごし、重さによる交流を交わしました。でも、ある日――
ハチノスさん(http://alveare.xxxxxxxx.jp/)から
お借りしたお題「鈍く質量が伸し掛かる」を基にした小説になります。 お付き合い頂ければ幸いです。
なお、FC2にも同じものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 17:30:36
1258文字
会話率:0%
ーーこれは偶然を装った必然だった。
ナツは山で2人の少年に出会う。
徐々に心を通わせる3人だが、突然の別れが訪れる。戸惑う2人に少年がひとつの手紙を残していった。
最終更新:2013-03-31 23:00:58
4955文字
会話率:48%