“ガーディアントルーパーズ”はアーケード用のロボットアクションゲームだ。プレイヤーはコクピットさながらに作りこまれた大型筐体に搭乗して戦う。
ありがちな世界設定にどこか野暮ったいメカデザイン、ボタンだらけの二本のジョイスティックにフッ
トペダルまで使う複雑すぎる操作。トドメに鬼のような難易度のミッションとマイナス要素のオンパレードだ。
レビューサイトの評価は総じて低かったが、俺はこのゲームにハマってしまった。三十路も近いサラリーマンがゲーセン再デビュー、今時の若者たちにオヤジの力を見せてやるぜ。
だがこのゲーム少し変だ、全国大会を勝ち進むうちに俺の周囲で妙なことが起き始めた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 15:22:03
956393文字
会話率:19%
『ロボットゲームと同じ操縦方法?』
◇
俺は何故か戦闘中の巨大ロボットのコクピットで目を覚ました。
複座式の操縦席には、黒髪ショートの見知らぬ女の子。
敵ロボットと交戦中……
女の子は奮闘するけど、だめだ! この子操縦が下手
すぎる!!
死ぬ、死ぬ、絶対死ぬぅ!!
混乱の中、その子が俺に言った。
『有馬優介くん、アナタなら出来るはずよ! この【パトリオット】の操縦を!』
【パトリオット】?
【パトリオット】って、あのゲーセンにあるロボット操縦シミュレータゲーム【パトリオット・オンライン】に出てくるロボットの事か?
そういえば見覚えがある、この操縦桿。
ゲームの通りにやれば良いんだな?
じゃあ任せろ。
なんたって、俺は、【パトリオット・オンライン】で〝世界ランキング一位〟になった男だぞ?
操縦桿を握り、俺は言った。
『〝世界ランキング一位〟の実力見せてやるよっ!』
◇◇◇◇◇◇◇
このお話は死後、異世界へ召喚されたゲームオタクの『有馬優介』が、唯一の特技『ゲームスキル』を駆使して人型機動兵器【パトリオット】を操縦し、いずれ異世界最強のエースパイロットになるまでの物語です。
生前、学校にも行かずとにかくゲームに明け暮れた有馬少年の操縦技術は、異世界でもスーパーエース並み。
機体出力や身体能力的ハンデをテクニックと知識で切り抜けていきます。
しかし、【パトリオット】を動かせるのは本来女性のみ。
そんな戦場に英雄的なエースパイロットの有馬少年が突如現れたものだから……。
魔力で動く人型機動兵器【パトリオット】
ゲームしか能のなかった彼の人生が大きく変わっていきます。
……まぁ、一回死んでるんですけどね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 22:46:05
164371文字
会話率:32%
ゲーマーである高校生の荒井晴一はゲーセンに通う生活をしていた。学校でも家でも見放されぎみで
現実が嫌でゲームに夢中になっていた。そうしてゲーセンに通っていると、同じ趣味の人と出会った。
白金夕子という活発な美少女だけどゲームが好きで、晴一と
同じ様にゲーセンに通っていてそうして
晴一と出会った。二人はゲーセン仲間として遊ぶ様になった。
そんなあるとき、二人は今人気のゲーム、ザ・パラレルワールドと言うオープンワールドの世界で
遊ぶゲームをしようとした時だった。その台の画面が光だし、二人はその光に巻き込まれてしまった。
気がつくと知らない場所にいた。そこは外で、しかも周りには何もなくまるでゲームのフィールドの
様だった。そして、そこにあのモンスターゴブリンが現れて晴一が無意識に魔法を使って倒した。
二人はここがゲームの中だと気づき、外に出るために冒険をすることにした。二人はこの世界に詳しい。
その知識と力で仲間を集めて世界を救う事にした。そうして二人は元の世界に帰ることができるのか
それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:00:00
69093文字
会話率:54%
「アーケードゲーム」を通じて、女子高校生がたくさんの人と出会い、成長していくかも?しれないお話です。
最終更新:2021-11-20 13:26:53
181219文字
会話率:53%
顔面偏差値平均以下、脳内偏差値平均以下、性格はどちらかと言うと嫌われる性格。彼女は居ない。ゲーム、アニメの知識は平均?職(バイト)なし。なのに毎日ゲーセンに通う高校生。自称、『不死の神』バンシィ・ディラデイルはゲーセンの帰り道、死んだ。不死
とかほざいといて、死んだ。
そして、色々あり本当に『不死』になってしまった『不死身』のバンシィ・ディラデイルはドラゴンやら、おっさんやらと仲良くなり部下を手に入れ、唐突なおっさんの思いつきで人の住む大陸へと転移させられる………そこからバンシィの神官人生が始まったのだった!!
※主人公のヒロインが存在しません。構わんと言う方はどうぞ、ふざけるなコロスゾ?と言う方は、まぁ試しに読んで見てください。
ちなみにホモでもないです。
『完結しました。』
現在『不死身の神官ービギニングー』始めました。
『かつて栄えた国は滅び、世界は目まぐるしく変わっていった。
文明は滅び、再び誕生した。
かつて栄えた魔法は消え、再び魔術が世界に浸透した。
『聖龍王』と『四神獣』によって『沈黙の皇帝』を封印して百と一年。
人類は『沈黙の皇帝』の怒りを忘れて繁栄を築いてきた。
そして『沈黙の皇帝』は、自ら封印の枷を解き再び世界へ降り立った。
封印から放たれた『沈黙の皇帝』が望むのは世界の混沌か、終末か?
人々は未だ、『沈黙の皇帝』の本来の姿を知らない_______』
2/17天霧みとら様よりバンシィ・ディラデイルのイラストを頂きました。
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 17:00:00
876457文字
会話率:39%
人間関係に飽き飽きして来ていた莉音は、高校をサボることに。
偶然クラスメイトであるリリアをゲーセンで発見し、こそこそと移動する。
帰り道で不良に絡まれ、苛立った莉音は鉄の棒が積み上げられた(ことには気づかない)ダンボールの山を崩してしまい、
ゲーセンから出たリリアに被害が行ってしまう。
勿論警察などに怒られることも承知の上だったがリリアを心配し、それよりも眼前の光景に驚愕した。
リリアに降り注いだダンボールと鉄の棒の雨は、円を描く様に彼女の周囲に散らばっていた。リリアに怪我は見られない。
それから謝罪とお詫びも兼ねてリリアに付き添っていると、彼女から『能力』についてを明かされる。
能力の説明の為、『ハカセ』の元へ連れて行かれるも、口論する羽目に。
この男は大嫌いだと感じ、ハカセとは協力しないと一度断ってしまう。
『物理法則を無視する』能力は代わりに周囲を巻き込む。
その為近づかない方が身の為だと避けられるも諦めず、リリアと日々を共にすることに。
そんなある日リリアと共にゲームセンターで遊び、帰り道を送っていたら、黒ずくめの髑髏マスクをした連中に追い回される羽目になる。
『ゼウス』と呼ばれる国内で知られるテロ組織であり、リリア達を能力者にした犯人でもあった。
莉音はリリアや他の能力者を守る為に組織と敵対することにした。
二章スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 20:35:10
131270文字
会話率:50%
ある噂がインターネット上に流れていた。曰く、ゲーム上のモンスターが市街で暴れている…と。
アーケード・ゲーマー天之川東夷は噂を気にせず対戦格闘ゲーム激拳9に熱中する。だが、東威の通う虹祭高校ではゲーマーであることを隠している。イジメの対
象になるからだ。隠れながら校内でゲームを研鑽する日々が続く東威。そんな東夷の前に校内一といわれる美少女、千葉祭子が急接近する。祭子の接近に驚きながらも東威のゲーム熱は治まらない。
放課後、東威と一緒に清掃当番になった葉門狩矢は些細なきっかけでゲーム嫌いの愛堂舞人にゲーム、モンスター・ダンジョンのプレイヤーであることが発覚してしまう。それも祭子の機転により事なきを得る。
東威、祭子、狩矢はゲームセンター大東ステーションへ向かう。東威と祭子が激拳9で対戦中、狩矢が舞人に連れ去られる。東威と祭子がゲーセン付近で二人を発見。その時、狩矢の舞人に対する怒りが爆発、狩矢愛用のモンスター、ソード・ドラゴンが突如出現、舞人を攻撃する。祭子は激拳9の使用キャラ、デーブを召喚し舞人を救う。舞人は虹祭高校へと逃げ去る。狩矢とソード・ドラゴンがそのあとを追う。東威、祭子がそれに続く。虹祭高校前で暴れるソード・ドラゴン。祭子は東威を庇い倒れる。絶対絶命のピンチに陥る東威の目の前に、東威が激拳9で愛用するゲームキャラ、巴乱樹が出現し、ソード・ドラゴンを倒す。
後日、祭子がゲームの世界は異世界に存在し、ゲームのキャラクターもアウトライナーと呼ばれ、異世界に存在する事が明かされる。ゲーム機器はアウトライナーのデータをゲーム内に召喚する為の実験装置だという。実験の成果が実り、今では現実にアウトライナーの実体を召喚するまでになる。だが、先の戦いのように召喚には数多くの課題があり、解決には東威のキャラ愛が必要と説明。召喚された乱樹と共に東威の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 01:05:02
25798文字
会話率:32%
とある田舎に住んでいる高校一年生の女の子、名取千穂。その幼馴染で、ありとあらゆる音楽ゲームを遊んでいる、東条紗耶。
そんな2人の通う紅桜高校の数学教師、林道彩華こと”りさ”ちゃん。りさちゃん、音楽ゲームに関してはかなりの腕の持ち主のようで…
?
そんな田舎に突如としてできたゲームセンターの音楽ゲームコーナーによくいる店員さん、ショーさん。実はショーさんは、一部の界隈では相当な有名人らしく…。
そして、千穂はゲームセンターができたのをきっかけに音楽ゲームを始めたのだが…。
千穂を中心としてどんどん音ゲーの沼に落ちていく3人。音ゲーマーの日常、苦悩、喜びとはどんなものなのか。
そんな音楽ゲーム系コメディーです。読むだけで音ゲーの知識は付くかも…?
トリル配置、難しいよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 09:37:32
10362文字
会話率:58%
突如南極に“発生した”一つの黒い球体ペアレント。
この球は次第に大きくなり南極大陸を覆い尽くした。社会人、朝日(あさひ)が仕事で外回りをしていた時に一年後に、ペアレントが日本を侵食すると言う予測をしたため日本という国を崩壊させると内閣総理
大臣がテレビで発表した。彼の会社も倒産した。残りの人生をどう過ごそうかとふらふらとゲーセンに入ると山田彗(やまだ すい)というOLに一目惚れした。 朝日は、躍起になって「後一年で地球がおわっちゃうのでーーーー」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 18:59:30
50322文字
会話率:30%
18歳の高校生である主人公・高山恭介はゲーセンで乗り込み型のリアルバーチャルロボットアクションゲーム「ヴァルキリー・ウォーズ」で遊んでいたが突然の爆発に巻き込まれ、気付いたらゲームで使っていた機体「ライオネル」に乗った状態で見知らぬ場所で気
絶していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 08:14:47
2789文字
会話率:8%
タバコで焼け焦げたボタン、盗まれる自転車、無法地帯のトイレ。
80年代場末のゲーセンで出くわした『ダブルドラゴン』への偏愛。
*カクヨムでも掲載中です
最終更新:2021-06-25 21:00:00
5361文字
会話率:12%
──魔法。それは、この地球ではありえないとされている現象。
しかし、ここ──東京都新宿区には、『現世の魔法使い』と呼ばれる少年──否、「災厄」とも呼べる存在がいた。
その少年の周りには、常にこんな音が響いているという。
──オ
ールジャ○ティス!
──ド~ンだフル○ンボ~!
……完全に音ゲーマーである。しかも、滅茶苦茶ゴリラしてる。
だが、それだけが『現世の魔法使い』と呼ばれる理由ではない。
──むしろ、魔法使いの真髄は、こんな物ではない。
一番に注目すべきは顔立ち。その容姿は、紛れもなく──10年前に、指名手配をされた者と同一の顔だった。
では、何故彼はこんなにも、ゲーセンで、自由そうにゴリラしているのか。答えは簡単──
ちょっと、周りの『認識』をいじっているだけだ。
彼は、正真正銘の『魔法使い』。決して、本人の知らぬ間に音ゲー界隈で話題になって、『現世の魔法使い』と呼ばれるようになったとかではない。
とにかく、そんな魔法使いが今どうしているのかというと──
「あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ!俺は、高校の教室で休んでいたら、いつの間にか転移していた。な…、何を言っているのかわからねーと思うが、俺も、どういう魔法を使われたのかわからなかった…」
とってもとっても元気に、ジョジ○ネタに走っていた。
──異世界の、王宮の中で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 13:18:18
47766文字
会話率:43%
渋谷のゲーセンのカートゲームで遊んでいる佐藤と鈴木、ふと車の免許を取りに行ったときの佐藤のとんでもない行動を思い出すが……
最終更新:2021-03-29 14:01:08
1000文字
会話率:95%
バカどもによる日常の一コマ
最終更新:2021-03-18 18:00:00
1538文字
会話率:55%
VR MMOが流行るより結構前、ゲーセンがVRで儲けていた時代。
最終更新:2020-10-19 17:23:59
1940文字
会話率:15%
俺の名前は田森颯太。今日ゲーセンに遊びに行って太鼓の達人をプレイしていたら上手い人達に台を占領されてしまった。これを撮影してTwitterにアップしたところ炎上してしまい顔写真や住んでる地域まで晒されてしまった。ゲーセンからの帰り道に悩んで
いると後ろから鉄パイプで殴られてしまい、動けなくなったところで妙な薬を飲まされた。気がつくと家のベッドで寝かされていた…夢かと思ってゲーセンに行くと指が…腕が…動く!こうして最強の地力を手に入れた俺の伝説が今始まる…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 20:43:50
305文字
会話率:0%
毎日ゲーセンに通う高校3年生がスキルガチャと出会い色々な人と出会うそしてモンスターを倒していく物語である
最終更新:2021-02-04 17:24:30
823文字
会話率:44%
駅前アーケード街に新規大規模ゲームセンターが出店! 麗神高校の美由と由香利は、目指す縫いぐるみをゲットするため、決戦の地に馳せ参じる。
巨大プライズマシンに対して、美由たちのタッグは有効打となるのか?
妖精の森を舞台に行われる、容赦
のないサバイバル。
不慣れな店員へのつっこみと、現れる強大なダークエルフ。
鈍く光った死神の鎌が、シャボン玉を切り裂く!
果たして、勝利の女神は誰に微笑むのか?
「ああ、プライズの声が聞こえる・・・・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 23:24:14
11617文字
会話率:28%
ゲーセンに来たら、異世界に飛ばされた。
最終更新:2020-10-14 21:50:43
689文字
会話率:62%
暇すぎてゲーセン行った
最終更新:2020-09-04 18:29:33
785文字
会話率:7%
部活帰りにゲーセンに寄り道することになった少年たちに降りかかる災難。
最終更新:2020-06-29 21:30:18
1640文字
会話率:43%