大学1年生の夏、僕は宝くじに当選した。
1億円、とてつもない金額だ。
一方で中途半端な大金であることにも気づいた。
一生遊んで暮らせるお金ではないけど、使い切ってしまうには大きすぎる金額。
いろいろ考えた結果、貯蓄に落ち着
いたのだが・・・
1千万円は思い切ってなにかに使ってしまおうとリュックに入れて持ち歩いていた。
それからしばらくして・・・
あれやこれやとあって、賢者を名乗る老人に1千万円を渡して、異世界に転移できる指輪を買ったのである。
そんな僕の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 23:27:32
4733文字
会話率:31%
せいの一族
ト書き
ここは東京の郊外にある、その昔、そう、バブル期の頃、名作と未だ題名を口にすれば「ああ〜」と、ドラマ内のエピソードに事欠かなかったり、「尻カッチンでみどり山なんです」と巻きをお願いするマネジャーが名を挙げるのを聞いて
、妙に納得させられ「わかりました」と承諾する内心で“このタレントは売れる“と他局のスタッフが思ったりした。あの“みどり山スタジオ“内だ。
建物の中で一番大きなスタジオAには今、“なんだか商店街“のセットが建てられている。左側手前には“狸“という名の足袋屋(たびや)があり、その向かいには“杵屋(きねや)“という下駄屋、その隣には立ち食い蕎麦屋“いつも“、路地を挟んだ真向かいに“ミドリ“という名のスナック、そしてセットの一番奥には毘沙門天が祀られているであろう、こじんまりとした鳥居が僅(かす)かに見えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 15:54:16
4315文字
会話率:48%
好きなものはクマ、嫌いなものは女子。な事崎 緋吾 ( ことざき ひいご ) は男子校に行けず、行きたくなかった共学に行くことに。
男子としか話したくないし、女子とは目も合わせないし、そのままでいいと思っていた。
でもある日、帰り道にふと、
清楚ぶってる猫かぶり( 偏見 )の、篠守 月稀乃 ( しのもり つきの ) を見つけてしまい、篠守さんの変な秘密を知ってしまう。
…篠守さんのお腹は熊だった!?
女子嫌いな事崎くんと、お腹が熊の篠守さんとの、秘密共有系学園ラブコメ。
2人とクラスメイトとの、普通で普通じゃない日常を描いた小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 19:30:15
3292文字
会話率:13%
少年は、ある日「悪魔憑き」となった。
何か得体のしれないものとぶつかった日から、夢にうなされるようになった高校生の泰山戒斗(やすやまかいと)。普通の日常が、悪魔の出現により少しずつ変化していく。
少年に憑いた悪魔の名前や目的とは一体・・・
ホラーありバトルありの現代ファンタジーに仕立てる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 11:10:59
12365文字
会話率:38%
神が人間に与えた乗り物『デントレイン』に乗り この星を旅する者を『デントラー』と呼ぶ。
問題児のジャルベルは 山で突然 眩しい光に包まれる。謎の声に ジャルベルは デントラーに選ばれたと告げられる。
目が覚めるとそこは...⁉︎
少
年漫画のようなワクワクする小説を目指して連載していきます
王道ハイファンタジー/バトル/アドベンチャー
閲覧いただきありがとうございます
ブックマーク、感想、レビュー、評価お気軽にお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 22:46:15
1690文字
会話率:53%
神として生を受けた主人公ローキット、彼女は生まれて間もなく死を覚悟した青年ロックと出会う。
その後、死の淵にあったロックを気まぐれで助けたローキットは、彼と共に生き、世界を知り、人を知り、そして愛を知ることとなる。
変えられない運命にそれぞ
れが抗い、生きて行く。
その終着点はどことなるか?
共に滅びる運命か、それとも分かつ運命か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 13:43:10
63125文字
会話率:63%
クリスマスの前の晩。プレゼントを楽しみにはしゃぐ子供達をよそに、僕の気は晴れないでいた。
明日僕は、君にクリスマスの秘密を話さなければならないのだから―――
最終更新:2022-12-11 11:53:22
3648文字
会話率:63%
人間のコミュニケーションレベルを上げることが使命であるコミュニケーションの神様。コミュニケーション神様であるリオは仕事をサボってばかりいる。そんなリオに姉であり上司でもあるエイミは引きこもりの中学生のコミュレベルを上げるミッションを課す。リ
オはその中学生のコミュレベルを上げようとするが、上手くいかない。しまいには「引きこもりをやめるぐらいなら自殺する」とまで言われ、リオはこの仕事は絶対ムリだと匙を投げだす。
この仕事は絶対に不可能だと力説するリオにエイミは賭けを持ちかける。エイミがその中学生を学校に行かせることに成功するかどうか、という賭け。学校へ行かせることができたらエイミの勝ち。行かせることが出来なかったらリオの勝ち。賭けがリオの勝ちなら仕事内容は変更される。エイミの勝ちなら仕事は最後までやり遂げてもらう。「引きこもりをやめるぐらいなら自殺する」とまで言われたリオは、その賭けに乗ることにするが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 09:24:58
79084文字
会話率:50%
幼い頃から『暗殺者』に憧れていた、どこにでもいる平凡な高校生の御影遊作。
ある日、ひょんなことから、、、、、と言うか、かなり失望してしまった後にまさかの車に轢かれて死んでしまった悲しき高校生。
ていっても、そこまで悲しくないかも………
って、そんなことはどうでもいい。
死後に転生してしまった世界で、まさかの憧れていた暗殺スキルを持って生まれて無双してガンガン生活していこうと決めた!
次は、後悔の無いように――――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 09:00:00
11061文字
会話率:30%
スキを見つけたい百花は、安藤の告白を受ける。そして、スキを見つけた百花は姉の死の真相を知ることになる......(pixivにも投稿)
最終更新:2022-12-10 21:16:23
2657文字
会話率:53%
『愛の繭』って歌があるんだけど、聴きたい?
最終更新:2022-12-10 16:51:42
2262文字
会話率:26%
どうも石墨です。
今回は人からの依頼と言いますか、恋愛ものを何か書いてと言われ、執筆した短編小説となっています。
私は元々バスケ部だったので過去の記憶で、書いたものなのでルールなどおかしなところがあるかもですが読んでいただけると幸いで
す
青春にこんな正々堂々とした純愛をしてみたかったですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 11:15:21
10356文字
会話率:45%
13日の連勤の後、いつの間にか森の中にいたイツキは驚くものの、ポジティブ思考&疲れ過ぎてそのまま森で一夜を明かす。
目が覚めると、目の前にイケメンさんが。
「はい、いらっしゃいませ」
仕事をし過ぎたイツキの願いはスローライフ。果たし
て異世界で生活を満喫できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 08:00:00
5794文字
会話率:57%
【 ゴッホのひまわりを巡る時間旅行!高校生の恋きらら! 】
◆ゴッホの名画『ひまわり』が、香月菊江(こうげつ・きくえ)と那花壽美登(なばな・すみと)の眼前にある。
ゴッホは、生前は売れない画家だった。
『ひまわり』とは、花瓶に生けたひまわ
りをモチーフとした幾つかの作品群を示す。
その一つが莫大な額で日本に競り落とされてビルに飾られている。
壽美登が幼馴染の菊江を巻き込んで、遠方まで鑑賞に来た理由は、陶芸一家の壽美登の家に不思議な益子焼の壺が舞い込んだ件で相談をしたいからだ。
ある人が所蔵する名画『ひまわり』と深い関わりがあるらしい。
遺伝子解析など科学的側面から突き止めようとする香月菊江と実際に模写などをして芸術的な側面から迫る那花壽美登が、協力して壺の謎を解く。
その過程で、お互いの悩みが明らかになり、二人の間に絆のようなものが生まれる。
時に現代、時にゴッホの生きていた時代へと、ひまわりの壺の持つ力で転移をし、そこで手にしたゴッホの弟が遺したものでゴッホの苦しみ生きる様を追うように時代の行き来を繰り返す。
果たしてゴッホの芸術として人としての姿はどのようなものであろうか。
時を越えて二人の旅が始まった。
ゴッホの最期に立ち会って、菊江と壽美登は何を感じるのだろうか。
◆登場人物
香月菊江(こうげつ・きくえ):女性。17歳。高三。理系大好き。母はTU総合研究所に勤める。生物が得意で、DNA解析も好き。那花壽美登のことは幼馴染の優しい人だと思っている。
那花壽美登(なばな・すみと):男性。17歳。高三。芸術系大好き。陶芸工房の息子だ。はたからは知識も豊富で将来有望と囁かれるが、まだまだ陶芸の道のりは遠いと悩んでいる。香月菊江のことを大切な女性だと幼い頃から寄り添って来た。
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh):男性。1853-1890年。(0歳から37歳)。オランダの実在した画家。代表作に『ひまわり』がある。
テオドルス・ファン・ゴッホ(Theodorus van Gogh):男性。1857-1891年。(0歳から33歳)。フィンセントの弟。兄を支援して行く。
*この物語は、フィクションです。
◆『カクヨム』様、『魔法のiらんど』様にも掲載されております。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 08:00:00
121532文字
会話率:36%
「口裂け女はあなたの友」梗概
地方の出版社に勤める副島(そえじま)昌巳(まさみ)は、地味な男だった。それでも仕事熱心で、面白そうだとの思いから、都市伝説について調べてみることとなる。最初は一人で調べるつもりだったが、同僚の高嶋(たか
しま)陽一(よういち)の薦めあって、後輩の菅谷(すがや)涼子(りょうこ)と一緒に行動することになった。
菅谷は真面目な娘だったが、高嶋という男は、仕事に対して、やる気があるのかないのか、何を考えているのか、よく分からなかった。
都市伝説について調べてはみたものの、集まる話は、あまり新鮮味のない話ばかりだった。菅谷の提案もあり、もっと怖い話を集めてみることにした。
そんなとき、唐突に高嶋が、口裂け女の話題を持ち出した。世代的には良く知らない菅谷は興味を持った。副島は、最初口裂け女のことを聞いたとき、何故だがとても嫌な気分になった。しかし、それも最初だけで、やがて菅谷と同じように興味を感じた。
口裂け女のことが頭から離れないまま、副島達は取材を続けていた。そんなとき、近所で殺人事件が連続して起きた。被害者は、いずれも鎌で切り裂かれるという、残酷なものだった。しかも、その被害者達は、どうも副島達が関わった人らしいということが分かった。
嫌な予感の中、やがて副島の周りに口裂け女らしき影が忍び寄る。それは、動揺した気持ちの見せる幻なのか?
菅谷は、地元の過去を調べているうちに、ある事件に行き当たった。それは、精神的に尋常ではなくなった女が、愛人とその家族を鎌で惨殺するという、惨い事件だった。その女がもしや、と思ったが、既に死んでいた。
そして、ついに副島自身が何者かに襲われた。幸い軽傷で済んだが、顔を見ることができなかった。ただ、髪の長い、ベージュのコートを着た女だということは分かった。また、現場近くに、凶器の鎌が落ちていた。
深夜、病院で寝ている副島のところに、被害者の友達だという女性が現れた。彼女は、犯人を見ているという。犯人は、女を装っているが、実は男で、被害者と格闘したときに、右手に怪我をしたはずだと言うのだ。実は、高嶋が右手に怪我をしていた。高嶋が犯人だとすれば、納得できることがいくつかあった。信じられないことではあるが。
果たして、本当に高嶋が犯人なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 04:26:36
46042文字
会話率:59%
侯爵家の令嬢アマリーダは十歳の頃、公爵家の次男と婚約した。白百合夫人と言われる美貌の御母堂を持つご子息である、アマリーダよりも一つ年上の彼の名は、ジャスティという。
初めて顔合わせをした時に、アマリーダは、白金色の髪と翡翠のような瞳を持つジ
ャスティに、一目惚れをした。
しかしジャスティは自分の母のようなタイプ、即ち気品ある華やかなタイプが好みだったので、可愛いけれど地味なアマリーダについこんなことを言ってしまう。
「アマリーダ。君を愛することはない!」
ショックを受けたアマリーダは、彼女の母に相談する。すると仲睦まじい父と母だが、婚約者時代にはいろいろなことがあったと語るのだ。
どうやって、母は美しくなったのか。そして父と愛情を育んだのであろうか。
この物語は、母から娘へ受け継がれる、本当の愛情を育てるための指南書である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 19:32:17
21524文字
会話率:33%
世界を変えた邪神と人類の100年にも及ぶ戦いに終止符を打った『時空の女帝』は気がつけば夢に見た理想の世界で目を覚ます
このまさに自分の理想とした世界しかしそこはあの戦いから1000年後の世界だった世界を堪能しようとする主人公だったがかつての
力は健在でまさに規格外の力を持っていたその力が原因でさまざまなトラブルに巻き込まれる優雅にスローライフを送りたいだけの主人公自分の求めるスローライフのため今日も世界を旅をする
これは主人公の人生リスタート冒険ハイファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 00:00:00
16529文字
会話率:69%
ただあなたに愛されたかっただけ
最終更新:2022-12-07 01:02:29
3339文字
会話率:45%
交通事故で異世界へ転生した主人公のステータスには、「権力9999」という追加効果が表示されていて?
最終更新:2022-12-05 15:35:29
3122文字
会話率:12%
初恋の相手が殺人鬼だったら、あなたはどうしますか?
最終更新:2022-12-05 15:32:00
2090文字
会話率:23%
朝食を済ませて家を出て学校に行く。そんな平凡な毎日は今日で終わりを告げた。
目の前の信号が青に変わり歩き出すと、前を歩く女子高生を目がけて信号無視の車が飛び出してきた。
「危ない!」っと言う前に俺の体は勝手に動いていた。耳を裂く凄まじい
音と首から下が全て吹っ飛んだ様な衝撃に襲われる。視界がぼやけてきて意識が朦朧としてきた。そんな中、確かに俺は見た。鎌を持つその男を……
どうやら俺たちは死んだらしい。でも後悔はない。だって生きてたってつまらないから。だからせめて彼女は見逃して欲しいと頼むと、死神の仕事を手伝う事を条件に約束してくれた。
早速死神の拠点に案内されて古びたビルに向かうのだが、そこで待っていた人物は俺がよく知る人だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 19:32:42
48441文字
会話率:57%
特定の特徴を持つ人間たちを集め、兵士として活用する『東亜国』穂積勇護(ほづみゆうご)もその中に徴兵されていた。
その特徴とは、『人を殺すことができる』遺伝子を持つ、ということ。生まれながらにして人権を奪われ、道具として扱われる彼らは、長い
歴史のうちに核兵器を廃絶した世界で、一番の暴力装置となった。
東亜国はそれを忌避した連合国から戦線布告を受ける。連合国との開戦の迫る中、最前線となった東亜国最北端の駐屯基地でそれぞれの思惑が鬩ぎ合う。
穂積勇護
それほど強くはないが、立ち回りと幸運で生き残ってきた男。ややこしい後ろ盾のせいで周りから避けられている。
西園寺クロエ
ややそしい後ろ盾を持つ男その2
勇護と同室のため、良く面倒を見せられている苦労人
皇明留(すめらぎあかる)
歩く不発弾。人喰いの虎。遺伝子の病気を持つ
穂積槐(ほづみえんじゅ)
勇護の過保護な兄、のようなもの最前線でこの戦争の指揮を取っている
マキナ
東亜国最強の男。顔は良いが表情筋が死んでいる
pixivにも掲載しています
なろうは初めてなので使い方がまだよくわかってません…
かなり先まで書けてるので、また順次投稿できたらなあと
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 07:20:43
29529文字
会話率:39%