2019年初め、作者が初めて書いた長編。なんか載せてる。
婚約を控えたシーラ王女に、幼馴染で許嫁のシン王子が自室に女を連れ込んでいるとの知らせがきて!?
最終更新:2019-07-31 12:02:49
101194文字
会話率:39%
舞台は日本の戦国時代を彷彿とさせる架空の世界。
元領主の娘、暁は出自を隠して山奥に隠れ住んでいたが、ある日山で鬼に遭遇する。鬼に魂を喰われかけた暁だったが、「不味い」という理由で食い殺されずに済む。
その後、暁は山で迷っていた現領主の成頼を
偶然助ける事になり、かつての父の城に向かう。
同じ頃、暁の弟、春彦は身の上を偽って城仕えを始めたところだった。
城で再会を果たした姉弟は、父の城を取り戻そうとお家再興を画策するが、その矢先、例の鬼が暁を攫ってしまう。
鬼に連れ出された暁は、何故か鬼の「探し物」を手伝う羽目になり、鬼に連れられて故郷を後にする。
旅先で暁は数十年前に都を荒らしまくった凶悪な鬼の伝説を耳にする。
暁を攫った鬼、「那由多」と伝説の鬼、「一壺天」。
呼び名は違うが同一とも考えられる二者の関係がやがて明らかになり、旅を通して世間を見ることで暁も成長して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 18:51:52
247794文字
会話率:57%
ユカリは素敵な恋愛に憧れる12歳の少女。
「運命の赤い糸」と「恋愛成就の女神」伝説にあやかるため、永森神社へお祈りに行く。
そこで赤い糸がついた風船が縁となり、3歳上のヒロトと出会う。
2年後二人は再会し、一緒に風景画を描く。
二人は会う
度に喧嘩ばかりだが、互いに恋していた。
しかしヒロトは永森村と決別し、村への思いの相違から大喧嘩となって別れてしまう。
東京に出たヒロトは脱サラし、23歳で成功者の街、白金に住み、
社長令嬢、2歳上の明日香と出会い、交際する。
ある日ヒロトは美術館で、以前に二人で描いたユカリの絵を見つけ、
迷いが生じるものの明日香のために生きようとする。
しかしヒロトにトラブルが続き無職状態となり、明日香との連絡も自ら途絶えた。
絶望の中、ヒロトは永森神社で7年ぶりにユカリと会うも二人は正反対の道を歩む。
その直後、12歳の頃のユカリにそっくりな謎の巫女がヒロトの前に現れ、
ユカリが今もヒロトの幸せを祈っていることを知らされる。
ユカリは赤い風船を持って、ヒロトと初めて出会った場所で待っていた。
二人はその場で抱き合い、お互いの本心を知る。
ユカリの目には、二人の小指に赤い糸が繋がっているのが見えた。
後日ヒロトは神主より、神社に巫女は在籍してなく、
恋愛成就の伝説に登場する女神にそっくりであることを知らされる。
一方、明日香のサポートで、ヒロトは仕事に復帰できたが、
ヒロトの心に明日香はなく、明日香は涙する。
やがて明日香は青年実業家と出会い、結婚する。
明日香とヒロトは互いの幸せを願い、最後の別れを告げる。
その後、ヒロトはユカリとの出会いを本にし、ベストセラーとなる。
ユカリの新作の絵は大人気となり、美術館と神社は恋愛に憧れる人々の聖地になる。
そしてヒロトとユカリは結ばれる。
最後に見た夢。ユカリは夢の中で12歳の巫女の姿となり、
神社に飾ってあるユカリの絵の中に吸い込まれるように消えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 16:35:18
104135文字
会話率:37%
「タイムマシンにお願い〜過去の君に恋してる」の改訂版。つけ加えたり設定変更したりしています。
最終更新:2019-02-26 18:32:27
8648文字
会話率:56%
八百比丘尼とは人魚の肉を食べて800年生きて比丘尼になった女のことをいう。もしかしたら私もそうなのかもしれない、なんて思っている。
最終更新:2018-10-30 21:14:13
4889文字
会話率:35%
高橋一馬は自殺未遂の女・翔子を助けた。高橋家で働いている多恵子は綺麗な翔子を羨ましがるが、一馬の発明した人格交換器の実験に二人の女は協力することになった。
最終更新:2018-05-05 18:17:52
6041文字
会話率:55%
久澄舞夜(くずみまいや)は24歳、OL2年目のクリスマスを目前にして学生時代から付き合っていた彼氏から別れ話を切り出された。やけ酒を呑みまくった末に眠気がさし、その直後に自分が見知らぬ白銀の世界にいることに気がつく。彷徨いつつも人のいる場
所を探して出会ったのは、一見猟師とおぼしきエーディクと名乗る男性。彼の協力のもと、舞夜は世界と自分をとりまく謎の探求に挑むことに……なるの? 料理おいしいとか魔法使えて面白いとか、そこで喜んで満足してない?
本編完結済。加筆やら番外編やらの予定が無きにしもあらず、といったところなのですが、新作の連載を開始したのでひとまず完結済状態にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 06:00:00
159241文字
会話率:61%
掌編「ココにおいでよ!」より、歌詞のみ。
最終更新:2014-12-24 21:11:53
716文字
会話率:67%
この半分日記のような作品を私の親族と、殆どいませんが、友達と、フォローなどして下さってる方々に捧げます。
誤字が多々ありますが、近日中に修正します(済)。改題を決定にしました。
最終更新:2014-11-06 18:40:01
4429文字
会話率:23%
戦隊モノとか仮面ライダーとかが好きな人向け。
最終更新:2014-04-29 16:39:32
81144文字
会話率:33%
わたしは彼の親友を好きになってしまう。彼にそのことを告白すると、突然、ナイフを持って殺されそうになった、わたし。なんとかその場は逃げだせたのだったが……
翌日、学校に行くと彼が事故で死んだと担任が告げる。
呆然とするわたしの脳裏に過ぎった言
葉「彼が死んだのはわたしのせい。わたしが彼を殺したんだ」
と、同時にわたしを殺そうと再び、彼が目の前に現れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 11:00:00
33450文字
会話率:15%
わたし、エキスパートのはずなのに!
美人麻薬取締官の部長であるわたしは謎の市民や警部から想い寄せられ大忙し!
仕事一筋なの! 華麗に犯人逮捕をするんだからそこで見てなさい! ってだから邪魔するなーー!
20××年、首都・東京都では今日もみ
んなが暴れ出す!
わたしの苦労が報われる日は果たして来るのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 10:43:26
6489文字
会話率:44%
孤児院を追い出されて回りまわってやっとのことで掴み取った夢の"普通"の生活。普通普遍をこよなく愛する少女、ハル。じけん?王族?お家騒動?他の国?え、力?なんのこと?ぜひ、見えないどこかで勝手にやってください。わたし、しが
ない平民なんで!頑固に頑なに意地でも普通を生きようとするちょっと普通じゃない彼女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 12:00:00
118647文字
会話率:43%
自由にならない城の中で、黒騎士が迎えに来るのを夢見る、王女フリーシャ。
ある日、大好きな異母姉のマーシアが魔王にさらわれた。このままではマーシアは魔王の花嫁にされてしまう。身も心も魔物に変わって「氷の花嫁」となる。
フリーシャはマーシア
を助けるために旅に出た。
フリーシャはマーシアを助けられるのか?! そして黒騎士に出会うことは出来るのか?!
陰謀も思惑も交差しない、壮大でもなければ緻密でもない、内容もスタンスもとても軽いファンタジー。
「待ってるわ、私の黒騎士……」
フリーシャはその面影を胸に抱いて眠りにつく。
「姉様は私が助ける!」
私の強大な魔力は、きっとこの時のために授けられた。
フリーシャは一人旅立つ。大切なマーシアを氷の花嫁にしてしまわないために。期限は二日。躊躇う時間はなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-07 12:52:30
99657文字
会話率:26%