百瀬美波は、お菓子作りが趣味の、平穏を愛する高校一年生。
手作りケーキを持参し、入学してからずっと好きだったクラスメイトに告白しようとした美波は、彼が他の女子生徒に告白している場面に遭遇してしまう。ケーキを持ったまま逃げるように走り去った
美波は不運にも運動部の流れ弾に当たり、転んでしまうのだが、それを助けてくれたのは、学園の有名人、その華やかな外見から王子様的存在である三年の久世忍だった。面識のない自分を助けて、優しい言葉をかけ、さらには口説くようなことを言う彼に、ときめいてしまう美波。しかし、彼が口説いていたのは、美波ではなく、美波の作ったケーキだった!?
大のスイーツ好きらしい彼は、美波に自分が部長を務める部活、倶楽部・シリウスに勧誘する。久世の人間性を問題視していた美波はそれを拒否するが、調理部を廃部にされ、友人達を味方につけ、入部せざるを得なくなってしまう。
かくして、倶楽部・シリウス部長、久世忍の専属パティシエとなった美波は、校内のトラブルに巻き込まれていくことに……。だけど、事件を解決できそうな先輩は、謎を解くよりも、スイーツを食べていたいという、名探偵らしかぬ性質なのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 02:18:30
162165文字
会話率:40%
最強の暗黒騎士、凄腕のガーディアンとも呼ばれ、確かな実力を持っているゾディアック。
だが彼は、口下手で人見知りな性格をしており、初対面ではまともに会話できない「コミュ障」であった。
彼は孤独であり、同業者からは毛嫌いされていた。
本当は嫌われたくなどない。彼はいつも心を痛めていた。
そんな彼には心を通わせた女吸血鬼「ロゼ」がいた。2人は忙しいが、それでも幸せな日々を過ごしていた。
ある日、パンケーキを知ったロゼが「これを食べてみたい」とゾディアックに言った。
ロゼはとある理由から世界中で嫌われている吸血鬼であるため、不自由な思いをしている。そんな愛しい同居人が、パンケーキを食べたいと言っているのだ。
ゾディアックは心に決めた。
作りましょう。暗黒騎士のパンケーキ。
さっそくお菓子作りを始めるゾディアック。失敗しても決して諦めず挑戦を続ける。
そんな時だった。彼の前に、「ドラゴン救助」を願う少女が現れ……。
舞台は神々の争いから誕生した地、オーディファル大陸。そこに存在する「自由の国」、サフィリア宝城都市。
小さな国で始まった物語は、やがて国中を巻き込む壮大な物語へ変貌する!!
お菓子作りを通じて、様々な人物と出会い、絆を深めていく。
そんな暗黒騎士と吸血鬼、冒険者としての日々を描く、日常系アクション小説、です
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しております。
※この物語はフィクションです。設定や造語などはオリジナルです
※挿絵は「ジョルジュ上条」様に描いていただいており、すべて使用許可を得ております
※前作「C.O.O.K~暗黒騎士だけど、可愛い吸血鬼のためにデザート作るよ!~」のセルフリメイク版です。かなり話の流れやキャラが変更されておりますので、前作を見てくださった方もよろしければ見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 13:14:19
876243文字
会話率:47%
舞台は神々の争いから誕生した地、オーディファル大陸。
その大陸で生きる凄腕の暗黒騎士「ゾディアック・ヴォルクス」は、サフィリア宝城都市に住む冒険者である。
相当な実力を持っているのだが、口下手で人見知りな性格をしているため孤独であり
、他の冒険者達から毛嫌いされている。
だが、そんな彼には心を通わせた吸血鬼「ロゼ」がいた。2人はサフィリアに腰を落ち着け、幸せな毎日を過ごしていた。
そんなある日、電像機に映ったパンケーキを見て、ロゼが「食べたい」と言った。
ロゼは吸血鬼であるため、あまり自由がない。不自由な思いをさせてしまっている。そんな愛しい同居人の吸血鬼が、パンケーキを食べたいと言っているのだ。
ゾディアックは心に決めた。
作りましょう。暗黒騎士のパンケーキ。
お菓子作りを通じて、様々な人物と出会い、別れ、絆を深めていく。
そんな暗黒騎士と吸血鬼、冒険者としての日々を描く、日常系アクション小説、です。
※この物語はフィクションです。設定や造語などはオリジナルです。「あれ?これFF〇4じゃね?」とか思っても言わないでください。似ているかもしれませんが、オリジナルです。
※完結済みです!応援、ありがとうございました!!
※Twitterアカウントです。更新情報などをお届けします。
@narou_zinka
上記、検索で出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 22:09:01
359092文字
会話率:44%
幼馴染のユーキに、好きな人がいることを知ってしまった。今日も明日も明後日も、そのまた先も、ずっとずっと呑気にユーキのことを好きでいられると思ってたのに。
彼が誰を好きなのか全然わからない――私? とはちょっと思っちゃったけど口にできるはずも
ない――私に、ユーキは拗ねたように言う。
「かおちゃんが俺の好きな子当てるまで、お菓子作ってあげない」
幼馴染が作ってくれるお菓子も幼馴染のことも大大大好きな女の子と、特にお菓子作りは好きではないけど幼馴染のためならなんだって作れてしまう、幼馴染のことが大好きな男の子の話。
別題:両片思い(※片方は両思いだとわかっている)の幼馴染がついにくっつく、よくあるお話。
【お題】ドーナツで恋愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 20:48:38
7515文字
会話率:40%
お菓子作りが趣味で将来は祖母のような『人の傷み』を感じられる校医を目指す高校生の彼と特別な病で衝動的に行動してしまう高校生の彼女が繰り広げる学園ラブコメドラマ
帰省した祖母の家で桜森永人は『帯電体質』に四苦八苦しながらもパウンドケーキを作っ
ていたら見知らぬ彼女に食べられていた。
彼女の美味しそうに食べる姿に作った桜森永人はその様子に満足して声をかける。
「それ、ちょうどいい焼き具合だから美味しかった?」
桜森永人の言葉に新治明香はパウンドケーキの美味しさと自分の特別な病気について告白する。
しばらくしてお礼をしたい新治明香に桜森永人は高校へ進学した時に果たしてくれたらという提案を真剣に受け取り別れる。
新しく設立された高校への入学初日、学校が設立して初めての遅刻者というレッテルを回避する為に急いだ桜森永人と二人の友人達は早速、校門でハプニングに見舞われながらも入学式に参加する。
クラス分けで三人共に同じクラスとなり教室へ向かうとそこには二年ぶりの再開に心躍らせる新治明香がいた。桜森永人を見つけるやいなや迫り宣言する
「あげて喜んでもらえそうなものがわからなかったから私自身をもらってくれるかな」
この言葉が桜森永人と新治明香の周りを巻き込んだアオハルな高校生活の始まりとなった。
入学式からしばらくして、学校の教育上方針により地域イベントへ各クラスが催し物を用意して参加する事となるが、桜森永人のお菓子についてクラスメイトと口論となり地域イベントで結果を出すことに。
ごく普通な高校生の主人公が学校で繰り広げる部活とラブコメが交差するハイブリット物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 09:00:00
18235文字
会話率:38%
当たるも八卦、当たらずも八卦、失せ物、尋ね人、怪異まで、お悩みのこと承ります。ご依頼とあらば、この世でもあの世でも参上致します。
美少年で美少女な性悪探偵が出てきますが、残念なことに推理はしません。
警察官も出てきまますが、被害者妄想が強
い上にお菓子を食べてばかりです。
執事も出てきますが、お菓子作りが得意な上に性悪です。
人間大の白ウサギと黒ウサギが出てきますが、好物は人肉です。
似非大正浪漫な世界で不条理でナンセンスな登場人物が、怪異な状況に巻き込まれて大概酷い目に合うお話です。(酷い目に合いますが、グロくはありません)
現在のところ、この作品は以下にも掲載しています。
https://privatter.net/u/tukano_07
また以下の星雲珈琲店とは、世界観が一緒になっています。
https://www.pixiv.net/users/44170569折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 21:39:42
30857文字
会話率:27%
※オーバーラップノベルスfより書籍化・コミックガルドにてコミカライズ
商家の娘ライラはある夜会で、婚約予定者と友人が結婚すると聞かされ、ショックを受ける。
最初から愛情なんてなかった、しかしこのままでは家族に迷惑を掛ける……と思っていたラ
イラはいきなり、「亡霊魔道士」と呼ばれる青年にプロポーズされる。
魔力が多すぎるゆえに体調不良に悩まされる彼だが、どうもライラならば彼を癒せるらしい。
様々な好条件を持ち出され、魔道士ユリウスの婚約者として彼の屋敷で暮らすことになったライラだが……。
婚約者はちょっとぼんやりしている不思議な人だけれど、ライラのことを大切にしてくれる。
彼とお喋りをしたり、菓子を作ったり、お出かけしたり。
こんな生活もいいな、と思っていたけれど……。
あれ? 健康改善されてイケメンになったユリウス様、かなりモテてない?
えっ? 私から元婚約予定者を強奪したあの女が、ユリウス様に横恋慕?
ん? なんだか物騒な話になってきたぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 00:00:00
138947文字
会話率:38%
一般企業に務める雨宮紗桃(あまみやさとう)が、お菓子作りを通して、人と関わる事の大切さを知る。
キーワード:
最終更新:2021-06-06 21:00:00
21599文字
会話率:69%
「お前は今日限りこのパーティーをクビだ」突然告げられた残酷な宣告に、魔法使いの少女アスカ(16歳)は茫然となる。懸命に残留を願っても聞き入れられずに、ついに彼女は身一つで放り出される。お金もないし、このままでは待っているのは飢え死にだけ…
意を決して森に薬草摘みに出掛けるアスカ、だが彼女の前にさらなる悲劇が待っていた。
それでも偶然の出会いを通して強く生きていこうと決意する。だがアスカを待ち受けていたのは超ハードモードの日々であった。食いしん坊で甘ったれのアスカには耐えられるのだろうか… そんなどこから見ても頼りない少女が、周囲の友情あふれる協力で徐々に成長していく物語がついに始まる。でももしかしたらほとんどは食べ歩きとお菓子作りに費やされるかも… そんなほのぼのとした異世界コメディプラスちょっとだけバトルを、どうぞ気楽な気持ちで読んでくださいませ。
感想や誤字脱字等のご指摘をお寄せいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 20:08:54
76000文字
会話率:64%
お菓子作りで有名な街、シュガータウン。その中にミツバチ5兄弟が働くペンキ屋があります。ペンキ屋と言っても普通のペンキ屋ではなく、お菓子にハチミツを塗るのがお仕事です。ある時、ハチミツを集めている菜の花畑が枯れてしまい、ハチミツが採れなくなっ
てしまいました。5兄弟は困ってしまい、仕方なく山向こうの花畑へハチミツを採りに出掛けることに。しかし、行く手には様々な困難が待ち受けていて……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-21 19:38:26
5214文字
会話率:29%
料理が少し苦手な大学生の里奈とお菓子作りが得意な隼人。
二人のどこかにありそうな恋のお話です。
最終更新:2021-05-18 22:54:36
2882文字
会話率:61%
大学院で植物学を学びながら、学費と生活費の足しに水晶占い師としてアルバイトをしていた二階堂碧は、24歳の夏の終わり、逆恨みをされ、従姉妹のメグミに刺され命を落とした。ところが恋人の慟哭を最後の記憶にこの世をさると、碧は、9歳の公爵令嬢エリー
ゼとして、魔法と精霊あふれるファンタジーな世界に転生していた。のちに判明するのだが、そこは、『ジュエリー・プリンセス』という乙女ゲームにそっくりな世界だった。しかし、エリーゼ(碧)にはゲームの経験がない。あるのは前世で培ったリケジョの知識と水晶占いの力だけ。あとは、趣味のお菓子作りの腕ぐらい。それでもエリーゼは、精霊たちの力を借り、ようやく手に入れた家族の愛に支えられ、悪役令嬢の破滅フラグに立ち向かう。「私は負けない。未来は自分の手で変えていく」そんなエリーゼの姿に惹かれ、エリーゼを支えてくれる味方も少しずつ増えていく。転生先で手に入れた水晶玉の力で前世とつながることにも成功したエリーゼは、ゲームの情報も少しずつ手に入れる。強い意志で運命に立ち向かうエリーゼの、これはゲームシナリオにないエリーゼの描いた新しいシナリオのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 12:36:13
605027文字
会話率:41%
お菓子作りが好きな少年とスイーツ好きな少女。だんだんと少女に惹かれ意識していく少年。
二人の日常と恋を 少年目線で描いたラブストーリー。
◆改編は誤字脱字のみです。
◇作中のお菓子のレシピを活動報告から挿し込みに変更いたしました。随時
追加していきますが見づらいなどありましたら教えてくださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 11:58:54
216440文字
会話率:60%
金曜日の終業後、帰路の途中で声を掛けてきた同僚から結婚の報告を受けた。
その翌日、報告を受けた彼の休日の過ごし方は…
最終更新:2021-05-05 03:00:00
4620文字
会話率:2%
あるお休みの日の昼下がり、家に訪れた幼馴染にクッキーを手渡され、なんかかんやでイチャイチャするだけのお話
最終更新:2021-04-21 01:00:10
4915文字
会話率:46%
少女の趣味はお菓子作り。
家でやるのは恥ずかしいと、いつもどこかで場所を借りて作っている。
作って配れば喜んでくれる人達のためにと、彼女はまたお菓子を作る。
最終更新:2021-04-17 01:00:00
2748文字
会話率:19%
『バレンタインデーは、これを禁止する』
そんな奇妙な校則のある高校へ通う女子高生、浦下ゆりかはこれまで恋をしたことがない。
だが冬のはじめのある日、迷子を助けていたクラスメイトの男子、矢島貴裕を好きになってしまう。
初恋を実らせたいゆりか
だが、経験がなさすぎて、男子との接近の仕方がわからない。
「バレンタインデーは、そのきっかけになるんだろうか?」
どうしていいか迷った末、ゆりかは、禁止されているバレンタインデーに賭けてみることにした。
これまではくだらないと思っていたその日に、チョコを渡し、矢島貴裕の心をつかみたい。
チョコを渡す計画のために、ゆりかが協力を求めた相手は、藤村早紀という先輩だった。
彼女は、過去にバレンタインデーでチョコを渡したことにより停学になった経験を持つ、美人で奇妙な先輩だ。
「私は、二つのことをゆりかにアドバイスできる。男子生徒と仲良くなる方法と、チョコレートの作り方。ゆりか、お菓子作りは得意?」
徐々にチョコ作りもうまくなり、初恋相手の矢島貴裕と仲良くなってきたゆりか。
しかしチョコを渡そうとする彼女を阻む、多くの障害と直面するうちに、やがてゆりかは、自分の中にあるバレンタインデーへの想いに気づきはじめる……。
これはバレンタインデーを巡る、浦下ゆりかの青春の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 06:01:55
120757文字
会話率:32%
お菓子を作っていると、子供達がリビングで、、
最終更新:2021-03-09 15:38:04
287文字
会話率:80%
仕事ができて、家事もできてとなんでもできる女を演じたい、見栄っ張りの結婚適齢期という古い言葉を過ぎた女性の日常
最終更新:2021-02-27 23:20:22
891文字
会話率:20%
生まれもった「爆破」のスキルに振り回されてきた少年が執事とともにスキルのコントロールを習得し、最終的にお菓子作りに成功する話
キーワード:
最終更新:2021-02-25 15:00:00
3316文字
会話率:47%
バレンタインの手作りは、かくも難しい。
最終更新:2021-02-10 20:28:55
2794文字
会話率:66%