普通の高校生だった少年は、ある夏の夕暮れ、魔へ出遭う。
彼は祟られ嬲られ、わけも分からぬままに命を落とす――その寸前。脳裏に不可思議な呼び声が波紋した。
《生きたいか?》
果たしてそれに応えたとき、少年の世界は、日常は、裏返る。
そ
して運命が、廻り出した――。
全四部構想の長編物語。架空現代を主舞台にした伝奇SFジュブナイル。
現在、第一部連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:00:00
381174文字
会話率:27%
十五歳。それはコアを見、宿すことができる年。同化したコアの色によって異能を使えるようになり、それによって将来が決まるこの世界で、僕が手に入れたのは何にも使えそうにない色だった。しかし、この色、実は裏があるようで……?
この作品はカクヨム
にも掲載し、完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 20:00:00
195135文字
会話率:51%
マッドサイエンティストを目指す女子高生・水沢茜は、気が付くと遙か未来にいた。月が数十倍の大きさに見え、空の半分近くを覆うほどだった。おかげで地球環境は壊滅的な被害を受け、人類は滅亡の危機に瀕している。それは〈魔女〉と呼ばれる悪の科学者集団の
仕業とされ、何とか魔女を打ち倒した人々は科学を恐れることになり、優れた知識を持つ者は魔女狩りにあう始末だった。
これはマッドサイエンティストの卵として、何かをしなきゃならない!
何事も前向きなアカネは機械の修理屋を営むことにしたが、当然のごとく魔女や魔女狩りの陰謀に巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 20:05:53
225887文字
会話率:49%
<ぼくの学校に、ある日UFOが墜落した。UFOからぞろぞろと降りてくる美少女型異星人。カラフルな髪の毛をした異星人の中で、一人だけ地味ーな子がいるのをぼくは見つける。
もうすぐ文化祭。「ぼく」の友人、新聞部の小林くんは展示に異星人ネタ
をやろうと一緒に取材にいくが……>
SFジュブナイルのよーななにか。pixivにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 10:00:00
8008文字
会話率:47%
探検や実験に熱を注ぐ小学六年生の湊は、友達の吉男から未確認生物の話を聞き、捜索計画を立てる。クラスメイトの十吾、ゆかりと共に町を調査するが・・・
最終更新:2016-10-01 13:51:05
97011文字
会話率:57%
──14歳の夏、ボクはトウキョウに移り住むことになった。
2042年 東京。
地方から出てきた少年が、未来都市での生活を送りながら、様々な人や出来事と出会い、そこでの生き方や考えを探求し、成長していく物語。
最終更新:2016-07-01 11:58:33
19037文字
会話率:52%
地球を眼下に見る人工の世界での男の子と女の子の出会いの物語です。
懐かしい、SFジュブナイルの雰囲気で書いてみたいと思いました。
なるべく途切れずに投降したいです。
よろしくお願いします。
※あらすじ
地球の衛星軌道上の宇宙ステーション群
。そのひとつ、ニュートン04に主人公のカズマは住んでいる。
カズマは15歳。地球生まれで9歳まで月で暮らしていた。そのことによって、彼は孤立し、自分を守るために心と身体を分厚い鎧でおおい隠す。
だが、ある日、彼は出会う。
青く輝く地球を自分とおなじ瞳で見つめるひとりの少女に。
その少女、フィリスとの出会いによって、カズマの中でなにかが動きはじめる。
やがて、それは仲間をまきこみ、ニュートン04全体を揺り動かし、この世界の成り立ちへとつながる大きな流れとなっていく――。
王道でボーイミーツガールでジュブナイルなSFを目指してがんばります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-25 16:34:35
88199文字
会話率:33%
世界は個が全体になった。倫理や価値観はすべて新しい価値観によって変化し、神様によって人間は行動のすべてを決められるようになった。そんな中主人公の僕は古い漫画の中にある、青春を知らず知らずのうちに求めるようになっていく。何もかもが満たされた世
界の中で、失われた感情を取り戻したいと思うようになる。神様の描くビジョンの中に脳を貸すことが常識となった世の中で、主人公は様々な価値観を見つけていくようになり、僕はついに青春を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 21:03:13
14971文字
会話率:67%
島窟智美(とうくつともはる)のもとへ、高校2年のある夏の日、親友から一通の手紙と黒の懐中時計が送られてくる。
が、その本人、親友・蜜越連一(みつこしれんいち)は4か月も前に交通事故で死んでいる。
手紙から連一本人とわかったものの、その内容は
「黒の懐中時計で自分の意識を過去に飛ばすことができるから会いに来い」という信じがたい内容だった。
半信半疑な智美だったが、亡き親友に会えるのならとタイムリープを決意する。
過去で待っていた連一と再会を果たす智美だったが、連一の口から智美が想像もしなかった真実が告げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 04:19:00
498文字
会話率:0%
夏を前にした少女達の小冒険。彼女との出会いは、確かにあった――。
サイトより転載作品となります。
最終更新:2015-01-04 16:39:55
15851文字
会話率:31%