とある異世界にある不思議なBAR「ダンディ ワールド」。ここにある日見目麗しくも美しい若い女が颯爽と現れて、ドアのベルを鳴らす。「問おう、ここがダンディワールドか?」
突然現れた謎の美女の目的、そして正体は?
人は一人では生きてはいけな
い。あまりにも悲しすぎるから。
魔族も一人では生きていけない。あまりにも分かり合えないから。
このBARには、孤独で寂しい飛べない鳥たちが、愛を、癒しを求めてやってくる。
勇者、貴族、魔法使い、剣士、僧侶、聖女、人間、魔族、獣人、、、、、どこからともなく次々とやってくる、どこか心に傷を抱えた、苦悩に満ちた異世界の住人たち。それぞれの事情で、それぞれの仕事特有の悩みで、一歩間違えれば割れてしまいそうなガラスのハート。
BARのマスターこと、ダンディ・クールハートと病み落ち寸前の客たちが繰り広げる、少し渋めの大人のトーク。そんな輩を受け入れ、癒し、再び旅立たせるための愛と感動の物語にも似た、ちょっぴりクールでハートフルなギャグストーリー。
個性的で憎めないBARのスタッフと、常連たちが物語にアクセントと花を添えていく。
古き良き昭和の香りに、クスッとハートを打つ、細かいギャグと洒落っ気満載の、疲れた現代人の祈りにも似た、癒しと希望の物語。
時を超え、場所が違えど、いつもハートは病んでいる!だから誰もが孤独を癒したい、そんな心の拠り所をユーは持っているか!?
【主要登場人物】
⚫️マスター
ダンディ・クールハート/
BARダンディワールドのマスター 世界一のダンディで凄腕の勇者。オールマイティな能力を持ちながらもダンディであることにこだわり続ける男
⚫️バイト
デッチ・ボーコー/
最強の魔族の刺客 兼調査員 無駄に美人な完璧超人だが、自分のことが分かっていないため、やることなす事全て裏目に出てしまう不遇な女。
真名はデビルスター・パパラッチ・ボージョレー・コーネリアス二世
⚫️チーフ
スギタル・ダメージ/
ダンディの一番弟子 マスターへの敬愛がすごい
⚫️オーナー
爺さん/
ダンディをスカウトした凄腕の元勇者 かつ現国王
⚫️影
半蔵/ 国王付きの凄腕の守護聖者。
⚫️ゲストたち
世界を支えている、ほんとはすごい人たち。職業病でメンタルストレスと慢性病を患っている病み落ち寸前のい人たち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 12:02:52
15293文字
会話率:73%
突如、昆虫の化物に襲撃されたとある地方都市。
たまたま居合わせた6人の士官候補生は駆けた、小さな命を助け出すため。混乱の街を疾走し、市中に破壊を振りまきながら。
そんな彼らは紆余曲折を経ながら次第に友誼を結び、時に周囲を戦慄させつつ
、共に一人前の軍人を目指してゆく。その中には、竜神の加護を受け、後にクーリル諸島の英雄として名を馳せる南部隼人がいた。
大切な「約束」を果たす為、そして憧れ続けた大空を目指す為。
隼人は5人の同期たちと共に数々の苦悩や試練を乗り越え、隼人は修行の日々を送る。
しかし、このライズ世界は二つの陣営に分かれ、世界大戦の足音は一歩一歩と近づいて来る。未だ血を知らぬ候補生たちもまた、陰謀の毒牙に晒されようとしていた。
これは、後の方舟戦争に身を投じ目覚ましい活躍を歴史に残す、未来の英雄たち。その恋と友情の日々を描いた記録である――。
※本作は戦記小説『王立空軍物語』の第二部に当たります。第一部『鋼翼の7人』をご覧になりたい方はタイトル↑の「シリーズ」から飛んでください。
※今回はそれなりの長編となるため、章単位での投稿となります。
※「カクヨム」にも掲載しています
※ホームページに解説記事や企画などを公開しています。
https://jyushitai.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:10:00
226333文字
会話率:34%
飛行機の魂を持つ者達が存在するこの世に一人の少年、一隼。彼は幼き頃から空への憧れを持ち、今では一人前の操縦士である。
彼は一式戦「隼」に乗り空を駆ける。仲間とともに駆けた空には刻々と暗雲が近づいてくる。その脅威に立ち向かうべく一隼は奮闘
する。しかし、戦況は一進一退。この状況を打破できるのかー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 21:54:15
878文字
会話率:12%
森の中では、鳥たちの裁判が行われていました。裁判長であるカラスが不当と思われる判決を下したことで、鳥たちはある疑惑を抱きます。カラスは賄賂を受け取っていたのではないか?そして、そもそも何故カラスが裁判長になったのか。鳥たちはまず、収賄の証拠
を掴むことにしました。証拠はすぐに掴めましたが、鳥たちは肝心なことに気付いていませんでした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-18 17:35:20
2685文字
会話率:47%
恋と、眠りは、そっくり。……ゆめここち。
覗く貌。
いまだ、少女。
冬には冬の、春には春の、雨が降れば晴れの、巡りくる大空。
いま恋のトキ。
あどけなさを浮かべ、ベッドの毛布にくるむ姿に、二階の窓辺の高さまで昇ってきた陽が、「朝よ!」と
肌をくすぐる。
グイーッ! と伸ばした、背筋と、両手。窓の彼方の大空に向かって。
「おはよう!」。揺れるレースカーテン越しに覗く小鳥たち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 21:30:11
27056文字
会話率:16%
とある丘の展望スペース。そこから見下ろす湖は、風に撫でられ笑うように波紋を作り、鳥たちがそれにつられて歌うたう。
それを上から眺めていた彼の表情は穏やかに見えたが、実際にはただ呆然としているだけだった。確かに、心の動揺は先ほどに比べて少
し治まっているが、気を緩めれば深く暗い湖の底に引きずり込まれることは彼にもわかっていた。
まさか、楽しい旅行のはずがこんなことになるなんて……。
彼はまた嘆いた。後ろを向き、手で顔を覆い、髪をかき上げた。と、その時、彼は一人の男と目が合った。首からカメラをぶら下げた男だ。その男は彼に近づき、声をかけてきた。
「あ、こんにちは」
「え、あ、あ、どうも、その、すみません、あの、お疲れ様です……」
彼は、しどろもどろになりながらそう言った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-13 11:00:00
2068文字
会話率:85%
存在が仄めかされていたブックオフを目指し森に足を踏み入れる。鳥たちを追い奥へと進むが、そこは森の住民が支配する危険な場所だった。
最終更新:2024-06-22 18:04:10
25157文字
会話率:37%
大きくのびをした
彼は白いうねりをあげて、優しげに呼びかけてくる
おいで
あそぼう
子供もまた、それに答える
まってくれ
今行く
早く、早く
せかしてくる
小さな素足が
黄金色の大地を駆けめぐる
風が
小さな背中を
おす
先に行ってるよ
追い越していく
小麦色の肌が
疑うことなく受けいれる
そこにあるものすべてを
水しぶきが上がった
時が止まり、静寂が訪れる
少年は流離い人だった
瞳をとじると
人魚の唄声がきこえる
鳥たちの
自由が降りかかる
潮騒は
揺籠だった
おやすみ
少年は大地の子供になった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 22:47:35
222文字
会話率:0%
社会に絶望し、はみ出しものとなった蓮と彼を慕うアホたちとの笑いあり、涙があるかもしれないドタバタラブコメディ!
最終更新:2024-04-06 22:59:06
18975文字
会話率:54%
昔々、あるところにライオンがいました。
ライオンは年をとっていましたが、今なお筋骨隆々で、その狩りの腕は衰えというものを知りません。
しかし、ライオンはもう、森の王を名乗ってはいませんでした。やたら外に出ることもしていませんでした。
彼はただ、朝から小鳥たちの鳴き声に、耳をすますのが趣味だったのです。
ある日、ライオンのことをよく知らない、幼いリスが、ライオンの住むほらあなの前へとやって来ました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-02 03:03:05
2848文字
会話率:34%
草の星・・と云う短歌を何処かで読んだような、聞いたような気がして居ました。スマホで検索しましたが、見つかりません。朝露が、朝日を受けて光る様を・・儚いではなく、それぞれに光る。私は、その方がいいと思うんです。縁あって人と出会ったのに・・その
人の価値観により比べて、戦うのですかね?不思議でした。罵ったり、戦う事は哀しい事です。この身は一つしかありません。そしてどんなにか努力して、今日があります。花や、蝶、虹、小鳥たちにも守られて、応援されて居ることに気が付きました。人は、響きあって良い方向へと願いたいものです。・・その有様を、書いて見たいと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:00:06
50354文字
会話率:2%
この春、学校という限られた空間から解き放たれた若人たちにおくる魂の応援歌。或いは進級、進学する若人たちよ。何も恐れる事は無い。希望を、夢を信じる限り人は誰でも飛び立てるのだ。行く手にはいくつもの障害があるだろう。だが青雲の志を忘れてはいけ
ない。あの日の自分に恥じぬように生きれば、いつか光さす道は切り開かれるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:06:43
1745文字
会話率:49%
高校生同士のBL。
卒業したら離ればなれになるんだろうなと思いながらも、放課後の短い時間を新しい友人といっしょに過ごす高校三年生の話、
サッカー部×帰宅部 のイメージですが、部活はあまり関係ありません。
受け視点です。
最終更新:2024-01-30 17:00:00
10922文字
会話率:58%
ひきこもりの女性「ぼく」は、インターネットを経由してユートピア実現法という恐ろしい法案を知り、空を舞う鳥たちが監視用ロボットだという陰謀論に傾倒する。
啓蒙活動を行う彼女の努力も虚しく、人々は理解しない。しかし、それでも戦い続ける彼女の末路
はいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:37:15
7420文字
会話率:40%
一日が二十四時間ではないと識っているのは、どれだけの人数だろう。
世界が黄昏刻に染まる時――その時間は始まる。
闇に潜み、襲い、喰らう存在が跳梁跋扈する世界。
そんな中を駆け巡り、刃を振るい、人知れず戦う存在――退禍師。
これは、
そんな人々を影から護る存在を目指す、退禍師の雛鳥たちの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 18:00:00
120171文字
会話率:33%
それは長い、長い、夢のような一時。
夢見焦がれて、失望し、撃墜されたも尚羽ばたこうとする小鳥たちは辿り着いた先にある所。
それは地を這う蟻たちに夢見てもしなかった場所。
それは夢のようで、だが夢で終わりたくない切望が突き動かす願い。
人々は辿り着いた虚構という名の天国。
2054年、数多な失敗や挫折、困難や問題を突破し、人類がやっと辿り着いた場所、人類は遂に成し遂げた初のフルダイブ型VR機の開発に成功していた!
夢と希望、切望と情熱、欲情と私欲、願いと商業、様々な思いを乗せ、作り上げられた夢のような世界が、それを舞台にした物語が、今!我々の手で作り上げられる現実と化してた!
想像を現実に、妄想を仮想現実に!
人類が長年を掛けて、実現に向けて、理論を重ねて、やっと辿り着いた成果を!
夢見焦がれたそれが実現へと果たした、その先が果たして吉となるか?トラブルとなるか?
これはフルダイブ型VRに於ける、これから出会うかもしれない困難とそれらを解決する話で、主人公の創月(そうつき)雪桜(きよはる)とその妹の創月(そうつき)姫桜菜(きおな)の物語である!
カクヨムとの同時投稿なので、よろしくお願いしますね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 18:00:00
4592文字
会話率:13%
美麗で細かな模様に造り上げられた黒鉄の鳥籠が天井から吊り下がる。
荘厳な屋敷の家具の一つとして。
檻の中では一羽の小鳥が囀る。
小気味良い旋律を、機械じかけの楽器のように。
小鳥はやがて空へ舞い飛び、その羽根を存分に広げ大きな空へと
飛び立
つことなくその一生を終えた。
広い庭の一画に寂しく埋葬される。
暗く温かい土の中に。
カチ、カチ、カチ。
歯車は廻る。
いつもどおりに。当たり前に。
美しい屋敷の一画で小鳥が鳥籠に囚われていた。
羽ばたいては揺れる鉄製の鳥籠。
天窓から見える蒼穹の光に照らされて
小鳥は息を引き取った。
悲しげな旋律を残して。
カチ、カチ、ガチ。
楽しげな朝の音色。小鳥の囀り。
絵画の中の曲目。
小鳥が揺れ、鳥籠も揺れる。
鉄格子は壊れない。か弱い心が朽ちて錆びてもなお。
ガチ、ガチ、、、、、、がたん。
歯車が軋みを上げ、ついには外れる。
予定調和の理が劣化し、故障し、狂わす。
。。。。
歯車は止まった。
1人の家政婦が鳥籠の小鳥を眺めていた。
小鳥の世話をするのが仕事だった。
いつものように餌を食べさせ、
いつもとは変えて鉄の小窓の鍵を開け放した。
小鳥がひょこりと飛び出る。
小鳥はしばらく辺りを見渡し、
他の鳥たちが歌う森の中へと羽ばたいていった。
それは陽光きらめく穏やかな朝。
家政婦、否、彼女はすっきりとした面持ちで立ち上がり、外を見据えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:08:35
559文字
会話率:0%
山奥に集落を構え、ひっそりと暮らす「山の民」がいた。俗世から離れ暮らしていたが、戦が始まり、山の渓谷に流れ着く屍と武具に、じわじわと浮世を思い知らされていた。
ある日、山の民の若い女ククは、いつものように山菜や薬草を採りに出掛けた。だが、そ
の日は不吉を感じ、鳥たちが泣き叫ぶ渓谷へと足を運んだ。渓谷を覗き見れば、案の定たくさんの武具が川べりに散乱していた。辺りをじっくり見渡せば、武者が一人倒れていた。男は高貴な武装をし、手には敵将であろう生首をしっかりと握り締めていた。ククはその武者を、近くの窟へ運び介抱する。
生首を握っていた男だ。どんな狂人かと警戒しながらも看病に当たったが、意外にも目覚めた男は穏やかで誠実な男だった。
不吉が蠢く戦いの世。渓谷の滝つぼに流れ落ちた武者たちの亡霊が魔物を目覚めさせた。山の民を魔物から守るため、命を懸ける女長ククと凄腕の剣士サワが再び出会い魔物対峙に挑む。
「魔物とは……」
【山の民を率いる美しい長(おさ)】×【宝刀を携える大国の武将】
神話に翻弄される狂おしい執着系和風ラブファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 23:39:24
81276文字
会話率:26%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 皐月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
テレビアンテナ 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-05-02 17:58:45
407文字
会話率:0%
伝承などに登場する怪物が…… 現代に転生してしまったら☆
パニックにはなりませんのでご安心ください。
最終更新:2023-03-30 21:02:15
1851文字
会話率:14%