短編「無印辺境伯家令嬢の華麗なる日々」電子書籍化にあたり、兄視点の短期連載です。
異世界転生のキーワードは、主人公ジルベルト本人ではなく、短編主人公の妹マリーのことです。
マロード辺境伯家の次男は、魔力判定で無属性魔法しか持たないことが判
明した。
一般的に無印と蔑まれる立場に泣きたい気持ちを堪えていたところ、可愛い妹が生まれた。
妹は、実はとんでもなくすごかった。
可愛い可愛い妹がいたから、ボクはボクなりに頑張ることが出来る。
領地で大規模魔獣発生という災害の兆候が見えて、家族全滅の覚悟をしていたけれど。
ちょっとマリー、何やってんの! 狙った魔法になってないって泣いてるけど、誰も到達していない域の魔法研究をしてるって、気がついてるかな! 気がついてないよね!
短編「無印辺境伯家令嬢の華麗なる日々」の補足話で書き始めましたが、電子書籍にも書かなかった裏話になりました。
このお話だけでも、男性主人公視点としてお読み頂けるようにしたつもりです。
ジル兄視点ならではのお話ということで、よろしければお付き合い下さい。
※電子書籍化になる短編は、作者名リンクから作品一覧でご覧頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 08:30:00
24457文字
会話率:8%
頑張ることに
価値を見出すまえに
やることを見直すべき
最終更新:2025-02-16 18:33:34
463文字
会話率:0%
なぜか妹と一緒に遊んでいた乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生してしまった俺は、ゲームタイトルでもある願いが何でも叶うとされる秘宝『黄昏のアルスマグナ』を求めてなんかいろいろ頑張ることになる…のかもしれない。
最終更新:2025-02-05 01:19:21
11226文字
会話率:31%
僕の名前はマセット。ニートをして自由気ままに暮らしてたんだけど、ひょんなところから追放されて土地持ちとなってしまった。土地は寂れた村の大きなお屋敷。なので、ここはいっちょう村興しでもしようかと、頑張ることにするのだが……見も知らぬ土地に繋が
る扉を手に入れてしまう。そこは魔法溢れる国で、魔物が徘徊し物騒なところでもあった。なのでこっそりと安く手に入れた品物を売って儲けちゃおうことにするのだった。だいたいそんな感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 19:00:00
365514文字
会話率:52%
公立高校入試前に、突然幼馴染から別れようと告げられた少年・彼方は、ショックを引きずったまま公立高校の受験に挑んで失敗するも、父の再婚によって幼い三つ子の妹が出来た。
天使で小動物、そして人懐っこい幼女たちに癒されながら、彼方は兄として面倒を
見つつ、併願で合格した私立の学校で心機一転頑張ることを決意。
三つ子の幼女のおかげで私立の学校で新たな出会いも果たす彼方とは逆に、彼を振った幼馴染はどういうわけか転落の道を歩んでいた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 14:06:17
278884文字
会話率:51%
神奈川県の私立K高等学校普通科に通う笠貫刃兵衛は、十六歳の二年生。
その見た目はまるで中学生かと思われる程に小さく、幼い。
中性的な顔立ちと大人しげな雰囲気を漂わせている彼だが、その正体は古式殺闘術『我天月心流』の使い手であり、開祖拳鬼以来
の天才といわれる才能豊かな少年だった。
しかし大阪での中学校時代、その圧倒的な戦闘能力で周囲から恐れられ、隣近所からも敬遠されまくった挙句、卒業までの三年間は寂しいぼっち生活を強いられてしまった。
父親の勧めで、刃兵衛の過去を知る者がひとりも居ない東京での高校生活をスタートさせたものの、色々あって一年での転校を余儀無くされ、現在はK高校で二度目の新生活を始めようとしていた。
そうして周りに知り合いがひとりも居ない中で完璧に浮いてしまっていたのだが、転校後初めて出来た友人の淡い恋心を何とか応援したいと思った刃兵衛は、自身を勝手に『ラブコメ主人公の親友枠』などと位置づけ、友人の為にあれこれ奔走し始める。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 09:41:17
42272文字
会話率:26%
高校三年の夏、受験のことで母に叱責され、終電間近に家を飛び出したユキは、知らない街にたどり着く。
頑張ることに疲れ、何もかもどうでもよくなっていたユキは、一人の男性に声をかけられる。
少し話をした後、怪我の手当てをするからという理由で、
その男性の家へ行くことになった。
知らない男の人の家に行くなんてどうかしていると思いながらも、穏やかで優しい彼に心が解かされていく。
彼になら何をされても構わないと思うほどに。
けれど、その男性は決してユキが嫌がることはしなかった。
「自分の優しさは偽善なんだ」という彼に、ユキはどれだけ自分が救われたかという気持ちを伝える。
そして彼もまた、ユキの言葉に救われていく。
半年後、受験を終えたユキがもう一度彼に会いにアパートに行くと、そこにいたのは彼の弟だった。
「兄はもうここにはいない」と言われ、残された伝言にユキは最後の気持ちをメモに託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:54:22
8967文字
会話率:42%
打木希美(うちき きみ)は追い込まれていた。
三分ごとに与えられる指示。
これをこなさねば、部屋から出ることが出来ないのだから。
これは弱気な一人の女性が、初めて人を好きになった時に、勇気を振り絞り、前を向こうと決めた物語。
前を向くと
決めて頑張ることは、難しいけれども楽しい。
そんな彼女を見守るのは、感情をめったにあらわさないクール系男子と、明るい太陽のようなワンコ系男子。
時に温かく、時にじんわりを誘いながら、彼らの交流は始まっていきます。
人見知りを治して、今まで知らなかった世界を見上げてみたい。
人を愛さないと決めた、彼の凍り付いた心を溶かしたい。
本当の自分を隠し続ける、彼の心によりそいたい。
叶わないとあきらめていた今までの自分に別れを告げ、前へと進もうとする希美の行動はやがて自分を、そして周りを次第に変えていきます。
時に笑えてちょっぴり泣ける。
そんなお話はいかがでしょうか?
こちらの作品は、カクヨムにて投稿していた話を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:18:02
74451文字
会話率:30%
【完結】VR世界がカオスすぎて、全然ハーレムにならないんだけど……!?
【死亡後:復活不可】【ログアウト:不可】【回復アイテム:無し】【突然のエリア消滅】
ゲームシステムに翻弄され続ける彼は、このクソゲーをクリア出来るのだろうか……?
来栖隼斗(くるすはやと)は両親と死別した結果、引きこもりになり、とんでもない馬鹿なってしまう。
……だが、VRゲームが好きだった隼斗は、インターネットで拾ってきたゲーム制作支援ツール《ウニティ》を使用し、引きこもりの特性を最大限に発揮する。
その力で隼斗が望むハーレム異世界《ワールド・オブ・ユートピア》を構築した。
だが――無能である隼斗に突きつけられたのは、決して理想郷(りそうきょう)などではなかった……。 終折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:03:15
79479文字
会話率:36%
氷の魔女ロゼッタは、使い魔のノルをつれてユーハルド王国にやってきた。
さっそく小さな料理店を始めるロゼ。しかし毎日店は閑古鳥。そこで彼女は魔女の依頼をこなしつつ、店の宣伝を頑張ることに──
「わたしは篝火《かがり》の魔女。あなたに元気の出
るご飯を作ってさしあげます」
「え? 氷じゃなくて?」
*2話分で1話。一ページ平均五千~七千字。平日夜の更新です。
*カクヨム様にて完結。その加筆版となります。
*『ゼノの追想譚』シリーズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:26:17
129484文字
会話率:49%
光の灯らない闇夜の道を進んでいた少年は、白く輝く星を見つけた。
家族である必要性の無くなった一人ぼっちの孤独な家に、記憶喪失の女の子を住まわせることにした和々切時【おわぎりとき】は、彼女の驚異的な知能の高さへの興味と一人の寂しさを埋める
為に、己に出来る最大限の施しを与えた。
しかし自分と違って小学校に通えず、同年代の友達を作れず、人というよりはペットのような扱いをしていることに悩まされることになる。
やがて齢六歳にして恋を知る少年は、この不幸な少女をどうすれば幸せに出来るのだろうか?
「私は……わたしは、時くんのこと離したくありません。けれど……きっと人は、頑張ることでしか生きていけないのでしょう。何かに耐えて、何かをやり過ごし、何かを押し付ける。その不幸と幸福の奪い合い押し付け合いを、頑張るという言葉で循環させているはずです」
淑女に言わせた言葉はなんとも重い。惚れた女には自分から切り出していけ!
環境なんて関係ない。お前の本音で救い出せ!
終と始シリーズ【3】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-08 08:16:31
26367文字
会話率:44%
十二歳の時からずっと片想いをしていた三歳年上の騎士コルンと念願の婚約を結んだアリーチェ。
しかし私たちの間には少々甘さが足りないのではないかしら!?
好きで好きで堪らないコルンともっとラブラブな時間を過ごしたいアリーチェは、友人のエリーか
ら借りた小説を参考にハッピーエンドを目指す! ……つもりで「君を愛することはない」なんて言ってみたら、渡されたのはまさかの婚約破棄合意書だった!?
いや!! 婚約破棄なんてしたくなぁ~い!
もう一度コルンの婚約者に返り咲くため、その日から自分磨きを頑張ることにしたアリーチェだけど――
言葉足らずな寡黙な騎士×愛に突っ走り気味な令嬢のお話です。
※エブリスタ様でも公開しております。
※R18版を同名タイトルでムーンライトノベルズ様、アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 04:18:24
20218文字
会話率:34%
じゃなきゃ要るものがどこにあるのか分からなくなるだろうが、普通。いや、普通ってなんだって話なんだが。
頑張ることをやめた人と穏便に生きてきた人が出会うだけの物語。
やや百合気味ともとれる。
※他サイトにも投稿。
最終更新:2024-06-29 17:00:00
10466文字
会話率:43%
ー彼女が欲しいー
これが望みだったはずなのに野蛮な異世界でポメラニアンに転生させられてしまった三上悟。
「神様、なんとかして下さいよ」
しかしすでに転生して魂が定着してしまった後では神様でもどうにもならないらしい。その代わりとして特典を付
けてくれた。特典とはポイントを貯めれば様々な物と交換出来るというものだ。生まれ変わった三上悟はポイントを貯めて異世界を生き延びる事に。ポイントは手に入れたお金の1/100が入るらしく、三上悟は手っ取り早く稼ぐ為に冒険者になるのであった。
元の世界では彼女が出来なかったけれどもこの世界では彼女が出来るのか?三上悟は異世界でも彼女を作るために頑張ることに。
犬の彼女はいらん。神様なんとかしてくれ。ということで成犬になった時に人化能力を授かり獣人となった三上悟は彼女探しを続けて行くのであった。転生した異世界は大きく分けて人族と獣人族に分かれており、嫁探しに獣人の国へと渡ってリアル獣人に驚いたり騙されたり恋したりと濃い人生を歩んでいく。そして人族と獣人族が混在する国へと移住したあとに待ち構えていた運命はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 12:50:51
913932文字
会話率:69%
私は神田川マユ、元気が取り柄の小学4年生。
ある日突然、翼が生えた鹿の姿をした悪魔、フルフルが学校に現れた。
私と、クラスメイトでお嬢様の栗原さん、天然キャラのレミナの三人はフルフルの作り出す竜巻に巻き込まれ、遠くに飛ばされてしまう。
そしてフルフルを封印すれば、悪魔から天使に変身させられると知った私達。
でもあと一歩のところで反撃を食らって、なんと自分達が天使になってしまった!
神様は私達を封印専門の封天使(ふうてんし)に任命し、普段は人間として暮らす天使だけが入れる不思議な場所『ひみつ天国』へのカギを渡してきた。
こうして私達はフルフルを封印するために、日夜頑張ることになったのだ。
※『◯リキュア』とか『おジャ魔女◯れみ』的な感じの世界観です
※去年の夏に人生で初めて書いた小説です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:43:52
75016文字
会話率:35%
1人用VRRPGゲーム想像の箱庭で遊んでいたリリはいきなり異世界に来ていて驚いた。
リリに作られたNPC達と一緒に元の世界に帰るために頑張ることを決意する。
箱庭系VRで培った能力を活かして、倫理道徳十分なNPC達と楽しく過ごす予定で
す。
拠点ごと一緒に来ていたリリは、人数は十分いると思ったので、のんびりとやっていこうと思います。
最強のリリが楽しく過ごすファンタジー世界。
感想、誤字脱字訂正、評価を楽しみにしています。
1章完結記念投稿です。
1章は完結済みのため毎日投稿の予定です。
カクヨムでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:00:00
661232文字
会話率:40%
「――うるさい。俺だって、好きでお前にこんなにも惚れている訳じゃない……」
「か、可哀想なエドガルドさま……」
◆◆◆
悪女の汚名を着せられて、神殿を追放された聖女メアリ。けれど、命懸けで働いても給金すら貰えない日々から解放された
当のメアリは大喜びだ。
「これからは、悪女として生きてみせましょう」
メアリは売り飛ばされた先から逃げるため、魅了魔法を使って逃げ出そうとする。しかしメアリを買った相手こそは、強国の冷酷な第一王子エドガルドだった。
エドガルドは『他者の魔法が一切効かない』という体質で、その特異性と残酷さから、呪われた王太子として恐れられている。彼は、「俺の妃となり、悪女として振る舞え」と持ち掛けてきた。
確実に何か裏がある、怪しい取引だが……
「――それは、私を悪女として雇ってくださるということでしょうか!?」
「……は?」
嬉々としたメアリの反応に、困惑を見せるエドガルド。
そんなふたりの視線が重なった瞬間、魅了魔法が発動してしまった。
一瞬慌てつつも、エドガルドには魔法が効かないことを思い出してほっとしていると……?
「いま、俺に何をした?」
「まさか、魅力魔法が効いちゃってますか!?」
呪われた王太子のはずが、何故かエドガルドはメアリに恋をさせられたようで!?
「お前が恋しい。……正真正銘の、この悪女め……」
(た、大変なことになっちゃった……)
◆◆◆
不本意そうなエドガルドは、渋々な割にはとんでもない溺愛をメアリに注いでくる。
メアリはそれを可哀想に思いつつ、せめて立派に悪役令嬢ならぬ悪女を勤めようと頑張ることに。
なのに、元筆頭聖女の力による精一杯の悪事は、うっかり民を幸せにしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:52:17
135167文字
会話率:54%
現実世界で疲れ切ってしまったおじさんが、三国志の世界に転生。でも若返りもせず、老人として。頑張ることをやめて、のんびり余生を過ごそうとしていたが、時は黄巾の乱が起きた時代。
最終更新:2024-01-29 17:41:46
9003文字
会話率:52%
なかなか頑張ることができないので。
最終更新:2023-12-17 23:41:35
244文字
会話率:0%
別タイトル『逆ハー生徒会執行部とその婚約者たち』
ある日仲良しの公爵令嬢がここは小説の世界で、自分たちの婚約者はその物語の主人公と恋仲になるのだと言い出した。そして自分たち一人ひとりが主人公を虐める悪役令嬢なのだと……。
このままでは自分
たちは断罪エンドまっしぐら…らしい令嬢たちはその結末を回避するためにまったりと頑張ることにした。
自身も悪役令嬢の一人だという事を知ったプリムローズは近頃婚約者と交流が減ったのはそのためかと理解する。
そして来るべき婚約破棄に備えるために一手二手先を読んで華麗に行動に移した。
※ヒロインはポンコツ脳筋令嬢です。
完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
誤字脱字が各所に点在すると思われますが決して罠ではございません。
脳内変換にてスルーをお願いいたします。
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:00:00
95151文字
会話率:46%