わたし、鈴木理世(すずき りせ)は今年で高校1年生。学校にも慣れて、いつものように図書室で本を読んでいた。読み終わった余韻に浸りながら、本を返しに行くと、図書室で告白しているシーンを見ちゃって⁉
それだけでもびっくりしたのに、この時から、わ
たしの日常が変わっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 22:49:10
2195文字
会話率:20%
ラップバトルの全国大会で優勝した俺・五十嵐詩音が舞台袖に戻ると、怖い大人たちに囲まれ、こう言われた。「これはMC太陽くんのお披露目パーティーなんだよ」要は出来レースだったのに、俺が舞台上で圧勝してしまったせいで間違って優勝をしてしまった、と
。怖い大人たちにボコボコにされそうになった時、朝子という格闘の強い女子に助けられた。その朝子と共に会場を離れると、どうやら朝子は俺をあることに勧誘したいらしい。それは命の危険に関わるようなラップバトルの世界に参加してほしい、と。俺はラップバトルが好きなので、了承すると、朝子や朝子の仲間たちから詳しい説明を受ける。『朝子たちは封印協会の人間で、鬼やモンスターを封印し、管理している。だが管理している昔話の書の中に敵が入ってしまい、敵が鬼を集めて反乱を起こそうとしている。その敵はラップバトルの術を使い、押韻で精神攻撃し合わないといけない』そこでラップの巧い俺をスカウトしたという話だった。俺は強者とラップバトルがしたいので、改めて了承し、鬼を封印しているという昔話の世界へ入った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:20:00
24788文字
会話率:33%
人はだれしも夢を見るもの。寝ているとき、不思議な世界を旅したり、日常と変わらない風景、その内容は毎回違う。
目が覚めてもなお残る夢の余韻をゆっくりと味わい、存在しない軌跡をたどる。
いつしか私は目覚めと同時に夢の内容を書き起こすことが日常に
なっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:33:29
7689文字
会話率:3%
心に浮かぶ言の葉に、リズムと余韻を乗せて。
いろいろな詩を作ります。
最終更新:2024-11-09 21:59:33
70366文字
会話率:2%
あなたが人生に傷ついて、深い悲しみと孤独を感じた時に、この旋律と出会うことでしょう。
あなたが人生の奥深さと豊かさを感じた時に、このリズムとシンクロすることでしょう。
あなたの魂が欲し、心の奥底で知っていたことが、心象風景として再現され
る時間があります。
一人で眠れない夜に、自分と向き合い、他者と繋がる共感の奇跡に胸が締め付けられる瞬間、愛と不安をその時同時に感じてみてください。
偶然という奇跡がもたらす、癒しの言葉に込められた、
あなたの素直な気持ちを大切にしながら
これらの詩を詠んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 06:00:00
3127文字
会話率:0%
人生において、大人になったならば、その心と魂を深掘りするのは時にお酒というものです
そこから垣間見えることに深く酔ってみてください
「あなたが自分自身と繋がる奇跡」
七五調のリズムと韻が、優しく染み込む夜に
今宵もこの詩に込められた
、人生の片鱗と物語を感じてみてください。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:05:19
322文字
会話率:0%
以前は『アホダクション』という作品をこのサイトで連載していました。
(現在は削除済み)
仕事の都合上、再びクラシック音楽を聴くようになったので、
その記録を残しつつ、いつかまた小説を書き上げる日のための足がかりに(できれば良いなぁ)。
ちなみに少し分かりづらいのですが、二段階評価方式を採用しています。
(左:鑑賞直後、絶対評価 右:余韻や印象点、相対評価など)
評価点は2024年2月以降に聴いたものに対して記載しており、
4月からは再生環境をより良くしたため、評価基準も(少し甘めに)変わっているかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:00:00
110880文字
会話率:1%
特定の文字を使わずに書かれた文章――リポグラム。
全ての文字を一度だけ使った文章――パングラム。
逆さまから読んでも意味の通る文章――回文。
言葉の最後と始めをつなげて書く――しりとり。
区切る場所を変えると意味の変わる文章――ぎ
なた読み。
文頭だけ集めて現れる新しい文章――縦読み。
全ての文字を並び替えて別の文に変える――アナグラム。
その他、etc⋯⋯。
この短編集では、そんな言葉あそびを各編にまとめた、一話完結型の掌編小説たちです。
小説というのは、全てが言葉でできています。その言葉を表す文字は、本来なら意味なんて何もありません。ただの記号。白と黒の濃淡の組み合わせ。空気の振動。
しかし人類はそこに意味を与え、無限の広がりを持つ空間を作り出しました。
さあ、皆さん、言葉で遊びましょう!
この短編集では、各編の初めにその言葉あそびに関する概要を説明するページを載せています。
「リポグラムってなんだろう?」とか疑問に思った方は、初めにそちらを読んでみてください。
すでに知っている方は、いきなり本編を読み始めてもOKです。
基本的には、どこから読み始めても大丈夫なようになっております。
また、作品の性質上、文章の折り返す位置が重要になる作品(縦読み作品など)もあります。そういった作品には、タイトルに「☆」マークをつけているので、タイトル横の「表示調整」というボタンを押していただいて、適宜文字のサイズを調整していただけると幸いです。
番外編もあるのでぜひ読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 18:04:12
168112文字
会話率:13%
どうも、ダンテ・アリギエーリです。日本にタイムスリップしてきた流れで「神曲・地獄篇」を日本語に改稿しています。三韻句法は採用しません。注釈はありません。三人称視点で読みやすくします。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-10-16 22:34:26
29652文字
会話率:33%
惰性で生きてきて何一つ張り合いのない日々を過ごしてきた主人公
柴崎茜はこの春、高校生になったばかりだ。
入学式終わりのホームルームで新任で副担任の篠宮依澄の自己紹介の声を聞いてからどうにも落ち着かない、逃げるように飛び出した教室から迷い出
た先で演劇部部長の3年生、久手川さくらと出会う。
その後、強引な勧誘を受けるも妙な好奇心に駆られて入部する茜。
3年の引退公演までの2ヶ月余り、茜は久手川をはじめとした3年の先輩部員らの姿を目の当たりにし、演劇という深みに没入していく…
引退公演は、彼女の記憶に鮮烈な衝撃を残しながら終わる。
その余韻も冷めやらぬ中、部活は新たな部長と共に新体制へと変わる。それは宛ら没落を絵に描いたような様相であった。
そして、茜は退部を決意し、副担任の篠宮へと届けを出しに向かった。徐ろに口を開いた篠宮は茜にある誘いを口にする
「本物になる気がある?」
篠宮は茜と『本物』の演劇に触れる授業を始める。
これは弱小演劇部のいる進学校の演劇同好会の物語。
没落してゆく演劇部と、深淵に沈みゆく一人の少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 00:27:54
13781文字
会話率:47%
千歳は、彦根の宿で夜を明かすことにした。彼女の心には、華怜との再会の余韻が色濃く残っていた。
遅めの夕食を終え、千歳は窓の外に広がる星空を見上げた。月の光が宿の周囲を柔らかく照らし、風が穏やかに吹き抜けていた。この瞬間に存在することに感謝
し、未来への不安を少しずつ和らげていく。
「少し話をしないか?」華怜が声をかけてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 10:26:53
3725文字
会話率:32%
お前には無理だぁ?否定上等だコラ!俺らはぜってぇお前の否定なんかに負けねー!!掛かってこいやゴルァアアア!!!!
最終更新:2024-09-20 18:59:18
202文字
会話率:17%
平岡 志乃(ひらおか しの)は瀬戸内の軍港で栄える港町で、母と二人の妹とともに、慎ましくも幸せに暮らしていた。
幼い頃より箏(こと)を習っていた志乃。
女学生になった今、その腕前は師匠にも認められるほどになっている。
尋常小学校で教師
をする厳格な母のもと、志乃は箏の稽古に励む日々をおくっていた。
しかし、一家の大黒柱である母が突然、病に倒れてしまう。
病気の母と幼い二人の妹を抱え、途方に暮れる志乃。
そんなある日、絶望の淵にいた志乃に、金銭的援助の話が舞い込んだ。
援助の条件は、ある男性の妻になることだという。
相手が誰かも知らぬまま、男性の妻になることを決意する志乃。
そんな志乃に明かされた男性の正体は、皆から“死神”と呼ばれ、恐れられる人だった。
※ゆりいろ……箏(こと)の演奏技法のひとつで、音の余韻をだすために、左手で絃を押して揺らすことをいいます。
※この物語はフィクションです。時代考証等々、現実にそぐわない部分もあるかと思いますが、ご理解いただいた上でお楽しみいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 06:00:00
118518文字
会話率:31%
これは、かつて日本各地を跳梁跋扈していた支配者たちの、現在《いま》の物語。
時の流れとともに人々の記憶から忘れ去られ、やがて余韻を残したまま人間へと姿を変えていった妖怪たちの小話である。
最終更新:2024-09-10 20:53:16
3682文字
会話率:53%
友達の誘いで乗り気なく行った占いで
「あなたの半身が消えかかってる」と告げられた主人公。
ただ平凡に幼馴染に恋をして、このままずっと何も変わらずにいると思っていた
だけどそれは一夜にして変わっていく
幼馴染に連れ去られた場所は全く知らない
世界…
そこは術韻を使い平和を守る「上界」
声も顔も同じなのに冷たい幼馴染に似た人…はこの世界の天才次期当主!?
しかもこの世界のお姫様の代わりをして婚礼の義をすることに!?
主人公を取り巻く色んな人の恋模様
異世界で繰り広げられる謎
現実では起こり得ない色んな事件を乗り越えて
縮まる距離と残酷な現実
果たして現実世界へ戻れるのか?
主人公の恋の行方は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 22:09:14
489789文字
会話率:84%
俺は皇昴。高校の入学式の直後、1年A組の教室に入って驚いた。
男子は俺一人。他の生徒は全員女子だったのだ。
担任教師は言った。
「私は女神の韻。あなたたち、前世は皇帝と三十人の妃だったのよ。思い出して!」
自称女神の担任は、ぱん、と
手を鳴らした。
俺は前世の記憶をありありと思い出した。
おれは兗の皇帝、昴だった。
「皇昴くん、あなたに皇后、貴妃、美人、下妃を決めてもらうわよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 19:10:00
2531文字
会話率:23%
友人の部屋に入ると、ジョイマンのフィギュアがあった。定期的に自動で韻を踏むシステムらしい。そしてなぜか、フィギュアの言うことはすべて現実化してしまうらしいのだが……。
最終更新:2024-07-28 22:57:13
1432文字
会話率:57%
大変得していると思います
キーワード:
最終更新:2024-07-22 09:24:24
1057文字
会話率:0%
キスの麻酔が切れる頃には、傘も差さずにずぶ濡れで帰宅。
失恋の余韻は決まって、ある人から貰ったゲームで解消していた。
だけどこの乙女ゲームをプレイする理由は別に現実逃避を目的としてはいない。
ある人、私の目標でずっと背中を追いかけていたあ
る人はもういない。
ここまで落胆すると後追いも考えるが、おそらくあの人は望んでいない。
半年もしていない部屋の掃除を、どういう心境の変化かやり始めた。
綺麗にしてみてようやく壁のシミとかに気付くのだが、もう大家さんに怒られるとか気にもしない。
外に停めてあるバイクに久し振りに跨がってみると、何故か戻れ気がした。
あの人と一緒に走ったあの場所。海の見える峠をガソリンが無くなるまで走り続ける。
雨の日にコートも着ないで走らせるのは気分が良い。ついでに酒も入っている深夜帯だから無敵だ。
目先のライトで照らされた急カーブのガードレールには気付いていた。
だけど知らないフリをした。もしかしたらあのゲームの世界に転生してあの人に逢える気がしたからだ。
何故だか【失意の薔薇園】をプレイしていて、そう思えたんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:18:46
17491文字
会話率:42%
よろしくお願いします。
最終更新:2024-07-03 23:50:14
741文字
会話率:0%
レトロなゲームやマイナーなゲームを実際にプレイして紹介していきます。
これは、筆者が実際に最後までプレイしたゲームを、筆者の個人的な見解や個人的な偏見を交えて紹介していくものです。
特定のゲームをけなしたり、べた褒めするつもりはあり
ません。
(正直に欠点、長所をあげています。ただしそれは個人的な意見であって、人によっては筆者が長所としてあげた部分が欠点と言われる部分になるかもしれませんが、あくまで筆者個人の主観で書いています)
また、プレイバックというカタチで(ほんのり攻略情報を添えて)紹介していきますので、紹介したゲームのネタバレなどを含む場合があります。ネタバレを気にする方は閲覧に注意してください。
紹介文の最後に、個人的評価をそれぞれの項目に分けて入れていきます。
評価はA~Eの5段階・・・・・・ですが、E評価は最低の評価。それをつけるということがどういう意味なのかは、お察しください。
参考として――
A:好評価。ゲームを終えてもなお影響のあるという評価。シナリオ評価なら余韻に浸りたくなるくらいのモノ、音楽評価ならゲームをやっていないときでも口ずさみたくなるような音楽がある 等
B:高評価。ゲーム終了後まで影響はしないものの、ゲームプレイ中は熱中できるレベルの評価。
C:並評価。よくも悪くも標準という評価。
D:難評価。残念ながらどこかしらに難があるとしか言いようのない評価。
E:低評価。ほめるべき点が見つからない、見つけられない評価。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 21:49:37
429425文字
会話率:4%