※この外伝は時系列上『雷雷鳴天戦武 〜レディアント・ロード シオン外伝〜』と『狂月斬参刀断譚 鬼月真助外伝』の後の話となりますが外伝2作品を読まずとも読めるようになってる……と思います。
能力者と非能力者が当たり前のように
共存し世界が回る現実。その現実は1人の悪意により長きに渡って支配を受けていたが悪意に立ち向かおうとする者によりその支配より救われた。
日本を支配し国としての機能が終わりを迎える前に支配から救い出した姫神ヒロムは自らが倒した悪意に染まった人間の遺した負の産物の後始末と日本のための新体制の確立のために学生生活を犠牲にしながらも奔走していた。
そんなある日、一時の休息を仲間と過ごそうとするヒロムの前に彼と深い関わりのある存在の《一条》の臣下の鬼桜葉王からある存在について明かされる。
《死獅王》、その名しか把握されていない謎の存在が裏社会にその名を広げ始め、その存在は日本という国を最悪に招く存在として悪意を従えて闇の中に潜んでいるという。
情報を寄越してきた《一条》が深く関与出来ない状況の中で素性も何も分からぬ相手に対してヒロムは僅かな手掛かりと死獅王を倒すための仲間を集め敵の撃破を実行しようと決断しその身を闇の中に沈め 、ヒロムの決意のその裏では彼と同じように《死獅王》を追おうとする者が暗躍し……
『レディアント・ロード』の主人公が本編外でも主人公を務める最悪の外伝。誰が正義で誰が悪で誰が普通なのか、それとも全てが異常なのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:11:06
140085文字
会話率:72%
もしあなたに異能が備わっていたらどう使う?
欲望のままに行動しますか?それとも人の為に役立てますか?
数十年前から突然人類の一部に特殊な能力を持った人間が生まれて来た。
彼らの能力はあまりにも異質であるが故、通常の人類にとって恐怖の対象
となるのか、はたまた恩恵を受けれる物なのか?初めてその様な事例が報告された時はセンセーショナルに報じられていた。
異質な能力を備えた子供達が生まれて来た頃は大きな話題となり連日ニュースなどで取り上げられていたのだが、非能力者にとって脅威とはならない能力だったり元々の個体数が少なかったせいか最近では異能者と呼ばれる人間達の話題を見かける事は殆ど無くなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:54:15
59975文字
会話率:27%
皆さんお早うございます。新米パーソナリティー小森礼美(こもりれび)こと、〝こもれび〟です。ここは人里離れ山々に囲まれた辺鄙な町です。産業はすべて村の中でまかなっています。町民はそれぞれ特殊能力を持っており活用しながら生活しています。もちろん
、非能力者の方の移住も大歓迎です。都会と違って娯楽は少ないですが、町民が支え合いながら楽しく生活している様子がお届けできれば幸いです。新米なので至らないところもありますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 06:00:00
33704文字
会話率:53%
約30年ほど前から産まれた新生児に能力が付いて産まれる事件が起きた。
各国では産まれた子供の能力について研究を進めていき、今では能力に合わせた職業に就くことが可能になり、能力者を育成する学校なども作られたがそれは世界の話であり
ここ日本では
能力者に対しては腫れ物扱い、そして能力者側からは能力者史上主義者や能力と非能力者での差別が問題になっていた。
物語の主人公である福山影司は超稀に産まれる、デュアルスキル所持者である
1つ目の能力は『ハイド&シーク』隠す能力
そして2つ目の能力は『変身』願った物やなりたい物に変身できる能力だ
日常生活と裏の生活を始める影司の明日はどっちだ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 16:28:11
108534文字
会話率:70%
この世界には2種類の人間がいる。超常能力者(ちょうじょうのうりょくしゃ)と非能力者(ひのうりょくしゃ)、特異な才能を持つ者とそうではない者だ。
非能力者である衣牧夕星(きぬまきゆうせい)はとある事情から超常能力者が集まる研究特区(けんき
ゅうとっく)内の高校に進学する事となり、平穏無事に卒業する事を目的としていた。ところが、登校初日から謎の気配につきまとわれたり、担任教師に目をつけられたりと、平穏とは程遠い学生生活が始まってしまう。
超常能力者たちの争い、つきまとう正体不明の存在、過去のトラウマとの対峙。
長い様で短い研究特区での生活が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 21:01:24
76942文字
会話率:43%
異能者が世界で差別され、非能力者が七割の腐った世界。その世界には、日本の天皇に使えていた貴族七家が、世界を護る為に活動している。七家は法律や憲法が適用されず、自由に行動している。そんな一族の養子になった青年が、自分の軌跡と戦い、世界を救うヒ
ーローになる物語。
怒りの感情を植え付けられた青年。人間と言う種族も捨てられたが、大切な人達に出会い、自分が傷付いた分人を護る王になる物語。
七家に使える執事の家系に生まれた少年、大切な人を七家の自分に殺害。復讐をする為に行動し、12月24日に敗北。昨年、半吸血鬼の契約寄り、釈放されて学生として生活。そして又、大切な人が危険に晒される。これは、復讐鬼だった青年が、皆を護る人間になる物語
いや、これは三人だけの物語じゃない。これは、皆が皆の為の物語だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 14:44:39
183427文字
会話率:53%
西暦2019年6月21日、社畜教師・棚瀬敬寛は死んだ。
その死を不憫に思った【物語の管理者】は、棚瀬にとある能力を与え、能力者が暮らす異世界へと転移させる。
「次こそは、ホワイト企業に勤めて、休日はアウトドアに出かけるような人生を送る」と意
気込む棚瀬であったが、転移早々【とある男】に目を付けられて【帝国公安局特殊処分執行課】に勤めることに…。
転移先でも晴れて社畜となってしまった棚瀬。しかし、ただの社畜ではなく、転移世界最強の社畜で…。
執行官として様々な事件に出会い、執行対象者を殺し、仲間の死を経験するうちに、上司である公安局や転移先世界の為政者たちに疑問を抱くようになり…。
社畜(最強の能力者)は、2度目の人生でついに上司(帝国)に歯向かうのか、はたまた……。
【帝国公安局特殊処分執行課執行】
・能力者と非能力者が共に生きる〈神聖紅河帝国〉では、出生時における〈能力検診・登録〉が義務付け
られている。
目的:➀能力者を把握し、様々な局面で帝国のために効率的に活かすため。
➁近年増えつつある能力を用いた犯罪を防止するため。
・➁のために、犯罪やテロの現行犯である〈能力者〉に加えて、データベースに登録されていない疑いが
ある〈能力者〉には、速やかな死刑執行がなされる。
―――その刑の執行を担う能力集団が、『帝国公安局特殊処分執行課』の職員たちである。
どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
加々地ごはん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 00:42:02
1785文字
会話率:45%
ある時、地球は謎の強い音と光に包まれた。
その結果、世界人口の半数が空を飛んだり手から炎を出したりできる能力を一つ持っている能力者となった。
私は、持っていない側の半数に入ってしまい非能力者となった。
そしてしばらくすると、能力
者と非能力者との格差が生まれ私はスラム街のようなところで暮らすはめに。
そんな生活にもなれてきた頃、非能力者の住んでいる区画で核実験が行われ一万人が被災したという情報が入ってきた。
その中には、私の友達もいたという。
それで私は、このままでは非能力差の命が危ないと思い能力者に復讐することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 17:46:57
35433文字
会話率:12%
魔力など存在しない、現代社会。
異世界より帰還し者達は、この世界より拒絶され続け、非能力者達の前では力を扱うことを許されなかった。この日、突然に『世界の理』が書き換えられ、同時に世界各地で大規模なテロが多発した。
その時に人々が目
にしたのは、これまで空想の世界の力であった筈の『魔法』であった。そして、これまでの世界は終わりを告げ、新しい世界が始まることとなる。
これは現代を舞台に、混沌と化していく世界を生き抜こうとする者達の物語。
“終わりと始まりの日”と呼ばれるこの日———その顔は嗤っていた———
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 00:04:02
249898文字
会話率:37%
超能力者が存在する世界で、差別される超能力者と怖がる非能力者たちの問題は、小さな社会である学園にもある。超能力者という理由だけで差別される苦しみから解放されたいと望む超能力者たちの集まり、裏生徒会。そこへ、勧誘された幼馴染に誘われて入るツ
ァリア。
超能力を隠しているので、非能力者と思われていたツァリアは、裏生徒会に入るとその能力を開示するよう求められ、それを拒否する。
彼女は、本当に超能力者なのか?
生徒会長で、人の心が条件付きで読める、幼馴染のリディング。
同じく幼馴染で、精神系の能力者であり策略家、女装もできるイリク。
2人の幼馴染・・・生徒会、裏生徒会で起る争いは、学園を巻き込む大事になって・・・生徒たちは、小さな社会でそれぞれの理想のため、戦う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 21:16:44
80532文字
会話率:66%
リラ国で起きた目潰し事件。
騒ぎの夜は明け、平穏を取り戻そうとする町の片隅で、新たな日常を迎えようとしていた東雲雅日は、リラ国の化身ラセット・リラの御前へと招かれた。
「雅日、騎士団の一員として働く気はないか?」
体内での魔力生成が安定し
ない体質――先天性魔力不全を抱えた騎士、隊正。
雅日が任された仕事のひとつは、彼が抱える魔力由来の不調を支えること。
今まで自分は非能力者だと信じて疑わなかった雅日だが、雅日自身の努力次第でこれから魔術師になれる可能性があること知る。
主君の期待に応えるため、隊正と行動をともにしながら、雅日は魔術の世界に足を踏み入れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 13:00:00
280637文字
会話率:74%
サイバー都市になった日本の能力者VS非能力者や能力者VS能力者の近未来能力SFアクション
最終更新:2021-08-06 23:50:00
407文字
会話率:0%
ウィザーズ・フェスタ、それは人類第二世代と言われるいわゆる異能力者たち、彼らが行う戦闘競技だ、フェスタは異能力者、非能力者問わず熱狂的な人気を博した、とある少年はフェスタ出場を目指すため異能力者達が通う学園へと入学する、だが彼には秘密があっ
た....非能力者であるという秘密が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 22:04:35
12467文字
会話率:75%
まず初めに明言しておきたいことがあるのだが、この物語はラブストーリーだ。
血生臭い世界で、戦争やら能力者と非能力者の格差やら貧困の差やらバトルやらなんやかんや物騒な単語が出てくるが、主軸はらぶらぶいちゃいちゃだ。そうなる可能性はとても低いが
、それは自分がこの物語を諦める理由にはならない。
もう一度言おう。この物語は自分があの人を助ける恋愛物語だ。
わがままで、独善的で、泣き虫で、人の話を一切聞かないあの人を、ただ救うだけの物語だ。
それでも良ければ、始めよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:09:44
2541文字
会話率:38%
能力、それは現実に存在しない力のこと。 むかしむかし、とある集落があり、その集落では能力を使える者がたくさんいた。 その村から日本全体に渡りいつしか3人に1人は能力者であった。 そんな時前代未聞の大地震が起きた。 そこで能力者が大活躍し、い
つしか能力を持たない人より優先順位が能力を持つものが高くなり人権差別が生まれた。 それが原因でその震災から15年後、能力者が大量に殺害される事件が起きる。 しかも有罪判決を食らったのは能力者であった。 しかし、真犯人は非能力者側だったが揉み消されてしまう。 人権差別は逆転し能力者側が劣勢となり、嫌われ者となってしまった。 人口も以前の半分以下となりつつある。 この物語は人権差別と共に生きながら初瀬 瀬名(はつせ せな)が人間関係の苦しみを乗り越える物語である。
この物語は毎週日曜日に更新していきます。 かなり遅くなる可能性もありますが、生温い目で見てあげてください。 そして、ちょくちょく直しているところがあるので変だと思ったら誤字報告して知らせてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 21:03:06
26572文字
会話率:58%
今より近しい未来。
非科学的な力を持つ「能力者」と、それを持たない「非能力者」。
二つの勢力の間で、生き抜こうとする少年の話。
最終更新:2020-12-16 18:49:06
2203文字
会話率:34%
特別な力を持つ能力者と特別な力を持たぬ非能力者が存在した、銀の国。
その中に、非能力者を集めて作られた街『エトランジェ』はあった。
非能力者たちは、限られた自由しか与えられず、しかしながらそれなりの生活を続けている。能力者が調査という名目
でやって来ては問題行動を起こすことに不満を抱きつつも、ではあるが。
そんな『エトランジェ』で暮らす一人の女性がいた。
その名は、ミリアム・ルブール。
彼女は、能力者でありながらも非能力者の味方になることを選んだ、珍しい人物だ。
そんな彼女のもとに、ある日、一人の青年が現れる。
そして、出会いの後、ミリアムと『エトランジェ』の運命は動き始める……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※2020.5.26〜2020.7.10 に書いたものです。
※こちらの作品に掲載しているイラストは、にわかやすさんに描いていただいたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 08:39:20
137624文字
会話率:46%
【ストラーノ】
30年前の隕石衝突の時に発生した粒子の影響で目覚めた異能力の名称である。【ストラーノ】に目覚めたものは非能力者に迫害を受け、生活がままならない状況においこまれた。
各国は能力者を守るという名目で土地を用意し能力者を隔離。研究
対象とした。
それから時がたつにつれ能力者への理解も徐々に深まり、迫害などは減っていった
それでも能力者のことをよく思っていない者もまだまだいる。
そんな中、能力者と非能力者の共存を目的とした人工島〔桜花島〕に神薙玲は引っ越すことになった。
非能力者の玲は平穏無事な生活を願っていたが突然事件に巻き込まれ。
能力者になってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 10:00:00
17960文字
会話率:46%
突如として落ちてきた「飛岩石」によって引き起こされた爆発により、能力者が生まれるようになった。
時は流れ、人々は次第に能力者非能力者に分かれ、人と人とが蔑みあうようになった世界で
勇気と知恵を持ち人をだれよりも愛する非能力者の少女と、冷静で
行動力があり人から蔑まれる苦痛を知る能力者の少女が、能力者と非能力の垣根を超え手と手を取り合える世界を夢みて、人々の認識を新たにするために奮励する物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 16:00:00
513文字
会話率:45%
突如、世界各地で起きた異能覚醒現象
人々は突然のことに混乱し各地で能力者の暴徒化や迫害などが多発していた
幾何かの年月が過ぎ人々は落ち着きを取り戻し今ではお互い手を取り合って生活している。
そんな能力者に囲まれた世界で水彩学園に通う高
校二年生仙道日向人は非能力者、つまりはただの一般人として普通の暮らしを送るはずだったがある事件を皮切りに様々な事件に巻き込まれていく――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 18:00:00
4651文字
会話率:34%