高橋 新心君は心霊的現象に出くわしてしまう。
最終更新:2024-01-14 22:17:37
1065文字
会話率:7%
天才教授とその助手の二人はある家を訪ねていた。そこには一つの――おふだが張られた壺があった。家主に聞くところによるとどうやら昔から家にあるものらしい。おふだを剥がさない方が良いという忠告を無視して天才教授がそれを開けると――。
最終更新:2022-12-14 11:54:10
735文字
会話率:60%
私、相沢美琴(あいざわみこと)は新学期早々、同級生で大親友の神林翔和(かんばやしとわ)に突き飛ばされて車に轢かれてしまい、死んでしまった。
私は突き飛ばされたにも関わらず、この「殺人事件」は、「人身事故」として処理されてしまう。
当然ながら
、成仏できない私は私自身の葬式で、嘘の涙を流している大親友の姿を見て、心に決めた。
「私は成仏なんかしない。私の残りの人生分は、『あなたの人生』で楽しませていただくとするわ!」
自身がなぜ殺されることに至ったのか分からないまま、その謎を解くカギを見つけつつ、私は翔和の家に入りびたり、彼女を見守ることで本来あったであろう残りの人生を謳歌することを思いついたのであった。
私をお迎えにきたはずのイケメン死神タナトスは、私に力を貸す代償として要求したのは、私への「直接的接触」って、つ、つまりエッチなことをされるってことでしょ!?
べ、別に必要なことなんだったら構わないわよ! て、もう触ってるぅ……んあっ♡
ホラーテイストも含んだ霊体が主人公のドタバタちょっぴりエッチな現代ファンタジー。
※宗教が統一されていない表現が多々出てきますが、この作品内では独自の宗教観で描いておりますので、ご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 00:00:00
137243文字
会話率:41%
立川楓は自分でも気が付かない先天的に魔力の非常に高い人間であり、怪異現象を引き寄せ、身の回りを不幸に陥れていた。それを解決したのが、魔術や霊的現象を専門に探偵業を営む矢向左千夫であった。
楓には魔術や霊的な現象をフラットな状態に戻すとい
う非常に高度な魔術を扱うことができた。矢向は楓に魔力をコントロールできるように訓練を施すことになった。矢向の下で手伝いをするようになった楓は昔自殺した女子大生の怨念が残るアパートの調査を依頼される。事件を紐解いていくと怨念の原因が悪魔によるものだと判明する。悪魔を追い払うことには成功したが、仕留めることには失敗してしまい、再び彼女らは事件に巻き込まれることになる。
楓はアルバイト代金としてもらった福引券で熱海旅行券を引き当て、矢向と共に旅行へ出ることになる。そこで、稲城誠という父親の暴力に悩まされる少年に出会う。彼は無意識の内に悪魔を呼び出し、それに取り憑かれ、旅行を利用して父親を殺害することを試みていたのだ。楓は誠の魔術を見破り背景にいる悪魔と対面し消し去ることに成功する。しかし自身に芽生えた力を上手く使えないことに悩み、魔術や霊的現象を追うことを躊躇し始めた。
楓は魔術から手を引き、親友の理香と普通の生活を送っていたのであるが、幽霊である武蔵という少年と出逢い、謎の盗難事件に巻き込まれることになる。調査を進めていくと、校内で巻き起こったすべての盗難騒ぎは理香が作り出した幻想であるということが発覚した。理香は楓の魔術によって魔力が無い状態を消し去られ、魔術師としての力を開花させ、同時に武蔵という幻想の人間を作り出していたのだ。理香の魔力を消すと武蔵も消えてしまう。武蔵に好意を抱いていた楓は迷うが、自分のすべての魔力を振り絞り、武蔵ごと理香の魔力を消滅させるという道を選択する。
魔力を失った楓は怪異から解放されることになった。しかし、理香の小学校時代の同級生をイメージし作り出された武蔵は今もどこかで生きているということが判明する。この事実を知った楓は武蔵を探すため、新しい世界に向かい飛び出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 12:22:54
209862文字
会話率:57%
大学三年生の前期末に配属された研究室で出会った佐々木聖海先輩の影響で、霊感を持つことになった「私」。それ以来、私は日常的に幽霊を見たり心霊体験をするようになった。
そんな「私」の身の回りで起こる霊的現象や超常現象を、淡々と、ゆるゆると綴
っていきます。
※分類的にホラーとしてますが、たいして怖くありません。また、特に話に山場も落ちもありません。
※時系列もばらばらで、思いついた順に投稿します。
※基本的に一話完結で、どの話から読んでも大丈夫なように書いています。そのため、続けて読むと説明が重複していたりするので、若干くどいです。
※各話は、投稿者の実体験・知人からの伝聞・フィクション等で作成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-18 13:06:27
94100文字
会話率:36%
地縛霊を開放する光の力を持つ神宮光は24歳のOL
師匠の龍安と龍安の弟真澄と龍安から貰った黒猫のお守り夜刀に助けられながら身の回りで起こる霊的現象を解決していく中で恋を知り女性としても成長していくホラーを交えたラブストーリーです。
この作
品は、2013年の冬にふとしたことから書かせて頂いた私の処女作です。
(ぴよぶっくとgooブログにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 15:19:51
36621文字
会話率:36%