18歳の誕生日を迎えた白雪姫。想いを寄せる幼馴染が学校1の美女名倉彩芽と付き合っていることを知る。傷心の中、泣きながら走っていると、降ってきた雪に包まれ眠りにつく。目覚めるとそこは転移前に読んだ小説の世界、シュネール帝国の聖女として召喚され
ていた。かつての推し7人は聖女の恋人になりたくて…?聖女になった白雪姫と7人の推しが大奮闘!毒林檎耐性で毒の研究も始めちゃう!鏡よ鏡、この世界で1番綺麗なのは私といいなさい!今世の白雪姫は男前です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 23:26:49
2113文字
会話率:25%
◆◆あらすじ◆◆
頭を打った王妃のカタリーナは、前世の記憶を取り戻す。前世での彼女は『猛悪の大魔女』と呼ばれる大魔法使いだった。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」「王妃様です」
膨大な魔法の知識がある今だからこそ、いつもしているその鏡
への問いかけで気付く。回答と同時に鏡が放ったのは、洗脳魔法のたぐいだった。今の彼女なら、洗脳を解くことも容易だった。
「真実の鏡ですって!? 人の好みで変わってしまう美しさの順位に、絶対の真実なんてあるわけないじゃない!」
鏡は決して嘘を言わないと、これまでカタリーナは思っていた。だがそれは、鏡の洗脳によって、そう思い込まされていただけだった。
愚女と蔑まれていたカタリーナが、それ以降がらりと変わった。白雪姫への意地悪を止めただけではなく、継母として彼女に精いっぱいの愛情を注ぎ始める。
実母を亡くしたばかりの孤独な幼い子を幸せにしようと、カタリーナは力を尽くす。
そしてこの国は、貴族が利権目当てに跋扈し、王妃が洗脳されるほど酷い状況だ。カタリーナはまた、国の建て直しも決意する。多くの貴族から利権を奪い取らなくてはならない。当然、妨害も入るだろう。
「うふふ。問題ないわ。邪魔する人は、全て討ち滅ぼしてしまえば良いだけですもの。前世でしていたようにね」
猛悪の大魔女は、その絶大な力を今世でも振るうことに決めた。
◆◆更新計画◆◆
最初だけは更新多めですが、書きためた分を使い切ったら更新は三日に一度程度の予定です。完結は2024年1月中の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:07:27
319508文字
会話率:19%
『おはようございます、姫様。朝ですよ』
「ん、ぉはょ……」
『今日もいい天気ですね。まずはカーテンを開けましょう』
包み込むような甘い声に促され、彼女は一つあくびをして、眠気を振り払いながらカーテンを開けた。陽光が部屋に差し込み、小
さな繊維が光の中を舞う。まるで羽目を外し過ぎたお嬢様たちのように、床に散らばった化粧品や香水たちが、朝の訪れを知る。彼女はまぶたを閉じ、肌に朝日を馴染ませた。
『さあ、お顔を見せてください。はい、そのまま動かないで……今日もあなたは魅力的です』
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-27 11:00:00
2071文字
会話率:40%
『年増の変わり者令嬢』としての年貢を収め、王妃として嫁いで数年、肩書きばかりのお飾り後妻として孤独な日陰暮らしを送っていたヒルデガルトは、ある日怪我のショックで前世の記憶を思い出し、ここがお伽話の『白雪姫』に似た世界であることに気付く。
既に立派なレディーとして成長している継子は可愛らしい容姿ながら、実際は意地悪で我儘放題だし、仕事はデキるが家庭を顧みない夫である国王とは数えるほどしか会話をしたことがないという放置っぷり。
クセの強い親子とはなるべく関わらないように息を潜めて暮らしていたけれど、お伽話の知識から、鏡に話しかけてみることに。
「鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだぁれ? ……なーんてね」
「それは――このアタシに決まってるじゃなァい!!! おバカなこと聞いてんじゃないわよ!」
「ふぇっ!?」
鏡の向こうから返事をしたのは、絶世の美男子(オネェ)で……!?
繰り広げられるダメ出しの嵐に振り回される白雪姫の継母と、そんなヒルデガルトを振り回す鏡の向こうのオネェの物語。
※R15は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 12:00:00
180649文字
会話率:24%
お妃は魔法の鏡にむかっていつもたずねる。「鏡よ鏡、世界で一番・・・」
キーワード:
最終更新:2024-12-09 21:29:08
683文字
会話率:50%
「加賀美さん」とは……
夜中の12時ちょうどに鏡の前に立ち、
「鏡よ鏡よ、加賀美さん。毎日退屈なので、私とあなたの世界をとりかえっこしましょ」
と唱えると、鏡に加賀美さんが映り、加賀美さんのいる鏡の世界に行けるって言う、都市伝
説的な噂で。
最近、その加賀美さんが私のクラスで流行っていて。
私も半信半疑でやってみた、けど────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 18:51:51
3300文字
会話率:49%
禁断のリンゴが導く、禁断の愛の運命
最終更新:2024-08-16 16:36:05
8757文字
会話率:17%
その晩、魔女様はルンルン気分でした。お小遣いを溜めてようやく買った“何でも応える魔法の鏡”が大手通販サイトの“ジャングル”からようやく届いたからです……
最終更新:2024-07-13 11:36:07
1084文字
会話率:58%
「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しい女性はだあれ?」
『遥か東方、イウスヤマト皇国のシズカ第一皇女ですよ』
「……えっ?」
第一王子の婚約者たるソーニャ・アシュクロフト侯爵令嬢が、王妃から鏡を贈られた。その鏡は美と恋愛について管轄する魔道具だ
ったのだ。
『ソーニャ様は美女ランキング一四一八位です』
第一王子の婚約者なのに、こんな微妙な順位でいいのか? ソーニャは奮起するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:38:20
3471文字
会話率:56%
◇◇◇ジャンルここで良いか不明です。前半シリアスに見せかけて多分笑えない系のコメディです。御伽噺パロは二次創作にいれるべきなのか◇◇◇
王女オーリフィンは鬱な気分でとある鏡に問いかけた。
その鏡は問いかければ真実を答えてくれるといういわくつ
きのものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:33:33
11212文字
会話率:24%
鏡の予言(?)に従って、自分の欲のために動く王妃。結果は…です。
最終更新:2024-03-28 09:21:07
1372文字
会話率:52%
X(Twitter)に投稿している【#140字小説】まとめ其の三十♪
【#140字小説】は、
Twitterの文字数制限140文字以内で完結するショート小説です。
No.291
【#書簡をしたためる】
No.292
【#説得力】
No.
293
【#アイスについて私の私による私のための選択】
No.294
【#餃子タレについて俺の俺による俺のための正義】
No.295
【#鏡よ鏡】
No.296
【#待ってる】
No.297
【#待ってて】
No.298
【#謎の風邪】
No.299
【#優秀なバカ】
No.300
【#聞き上手】
jewemi❀Twitter
@july20211001
YouTubeで自作朗読をした作品には、リンクを貼ってあります♪
@jewemichannel3828折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 16:02:37
1574文字
会話率:40%
「鏡よ鏡……」なんて尋ねるのはもう遅い!
今アツいのは、質問を打ち込めば何でもちゃちゃっと答えてくれる魔法の鏡『ちゃちゃっとKGM』!!
一家に一台は当たり前!まだ持っていないそこの王侯貴族のアナタ、この機会にぜひとも導入をご検討ください!
!
※作者、ChatGPT未体験です。作中のやり取りに関しては、その辺りお察しを……
どうぞ頭を空っぽにしてご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 23:22:41
4072文字
会話率:49%
「鏡よ鏡、真実を教えてくれ。好いてもない相手と結婚させられたら、人は一体どうなってしまうのだろうか……」
『魔法の鏡』に向かって話しかけているのは、辺境伯ユアン・ジークリッド。
ユアンが最愛の婚約者に逃げられて致し方なく私と婚約したのは重
々承知だけど、私のことを「好いてもない相手」呼ばわりだなんて酷すぎる。
しかも貴方が恋愛相談しているその『魔法の鏡』、裏で喋ってるの私ですからーっ!
*短編(前編・後編)の予定です。
*ベリーズカフェ様にも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 00:01:47
9092文字
会話率:36%
中学3年生の森田皐月はおばあちゃんを脳梗塞で亡くしてしまう。おばあちゃんの遺言により皐月はおばあちゃんが大事にしていた手鏡をもらった。手鏡には一言「上手く使いなさい」と添えられていた。中学3年生の皐月を取り巻く環境と関わってくるおばあちゃん
の手鏡。
人と人と手鏡が織りなす1つの物語をどうぞお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 14:15:37
5269文字
会話率:44%
お城の地下で交わされる、魔女と魔法の鏡の押し問答。
※会話のみの超ショート連作です。
※パロネタ等々やりたい放題です。
※ストーリー性も世界観もどこかへいきました。
※不定期更新です。
最終更新:2022-12-25 00:47:22
66480文字
会話率:82%
北海道の大学を出て、新卒で入社した会社を退職して大学でお世話になった先生に誘われて、事務員をしながら研究の手伝いをしている。
ある日、仕事が終わる10分前に先生に仕事を頼まれてしまい、パソコンに研究データを入力する作業をしている
と、突然とてつもない頭痛に襲われる。しかし、その頭痛は一瞬で、疲れていると思っていた私だったが、その日から夢を見るようになった。
その夢は、私は誰かの体に入っていて見たこともない大きなお城のような建物にいて、小学生の頃のような目の高さ。
ここはどこ?これは誰?変な夢。
そう思っていると、体の持ち主は鏡の前に立ちメイド服の女性立ちに着替えを手伝って貰っていた。彼の見た目は輝くような金髪でルビーのような真っ赤瞳。
その姿はまさに王子様といった美しいくも、力のある風貌だった。
それから毎日彼の体に憑依したような夢を見るようになった・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 00:00:00
4053文字
会話率:15%
しょーもな特殊能力第4弾。
鏡に映る自分が大好きな美容系男子が、サッカー部副キャプテンの幼馴染みと、なんとなく一緒に過ごしているだけのお話。
BLはムーンライトノベルズにあげるべき?と第1~3弾までそちらにあげていましたが、全年齢向けどころ
かもはやブロマンスな気さえしてきたので、今回はこちらへあげてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 11:49:43
1899文字
会話率:33%
王妃が魔法の鏡に問いかける。
「鏡よ鏡、世界で一番強いのは誰?」
『王妃様です』
この答えを聞くたび、王妃は落胆する。もはや大軍を一人で撃退できるレベルの自分と対等以上に戦える格闘者はいないのだろうかと。
そして、血の繋がらない娘“白雪
姫”の素質に目をつけた王妃は、白雪姫をさらに強くすべく、試練を与えることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 16:35:46
5979文字
会話率:47%
「鏡よ鏡。この世界で一番美しい女性はだれ?」
女王様が魔法の鏡に問いかけると鏡は決まって「それはあなたです」と答えが返ってきました。昔は。
そう。歳月とは残酷なものでかつての絶世の美女も歳を取ればただのおばさん。
なら当時の自分と同じ年頃の
娘ならと問いかけるも・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 21:48:07
3007文字
会話率:47%