無限に魔力を生成できるが、魔法が一切使えない魔法使いフリッツ。
魔力タンクと陰で蔑まれつつも、オンリーワンの性能を駆使し冒険者として生きていた。
そんなある日、辺境に見つかったダンジョンの最深部で罠にかかり重症を負ったフリッツは
一時的に
魔力を生成できなくなり仲間から見捨てられてしまう。
周囲を魔物に囲まれ絶対絶命となったフリッツは、そこに奉られていた錆びた剣を手に取る。
すると、どこからか若い女の声が聞こえてきた。
『アンタの魔力吸わせてくれるなら、力を貸してあげる』
これは魔力しか取り得のない魔法使いと、魔力で強さが変わる口の悪い魔剣の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:28:27
351575文字
会話率:57%
今は神暦260年人々は国とマモノの脅威におびえていた。
この世界には冒険者と呼ばれる何でも屋が人気な職業だった。
主人公は鉄の防人(ぼうと)の荷物持ちだった。
決して待遇が悪いわけではなかったが、心の中で煮え切らないものがあった。
ある日、
道端に落ちていた錆びた剣持ちあげたときに、秘められた収集家としての力が目覚める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 01:49:57
342文字
会話率:10%
死んだ父の遺品を整理して見付けた錆びた剣。錆びた剣に埋め込まれた青い宝石が光を放つと同時に意識を失った熾綜 燈継《しそう ひつぎ》は、目覚めると現代日本とはかけ離れた異世界に居た。
父の残した剣に選ばれ、勇者に成ってしまった燈継は異世界でど
の様な選択を取るのか……。
不定期更新ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 00:00:00
637601文字
会話率:39%
命の値段が一円玉より軽い。そう言われるほど理不尽な死が頻発するクソゲー「dark sword man」、通称「駄剣」にそっくりな世界に突如放り出されてしまった裕二。
金なし、武器なし、装備なし。チートも魔法もありゃしない。不死の主人公と違
って、ただの人間の裕二はゲームと違って死んだらそれまで。
なのに、チュートリアルステージから死亡前提の強すぎる敵、意地悪な罠、巨大なボス、そして理不尽なバグと元NPCが裕二を待ち受ける。
だというのに、チュートリアルステージを抜けなきゃ、レベルアップすら出来ない鬼畜仕様。こんなステじゃ、最下級魔法も撃てやしねぇ!
「うわっ!? 床に見えるけど穴じゃないですかここ!?」
「そこ、テクスチャ抜けてるぞ」
「あの、裕二さんはどうして後ろを向いて歩いていらっしゃるんです?」
「その方がスタミナ回復が速いからだ」
果たして裕二は、なけなしのゲーム知識だけで、バットエンドだらけのこの世界を生き延びることが出来るのでしょうか? こう、ご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
832217文字
会話率:39%
錆びた鎧に錆びた剣。
赤茶色の剣士は、サビの剣士と蔑まれていた。
決して反論するでもなく、怒るでもない。
ただその剣士は、精一杯の力で錆色の剣を振るう。
【腐食】スキルを持つ剣士が、弱者を救い強悪な者を倒してゆく。
最終更新:2023-07-13 23:51:55
6062文字
会話率:65%
1ダメージしか与えることが出来ない『錆びた剣』。
それを買い占め続けているのは最強と謳われている冒険者。
なぜ、彼ほどの冒険者が『錆びた剣』を買い続けているのか。
そこには、悲しく切ない過去が隠されていた
最終更新:2023-03-10 18:31:32
22001文字
会話率:25%
英雄となりダンジョンの深層を攻略することを夢見る少年アレイスターはずっと一層にいることから『万年チュートリアル野郎』とばかにされている冒険者である。
彼の所持スキルは『マイナス召喚』という自分のレベルを生贄に、召喚獣や、武器、アイテム
を召喚するというものだった。
しかし、スキルレベルで召喚できるものは錆びた剣などろくに役に立たない物ばかりだったのだ
そんな彼が地道に冒険者として、薬草採取や雑魚モンスターを狩り続けて三年。
とあるきっかけでダンジョンの奥に入り、強い魔力に感化されたことによって『マイナス召喚』の真の力に覚醒する。
『マイナス召喚』 それは、レベルを対価に、英雄譚に現れる『英雄』神話に登場する『神獣』かつてこの世を救った『聖剣』悪魔たちの王にて絶対者である『魔王』すらも召喚できるチートスキルだったのだ。
あらゆるものを召喚し我が物にするスキルによってアレイスターは最強の冒険者に至るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:04:10
112940文字
会話率:55%
「愚図が....手をわずら背負って....!」魔法一家に生まれ育ったシェリス・レックス15際の選定の義の時わけも分からない職業にいきなり現れた錆びた剣、わけも分からない職業にレックス家はシェリスに畏怖の感情を抱いてしまい次期当主の座を奪い、
ダンジョンの奈落の底へと突き落とした。
「上等だ、全て屠ってやるよ....」そうすると錆びた剣は紅色に淡く光出し、ゆらゆらとオーラを放っていた。
そうしてこれまでバカにれさていた主人公の快進撃が今始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 00:00:00
5348文字
会話率:35%
未だ発現例のなかった『レア・スキル・素直』を神より賜りしリック。
レア・スキルといえば聞こえはいいが、特にこれといったスキルの恩恵もなければ、
元々騙されやすい性格が、このスキルの影響か、発現以来、輪をかけて騙されやすい性格になってしまう
。
ある時は幼馴染に騙され、全財産奪われた挙句、身ぐるみはがされたり……。
ある時はオンボロの剣を聖剣と騙され高値で売りつけられたり……。
といった具合に詐欺まがいな目に幾度となく合うも、当の本人は騙されたことにさえ気づかず、
それどころか感謝の念まで抱く始末……。
そんな中、ある事件を切っ掛けに、遂にレア・スキル・素直の真価が発揮されることに……。
その能力とは、実際問題ソレが本物であるなしを問わず、リックが信じれば信じるほどに……。すなわち騙されれば騙されるほどに限りなく本物に……。
否、それどころか現物を知らないこともあって、とにかく凄いモノ‼ リック本人がそう思い込んでいるせいで、完全な紛い物の使い古された錆びた剣が実在の聖剣をも遥かに凌駕する域まで到達させてしまう究極のチート・レアスキル・素直。
こうして彼は騙され続けた結果、最強への階段を駆け上がっていくことになる。
この物語は、正直者がバカを見ない成り上がり冒険譚である。
※この作品は、アルファポリス様、カクヨム様でも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 11:39:48
83297文字
会話率:47%
錆びた剣は世界を救う。
このお話の主人公。
小田剣(オダケン)
彼はVRMMOに憧れてた。自分も是非ゲームをやってみたいと思っていたのだ。
そんな彼が出会ったゲームは
『スワロウテイル』
というゲームで。
ゲームを起動をしてみたら
…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 17:00:00
13487文字
会話率:31%
「なんかムカつくわね。【鑑定】とか色々あげる気だったけど、やる気失せたわ。スキルあげるのも疲れるのよ。【アイテムボックス】だけあげる。じゃあ、行ってらっしゃい!」
異世界に転生したセイジだが、女神を怒らせてしまい、もらった能力は【アイテム
ボックス】のみ。
しかし、その【アイテムボックス】は《品質向上》の効果がついていて...
アイテムボックスに入れて長時間経つと、ポーションはエリクサーに、錆びた剣は聖剣エクスカリバーになる!かもw
そんな感じでなんだかんだで無双するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 12:18:44
1759文字
会話率:52%
「錆びた剣に降りそそぐは、銀糸の雨」の小話・番外編集。
※本編では脇役の登場人物からの視点もあります。よって、本編でのイメージが崩れるなどの恐れがあります。ご注意ください。
※読み切り投稿。不定期更新。
※本編「錆びた剣に降りそそぐは、銀
糸の雨」読了推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 13:30:21
41576文字
会話率:29%
身を売って暮らす女・紫龍(しりゅう)は、ギーリンランドル国では珍しい銀色の髪に紫色の瞳を持つ。
馴染み客の一人であるウィーゼンという男に密かに想いを寄せているものの、自分の立場にも、自分自身そのものにも自信のない紫龍は、すべてをあきらめてい
た。ところがウィーゼンがしばらく紫龍の元で滞在することになり、二人の関係が変わり始める。
二人の想いが通じたかに思えた矢先、ウィーゼンは仕事により紫龍の元を立ち去ることになるのだが――……。
※主人公(女性)に、登場人物が暴言・暴力を向けるシーンが予告なく出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 02:08:25
143693文字
会話率:30%
「人生」というものをゲームのRPGのような世界に描いてみました
少しでも、この話を読んでくださった誰かの元気のかけらになればいいなと思いながら書きました
最終更新:2017-05-19 09:16:52
1649文字
会話率:12%
「君は勇者にふさわしい」
高校生の引き籠り日下部 祐介は、いつもは誰の目にも触れずにダラダラ過ごしていたが、ある日のこと珍しく外に出た。
しかし日下部が歩いていた道には今まで見たこともない隠れ道があった。
今まで見たことがない道に日下部は
興味を引かれ、歩いてみることにした。
歩いて行った先にあるのは、今まで見たことのない世界だった。
そう異世界だった。
日下部は嬉しさのあまり興奮していたが、
この世界のことは何も分からないので少し戸惑っていた。
そんな時、ある老人が声を掛け、
「そこの若いもの、案内しようか?」
日下部は言葉に甘えて付いていったが、
実は異世界に召喚させられた人間を案内するためにきた、王宮に仕える執事だった。
しかも王様までもが、日下部が召喚されていたことを知っていた。
そして、いきなり王様から「勇者になりこの異世界を支配している魔王を倒せ」と言われ、防御の低そうな防具と錆びた剣を渡され、さらに所持金ゼロというありえない対応に納得がいかず、日下部は魔王を倒した後、この異世界を自分が支配することを決意、
「こんなことになるぐらいなら、この世界ごと俺の支配下においてやる」
一体日下部のいる異世界はどうなってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 15:49:36
7682文字
会話率:34%
突然の爆発事故で死んでしまった引き篭もり少年、増井悠(ますいゆう)は何故か異世界の魔王を倒す役割を大天使ルシフェルに頼まれてしまった。その際、ランダムで特別な能力が1つ与えられたのだが――
悠に与えられたのは絶対魔法耐性(回復魔法や強
化魔法を受けることはおろか自分で魔法を唱える事も出来ない)だけだった!?
「異世界で魔法使えないの? じゃあ、チェンジで!!」
見かねたルシフェルが能力の他にランダムで特別な武器をくれた。淡い光を宿した白銀の鞘の中には……錆びた剣が収められていた!
「うぉい! これ錆びた剣じゃん! どこが特別な武器なのか教えてくれよ!」
そして、不幸の連鎖は終わらない。異世界にやってきた初めて入団したギルドがーー
「あんたもアルバイトしたお金を稼ぎなさいよ!」
あろうことか借金を抱えた底辺ギルドだったのだ……
「借金抱えすぎだろ! こんなんじゃ魔王なんて倒せねえよ!」
様々な不運に見舞われながらも、魔法なんて必要ないと割り切り、魔王を倒すためにギルドの仲間と冒険やアルバイトをする急展開待ったなしのソードアクション?ファンタジーが今始まる!
※イラストはかぐは様に描いていただきました!
※随時修正を行いましたら活動報告の方から連絡させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 09:03:48
57320文字
会話率:45%
――私は「モノ」だ。
私はボロボロの錆びた剣。
今まではそんなこと気にせず過ごしてきた。
けれど他の宝物と一緒に盗み出されたことで変わってしまった。
私は「私」になってしまった。
主様との思い出がすべての私には主様しかいな
い。
主様に会いたい私はどこに行けばいいの――?
※R15は仮です。タイトルも仮です。いいのが思い付かなかった……。←
そして謎は謎のまま終わる予定です。短編だから←
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 00:00:00
5420文字
会話率:39%
昔、伊賀の国に100人の忍びをたった一人で倒したという伝説的剣士がいた。その名を剣鬼といった。
そして、数年後、とある山中に錆びた剣を持ったやる気のない男が現れた。
こんなはずじゃなかった。
と、彼は、自分を取り囲む野武士達を見て
思った。
前後不覚に眠りこけていたために荷車から落ちていたのにも気付かず、目覚めれば一人山道に取り残され、慌てて皆を追いかけようとして走っていたら、茂みの向こうに野武士達の一団が見えた。関わりになりたくないと思いながらも何をしているのか横目で見たら、奴らは一人の少女を組みしき、その着物をはだけてもてあそぼうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-08 21:08:05
3956文字
会話率:46%