覇王アンシュラオンと『災厄の魔人』である姉のパミエルキが織り成す、異世界バトルハーレムファンタジー!
ここはフロンティア。安っぽい倫理観などなく、暴力と金だけが物を言う魔獣溢れる未開の大地。嫌いなやつを殺すことも自由。奪うのも自由。誰
かを愛するのも自由。誰かを助けるのも自由。そんな中で好き勝手に生きる少年が、お姉さんとイチャついたり、女の子たちを優遇したり、おっさんと仲良くしたり、商売を始めたり、都市や国を創ったり、魔獣を飼い慣らしたりする物語。
後にシェイク・エターナル〈永遠なる混ぜこぜの大地〉と呼ばれる巨大連合国家が生まれる礎を築いた男、覇王アンシュラオン伝記である。
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生まれ変わったら、「姉とイチャラブして暮らしたい。ついでに強い力で守ってあげて、頼られたい」。姉属性大好きの元日本人のアンシュラオンは、そんな願いをもって転生したものの、生まれた異世界にいた姉は、最高の資質を持つはずの自分すら超える【最強の姉】であった。
激しく溺愛され、その重い愛で貞操すら(過去に自ら喜んで)奪われ、半ば家畜同然に暮らしていたが、ようやく逃げ出すことに成功する。常に支配され続け、激しいトラウマを負った彼が次に求めるのは、「従順な女性とイチャラブしたい」という願望。そこで目をつけたのがスレイブ(奴隷)である。
「そうだ。スレイブならば、オレを支配しないはずだ。何でも言うことを聞いてくれるし」
そんな単純で不純な動機でスレイブに手を染めるのだが、それが彼の運命を大きく変えていくことになる。
後に彼はこう呼ばれた。
「多くの女性スレイブたちとともに、彼女らの国を創った欠番覇王」―――と。
※以前のものとは異なる違うバージョンの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 01:00:00
3205597文字
会話率:43%
こことは違う世界。世界の始まりの神の庭アウラ。そこに主人公は生まれ落ちた。
大陸の大半を占める広大なヴァイデンライヒ王国の国境沿いにあるゲーアノルト山脈の裾野にあるクルゼ村。よくある辺境の寒村にいる村人達は皆、茶色い髪に茶色い瞳。しかし
その少女だけが白銀の髪に青銀の瞳。
彼女は村長一家の虐待から家出をし、しばらく白狐の友達と山で過ごしていたが、ある日村人達に捕まって奴隷として売られてしまうところから物語は始まる。
彼女には前世の記憶があった。決して幸せではない記憶。でも生きていくには申し分ない教訓。
この世界の不条理にはもう我慢がならない。
私は私の心に従う。邪魔をするならば容赦はしない。だからこれは……私の欲なの。
少女は何故転生したのか?何故前世の記憶があるのか?どうして家族に恵まれないのか?どうして人は誰かを愛するの?
敢えて空気を読まない不遜な幼女が“常識”に凝り固まった王国人達に波乱を巻き起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 06:01:22
978555文字
会話率:41%
機械人形が少女達に出会い愛され最後に誰かを愛するお話。
この物語はカクヨム様にも掲載させて頂いております。
最終更新:2025-04-28 16:29:07
14766文字
会話率:49%
私は――
かつて読んでいた少女小説『学園イケメンパラダイス!無垢な私、恋の迷路に迷い込む』の悪役令嬢、《エリン・ロイシス》に転生した。
転生先は卒業パーティで断罪され、婚約破棄されるあの場面。
* * *
なにもない真っ白な空間《世界
と世界の狭間》で、私の目の前に現れた光の“もや”は言った。
「『学園イケメンパラダイス!無垢な私、恋の迷路に迷い込む』の世界を作ったのが私なんだ。そして、君がその世界に転生する物語を書いたのも私」
彼女は、私を創った原作者だった。
原作者は「この物語は悪役令嬢が99回死に戻りをして、100回目でスパダリ公爵に溺愛されて幸せになる話」と言った。
彼女は、私が100回目でスパダリとの幸せな生活を送らせるためだけに、絶対に死ぬ物語の世界に飛び込み、自らエリンとなって99回死ぬことを選ぶ。
死ぬたびに《世界と世界の狭間》に戻り、次の人生へと向かう彼女。
私はそこから、彼女の死と生き様を見届ける。
――そして知る。
命をかけて誰かを愛するということを。愛されるということを。
これは、悪役令嬢に転生して99回死ぬはずだった九條麻乃と、彼女を守り続けた原作者の、優しくて、痛くて、切ない物語。
****
この作品はカクヨムでも連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 01:14:32
34233文字
会話率:26%
――別れよう。
これが三年間、付き合った彼からの一言だった。
別に彼と上手くいっていなかった訳では無い。
傍から見れば、仲睦まじい恋人同士だったと思う。
でもね、絶対に、私達は相容れなかったの。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こんな恋愛もどっかにあって欲しい。切実に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 18:03:26
855文字
会話率:34%
私は本当の恋を知らない
誰かを愛するということ
誰かの為に一生懸命になること
誰かを傷つける恋があること
誰かに愛されるということ
そんな恋を、私はまだ知らない──
最終更新:2024-10-28 19:00:00
54721文字
会話率:48%
かつて大魔導師と呼ばれていたエベリナ・カッセルが"呪いの指輪"に封じられ、二百余年。
皇帝をはじめとする有力者の魔道具となり、"指輪の魔女"とされた彼女の次の主が決まった。
リアンレイヴ・バルロ。彼は
前皇帝陛下を討ち取る前は、魔塔の長を務めていた魔導士だった。
どうせ彼もこれまでの"主"と同じく、自身を権力を示すための魔道具として扱うのだろうと考えていたエベリナ。
けれどリアンレイヴはエベリナを呼び覚ますなり、求婚をしてきた。
「ずっとあなた様に恋焦がれていました。どうか俺と、結婚してください!」
「目的はなに? 叶えてあげるから言ってごらんなさい。その代わり、こんな悪趣味な冗談はもうやめて」
自分をていよく使う為の方便だととりあわないエベリナに、リアンレイヴはエベリナの身体を探すことを提案する。
今もどこかに隠されているエベリナの身体があれば、指輪から解放できるからと。
そうしてエベリナは求婚を続けるリアンレイヴと共に、指輪からの解放を目指し、自身の身体を探すことになった。
二度と"愛"など信じない。誰かを愛することもない。
そう心に決めていたエベリナだったが、次第にリアンレイヴに絆されて――?
※他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 21:52:50
27599文字
会話率:41%
大学三年のある日、近藤まなとは祠堂八津とクラシックのコンサートで出会う。今までに趣味で話が通じた知り合いはなく、その新鮮さからまなとは八津と趣味友になりたくてうずうずしていた。その後大学のカフェで、コンサートで偶然の出会いを重ねるうちに二人
の距離は縮まっていく。一人暮らしのまなとの家に八津が入り浸るようになり、二人はやがてお互いを唯一無二と感じるようになる。但し、八津の将来は全て決められていて逆らう事は許されない。一度家族に引き離されるも、期限付きで八津はまなとの元に舞い戻る。その期限については生涯告げる事はなかった。病んでしまった八津をまなとは献身的に支えるが、どんなに愛しても、尽くしても、その関係が許される事はなく、提示された五年間のタイムリミットだけが刻々と過ぎていく。あらぬ噂に囚われてしまった八津は自分が死んだら骨を喰ってくれ、お前の一部にしてくれとまなとに約束を迫る。普段とは違う様子に動揺したものの、譲る様子のない姿勢に折れて、遺骨を食べるとまなとは渋々約束する。内心は到底穏やかではなく、自分を置いて行くつもりなのかと悲しみに似た動揺を抱え続ける事となる。本心や真意は聞けない、それでも愛する人が自分を離れる準備をしているかのようで、心配で夜眠るのも怖くなる程なのに、それでもその思いを飲み込んで側で支え続けた。このまま生きていてもタイムリミットが来て、また引き離される。それならば、人生の最後を愛する人の隣にして幕を引きたい。
祠堂八津は最愛の人を愛するが故に、新しい世界が彼なしで紡がれる事をその命を以て拒んだ。誰かを愛する時、その方法や手段が正しいか、それを答え合わせする事はできない。そこに答えはなく、できる事は限られる。それでも生きなければならないなら、自分には何ができるのか。まなとは再会のその瞬間まで自分に問い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:40:00
45534文字
会話率:50%
結婚式を終えた夜、妻になったアクアにフレッドは「君を愛することはできない」と告げた。それは彼女も同じはずだ。二人は学園で起こった事故で愛する婚約者を失った者同士だったから。けれども、彼女は「フレッド様を愛したい」と答える。亡き婚約者は悲しみ
続けることを望んでいないはずだから。傷の舐め合いから始まった二人は再び誰かを愛することはできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:57:56
22513文字
会話率:65%
僕はドラゴンのアーベント、ある日僕は自分の縄張りの魔の森で人間の捨て子の赤ちゃんを拾った。それが僕が『愛の涙』と関わることになる始まりだった、長い長い誰かを愛するという大切な物語の始まりでもあった。
最終更新:2023-12-13 12:18:01
20488文字
会話率:66%
恋だの愛だのと言う人がいる。
僕はそんなに大事なことなのかと考える。
僕には未だにその感情がわからない。
最終更新:2022-11-21 16:26:00
2074文字
会話率:5%
祖母は愛していた。
自分の家族をそして僕のことを。
それと同時に恋をしていたのだ。あの日からずっと。
死ぬその時まで恋し続けてしまった。
そんな愛と恋の違いなんてものを僕は知らない。知る由もない。
だけど生きていく中で誰かに恋をして、誰かを
愛することでそれは僕なりにわかる日が来るのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 15:02:47
2249文字
会話率:59%
わたしは恋愛体質ですぐに依存する。執着もする。だけどそんなの辛い、疲れる、死にたくなる。
そうならない為にどうするべきか、わたしなりに考えました。
最終更新:2022-05-06 18:18:52
856文字
会話率:0%
兄がトランペッターをめざし、
父母も音楽家である橘 晴海は
ごく普通の中学生。
音楽なんてあまり興味無い。
そんな晴海は、
ある時 兄のコンクールに行った際に
運命の出会いを果たす。
会場に高らかに響くバイオリンの音に
心を奪われた晴海は
その時の奏者であった
同い年の椎名 葵と共に
音楽高校の受験を目指すことに。
ピアノは弾けるが、
肝心のソロ楽器未経験の晴海の
高校受験の行方はまさに茨の道。
師匠 葵と弟子 晴海。
師弟関係ではありつつも
お互いに刺激を受けて成長していく。
そんな二人の間には
いつしか友人には抱くはずのない感情が…
立ち止まったっていいんじゃない?
逃げ出したっていいんじゃない?
大丈夫。
もう少しの青さと
誰かを愛する気持ちがあれば…
明日の貴方は作ることが出来る。
この作品は、「pixiv」でも
連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 18:21:33
2014文字
会話率:19%
『皇太子に捨てられた女主人公は、自ら毒を飲み息絶えた…――――』
現実の恋愛はフィクションの恋愛より甘くない――――
恋愛作家の連城冬華はひょんな事から住んでいたアパートが火事に遭い、野次馬の中で出会った久遠夏目の家に居候することにな
る。
夏目は財閥の御曹司で、どうやら以前から冬華を知っていた様子。初対面の冬華に対し、夏目は「愛している」と一言告げる。
こうして、冬華と夏目の同居生活が始まるのだが夏目の押しつけがましい愛が重すぎて全く休まらない冬華。
愛とか恋とかくだらない。出会いこそフィクションのようだったが、現実とフィクションは違う。
そして、冬華は夏目と同居するようになってからとある夢を頻繁に見るようになり……?
「私は、もう誰かを愛することも恋することもやめたの」
そう語る冬華の心情とは――――…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 21:00:00
103053文字
会話率:39%
高校三年生になった加藤結衣は同じクラスの男の子に恋に落ちた。
このまま思いを告げず、片思いのまま終わらせるつもりだった。しかし、ある事がきっかけで思いを告げてしまう。
その時を境に彼との関係は……
ーー誰かに恋をする。誰かを愛する
。それは、簡単なことではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 23:37:03
7970文字
会話率:37%
誰かを愛することは、素敵なこと。
でも、それが報われないと感じたときは、とても辛いもの
胸の痛みは、私が真剣だった証
切なく淡い失恋を詩にしてみました。
ご意見ご感想、評価もらえると嬉しいです
初の詩投稿で何か不手際がございましたら教えて
いただけるとありがたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 01:52:04
408文字
会話率:8%
「人は愛を紡ぎながら、罪を背負い、生きていく。」
自分の世界の中に、他人を受け入れるのが苦手な
志藤 広成(しどう ひろなり)は、クラシックの音楽をこよなく愛する妻子持ち。
ありとあらゆる雑音を嫌い、自分の世界に引きこもるような、正
直結婚などには向いていない性格を自覚しているが、それでも変わらず愛してくれる妻と子供に対し、疑問を抱いているが……?
<シリーズ全体のあらすじ>
人は愛を紡ぎながら、罪を背負い、生きていく。
自分の世界の中に、他人を受け入れるのが苦手な
志藤 広成(しどう ひろなり)
過去に囚われ、未来へ進めない
飯田 果葉子(いいだ かよこ)
死にたいと思いながらも、だらだらと生き続けている
栗村 夢月(くりむら むつき)
それぞれが罪を抱えながら明日に怯え、
それでも人を愛する事を辞められない3つの愛達は
妙な繋がりに引き寄せられ、
やがて、転がり始めるーー
明日も、一緒に歩いていこう。
「なぜ人は、誰かを愛するのか?」
「誰もが大なり小なり抱えている”罪悪感”と共に生きていくにはどうすればよいのか?」
そんな問いに対する一つの答えを提示する"群像劇"、開幕!
※この作品はpixiv、ピクシブ文芸、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 18:18:14
166773文字
会話率:20%
何事にも無気力な高校生の葛城一成は六大厄災となのる謎の男、フィリアノール・アステバンによって異世界に召喚される。しかし、ヤバそうな男が一成に望んだのはただ生きることだけだった。
特別な過去をもつ一成が望むのはただ、自分が何を成し遂げること
ができるのか、誰かを愛することができるのかを知ること。
厄災や英雄に振り回されて振り回しながら、一成は相棒の犬耳少女と共に生きる意味を見つけ出す。
これは葛城一成という少年が成長するための自分探しの旅である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 19:35:47
4532文字
会話率:47%
ああ、どうして世界はこんなにも狭いのか。
誰かを愛する事は幸せになる1つの手段の筈なのに、どうしてこんなにも辛い思いをするのだろうか。
そう、辛いのにどうして自分は、こんなにも相手の事が好きなのだろうか――
「そんな想いを抱いた8人の男女
の物語さ。
――さあさあ、どうぞ、楽しんで」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 22:10:18
19881文字
会話率:50%