高校一年生の涼多は地元の神社で行われる火祭りを見に来ていた。
燃え盛る炎を眺めていると突如強い風が吹き、気が付くと幽霊や妖怪、八百万の神様達が住む「化生界」という世界に飛ばされてしまっていた。
涼多の他にクラスメイト二人と少女が一人おり元の
世界に戻る為に提示された条件を吞む事になるのだが…。
読む人によっては差別的に感じる表現が含まれますが、あくまで演出の為であり作者自身に肯定、助長する意図はございませんことを予めご理解ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 00:00:04
418330文字
会話率:42%
ある日突然、仕事中に見たニュースで知ったダンジョン出現。
待ちに待ったこの瞬間に私はその日に退職届を出して、クソみたいな労働に別れを告げる。
そして翌月、私は財産を纏めて処分して、愛車と共にダンジョンが多く出現した北海道へ向かった。
何
でかと言うと、そこで念願のプレッパーズ生活をする為である。
だが現地に家を買ってから、私は驚くハメになる。
そこに居たのは……
ダンジョンを利用して荒稼ぎをしようとするヤクザや半グレ、ダンジョンを利権の源として独占しようとするクソ役人や業突張りのNPO共、マスコミによって飛び交う根拠不明の『安心安全』プロパガンダ。自縄自縛で武器使用も出来ない自衛隊と、相も変わらずはした金で老人猟師をコキ使おうとする警察に、無防備なままダンジョン内へ突撃して死ぬYouTuber。
山中の畑で大麻を栽培するジャマイカ人に、信者を使って金儲けしようとする韓国のカルト団体、製薬企業や軍需企業に雇われたアメリカ人の傭兵集団、ダンジョン内に住み着いて料理店を開く中国人、そして人間とモンスターと動物の区別が付かないサイコ美女ハンター……
突如湧いて出たモンスター保護団体に、精肉加工場前で騒ぐバカなヴィーガンの集団、戦争終結で余ったアサルトライフルや戦闘車両を売り歩く戦争帰りのロシア人達、立ち並ぶユダヤ人の闇金事務所と法律事務所、それにRPG-7でカチコミを掛けるイスラム教徒の不法移民集団……
ダンジョンとその周りの住人達には、現代日本社会のルールや習慣など全く通用しなかった。
そしてありがたい事に、刻一刻と終末の時は近づいていたのだった。
いや、もうこれ既に終末だろ。
※好き嫌いがハッキリ分かれる作品なので、読む人は覚悟して読んで下さい。
※あと、不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 19:14:04
245492文字
会話率:72%
異常過ぎるほどの好奇心と狂気を宿した世界を旅する竜・カルディアはその日──好奇心で応じた召喚先で、自身の運命を変えようとした少女と相見える。
いつか《悪役令嬢》になるらしい彼女がカルディアに望んだのは、自身の身代わり。永い刻の中で初めての経
験に、これまた好奇心で了承したカルディアは《悪役令嬢》代理として暮らすことに。
そして、その日々の中で……カルディアは運命の出会いを、果たすことになる。その世界最後の、竜と。
【注意】R-15、残酷表現あります。読む人を選ぶ作品です。苦手な人、無理って人は、ブラウザバックしてください。自衛大事!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:00:00
42911文字
会話率:33%
いざ謎深まるお話の先へ
〜この作品を読む人へ〜
この作品は大きく二つの種類で構成されます
①一人ずつ話が完結して物語が進む【個別版】
②始まりから終わりまで物語が進む【全体版】
どちらから読んでも面白いので
好きな方から読んでみ
て下さい!
【個別版】オススメポイント!
死にゆく人たちの謎が、読み進めるたびに溶けてゆく!
【全体版】オススメポイント!
時系列に沿って進む物語
全ての始まりから終わりまでを紡ぐ総集編!
※この作品の【個別版】と【全体版】は個々に更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:00:00
767文字
会話率:23%
論語は、紀元前500年頃の思想家『孔子』とその弟子の言行録である。
相当に昔の人物なので、今とは価値観とはそぐわない部分が多くある。
論語…と聞いて多くの人が持つ印象は『あの漢字だらけのよくわからん文章』であろう。
しかし、嚙み砕いて詳し
く読み込むと実に奥深い言葉の数々でなかなかに面白い。
論語に記された言葉は断片的で、読む人によって解釈が異なる点も面白い。
なので本作の解釈もあくまで一解釈に過ぎないのである。
ただ問題は短文・長文合わせて512もあるってことで…
自分の気力が続けばよいのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:00:00
53657文字
会話率:13%
これは魔法技術と機械技術が併存し、それでいて魔法技術の方が発達した世界での物語。
水の都市のクロスは剣の才に恵まれず、魔力も無い冒険者だが、迷宮で見つけた遺物を手に冒険者を続けていた。
そんなクロスは迷宮の中で見つけたさらなる遺物を使って冒
険者として新たな道を歩き始める。
職業選択の自由シリーズの新作です。
職業選択の自由シリーズの世界観の物語ですが、かなり毛色のが違うもので、シリーズの他の作品を読んでいなくても全く問題なく読める物語にしました。
故にシリーズの作品でありながらタイトルにナンバリングのない作品となっています。
読む人が読めば分かる、読んでいない人が読んでも違和感のない、そんな作品にしたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 23:43:14
59200文字
会話率:29%
上位存在である魔神との接触という、常人には成しえない体験をして、なおかつ生き延びた彼──レギスヴァーティは、魔神ラウヴァレアシュとの交渉を行って、力と富を与えられた。
今度は魔神の頼みを聞き、他の四柱の魔神を捜し出す旅をする事になる。
常人には考えられない世界に足を踏み入れる男の冒険が始まる。
死をも乗り越え、新たな力を取り込んだレギ。加速度的に強くなっていく彼の旅と冒険の先にあるものとは──
❇ 情景描写や主人公の難解(厄介)な独白に満ちています。文章から想像しにくいと思った方はスルーしてください ❇
一話5000字前後、週1回の投稿を心掛けてます。ダークファンタジーに怪奇ホラー的な雰囲気も加える感じで書いています。一人称書きですが、背景描写などを多めに書いているので、読む人を選ぶ内容でしょう。展開的にはSK○RIMのデイド○関係のクエストを進めている感じ(笑)でしょうか。情景描写が多めなのも、そういった世界を想像しながら読んでもらいたい、そう思って書いてます。
「冒険」の描写が多い内容と理解して頂けるとありがたいです。あと、リアリティにも注意しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 20:06:46
1187888文字
会話率:22%
俺の人生、まさに「Re:ゼロ」
ただしReder(読者)ゼロって意味な。
テンプレ詰め込んだ「最強勇者」も、「俺TUEEEE系ハーレム」も、ことごとく撃沈。
1年間の執筆で得られたのは誰にも読まれない、深い孤独と絶望 だけ。
おまけにバイ
ト辞めたせいで生活費も限界突破寸前。
「ああ、これが底辺ラノベ作家の終焉ってやつか……」
そんな俺の唯一の癒しは、神保町の古書店「心ラノベ屋」。
憧れの作家・九頭竜炎牙の名作『七聖戦記アルファナ』を眺めていると、なんとか心を保てる場所だ。
……のはずが、ある日店内でこんなことを言われた。
「そんな古臭いラノベ、今どき読む人なんているんだね」
は? 古臭い? 傑作中の傑作に何てこと言うんだ、このポニテ美人。
俺は思わず熱弁をぶちかまし——そして、とんでもない事実を聞かされた。
「ありがとう。私がその古臭い本を書いた、九頭竜炎牙だよ」
……は? 九頭竜炎牙? 本物がこんなところに?
人生何が起きるかわからない。気づけば俺は土下座していた。
「お願いします!俺に小説の書き方を教えてください!」
『才能で書くな、欠点で戦え――物語はそこに宿る。』
こうして、伝説の作家・九頭竜炎牙の弟子になった俺。
『あなたをジャンル1位にしてあげるわ』
いきなり掲げられた超絶無謀な目標値。
しかも彼女の指導は俺のプライドをへし折る冷酷な指摘のオンパレードだった。
果たして、俺は読者ゼロ作家から脱出できるのか——いや、その前に生き残れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 10:57:56
13592文字
会話率:47%
男と少女が、ただ旅をするだけの物語。
最終更新:2025-01-16 12:25:36
1426文字
会話率:76%
異世界書物、それはテトラとは異なる世界の物語が記されている本である。そこには、多くの奇跡や不幸、奮闘に愛、読む人の心を打つ魅力が沢山詰め込まれている。主人公テトラも、その異世界書物に心を打たれた一人だった。
テトラの夢は、自身の好きな異世
界書物に描かれていた一人の冒険者のように、英雄としてこの世界に名を轟かせることである。
そんなテトラは今、家族として共に生活しているモンスターのパラメラと共に冒険へと旅立つ。自分の好きなもののため、憧れた景色のため、夢のため、想いは様々だが、その青い瞳の奥底に映る決心は唯一点を見つめていた。
だが、冒険の道中では様々な困難が待ち受ける。各々が心打たれた異世界書物に対する「好き」の形、それが壁となりテトラの道を阻み、線となり交錯していく。
これは、主人公テトラ・ハイドルドが、パラメラを初めとした仲間たちと共に、待ち受ける様々な困難を打破していく一つの物語である。
テトラは夢を叶え、憧れた冒険者のように一人の英雄となることができるのだろうか。この物語を最後まで読破できる者が現れることを、切に願っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 15:20:00
53653文字
会話率:33%
この作品は、読書メーターでのお話企画「覆面お題小説」です。
【小学生年代の子供(6才~12才)が主人公のお話】のお題で書かれた物語集です。
どの物語も、読む人の心を震わすこと必至です。
ご期待ください。
最終更新:2025-01-13 23:53:03
78346文字
会話率:44%
この作品は、読書メーターでのお話企画「覆面お題小説」です。
【手紙文(書簡体)形式】のお題で書かれた物語集です。
どの物語も、読む人の心を震わすこと必至です。
ご期待ください。
最終更新:2024-02-21 00:32:03
48864文字
会話率:8%
この作品は、読書メーターでのお話企画「覆面お題小説」です。
【旅物語】のお題で書かれた物語集です。
どの物語も、読む人の心を震わすこと必至です。
ご期待ください。
最終更新:2023-11-07 22:25:31
45377文字
会話率:34%
地球を観察する第三者。
彼らは人間を観察し、淡々とその結果を述べていく。
彼らが人間に使った"感情プログラム"がもたらした結果は何だろうか。
そんなお話しです。
読む人を選ぶ作品だと思います。
人によっては不快になると
思いますので、そう感じたらブラウザバックしてください。
どこぞのブラックユーモア漫画を思い出す方もいるやもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 16:34:22
2502文字
会話率:0%
著者名や題名をころころ変えないでいただきたい
題名に宣伝を入れている人がたまにいますが、邪魔で迷惑です。
読む人のことを考えてぜひ止めていただきたい!!!
キーワード:
最終更新:2025-01-08 19:29:42
219文字
会話率:0%
読者の質について、大なり小なり言われているが、母体が大きくなっただけで、割合は変わらない。
そして私の小説を読む人々は総じて同じ手を許さない。
読者はラスボスなんで。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
こんなタイトルにしたのは、なんでも許せる方向けだと分かっていただくため。
そしてそれ以上に、誰が誰に向かって言ってるか、分かって欲しいから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 18:01:16
873文字
会話率:18%
ベランダから飛ばされた紙飛行機は、上手い事風に乗って寮の敷地外へと飛んで行った。
「あのカレンダー今月の!」
「見たくなかったのよ」
憂鬱そうに言うルームメイト兼親友のセリーヌの相談に乗ると、どうやら彼女は卒業式の後のプロムで婚約破棄を
されるらしい。
怒り心頭の私は彼女に尋ねる。
「ねぇ、婚約者に未練はある?」
「もう情もないわ。ただ家族の為にも破棄ではなく解消にしたいのよね」
それならば、と、私はある提案をすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 01:42:23
1000文字
会話率:68%
美術ですなる素描というものを、言葉でしてみんとてするなり。(嘘です)
タイトル通り、ざまぁ系の物語を楽しむ或る人の様子を描写してみました。
最終更新:2024-11-08 12:00:00
515文字
会話率:0%
山形の小さな町で暮らす工藤真琴、12歳。さくらんぼの実る季節、彼女の心にも新しい芽吹きが訪れる。親友の千鶴、静かな弦一郎、内向的な美咲。個性豊かな仲間たちと過ごす日々は、笑いと涙に溢れている。
体の変化に戸惑い、将来の夢に思いを馳せる。
祖父母の家での炭焼き体験、夏祭りの夜。すべての経験が、真琴たちを少しずつ大人へと導いていく……。
豊かな自然、温かな人々。この町で紡がれる物語は、読む人の心に静かな感動を呼び起こすだろう。
さあ、さくらんぼの木の下で、真琴たちの成長を見守ろう。この物語は、あなたの心に懐かしくも新鮮な風を運んでくれるはず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 18:00:00
37523文字
会話率:45%
小学校5年生の由美子。町工場の娘で経済的に決して豊かとはいえないが、読書が大好きでゲームやテレビよりもお気に入り。夏休みを前に担任の村上に読書感想文を書いてみないかと誘われたが、読むことと書くことは全く世界が違う。担任に責任をとってもらうと
いうことで書くことにはなったが、その自由課題図書は「悪魔に魂を売った人々」からフォン・ブラウンを取り上げた。フォン・ブラウンはアポロ計画等に携わった宇宙の父と喚ばれる人物ではあるが、第二次世界大戦ではドイツの科学者としてV2号(弾道ミサイル)の開発に携わった人物でもあるのた。由美子は筆者の評価とは別に自分自身でその評価をしたかったのだ。だが、「戦争」も「政治」も「教育」なども分からないことだらけ。そんな中で評価なんて出来るわけがない。由美子は夏休み中、担任の村上を訪ねては疑問をぶつけ、意見を聞き、討論を進めていく。その中で今まで学校では絶対に学べなかった物事の本質に触れていくことになる。知識の切り売りをしてくる場だった学校が、何か新しい扉を開く空間に思えてきた。村上という担任に出会えたことは大きなきっかけだったが、「本は読む人を選ぶ」のだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:31:55
136499文字
会話率:82%
読めばわかる。ってか、読む人おりゅ?
キーワード:
最終更新:2024-10-07 02:16:33
1342文字
会話率:45%
そこそこ、病む内容なので、読む人、気をつけてください。
最終更新:2024-09-25 18:29:58
380文字
会話率:0%